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2019年7月

2019年7月31日 (水)

ALLPCB, ELECROW, JLC PCB,PCBWAY. 基板の手配先。

中国と日本がやや揉めるとshippingは必ず足止めをくらう。 実際昨年は1weekほど elecrow貨物がJALl便に詰め込めなかった。elecrow職員はair portに電話して掛け合ってくれた。 その意味では非常に質の良い会社だ。

その反省から、fedex便を使うpcbwayに換えた。

ところがシンセンからのfedex便が減少していて日本へは昨年同期の半分ほどの便数だ。週3便前後ではJAL等の航空会社での貨物輸送との時間的メリットが無くなっている。

この機会に もっと廉価な allpcbにしてみた。 今日pick upされた。明後日には名古屋税関に入るようだ。

もっともっと廉価なJLC PCBにも手配してみた。リピート基板なので恐らく大丈夫だろう。

「商品価格+運賃」が1万円を超えると輸入消費税が8%も載ってくる。fedexは初回請求書をほぼ発行しない。いきなり「未納なので払え!!!」との請求が届く。shipping ナンバーが不記載な請求だったので、請求書の態を為していなかった。 こちらから問い合わせしても無返事だ。   公務員なみに雑な仕事ぶりだ。

経験上fedex便は 消費税がかからない範囲で利用するのが、正しい。 

2019年7月29日 (月)

DBM IC で50MHz AMを生成する。 S042Pのオーバートーン作動OK.

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 DBMのS042Pが再び登場です。昨年、短波のTXに一度登場しましたね。

・オーバートーン水晶を直接発振させることができる優れたICです。 今日は48MHzのクリスタルを使いました。 見えているfczコイルは dbm出力用です。

・ファンデ あるいは オーバートーン発振にコイルを使わないので、投影面積上有利です。 7rd,9rdのオーバートーン時には発振強度が出なくなるのを避けるためにLC共振を併用します。 ファンデ、3rd,5rdではLC不要です。

s042が基板に載っています。 裏についている水晶振動子は48MHzです。

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オーバートーンなのでファンデ時の1/3~1/4のosc強度です。

af信号は40mV程度が上限ですので発振強度は足りています。

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低周波信号を加えます。

見えているVRはキャリアバランス用です。次基板用にデータ取しています。水晶がチラっと見えてます。

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am波形。 

NE612よりはよいようにも見える。

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dsb波形。 

上と時間軸は同じです。 この波形をダイオード検波で聞くと倍音が聞こえます。 

「何故か?」はmc1496のデータシートにも明記され続けています。40年以上公開され続けているので、自作派ならご存知の事象ですね。

出力電圧は下がっています。amの70%くらいです。

osc強度もaf信号もam時と同じですが出力は減少します。これがdsb生成です。どのdbmでもこうなりますね。

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まとめ。

・今迄は NE612しか 50MHz AMが生成できないと想っていたがS042Pでも支障なくできた。しかもNE612では オーバートーン時にはコイルが必須だが、このS042Pはそれは不要。データシトでは200mhzまでmixer作動する。

・crystalとシリーズにCを入れると発振しない。crystal周波数の可変方法がまだ見つかっていない。webで見つかる回路のようにcrystalとcを入れるとオーバートーン作動は苦しい。

・CRYSTAL作動用の基板を作図中。⇒クリスタル用基板はRK-35B

・メーカーでS042Pコンパチブルと言い切るICにtda6131がある。それは25GHz ftと公開されている。s042pの 基本設計が優秀だから後続タイプがリリースされたように見える。

このtda6131を使えば430mhzでのdsb trx(am  trx)が小部品でできる。

6m AMer向け受信基板(LA1600) : ダブルスーパー mixerはne612

LA1600を使った50MHz基板ではJH1FCZ氏の作例が有名である。

ssb受信も視野にいれて6mer向けに興しました。

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50MHz ssg=6dBuVでしっかり聴こえます。SSG端では2μVです。

La1600zx04

La1600zx10

(S+N)/N=10dBになるSSG値は -6dBuV. 

0dBuV=1μVなので1μv以下の信号です。 

RJX-601よりやや感度よいです。

 

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・SSB受信はSR-7同様にBFO注入。← AMメインです。

・クリコンは他励式NE612。 他励にしたので感度でました。

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La1600zx07

La1600zx08

ブロック図です。

LA1600の感度が劣る2.5MHzであえて使っていますので、LA1600の感度がよい8~17MHzで使うともう2~3dBは感度が出ます。

La1600zx09

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通算296作目。基板ナンバーはRK-60。 6m AMにどうぞ。

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TRX化について記述する。RX基板をQSO中に都度通電ON/OFFさせると周波数安定度が??になるので以下列記。

・1st OSCへのR34を実装せずに 別電源から常時ON電圧をかけること

  ⇒ RXが電源OFFになっても、1st OSCしている為周波数安定度は高い。

・NE612への+BラインをR34近傍でcut しON/OFFさせること。

    ⇒ RX時にはLA1600だけの動作になるようにする。TX時に有利。

・ラジオカウンター RK-01等でLA1600のOSC信号を監視すれば かなり安心できる。

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ラジオカウンター  「受信機の発振回路部に影響が出ないように信号(電波)を貰う」(再掲)

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2017年3月8日の記事再掲

LC7265等の開発済みのラジオ用周波数表示器へのRF信号扱いについて。

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実装済みのLC7265タイプは祐徳電子さんで販売中。(LC7265表示器はオイラの開発品)

青色キット品LC7265は祐徳電子さんで販売中。 緑色LEDタイプはオイラがYAHOOに出品中。

LC7265基板化後から2018年3月末で140枚ほど国内に出荷された。自作真空管ラジオにもっぱら使われている。

JH4ABZ式キットはYAHOOに出品中。(開発はJH4ABZ氏)

 M54821表示器(5桁で80.000MHzまで)は オイラの開発品。基板の領布中。キットも出品中。

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2015年1月からラジオカウンター搭載の真空管ラジオを自作してきた。 その累計数は90台を超えている。オイラのラジオをお持ちの方は実際に見れば 「How  to pick up the osc signal」はお分りなっているでしょう。

基本すぎて、「こんなの常識でしょ」と結線方法は記さずにいた。 製作記事中には写真にて上がっているので目聡い方は十二分に知っておられる。

ラジオカウンターをラジオ(受信機)に付加するには、影響を与えないように信号をもらう必要がある。

仮にわざわざ信号を10PF等のコンデンサーで引き出だしてしまうと、OSC強度が変化する。場合によっては受信周波数範囲も下がってしまう。短波帯なら目も当てられないほど変化する。

真空管ラジオにラジオカウンターが実装されているWEB記事をみるとカソードから引き出しているのが多数見つかる。「何故、OSC回路の敏感な部分からコンデンサーで取り出す」のか? 「この敏感点から引き出す技術思考」がオイラには理解しにくい。

カソードは局発コイルのタップ点と接続されている。 MT管とST管ではタップ位置が違うことはラジオ製作者なら体験していると思う。受信感度に影響する重要ポイントゆえ、手を加えることなくラジオ製作をしたいものですね。

以下

1、信号は「引き出す」のでなく優しく「貰う」。

  電波で飛んでいるものをキャッチすればよい。 中華製のGY560はその良い例だ。

2,どこから貰うのか?

  OSCラインの配線から貰えばOK.

3,コンデンサーで結合させるのか?

  いいえラジオ回路には手を加えません。

4, 参考写真等はあるのか?

はい。

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緑色の線がよじれていますね。

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 5、ツイストにするのか?

 はい。

 「2cmで1pF相当」と古書には幾度か書かれているのを見ました。現実1pFにするにはもっと巻きます。

6,巻き数は?

 ラジオカウンターの入力レベルに依存します。 オイラが興した基板だと6cm程度。C容量としては2PF~3PF相当。

線長があるのならばOSCバリコンラインに這わせてもOK.

7,ラジオカウンターからのノイズは無いのか?

 3端子レギュレータが電波ノイズ源になることがとても多いので、良いものを選定してください。

 中華製のようにクロックノイズが漏れるようなら、乾電池駆動にする。それでもクロックノイズ流出ならそれは捨てる。

 「ノイズにならない3端子レギュレータ型式」を指示して、キット品(祐徳電子さん)になっていますので、これを推奨します。

8,ラジオカウンターの流通品は在るのか?

 メーカー品は無いと想います。ラジオ工作愛好家たちが製作したラジオカウンターは流通しています。オイラが興した基板はこれです

Radio counter.

Received frequency display for radio receivers.

◇ICの能力に基づく適正な信号量がある。例えばLC7265であればその値はデータシートで公開されている。

007_3 データシートも見ずに超過大な信号をLC7265に伝えると場合によってはLC7265は焼損し不動になる。そのような勇気をお持ちの方は少ないとおもうが、LC7265の入力値についてのメーカーからの資料が公開されている。

001 上のように公開されているので、「過大入力でIC破壊する使い方」はお薦めしていません。壊さないようにご注意ください。

 

出品中の商品はこちら

2019年7月28日 (日)

モニター。

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液晶15インチのモニターが 臭い匂いとともに壊れて難儀をした金曜日の夜です。

スマホから 液晶モニター手配したんだが、このスマホは矢張りPCの代用にならない。スマホだとYAHOOに行くにも時間がかかる。 キーボード入力できないから苦しい。

液晶の技術もあがって応答速度がCRTを抜いてはいるが、発色の美しさではトリニトロンがベストだ。CAD屋ではトリニトロン必須だ。 

 トリニトロンの名も知らぬ世代が、液晶デバイスの画像の美しさを語っているが、 液晶ドライバーICの性能を評価していないのは不思議だ。ドラバーICによって随分と画面は変る。

さて有機ELはライセンス上 サムソンの独占である。 みなそこから提供してもらってドライバーICをfittingする。

画像ものではカメラの受光素子は松下製が世界市場の7割ほどを持っている。 このccdを売ってもらって色つけソフトをデジカメラ内で走らせるのが、カメラメーカーの仕事だ。

AM :50mhz ~エアバンド向け ダブルスーパーヘテロダイン自作。CA3028+TDA1072. Sメーター対応

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ca3028(ta7045)をIFにつかったダブルスーパーを興してみた。

①RK-41に1st IF段を追加し、デバイスにCA3028をつかった。

1st IF+ TDA1072ではまずまずの感度だ。

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実装写真:CA3028が見える。

Rx302801

ssg端で0dBuv(1μv)の信号を入れた。 (s+N)/nは10dBはある。

Rx302802

メーター回路はIC内蔵。 振り切れるのでVRを使ってあわせ必要。

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・このSSG=ー10dBuV(0.33μV)も RS44で聴こえる。SSG端で0.33μvなので 基板には入力インピーダンスなりの電圧が掛かる。基板Z=75であれば 0.33の半分が基板に掛かっている。

オイラの環境はノイジーなのでこんな微弱信号でSN測定は無理。

・LA1600だとAGCモードにならない微弱信号時は、軽微な発振をしビート音が聞こえてくるのでこの弱信号は聞き取れない。RK-60ではこの信号は聴こえなかったので、このRK-61のほうが感度良いように想う。

基板サイズはRK-60に分がある。感度ではRK-61が優れている。

・AGCは後述のようにTDA1072がLA1600よりも随分優れている。

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IFはマイナスゲインで作動させている。プラスゲインだとSNが悪くなったのでほど良い処で作動。

まとめ。

メーカー数値の感度にかなり近づくことができた。シールド小屋があればもっと真実に近い数値を知ることができる。ARDFにも使えると想う。

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通算267作目。 RK-61

2SK192+NE612+CA3028+TDA1072

・AGCはラジオICのTDA1072に依存。レンジはデータシート上86dB.      CA3028でもVRなので可変できるが精々10dB.

サトー電気扱い( RK-61B )では、RF部もVRのゲイン可変式なのでさらに20dBほど対応する。

・無線用受信機でのAGC範囲は100dBほどは必要だが、ラジオICではそこまでカバー出来ない。 しかし110dBほどカバーしたいと思い、RK-61Bを興しサトー電気でのみ扱い中。

・TDA1072はCB用ICなのでAGCレンジが広いのも事実。LA1600はデータ上の数値公開ない。

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サトー電気扱い品は、RFゲインも可変式のRK-61B.

・2連VRでRFとIFを可変してもよいし、単独に可変してもよい。⇒ RK-61B

・LA1600のAGC実測は60dBない。TDA1072は実測82dB前後。

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・AGCレンジが広い国産デバイスはLA1247.

・LA1135は、LA1247の1st AGC ut が外部半導体に変わったタイプ。

・SANYO ICの特徴としては、AGCモードにならない微弱信号時は、IFゲイン過多で軽微な発振をしビート音が聞こえてくるので弱信号は聞けない。LA1135,LA1247,LA1600がそうである。LA1600受信機でのRS44が、TDA1072受信機だとRS56で聞こえてくるのはこの理由による。

・人気のTC440(IF 4段)も弱信号だとビート音が聞こえる。帰還発振させる段数になっているので、これをかわすのに苦労してまだ基板が完成しない。(良いラジオICはIF3段)

突き詰めると、弱い信号が聞えるように設計されたICはTDA1072、TDA1572だけだ。

2019年7月26日 (金)

口入屋

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オイラが世話になっている会社よりも法人税が少ないソフトバンクって、奇怪しすぎるぜ。

788億円で 法人税500万円ってのは、どういう会計処理してるんだ???

年商6億円で法人税は1~2,000万円程度にはなる。

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人材派遣等での配分比率。

・たまたまメイテック全盛期の松本営業所長を務めて、その後転職した方がオイラの知人にいる。

「配分比率は 会社7:3個人 ~会社3:7個人」までplayerの技術実績に依存だ、。。と申していた。

「スキル上位ならば 会社3: 個人7」だそうだ。 もちろん誰でも務まる職種の採用はない。

・派遣会社で技術職で働く人をplayerと呼ぶ。 そういう意識で会社は捉えている。

・企業はそのplayerに時給5000円程度は往時払っていた。まあまあのskillで時給3500は貰えた。やや特殊な分野では派遣会社からplayerに年間2500万円ほどの支払もあった。

・オイラもfa機械設計として派遣で働こうか思案した時期があるが、オイラに提示されたのが時給2800円だった。当時のプロジェクターのメカニカルはまあまあ知っていて、マスターとなる評価機の▽◇部分を設計していたので、人派に声かけてみた。液晶のフィルム貼も実機が動いていたので派遣会社からの評点は高かった。企業から初めは廉価に受けてレートを吊り上げる作戦だったようだ。

取り分比率からすれば企業は時間5000円は支払っている。

口入屋の取り分は、業界で大方定まっており技能個人には4~7割、 非技能では3~4割が平均だ。 

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・誰でも出来る職種では クリスタルグループが強かったが、今はどうなんだろ。

 

ダイレクトコンバージョン ミニ。 NE612. 初自作DC機に。 RK-50

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NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。それは今も往時のqstが見れる。

「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプを入れて混変調対策重視の回路になっている。

下のがキット実装写真。(販売終了品)

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このサトー電気さんと同様にNE612をつかったダイレクトコンバージョン受信機が基板ナンバーRK-22だ。 RK-22ではLPFに専用IC(max295 )を使ったので、サトー電気さんの進化版とも云える。

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◆◆◆◆◆◆◆◆

そこで、ネオファイトを再現してみた。NE612単体での感度確認をしたかったからだ。ネオファイト回路にはなかった音量調整ボリューム、も入れた。

基板サイズは、60x35mm.

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 (S+N)/N=6dBはこの前後だと想う。

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まとめ

「NE612単体+LM386」での感度はすこぶる良い。3.5MHzや7MHzではRFアンプは不要だろう。

NE612はやや強めにOSCさせると感度が良いデバイスだ。

部品点数が少ないので、初めてダイレクトコンバージョン受信機を作成する方向けだろう。

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通算282作例。 RK-50.

・受信部にダイレクトコンバージョンを採用したキットとしてはHW-7が最初であり有名である。記憶では1972年のように覚えている。受信した信号を「VR式ATT」経由で「FET」に入れたシンプルなフロントエンドだ。QRPerのスタンダードとしてHeath kitは完全に定着した。


YouTube: Huckleberry Ridge HW7 10 8 2014

・後継のHW-8は CQ誌にでも1976年11月号に記事がある。これにはmc1496を採用し3.5/7/14/21の4バンド対応品。ほぼ同じころDC-701(ミズホ通信)が7/14/21の3バンダーをリリース。DBMには3SK-39を採用。


YouTube: W9RAS Heathkit HW-8 QRP QSO morse code contact 2016 Ham Radio

・HW-9が最終モデルとして1989年に発売された。


YouTube: N4LQ and the Heathkit HW-9

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ham radio 向けキットでは、CYTECさんが有名ですね。

近世の口入屋: 江戸のような人情はありません。

①曙ブレーキ、三菱自動車、日産自動車と かなり業績が悪くなっている。

日本国内では もう自動車を持てるのは限られてくる。田舎住まい か 都市部の上級国民だけだ。中流との言葉はすでに使われなくなっている。

景気が良いので増税ですね。リストラが吹き荒れていますが日本が景気が良いです。(政府発表)

② 吉本が 悪玉の総本山のような流れで、現実悪玉だろう。一人親方を束ねているだけでピンハネ率が9:1だろう。 

人材派遣でも7:3で7が会社の取り分だ。吉本の云う5:5は口入屋としては不自然、95:5で持っていってると思う。

この民間会社は「某組のフロント企業だ」との文字がWEB上に多数あるが、信義は不明。しかし情報を総合的にみるとWEB情報は真実のように思えてくる。

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・pcbway :シンセンからfedex便数が急に減っているので、pcbの手配先を見直す必要がある。

・elecrowのJAL便をつかった貨物ならば1便/1日はフライトしているので これかなあ、、と。

・batch数が大きいとさらに廉価な処がメジャーになってきつつあるので、これも選択肢だろう。

2019年7月25日 (木)

シンセンからfedex便が随分と減った

pcb工場は中国共産党が定めた祝日以外は稼働中だ。土日も3直で稼働中。

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シンセンからfedex便が随分と減った。

土曜日 pick upせず。

日曜日 pick upせず。

月曜日 pick upした。フライト無。

火曜日 フライト無。

水曜日 早朝 飛び立った。 午後、成田税関を通過。

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半年前では日曜日フライトはケース バイ ケースだったが、ついに土曜日、月曜日のフライトも無くなったようだ。

どうも、「 毎日1便 ⇒ 週2便 または3便」と減便になっている。

アベノミクスで史上最長の高景気とは、減便になることを示している。

政権支持者の方は景気が悪化しないように頑張って支出を増やして下さい。

fedexが減便して困っていますので、どんどん支出してください。

2019年7月24日 (水)

ラジオもの進捗

tca440は小休止してta7613に換えてみた。基板手配できる絵になっている。

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他によいデバイスは何だったけ? と確認中。

ta7613 の第二弾。

tca440でやろうとしていたシングルスーパー ssb/amの2モードをta7613に任せてみた。ダブルスーパーではtda1572基板で確認中。

、、、と云うのもTCA440はIF4段ゆえに相が360度になる。云わば発振させるための相数でもある。下流IFTからの455信号が初段IFTにしっかりと飛び込む。 現状39mm離してもだめだ。もちろんagcモードになれば増幅度が下がるので発振は止む。 しかしそれでは感度測定が出来ない。 欧州の回路ではダンパー抵抗を入れたものや抵抗負荷にして発振回避したものが見つかる。恐らくもっとQが低いLC共振が必要だろう。或いは下流IFTはフロートにする必要がありそうだ。

IFを500kc等のゲインが下がる中間周波数にして作動させるのも手立てのひとつだ。まあ、tca440はちょっとお休みしつつ熟慮中。

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・ta7613をレシーバー基板につかった回路ではJA1AYO 丹羽OMの作例が有名である。オイラも丹羽OMの承諾を得て、プロダクト検波後にafを追加しそれはRK-17にまとめてある。

・当時は、455KCでのプロダクト検波作動でgood デバイスを知らなかった。dbmとしてta7320.ta7310,mc1496,ne612,s042p,sn16913,ca3028を触る間に多少は判ってきた。

過去経験を踏まえて、今回はプロダクト検波デバイスに、損失ゼロ(実験上)のCA3028にした。

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6m AM/ssb 受信基板(LA1600): RK-60. 感度はRJX-601並。 ダブルスーパー

SSBをプロダクト検波で復調する基板です。RK-63。

感度がかなり良すぎますので、感度を下げて使ってください。(SR-7より聞こえます)

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LA1600を使ったダブルスーパーです。RK-60.

6m AMer向けに興しました。

50MHz ssg=6dBuVでしっかり聴こえます。SSG端では2μVです。

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La1600zx10

(S+N)/N=10dBになるSSG値は -6dBuV. 

0dBuV=1μVなので1μv以下の信号です。 

RJX-601よりやや感度よいです。

 

La1600zx06

・SSB受信はSR-7同様にBFO注入。← AMメインです。

・クリコンは他励式NE612。 他励にしたので感度でました。

La1600zx02

La1600zx07

La1600zx08

ブロック図です。

LA1600の感度が劣る2.5MHzであえて使っていますので、LA1600の感度がよい8~17MHzで使うともう2~3dBは感度が出ます。

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通算296作目。基板ナンバーはRK-60。 6m AMにどうぞ。

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rx pcbであるが、

TRX化について記述する。RX基板をQSO中に都度通電ON/OFFさせると周波数安定度が??になるので以下列記。

・1st OSCへのR34を実装せずに 別電源から常時ON電圧をかけること

  ⇒ RXが電源OFFになっても、1st OSCしている為周波数安定度は高い。

・NE612への+BラインをR34近傍でcut しON/OFFさせること。

    ⇒ RX時にはLA1600だけの動作になるようにする。TX時に有利。

・ラジオカウンター RK-01等でLA1600のOSC信号を監視すれば かなり安心できる。

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50MHz AM受信機基板(ダブルスーパー) 。感度良好。TDA1072.

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AM受信機基板をダブルスーパーにて興してみた。

50MHz  とエアバンドでのAM受信専用。

色々と触っていたら感度はこの程度になった。 (S+N)/N=10dBになるSSG値は14.0) TDA1072で50MHz受信させた場合よりも、SNが良いことが波形からも判る。

単位はdBμなので、開放端での値だった記憶だ。 実負荷をSSG端とインピーダンス整合させる道具を持っていないので、真の感度は不明だがこの1/2とか1/4の値でダブルスーパー基板に信号印加されていると想う。

Sper03

Sper01

①基板

②TDA1072

③NE612

④455kHz セラミックフィルター(村田) :W55H。   w55h.pdfをダウンロード

の4点を1SETにて Yahooにて 領布中。  

W55Hは、「 6dB幅が 455 ±3kHz 」とAM通信専用 ラジオ放送専用であればW55Fが帯域幅も広くよい音で聴けるのでお薦め。

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040

Sper06

1st OSCは手持ちのcrystal都合で決定のこと。トランジスタには2SC1906を推奨。 

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上記RK-41はAM専用。

SSBにも対応するダブルスーパーは、

① RK-57 : LA1600   28MHz用

②   RK-60 : LA1600    50MHz用 (RJX-601超えの感度になった)

③  開発中  : TDA1572 50MHz~air band用 

の3種類。

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2019年7月22日 (月)

自民党は改選66議席から9減の57議席:1割減

自民党は改選66議席から9減の57議席となった。

公明党の応援を受けて減席。

政権支持者の方は景気が悪化しないように頑張って支出を増やして下さい。

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9議席へらして「国民の支持得た」 との論理だそうです。

少しも利発的ではないなあ、、、。

1割超えの議席をロストした事実の回答が「国民の指示を得た」

2019年7月21日 (日)

CA3028(TA7045)でプロダクト検波確認 。tda1572 on board. ssbとamの2モード基板。

VHFのダブルスーパー基板(SSB/AM)を試作中だ。

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ca3028を載せた。

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dsbマーカーからtda1572に信号を入れた。ifピンから出てきたものをca3028へ入れた。

 

 

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とプロダクト検波も順調。 キャリアの適正量はこれから。

IF-OUTは AM-OUTより6dBほど弱い。 AM検波時のゲインが6dBほどあるようだ。

大方の作動確認はできた。

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cq誌等で半導体によるプロダクト検波が紹介されている。オイラもne612,ta7310,ta7310,fet等試してきた。

こと455KHzではca3028が秀逸だ。マイナスゲインには成らない。これが他デバイスと違う点だ。

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プロダクト検波(CA3028)で作動実績あるものは、

RK-63:  短波ラジオ基板 (TA7613)

難点は感度が出過ぎることだ。RJX-601なみの感度が出てしまうので、感度を落として使うこと。

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455kHzでは高感度です。  

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ラジオICに455KC信号を入れてみた。oscは停止させて純IFゲインを知りたかった。

①検波ダイオードを通過した信号。

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SSGを弱くした。

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18dBuVを入れた。随分とSNが良い。 これは、8μV。

RF-AMPレスでこの感度。 

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このデバイスで確認した。

044

ここでOSCさせてみた。このSSG辺りからAGCモードに入る。 

AGC非作動時のゲインがやや多いようだ。10番ピン の IF信号がアンテナコイルに戻る。結合cを剥がすと正常になる。 CB帯ならば455KCの高調波は上がってこないのだろう。しかしTCA440よりは遥かに良い設計だ。

IF段信号の5~10%は検波されることなく下流に出てくる。

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FETを使ったRF-AMPでは3~4倍程度の増幅度になる。

単純にFET+TDA1572では 3μV前後で(S+N)/N=10dBに落ち着く。コイル使用による信号ロスを考えるとそこまでの感度は苦しい。

・TCA440よりは優れたデバイスだろう。このTDA1572,TDA1072はCB用デバイスだ。

・願わくばフィルターは メーカー推奨のように460,465,470であればもう5~8dBほど感度がでてくる。往時は存在したようだが、現流通はないようだ。

その、あの、 吉本 に高額税金投入決定。 上限100億円まで

オイラは今日知ったんだが、

””「CARISERA」って会社に呼ばれていったら反社会的組織だった。””

そのCARISERAってのポスターありました。

J2suprr

入江の「吉本を通したスポンサーだから大丈夫」って言葉は本当だ。

「反社との繋がりを入江に任せてきた」だけ???

この吉本に税金投入が確定しています。 表向きは「教育コンテンツ事業」です。

反社会の方々のための教育コンテンツっては、どういうものか?

Dotuporg1901571

ここまできたら、オイラは、振り込め詐欺の親玉が吉本でも驚かんぞ。

TCA440のIFT間寸法を広げた。

初回基板は31mmだったが、48mmに至った。

これならばTA7613の方がベターだ。 帰還発振はしない段数だ。

 

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TA7613に 新しいプロダクト検波を載せてみた。

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tca440の感度について

afを実装した。 これでLA1600等との比較ができる。

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◇ 

やや不安定さが増えた。帰還発振した波形でみれた。

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(S+N)/N=10dBになるSSG値(TCA440)。

LA1600やTDA1072と同じ水準。

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TCA440まとめ。

・感度はごく普通。 

・IFT間寸法を約38mmと離してもしっかりと正帰還発振(iftからの電波放射による)するので、AGCモードで使うのがよい(弱い信号受信には不向き)。 トランジスタラジオでもここまでは離さない。

・弱信号だとIF-OUT波形が汚い。 帰還発振中はビート音が聴こえるのでそれと判る。

今後の方向性

・IFTきょりをもう8mmほど伸ばしてみる。結果48mm前後になる。

・感度はごく普通なので、ift間を48mmにするメリットはほぼ無い。⇒感度良いtda1572ssb受信させる方が随分とメリットある。

・世間の評価よりは難点が目立つICのようなのでTCA440をTA7613に置き換えてみたい。

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