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2019年7月24日 (水)

ta7613 の第二弾。

tca440でやろうとしていたシングルスーパー ssb/amの2モードをta7613に任せてみた。ダブルスーパーではtda1572基板で確認中。

、、、と云うのもTCA440はIF4段ゆえに相が360度になる。云わば発振させるための相数でもある。下流IFTからの455信号が初段IFTにしっかりと飛び込む。 現状39mm離してもだめだ。もちろんagcモードになれば増幅度が下がるので発振は止む。 しかしそれでは感度測定が出来ない。 欧州の回路ではダンパー抵抗を入れたものや抵抗負荷にして発振回避したものが見つかる。恐らくもっとQが低いLC共振が必要だろう。或いは下流IFTはフロートにする必要がありそうだ。

IFを500kc等のゲインが下がる中間周波数にして作動させるのも手立てのひとつだ。まあ、tca440はちょっとお休みしつつ熟慮中。

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・ta7613をレシーバー基板につかった回路ではJA1AYO 丹羽OMの作例が有名である。オイラも丹羽OMの承諾を得て、プロダクト検波後にafを追加しそれはRK-17にまとめてある。

・当時は、455KCでのプロダクト検波作動でgood デバイスを知らなかった。dbmとしてta7320.ta7310,mc1496,ne612,s042p,sn16913,ca3028を触る間に多少は判ってきた。

過去経験を踏まえて、今回はプロダクト検波デバイスに、損失ゼロ(実験上)のCA3028にした。

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