ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« ラジオカウンター  「受信機の発振回路部に影響が出ないように信号(電波)を貰う」(再掲) | メイン | DBM IC で50MHz AMを生成する。 S042Pのオーバートーン作動OK. »

2019年7月29日 (月)

6m AMer向け受信基板(LA1600) : ダブルスーパー mixerはne612

LA1600を使った50MHz基板ではJH1FCZ氏の作例が有名である。

ssb受信も視野にいれて6mer向けに興しました。

*******************************

50MHz ssg=6dBuVでしっかり聴こえます。SSG端では2μVです。

La1600zx04

La1600zx10

(S+N)/N=10dBになるSSG値は -6dBuV. 

0dBuV=1μVなので1μv以下の信号です。 

RJX-601よりやや感度よいです。

 

La1600zx06

・SSB受信はSR-7同様にBFO注入。← AMメインです。

・クリコンは他励式NE612。 他励にしたので感度でました。

La1600zx02

La1600zx07

La1600zx08

ブロック図です。

LA1600の感度が劣る2.5MHzであえて使っていますので、LA1600の感度がよい8~17MHzで使うともう2~3dBは感度が出ます。

La1600zx09

**************

通算296作目。基板ナンバーはRK-60。 6m AMにどうぞ。

025********************

TRX化について記述する。RX基板をQSO中に都度通電ON/OFFさせると周波数安定度が??になるので以下列記。

・1st OSCへのR34を実装せずに 別電源から常時ON電圧をかけること

  ⇒ RXが電源OFFになっても、1st OSCしている為周波数安定度は高い。

・NE612への+BラインをR34近傍でcut しON/OFFさせること。

    ⇒ RX時にはLA1600だけの動作になるようにする。TX時に有利。

・ラジオカウンター RK-01等でLA1600のOSC信号を監視すれば かなり安心できる。

1225428253815

047_2

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34186858

6m AMer向け受信基板(LA1600) : ダブルスーパー mixerはne612を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ