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2013年3月

2013年3月31日 (日)

455Khzをテストループでいれてみた。 GT管中波ラジオキット

GT管ラジオキットは、まだ完成してません。

↓アンテナ側コイル(バーアンテンナ)のコイル位置が中央

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↓局発のFreq

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↓アンテナ側コイル(バーアンテンナ)のコイル位置が左寄り

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↓局発のFreq

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局発の周波数が動くんだよね、、。どうしてだろう??

局発コイルを触ると、感度が動くんだよね、、。

挙動が未だによく判らないので、使い慣れている親子バリコンに換装してみた。

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↑バンド下限が650Khz。バンド上限が1950Khz。バンド幅だけは取れているけど、、

コイルの挙動が逆なんだよね。何を間違えているのか??。

逆接続にしたら、何にも聞えないし、、、。

親子バリコンに換装したら、oscの発振電圧は5倍強くなったけどね。

う~ん、どうしてだろう??

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↑455Khzをテストループで飛ばすと、しっかり聞えてくるので、

6SA7周辺がまだ???です。

で、バリコンを430pfの2連に戻し中。

追記

一段目のIF球6SK7の+Bラインを替えたら、正常動作になった。

旧)平滑回路⇒3.9KΩ⇒6SA7 & 6SK7

新)平滑回路⇒3.9KΩ⇒6SA7

  平滑回路⇒6SK7   に替えたら正常になった。

どうも「3.9KΩに6SK7もパラに吊したので、電流が細くなっていた」としか思えんですね。

現在は、他の球は230Vで動作させているが、

6SA7だけ3.9KΩを入れて200V印加にしてある。

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↑430pfの2連バリコンに戻した。

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↑今の処、バンド下限は510Khz。上限は2150Khz。

6SA7のSGは50V。 

落ち着いて調整してみます。

mT管と比べてどの程度聞えるのか?、、、。

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2013年3月30日 (土)

IF段~AF段はOKでした。GT管ラジオキット。6SK7,6SQ7。

COSMOSブランド セミキットのGT管ラジオの続きです。

6V6はMADE IN CHINAにしました。五麟貿易さんから購入です。

SW ONさせるとブーン音が聞えてきました。

調べると「ヒーターの配線が放つ60Hzノイズ」を見事に拾うので、

ヒーター回路にダイオードを入れました。

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ダイオードには、セラミックの0.1μFと0.001μFをパラ付け。

ヒーター(トランス)⇒ダイオード⇒6800μF+0.2Ω⇒4700μF

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ヒーターラインの波形。こんな波形でも、聴感上はよくなったので不思議ですね。

で、SGから信号を入れて、調整開始↓。

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IFT-Bの感度ピーク。

この435Khzが感度ピークになるので、、、、??。

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↑中身はこうなってました。パラフィンで固めてあります。

フェライトコアが上下動作する箇所は、紙製ですね。

で、手持ちのIFTからサイズ面でよさそうな、「シャープ製のIFT」に換装しました。↓

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+Bは電源投入時のラッシュで340V, 下がってきて安定電圧250V。

6SA7だけは軽くして、175V印加中。SGは80V。

↓アンテナ端にSGで信号をいれました。

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455~456Khzに合いだしてきました。

SGから8dbも入れるとSPからは変調音が聞えてくるので、

IF~AF段はOKですね。

で、局発の6SA7の挙動が「軽度の発振」状態なので、

これから、原因を調べます。6SA7のSgへは80V印加です。

6SA7は初めてなので、まだ挙動がよく理解できていません。

★SGの電圧を下げて行って確認中。可変範囲が広いことに気つきました。

バンド上限が2000Khz。

下限は600Khz近傍で局発停止。

(バリコンはもう1/4回転入るので、恐らく下限は450~480近辺になる)

いままで手掛けた真空管スーパーラジオの中でも、ワイドです。

加えて、SG電圧が80Vだと過発振するので、6BE6に比べると結構電圧はシビアなのかも?、、、。

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2013年3月24日 (日)

なんとなくメーターは振れた。

サトー電気さんのダイレクトコンバージョンキットの続きです

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↑コイルを巻きなおして、調整中です。

線径Φ1.6mm。

ターン数は33。

バンド幅は、7.000~7.115Mhzに合わせました。

★SGで信号を入れて、AF用VR端にMax4~5mVの電圧が掛かるのを確認済み。

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↑バラックでシグナルメータを振らすのに必要なゲイン値を、実験中。

VR端から信号をもらう予定。

C級動作Trのエミッタ側にメーターを入れます。

とりあえず、針が右左に振れるので、、、。

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組み込みました。

C級動作のトランジスタをドライブするには0.6V以上必要なので、

今回はVR端の起電圧2mVを、0.6Vに持ち上げるには50db程度必要ですね。

40~50dbの電圧ゲインが取れる回路にします。

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針が左⇔右の入力差は20dbになってます。

想っていたよりレンジが取れなかったので、、、

オイラの実力ってこんなもんですね。

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↑サイテックさんのSPARROW40Eと並べてみました。

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2013年3月20日 (水)

シグナルメーターを追加で取り付け中⇒7MhzのDCレシーバーキット

サトー電気さんの「ダイレクトコンバージョンキット」を製作してから2年以上経過しました。

ダイレクトコンバージョン受信機は、ラジオキットからのステップupに良いと想います

↓当時です。

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オイラの腕も、ようやく少しは上がったようなので

ケースを小型化して、少し手を加え始めたところです。

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↑左上に見えるケースに移設します。

ケース探しをしていたら、「3.5Mhzのコンバージョンキットの新品」もパーツ棚から出てきました。

オイラが還暦越えたら、3.5Mhz帯のも製作してみますね。

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↑メーターの取り付け位置を思案中。

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↑とりあえず、移設しました。

感度ピークが7Mhz中心になるように、「コイルの巻きなおし」が待っています。

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↑目盛り板の方が、見た目よさそうなので、これで行こうと想います。

左は、サイテックさんの7Mhzダイレクトコンバージョンです。

メーターは、サトー電気さんで販売しているのを使いました。

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↑メーターは、両面テープ止めです。

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↑コイルを巻きなおし中。

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↑7.00~7.115Mhzに調整中。

トロイダルコアへは、Φ0.16を33ターン巻きました。

シグナルメーター回路は、未完成。⇒続きです、。

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GT管の調達中

配線終了はしましたが、う~ん、球の手持ちがなかった、。

6SA7⇒6SK7⇒6SK7⇒6SQ7⇒6V6のつもりだったが、

6V6はメタル管1本しかなかった。

6SQ7も数本、行方不明。

これから、ガラス球の調達ですいね。

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SP端は、モレックスの2Pにて、本体へ接続予定。

ムギ球も12V用しか見当たらない、、6V用はどこにしまったやら、、。

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2013年3月17日 (日)

レイアウト確認中、少し前進⇒5球GT管ラジオ(COSMOSブランド)

千葉OMの掛かれた本が、YAHOOに昨日も今日も出品されていましたが、

興味がないのか? 読む側の知識が欠乏しているのか? 意外なほど不人気ですね。

通年通しても3~5冊程度しか、YAHOOで見る事がないので、

千葉OMの書かれた本は、揃えて置くことをオイラは薦めますね。

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検波に6H6を使った 6球GT管スーパーラジオも製作しました。⇒記事

COSMOS キットの製作一覧 ⇒セミキット  一覧

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COSMOSブランドのセミキットを触ってます。

オイラの環境は、ローカル放送の上下にジャミングがあるので、IFTのキレが重要になります。

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で、もう1段IFTを置くと455x2=910khzが回り込みそうなので、「IF3段にするか?」思案中です。

6BY6⇒6BJ6⇒6LM8(PEN)⇒6LM8(TRI)⇒6AQ5かな、、。

6LM8を使うとAVCが掛けられるので多分、この4球構成になると想います。

6AZ8は高いので、6LM8はお薦めですね。ほとんど出品されませんですが、、。

6BY6も、多少は人気が出てきたようでオイラが本Blogを始めた頃に比べて、相場が上がってますね。

2013,Mar,10th 追記

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ソケットを換えてみました。

2013,3,17追記

少しは前進しました。

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↑まだ、アンテナ周辺が残っています。

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★「鉛フリーのハンダ」に成ってから、半田のノリが悪くなっているのは、半田業界の常識ですので、 昔の半田をお持ちの方は、大切に使ってください。

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2013年3月16日 (土)

複合管6CH8を使った 「AM変調のBC帯ワイヤレスマイク」 発振波形

この続きです。

6CH8の5極管部で発振させました。

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↑オイラの実力では、こんな波形にしかなりませんでした。

ポリバリコンで、Freqは750~1700Khzまで、変化しました。

↓局発時の+B波形をオシロでみました。プレート側のチョークは4mHを1個です。

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発振周波数と同じ周期のものが+Bに重畳してます。

所謂、「漏れ」ってやつですね。面白い形で減衰して行くのがわかりますね。

で、プレート側のチョークは4mHをもう1つ追加して、2段にしてみました。

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↑差があるような、ないような、、、。

平坦部が長いので、減衰の収束が早いように見えます。

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↑4mHが2個 入ってます。

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↑6N2Pのマイクアンプのゲインを確認中。

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↑58dbくらいありそうですね。

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↑左が、受信波形。

右がワイヤレスマイクへ入れた波形。(入力線がRFを拾ってます)。

う~ん、いままでのワイヤレスマイクより、発振が強すぎる気配ですね。

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↑先日造った、「レフ+再生」ラジオで受信してみました。

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↑ワイヤレスマイクの回路図。

「発振のきっかけ」はg2の100PFです。 100PFでもOKです。0.05μFでもOKです。

発振コイルは、この写真にあるようにPA-63Fです。

このアンテナで、3.5mくらい飛びます。

「1:3低周波トランス」で降圧させて使いましたが、

追実験される方は、「昇圧」もトライしてみてください。

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以上、AM変調ワイヤレスマイクの製作記事でした。

出品中の商品はこちら

ST管、GT管ラジオマイク出品中

A73d47b497d7

 

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2013年3月14日 (木)

真空管6CH8予定のAM ワイヤレスマイクの製作 ⇒ リップル波形

この続きです。

2球式 AM変調のBC帯ワイヤレスマイクは少し進みました。

平滑回路は4段にしました。内部に余裕があったので、1個大きいのがついてます。

あとで、カプトンテープで固定しておきます。

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オシロで、球なしでの+Bリップル波形を確認です。

シリコンブリッジを使っているので、+Bの120Hzのリップル具合を見ます。

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↑何かありますが、120Hzとは呼べないですね。

リップル値としては1mVを下回っています。

充分な値だと想います。

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時間軸を引き延ばしてみました。

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2013年3月10日 (日)

6CH8を使う予定 AM変調のBC帯ワイヤレスマイク

COSMOSさんのセミキットは、ソケットだけ配置して、「球は何使う??」状態です。

AF球を調達したら、セミキットは再開しますね。

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以前、この記事のように電池管3A5をトランジスタでAM変調をかけましたね。

6BE6や6BA7を使ったAM変調のワイヤレスマイクも幾つか製作しました。

今回は、「1:3低周波トランス」をAM変調に使ってみます。

「微弱な電波を出すワイヤレスマイク用のトランスとして使える??」の確認実験です。

Freqは、BC帯です。

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↑手持ちのケースを使ったので、大きめです。

追実験される方は、ひとまわりケースを小さくしてください。

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↑予定の球。

マイクアンプ部は双3極管にするつもりなので、6GU7でも6AQ8でも、、、。

6N2Pだと、マイクIN  3mVを60db増幅できるのが、以前の実験でわかっています。

6N2P(TRI)⇒ 6N2P(TRI)⇒ VR⇒6CH8(TRI)でAFは構成予定です。

①6N2PだとVR後の球のバイアスはー4V~4.5V狙いになります。

②6BK7だと6CH8(TRI)のバイアスはー1.2V~2V狙いになりそうです。

手持ち球をみていたら、6BM8とか6CH8が良さそうでした。人気のない6CH8を使うのが面白みですね。

ただ、6CH8は6KT8と同様に、「ヒーターとg3が結線されている」ので、、、、。

あとは、低周波トランスを、「昇圧で使う? or 降圧で使うか?」、、、、。

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今日は風が強くて、朝7時頃は小石が飛んでいましたね。

大陸の方々が申すには、

「北京の空気の汚れは日本から飛んで行った」ものだそうでありんす。

万里の長城を造るために、木々を使い果たした「大陸の方々」らしい発想ですね。

キリスト教も仏教も、「地球は丸い」って記述が無いようで、

「太陽が地球の周りを回る」と申すのが、キリスト史観ですね。(学校で習いましたね)

 宇宙衛星が飛んでいる時代に則した史観にしないと、ギャップが広がる一方なので、

科学の進歩に伴った知識も持っていたいものですね。

役の行者なら、「丸い」って申しておったかなあ、、、 と想う弥生ですね。

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東栄さんから、今日届いたトランスは、年内には使いきりそうです。

蕎麦屋に行って「生蕎麦」を「なまソバ」と注文しないようにお願いいたします。

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トランジスタラジオキットも、30年前のキットと世代が変って

IFTの終段がバーアンテナに近くて「回り込みさせ易い配置」になっていて

ラジオエンジニアが居なくなったことを強く感じますね。

今時の配置は30年前のACEラジオの配置とは、全然ちゃうもんね。

手持ちでは、イスペットのCR-P461A が一番よいよね。

FR-702もよい方だよね。

2013年3月 9日 (土)

真空管ラジオで、次の工作予定品

今日は一気に雪が融けましたね。

真空管ラジオの工作予定は、2バンドのヘテロダイン検波です。

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4月頃までには、まとめ上げたいと想ってます。

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↓BC帯のセミキットも、入手しました。(これはGT管ラジオになりました)

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これで、製作予定の球ラジオは2台になりました。

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2013年3月 8日 (金)

特性の比較をしてみた。

ラジオとしても平坦な特性の方がよいので

「レフレッス+再生」ラジオの可聴周波数特性を見てみた。

とは大げさですが、SGで400Hz変調と1Khz変調を入れて、「ローブーストになっているか??」をオシロで眺めてました。

トランスの特性に左右されて平坦な特性にならない事は、皆さんがご存知の通りです。

① 「レフレッス+再生」1号機の様子

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1Khz変調↑

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400Hz変調↑。 VTVMが振り切れるほど低域が持ち上がっている。

検波信号を1:3トランス負荷で、次段に引き渡すとローブーストになるのは、

以前、ここにUPした通りだ。 

TR用トランスを負荷にするとハイブーストになったことも、記事にはしてきた。

6GX7のレフレックスラジオも、トランス負荷⇒3極部でAFさせているので、これと同様に

ローブストだ。 今のところトランス通過後の3極管、5極管による差は見つけられない。

②、 「レフレッス+再生」2号機の様子

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1Khz変調↑

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400Hz変調↑。  差がほとんどない。

挙動が違うが、その理由はまだ??だ。

球以外の主要パーツは同じなので、「球の入力△△や出力△が効いてくる」ってことしか

浮ばない。

可聴領域の特性は、トランス負荷ラジオにしてはかなり良い。もちろんCRでの補正は行なっていない。

レフ球に、3極管を使ったのはこれが初めてだ。

③ 再生式3球ラジオの様子

 このラジオは、200Hと大きなチョーク負荷だ。(ラジオ少年の領布品)

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1Khz変調↑

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400Hz変調↑。  この200H負荷でも、差は少ない。

(製作記事にあるように特性は補正済み)

以前UPしたように、このラジオ少年の200Hチョークは「1:3低周波トランス」より

かなり能率よく信号を引き渡してくれるので、オイラとしてお薦めだ。

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トランジスタラジオキットも、可聴周波数特性をオシロでみると、

ええ??ってことが多いですね。(気付いて製作されてるとは想いますが、、、。)

実際に、AF部をトランスレスで受け渡していくラジオの方が特性は良いですね。

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2013年3月 3日 (日)

レフレックスに、再生掛けました 2球式真空管ラジオ 6GK5+6N2P 

昨日の続きです。

レフレックスで鳴っている2球ラジオに、正帰還(positive feedback)かけてみました。

通常は再生式と呼ばれていますが、オイラはお馬鹿なので、

Positive Feed Backが再生式と呼ばれた由来は存知あげません。

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↑再生用コイルのターン数は9~10です。レフレックス球は3極管の6GK5です。

最初は1号機の6GH8と同じターン数でしたが、掛かりが軽めだったのでターン数をふやしました。

体感上、5極球のほうが耳はベターな感じです。PFBによるゲイン増は、1号機の記事を参照ください。

ポリバリコンとコイル線があれば、手軽に耳UPできます。

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↑SGからの波形。 

1号機よりブーン音が小さいのでかなり良好です。

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↑+Bのリップル具合。40mV近くあります。

オイラは、ヘテロダインラジオの場合+Bのリップル3~35mVになるように平滑段数いれてます。20mVが目安になります。

(使用する球の差異で「ヒーターリップル⇒+Bへの出具合が異なる」のは皆さんがご存知の通りです)

本機は、トランス電圧(BT-0V   180v)の制約があって軽いRを使ってます。

FMワイヤレスマイクだと、さらに下げて+Bリップル2mV以下が目標になります。

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↑SPは大きいのに換装しました。

追実験される方は、ワンクラス上の電源トランスを使ってください。

経験上、+Bリップルを15mV以下にするとブーン音が気にならなくなります。

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↑COSMOSさんのキットと並べてみました。

使用パーツ

真空管 6GK5. 6N2P

電源トランス BT-0V

エアバリコン  ラジオ少年での領布品

コイル   ラジオ少年での領布品 ⇒330μH程度になるように己で調整。

ポリバリコン  FM帯用

1:3 低周波トランス   ⇒ここでYAHOOに出してます。

OUTトランス  20K:8

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以上、「レフレックス+再生」の2球ラジオの製作記事でした。

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2013年3月 2日 (土)

「レフレックス+再生」 2球式真空管ラジオ 6GK5+6N2P

風の強い日でしたね。

この「レフレックス+再生」ラジオも少し進みました。1:3低周波トランスを使います。

まずは、レフレックスで鳴らしてみます。

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RF増幅 6GK5 (3極管)

検波  Diの倍電圧

AF 増幅 6GK5

VR

AF 2段目 6N2P(双3極管)

AF 3段目 6N2P

のレフレックスラジオです(AFは3段)

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↑いつものように、VRを絞ってのSP端でのVTVM値です。1.5mVほどです。

この小型電源トランスに「軽い抵抗」の平滑回路にしては上出来です。

AF段が3段あるので、AF部のゲインは80db近くにもなります。

(電源容量の制約でそこまでは、無理でした)

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↑SGからの波形。 真空管レフレックスラジオとしては、完成です。

ローカル局も普通に聞えました。

たまたま真空管部は3極管構成になりましたね。

バンド下限は525Khz。バンド上限は1980Khzになりました。

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再生 (PFB)は明日、かけてみます。

013

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2013年3月 1日 (金)

シャーシは新しくしました。  2球式ラジオ 6GK5,6N2P

信濃四谷は大雪のようです。

昨日、信濃四谷に行った折にはアスファルトの路面が出ていましたが、

今日は、WEBカメラを見ると40cm近く積もったようです。

国道は低速走行で渋滞ぽいです。 

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チョークが近すぎてしくじった2球ラジオの続きです。

え~と、部品を剥がして再配置しなおします。

「電源トランス⇔1:3トランス」の距離が多く確保できるように、検討中です。

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↑バーボンを飲みながら作業していたら、ぼ~としていて、MT9ピン用の穴を2つ孔けてしまいました。

「レフレックス+再生」の2号機の予定です。

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↑OUTトランスは、ラジオ少年で領布している「20K:8」です。

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「TX-1改」では、この電源トランスから150V 15mA流せたので、

「電流配分を巧くやれば、鳴る」と想うんだけど、、。

オイラはお馬鹿なので、間違えそうです。

やはり、バーボンはストレート飲みですね。

今日はここまで、、。

2013.Mar,1st

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↑平滑回路は6段。

電源トランスの容量が大きくないので、軽い抵抗と段数でリップルを下げます。

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まず、レフレックスでの動作確認を明日します。

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基礎実験のまとめ5

幾つかわかった事をupしておきます。

1、電池管3A5は9VでもBC帯なら発振できる。⇒記事

002

2,真空管の直結アンプは+Bが150V程度でも動作するが、

 Ipが少ないと次段にパワーを食われてしまう。 ⇒記事

 ipは3mAは流す方がベターです。

001

3, ワイヤレスマイクでの逓倍は「ハイ-L」の方が有利⇒記事

003

4,発振回路では「発振のきっかけ」が必要。

5, 真空管ラジオでACコードをコンセントにさして、電源OFF状態でも

この程度の波形はヒーターラインで観測できる。⇒記事

理由はわかりますよね。

004

↑この波形は真空管の種類で異なってくる。

6、FM帯の真空管ワイヤレスマイクでは、+Bリップルに留意。

037

7、発振の+Bへのモレ波形(BC帯) 記事

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