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2015年12月21日 (月)

真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 2号機 通電した。

今日は、小型のFA装置の納入に行った。

帰り道に昼飯。有名な店に行った。

つけ麺だが、妙に硬い。「コシがある」と言えばコシがあるが、小麦粉では無い物でコシをつけている。 食本来からすると、邪道だと想う。小麦粉で勝負してほしい。

懐かしい◇◇粉末の匂いと味がした。この味は△△の製造のはずだ。

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★手持ちの球で3BA6は無かった。買った記憶はあるが、球が??。

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3BE6+3BZ6を載せてみた。AF段は6GH8。 

1st AFは5極を3極結合で使用。

②通電してみた。455Khzを入れる。カチ、カチと発振音?。

osc球が作動始めた瞬間のあの音がスピーカーから、0.6~1秒周期で聴こえる。

ラジオ造りをされている方なら、当然ご存知のあの音です。

発振⇔非発振の切替音のように思える。

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③AF段が発振していないことの確認をする。3BZ6を抜いた。

AF信号を入れた。

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SP端で20dB丁度のゲイン増。

6AV6+6AQ5の構成よりやや大きい増幅度。初号機はやはりカソード抵抗値を間違えたナ。

6DK6+6AQ5ほどでは無い。

④3BZ6を刺戻した。

VRを絞ってのSP端の波形をみた。

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右はAF発信器の波形。

左が残留ノイズの波形。高周波ぽい何かが重畳しているように見える。

それでも数値は0.5mV以下なので、 アース側の配線方法はgoodのようだ。

⑤3v球のバリエーションが少ないので bd6,bj6など豊富な6v球にかえてみよう。

6BE6+6BA6にした。

6BE6のOSC具合を発振強度で確認し、SG電圧を決めた。80Vにしたが、その割りには充分な発振強度。

IF信号をいれても発振はせず。IFT2次側のピークがブローすぎるが、このIFTはこれでいいのか?

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⑥IF球に電流が、通常より多く流れる。結果バイアスが深くなっていた。 感度が出ないので

いつものバイアス点にしたら、再び①の症状になった。

TRIO AF-10を入手した折と同じ音。あの時は高周波と低周波が回り込んでいた。今回の回り込みはIF成分だけ。まあ、メーカー製トライアンプも出来上がりはその程度なので、充分に素人が技術面で追いつける。

原因は判っているし、レイアウト上、「発振するかな?」と想っていたので、「やはり」の感強し。発振は止まるが、音がフラットで無くなる。

一応鳴る。NHKは聴こえてきた。

6GH8の3極部は4mA。印加電圧的には6~7mAくらいは流れても良いが、、

6BA6は逆に通常の倍流れている。

1st IFが発振モードに入っていて、供給電源の半分を持っていってしまう?。残りを6BE6と6GH8で分け合っているイメージに近い。6BA6のガラス熱さから見ても、沢山流れているのは判る。

原因は想像つく。やはり、、、。

まあ、このシャーシサイズで3球スーパーは苦しい。

その内には、対策しよう。

12月23日 追記

暫定対策した。発振することなく聴こえる。IFTはやはり奇怪しい。2次側ピークがはっきりしない。

恒久的にはレイアウトがNGなので、再製作になる。

続く

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