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2015年12月

2015年12月31日 (木)

Felip 5球真空管ラジオの改造製作(IF2段化) その3 実装 


YouTube: 三波春夫 〜元禄名槍譜 俵星玄蕃〜


YouTube: 【blossomole】TVCM ブロッサモーレ「花嫁修業 生け花・裁縫篇」

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続きです。

210

211

212

通電したら、2nd IF のプレートに285v印加されてた。

電源トランスは300v超えで出てきてる。 ネライの+Bにするのに平滑抵抗をつけたり外したりの最中。

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2015年を振り返ると

ハンドメイド真空管ラジオを36台造った。

不器用で御馬鹿ゆえに、同じことを繰り返して初めて体得するオイラなのだ。

ラジオ工作される方にヒントをひとつ。

oscコイルのレイアウトによっては 発振しないこともある。

他励式>自励式 で発振させにくい。

6be6,6sa7,6wc5に慣れたら、是非他励式を数台挑戦してもらいたい。

「技術を売り渡す」 のは、超大手

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東芝さんが、技術を売り飛ばすようだ。

技術を商品に換えてその商品を売るのが生産工場だと想っていたが、

日本は今、技術そのもの(製造設備+労働者+ノウハウetc)を売り渡して、お先の事は考えないようだ。技術はヒトに依存しているのでヒトを重要視しない国家(日本)を具現している。

まあ、「自己宣伝が得意なタイプが出世する。⇒中身がないから会社を衰えさせる」このルーチンに見事に入った会社には未来は薄い。

自己アッピールが得意な奴は、裏切りを信条とするので、要注意されたし。

sanyoは松下に手玉にとられて終った。sanyoの洗濯機(洗剤レス)は凄かったのにね。

2015年12月30日 (水)

Felip 5球真空管ラジオの改造製作(IF2段化) その2 ペイント

半導体cxa1619は ボボ発振中。if455のモードで発振中。

原因はまだ判らず。捏ね繰りまわしてもパターンが剥離するだけなので思案中。


YouTube: 【blossomole】TVCM ブロッサモーレ「花嫁修業 炊事篇」

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昨日のハンドメイドラジオの続きです。

①錆が表面に出ていたので、錆で盛り上がった処は落してからペイントした。

ホルツのスプレー缶。toyotaの△△が一番近い色に見えたので、ホームセンターで購入。

(色調の感性は個人差が出る領域)

195

冬季故に45℃で湯煎後、さらっとスプレー。

②バリコンの配置。

196

揉み付け後、穴あけ。取り付け。

電源トランスは穴ピッチが10mm狭いトランスが載っていて、無理矢理つけてあった。ネジは外に曲がっていた。

手持ちのトランスにした。

198

手持ちトランスの+Bが不明。 300Vは出ないと想うが、通電せにゃわからん。

6Z-DH3はブーン音の小さい側のヒーターピンを接地。

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③IFTをあけて、確認。

回り込み発振しにくい向きに取り付ける。⇒IFT 向き

200

④母線をはる。

201

202

idler pulleyが必要?

2015年12月29日 (火)

5球真空管ラジオの改造製作 その1 届いた。 Felip

半導体cxa1619は ボボ発振中。if455のモードで発振中。

原因はまだ判らず。


YouTube: 【blossomole】TVCM ブロッサモーレ「花嫁修業 掃除篇」

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ラジオ黄金期のハンドメイドラジオのbrokenが届いた。シャーシ、外装ありなので自作と呼ぶには苦しいね。

C同調IFTなので中々渋いチョイスされたラジオ。

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電源トランスは+300V、60mA。

oscコイルはstar,そのまま使おうと想う。

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信英通信のコンデンサーか、、。

先日もカルテルであげられたばかりやん。

同じオーナーのルビコンエンジニアリングも公正取引委員会で上げられている。

下請けに不当な値引きをさせたFA会社としてルビコンエンジニアリングは有名になった。相手先の多さからみて、担当の裁量ではないね。

会社の外からみて、いわゆるブラックでOKだと想う。「行政が動くほどだ」って理解をオイラは新聞沙汰になった時にした。

★25年前。

装置打ち合わせにルビコンに幾度と通ったが、「打ち合わせで下請けのアイディアを聞き出して、子会社(ルビコンエンジ)で装置製作」の流れが多いと周囲から事前に聞いていたが、 矢張り色々と聞き出そうとしてくる。部長さんまで出席していたので、よほどの懸案だと言うのは判った。

受注できるかどうか未定段階では、アイデイア核心部は教えられないよ。

周囲のアドバイスを聞いていて良かったと想った。

★現在は改善されているかも知れんが、平成22年の新聞沙汰を知るや、

「やはりなあ」と想った。

★弱い立場の下請けを苛める会社の商品は買えないね。オイラはイジメに加担はしない。

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★ニチコンにも幾度も納めた。ニチコンは紳士だ。

CXA

う~ん、発振中。

ボボボとくる。

2015年12月28日 (月)

ヒューズホルダーの取り付け

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trioのfm-30

この頃のトリオ製品には、ラジオ、チューナにはヒューズがない。

191

1点留めだが、ホルダーをつけた。

192

2015年12月27日 (日)

日立の真空管ラジオ  3バンド  メンテ終了

組織委副会長のトヨタ社長の辞任

面子に拘るヒトには、未来永劫に渡って「何故 辞めたのか?」理解できないね。

恐らく上級国民には、彼の心の内は読めないね。

名誉を捨て去るに値する「腐った組織」ってことだよ。

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このラジオの修理記です。

12AJ7周辺の部品は換装した。

163

換装中にBC帯のアンテナコイルを切ってしまった。やはり不器用や。

161

補修した。

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①短波帯は3.6~12.4Mhz

 

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②BCは520~1630Khz.

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③fm帯は77.7~88.4Mhzにした。

オイラの環境では78.1Mhzの民放fmが聴こえれば下側はok

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以上、終了。

sp端のブーン音は5mV.(OUTトランスの特性にも依存する)

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12月29日 追記

間違い防止にテプラ貼り。スピーカーも修復して、本来のOUTトランス載せた。

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SP端でのVTVM読みは4mV.

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トランスレスラジオにしては低い数字。

更にブーン音を3mV程度まで下げた⇒記事

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田舎住まいのオイラは還暦までまだ遠い。

年金を払う側の立場や。

趣味のラジオ造りは 帰宅後の夜 or 休日にする。

2015年は、それでも36台ほどは真空管スーパー(1月~10月初旬)を造れた。加えてメーカー製ラジオも13台ほど直した。

インターネットが普及したお陰で、「エア電子工作」が流行っているようだ。

「エアギターの時代」になるのに伴い,

「電子工作の製作記事を閲覧して製作したつもりになる」のがエア電子工作と規定されているのをオイラは見た。

製作のノウハウってのは重要な情報である。しかし、只同然で見れるようになると情報の対価が失われる。また間違った方向に流れると、「モノ造りのエンジニアを軽視する」ようになる。今の日本が、まさにその状態だ。Sonyも技術者を真っ先に斬ったよね。だから無配当になった。

エンジニアを軽視する国を飛び立った中村教授

日本⇒部下の手柄は上司のもの

エア電子工作が好きな方向けにUPしているつもりは無いので、悪しからず。

文中解説は少なくし、製作ポイントは写真に。

日立の真空管ラジオ  3バンド 整流管19A3⇒抵抗にて代用 その後

名言を拾ってきた。

①安倍政権になってから国民一人あたりのGDPが
世界第2位から27位に急転落だ。
まさにテロリスト。

②2012年までの日本国のGDPはプラス成長

2013と2014、2015は、??

③太平洋戦争の時には、大本営発表で連戦連勝なのに、いつの間にかB29が毎日飛来して爆弾落とした。

④世界の誰かが買う車を作るために、貧しい日本人が自転車で工場に通う。

偏向報道は、戦前からの日本のお家芸。

進メ、一億、火の玉。

家計が火の玉だ。

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音の奇怪な理由は12AV6だった。

これで、6AV6や6SQ7の音が奇怪しい症状は体験した。

スピーカーコーンに破れがあったので、10cmSPを交換した。

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outトランスも乗せ換えた。t-600にした。

本実装での、SP端のVTVM値は5mV強。

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まあ、OUTトランスを換えれば、数値も大きく違う。

松下のトランスレスラジオよりはgood。

★ケースに入れたら、BCと短波が聴こえなくなっていた。

オシロで12AJ7の3極グリットを診ると、発振強度が20mVと2桁低い。

何かCRで壊れたらしい。12BE6ならば、SG2のコンデンサーが開放になったイメージに近い。12AJ7は初めて触るので、今日は、FM専用に聴いている。

そのうちには、直そう。

2015年12月26日 (土)

既報のように

今年はアイテックさんとDFKさんがclosedした。

★己で部品調達もせずに、造りもせずに、文句だけ垂れるクレーマーが多いからだろう。

ラジオ系キットは、生活必需品ではない。

当然、趣味の分野。

「キット品が高い」と想うなら、ご自分で部品を集めて、必要によっては基板を起こし、ケース加工すべし。 掛かる作業時間をご自分で金額集計すれば、キット品の値段の正当性がわかる。

もっとも、軽自動車だから軽油を給油する猛者。

義務教育だから給食費は支払わない猛者。

AUXをエーユーエックスと読む謎。(TONEをティーオーエヌイーとは読まない謎)

が溢れて来た日本だから、

ラジオキットの分野でも斯様なクレーマーは居る。クレーマーに追いつめられて、嫌気が起きたんだろうと推測する。

ラジオキット分野を狭めているのは、そのクレーマーの存在だね。

ラジオキット2P3が組み立てられなくて、クレームつけた方、身に覚えありますね。

クレームする以前に技術不足を反省するのが大人ですよ。

「説明書もよい2P3キット」が組み立てられないなら、学研の電子ブロックから始めてチカラをつけることをお薦めします。(失敗しても簡単には壊れないのでお薦め)

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日立の真空管ラジオ  3バンド 整流管19A3⇒抵抗にて代用 通電波形

T02120300_0212030011604996471

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続きです

整流管19A3を抵抗&シリコンダイオードにて置き換えてみた。

通電した。

①FM帯の信号を入れた。トランスレスラジオにありがちなブーン音が耳につく。

過日、12AV6は低ブーン音になるように接地してあるが、

う~ん、、、ブーン音多い。

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②VRを絞って、SP端でバルボルで測った

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なんと70mVある。 

70mVもある。この位のブーン音のラジオもYAHOOでは整備品として出ていることもある。それを掴むのはご自由にどうぞ。

このsiteにお出での方なら、コンデンサーの元気でなさそうな波形に気つくと想う。

ブロックコンをCメーターで測ると元気、そのもの。

いつもテスターのΩレンジで測って元気具合を確認しているが、このブロックコンは3極ともやはりお元気ではない。

下の写真のように低抵抗多段の平滑回路を後つけした。このラジオには3段。

ケミコン1つは潜らしてある。

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30A5の周囲も引き直した。

④VRの周辺。

この接地方法はお薦めしない。家電メーカーさんは下写真のようにするが、ブーン音が高くなることが多いので、お勧めしない。写真をみて理解できない水準だと修理行為は不向きです。

波形もVTVM数値上からもお薦めしない。

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黒線追加。

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⑤机上に復活。

まず、FM帯でのブーン音の確認。

はい、数値は1.2mV。 70mVから1.2mVに下がりました。

家電メーカーさんの電源トランス式ラジオより低い。最初とは波形が違いますね。

トランスレスにしては優秀。 OUTトランスを本来のトランスに戻したら数値はどの位あがるだろうか?

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AM帯もブーン音を計測。

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3mVレンジで測った。

1mVを下回る。

⑥FM帯でSG注入。

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OKですね。

FM帯の下側は80.4Mhzだ。 検波 IFTがズレていたが、左様なあわせでいいのかなあ?

FM帯はNHKが感度よく聞こえた。

⑦ AM帯の音が奇怪しい。

例えるなら6SQ7のIPを1mA近くにした音に似ている。FM帯でもやや違和感がある。

波形でみてもクリップしていないので、やや難儀。

IF球がNGでも こういう音で聴こえることも過去にあった。

まあAF球のどれかだと想うので、差し換えしてみる。

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鳴るようになったので一安心。

ブーン音もいまの処OK.

今宵はこれで寝る。

2015年12月25日 (金)

日立の真空管ラジオ  3バンド 整流管19A3⇒抵抗にて代用 

呼称は、「東京オリンピック」
その実体は、「上級国民税金山分け大会」 とバレてしまった

2ch情報局は正しいかったようだナ。

上級国民様の次手は?

★こりゃ、名言ですナ。

日本を背負う気概のある人間は、この国にはいない。 ただ、日本を食い潰したい人間だけが、好き放題なことをしてる

中国人オーナーの会社(日本の東京にある)が,日本人オーナーより給料をくれると話題になってますな。

ブラック企業のオーナーは日本人ばかりなのに、気ついてますか?

中国人オーナーの下で働くのが所得面では大変に幸せな時代になりました。

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整流管19A3のヒーター系は抵抗で代用。

19V/0.15Aなので125Ωくらい。 

19A3の中古価格と将来入手性を想うと、抵抗にて代用。

「いつ19A3のヒーターが切れる?」と予備球を揃えるよりは、精神面でも良い。

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写真のように、2種類の抵抗を並列使用。Ωの法則から、理論抵抗値が出る。

+Bはシリコンダイオードに任せる。

2015年12月24日 (木)

真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 2号機 6BY6+ 6BJ6

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12mm長の支柱を足して、バーアンテナを持ち上げた。

IF球から微妙な寸法だが離れた。

結果 6BY6にUPできた。

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真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 2号機  6BJ6

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普通に鳴るようになった小型真空管ラジオ。6gh8の3極部のipは6mAにした。inputで1W近くになる

6BE6 + 6BA6 + 6GH8で鳴っているので,

球を換えてゲイン上昇をみた。

①6BY6 + 6BA6  だと 回りこみ発振してNG

②6BE6 + 6BJ6 ではセーフ。

③6BY6  +6BJ6では 回りこむ。

④6BE6 + 6DK6 だと発振してNG  (3S-STDでは6DK6はセーフ)

★ 投影面積が小さいラジオでは、それなりにIF信号の戻りが悪さをする。 これから逃げるには、距離を置いて配置するしかないのは自明。⇒サイズをUP。

④1Khz変調のout

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400Hzのout

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5dbほど垂れる。outトランスの特性。

このoutトランスは 五麟貿易さんの「1:3」低周波トランス(2012年に販売終了品)と合わせ、このspだと程よいことを思い出した。(3点セットで具合よい)

このサイズs-9(150x100mm)では、2球スーパー(6BE6+複合管)でOUTトランスT-600が程良いレイアウトだね。 

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IFが1段ラジオを久し振りにつくったが、 BC帯のスポットスポットで雑音があるので

その被りを受けてNHKも民放も了解度が低い。以前より雑音源が増えてもいた。

IFTをもう1つ入れて普通の5球スーパーにしてもよいが、置くスペースがない。加えて3dBだったか6dBだったか記憶が薄いが、そこそこロスる。ゲインに余裕がない今回はこのままにする。

オイラの環境では、IFは2段だな。

2015年12月23日 (水)

真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 2号機 再レイアウト。

「産めよ、殖やせよ。」を掲げていた日本。

まあ、上級国民(総人口の1割り?)は別だが、残り9割りは平民だ。

車を製造する会社で働いても、正社員でなければ車も買えぬ給料。

例えるなら、種モミを食べはじめた状況に入ったね。

2016は不況の歳。

TPPの「暫定案文」は2000ページ超えのようだが、きちんと全文を掲載した(或いは日本語訳)政府機関は今の処はない。平民には知らせずに、事を進めている。漏れ出てくる情報も薄い。言語障壁の撤廃はどうなった? 日本語を使い続けてOKなのか? 国民の知る権利はどうも無いらしい。

TPPの効果は、「年間3200億のGDP押し上げ」のようだ。数字は下駄履かせ、色着けもされてまもなく発表される流れ。これ、成長率の誤差範囲の数字だよね。

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鳴るがすっきりしない小型スーパー 2号機の続きです。

すっきりしない理由は理解しているので、再レイアウトした。

三菱IFTは奇怪しかったので、ラジオ少年製に換えた。

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回り込み発振しないことを優先したつもり。

★SGで確認中。

回り込み発振もなくセーフ。

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放送も聴こえる。IFTは普通にピークが取れる。⇒三菱のはコンデンサー交換が必要だね。

6BA6のIPは丁度10mA。先日の半分だが、この10mA状態が正常。

6GH8の5極部は3結にて IP=0.5mA

6GH8の3極部はIP3mA.これに比べると流れない!!。理由は調査中

電源トランスの容量からすれば、まだ15mA程度は余っている。

★VRを絞ってのSP端VTVM値は1.2mV程度。

回り込まないことを優先したので、残留ハムは低くないレイアウトになっている。

先日(0.5mV)と使っている部材は同じものだが、数値は2倍強違う。(回路定数も同じ) まあ、それがラジオ工作の世界。ブーン音が小さくなるレイアウトは経験を積むと判る。

不器用なオイラが 製作数を重ねる理由はそこにある。

波形が見慣れたのとは違う。

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このsiteに来られる方なら、残留ノイズはレイアウトにも依存していることは知っておいでのはず。

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ノウハウは配置写真参照。

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第161作目。

日立の真空管ラジオ  3バンド。 12AV6

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続きです。

過去記事にあるように、12AV6(6AV6)のヒーターピンには方向性があって、

ブーン音の少ない側を接地する。

131

「どちらのピンがブーン音が少ないか?」は先達の記事がWEB上にあるので、それを読まれたし。傍観者なら、本記事は読み飛ばしてほしい。

ラジオ工作する気のない方むけの情報では無い。 

春日 TRIO 19A3

先日、

駒ヶ根の会社にお勤めの春日氏に、「TRIOの春日ファミリーですか?」とお尋ねいたしたら、

「TRIOって何です?」と申された。

伊那谷でもTRIOの名は忘れられたようだナ。

信州精器と呼んでも、判るヒトは少ない。信州精器の通い箱が沢山あった。下請け工場では淡いブルーの箱をまだ時折みかける。

epsonで働く20~30代の方々(社員様)に、「信州精器」の名をだしてもキョトンとしている。

社史を知らずや。sonの名が泣く。


YouTube: 春日トライアンプ  AF-20 2号機 FM受信

AF-20はAF-10と同様に、FM帯重視の設計。AMはグリッド検波とやや珍しいスーパー。(af-10,af-20)。これは6BM8のPPの音。

6AV6(12AV6)の複合管2極検波の音に飽きた方は,グリッド検波ラジオをお探しください。

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19A3は 入手難。YAHOOを見ると1本2000円近い。

ヒーター19Vで150mAなので、R計算すると126Ω弱になる。W=ExI ゆえに3W弱。

120Ω、10W抵抗で代用可能。

5W抵抗だと安全率が2.2倍しかない。安全率が低いとゆっくりと焼けてセメント抵抗の文字が薄れていくパターンになる。

19A3を抵抗と整流ダイオードで換装できそうだが、配置空間がある?

2015年12月22日 (火)

カラー抵抗を読む

「カラー抵抗を読める水準」でも、

①カラーコード表を片手にして数値を読める。

②コード表なしに数値を読める。

③回路設計思想まで読める。(部品レイアウトから設計思想を読む)

の水準に分かれるだろうね。

2015年12月21日 (月)

真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 2号機 通電した。

今日は、小型のFA装置の納入に行った。

帰り道に昼飯。有名な店に行った。

つけ麺だが、妙に硬い。「コシがある」と言えばコシがあるが、小麦粉では無い物でコシをつけている。 食本来からすると、邪道だと想う。小麦粉で勝負してほしい。

懐かしい◇◇粉末の匂いと味がした。この味は△△の製造のはずだ。

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★手持ちの球で3BA6は無かった。買った記憶はあるが、球が??。

121

3BE6+3BZ6を載せてみた。AF段は6GH8。 

1st AFは5極を3極結合で使用。

②通電してみた。455Khzを入れる。カチ、カチと発振音?。

osc球が作動始めた瞬間のあの音がスピーカーから、0.6~1秒周期で聴こえる。

ラジオ造りをされている方なら、当然ご存知のあの音です。

発振⇔非発振の切替音のように思える。

122

③AF段が発振していないことの確認をする。3BZ6を抜いた。

AF信号を入れた。

123

SP端で20dB丁度のゲイン増。

6AV6+6AQ5の構成よりやや大きい増幅度。初号機はやはりカソード抵抗値を間違えたナ。

6DK6+6AQ5ほどでは無い。

④3BZ6を刺戻した。

VRを絞ってのSP端の波形をみた。

124

右はAF発信器の波形。

左が残留ノイズの波形。高周波ぽい何かが重畳しているように見える。

それでも数値は0.5mV以下なので、 アース側の配線方法はgoodのようだ。

⑤3v球のバリエーションが少ないので bd6,bj6など豊富な6v球にかえてみよう。

6BE6+6BA6にした。

6BE6のOSC具合を発振強度で確認し、SG電圧を決めた。80Vにしたが、その割りには充分な発振強度。

IF信号をいれても発振はせず。IFT2次側のピークがブローすぎるが、このIFTはこれでいいのか?

125

⑥IF球に電流が、通常より多く流れる。結果バイアスが深くなっていた。 感度が出ないので

いつものバイアス点にしたら、再び①の症状になった。

TRIO AF-10を入手した折と同じ音。あの時は高周波と低周波が回り込んでいた。今回の回り込みはIF成分だけ。まあ、メーカー製トライアンプも出来上がりはその程度なので、充分に素人が技術面で追いつける。

原因は判っているし、レイアウト上、「発振するかな?」と想っていたので、「やはり」の感強し。発振は止まるが、音がフラットで無くなる。

一応鳴る。NHKは聴こえてきた。

6GH8の3極部は4mA。印加電圧的には6~7mAくらいは流れても良いが、、

6BA6は逆に通常の倍流れている。

1st IFが発振モードに入っていて、供給電源の半分を持っていってしまう?。残りを6BE6と6GH8で分け合っているイメージに近い。6BA6のガラス熱さから見ても、沢山流れているのは判る。

原因は想像つく。やはり、、、。

まあ、このシャーシサイズで3球スーパーは苦しい。

その内には、対策しよう。

12月23日 追記

暫定対策した。発振することなく聴こえる。IFTはやはり奇怪しい。2次側ピークがはっきりしない。

恒久的にはレイアウトがNGなので、再製作になる。

続く

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450TH

450THって聴くと、高周波焼入れの炉を思い出す。

[焼き入れ]で調べると20Khzでの焼入炉もある。

オーディオの世界では、金属へ焼き入れできる周波数よりも上の周波数までフラットにするらしい。 「powerをいれるとヒトの体も、焼きいれ状態が体験できる」処まで進んでいる。

今日は、7Mhzの2ele QUADを見かけた。7MhzのQUADを見るのは久し振りだ。

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