ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

録録 ★ Feed

2017年1月14日 (土)

eagle cadで 基板を興す。

 隠岐の島 風力発電で有名な「隠岐大峯山発電所」が赤字累積により1基停止する。

エネルギー源が安定する物でないからね。 日本で風力を常時使える場所はとても少ないと想うな。修理にゼニが掛かり過ぎるらしいね。島根県企業局は公務員様たち上級国民から構成される組織だから、収支計算予測が民間より甘いことは事実だ。給料が民間並ならば黒字の可能性はあるんじゃないか?

さて、雪である。

Rp010b

ラッセル車の写真

********************************

よく解る解説は、ここだろう。 WEB MASTER殿 感謝申しあげます。

海外から発送された基板達は昨日、川崎を通過したので今日の午後にでも届くと想う。

この12月から、まだ5回しか利用していないが、基板屋からデータ確認メールされたことが無いので、支障なく書けているようだ。

2017年1月13日 (金)

雪です。

 今日も雪です。

Dsc_0001_2

JR大糸線の除雪電車です。

*************************

雪です。

Dsc_0006

Dsc_0007

Dsc_0008

Dsc_0009

Dsc_0010

Dsc_0011

Dsc_0012

Dsc_0013

Dsc_0014

Dsc_0015

Dsc_0016

Dsc_0017

 JR大糸線の除雪電車です。Dsc_0022

簗場スキー場 前駅。

写真のように、「ロータリーで吹き飛ばす」側と「ラッセルアーム2種」側とのツインですね。

今は吹き飛ばしながら走行中。

2017年1月10日 (火)

SANYO display IC for am/fm radio. It's LC7265

*****************************

日本国内では1個1000円で買える。ここだ

052

elecrow へパターン図を興すかもしれん。

2017/May/1st追記

基板を興した。

012

011

2バンド対応だ。

2017年1月 9日 (月)

今朝の雪

平川から取水し降雪機をフル稼働中の「HAKUBA47」は滑れるらしい。

*********************************

飯田の方じゃ雪がある。

Niinotouge

今朝の小谷村。

Rp002b

スノーマシンの樫山も 真空ポンプの大メーカーになっていた。

2017年1月 7日 (土)

短波用OSCコイル。 ボビン。

***************************************

OSCコイルについて質問をいただいた。

ボビンに何を使っても、目的とするインダクターになれば機能は成り立つ。

043

オイラが好んで使うのは、これ。

サトー電気で販売されている。

巻き数はバリコンとの関連で決定されてしまう。

BC帯よりタップ位置は中心よりになる。 初回は、発振強度と感度とで相談しつつタップ点を探すことになる。

注)、他からも流通しているが、ボビンの磁束密度が異なる。サトー電気のものが使い良い。

eagle cadで書いたが、

*****************************

eagle cadで書いたが、cad上の寸法と基板では5%寸法が違う。 この寸法コマンドの数値はやはり妖しい。

042

eagle cad上では寸法コマンドで15.9mm表示だが、実際は16.6mmあった。

当てにはならないcadだと露見した。

2017年1月 5日 (木)

ST管ラジオで5段平滑回路。 ハム音の少ないラジオ。

C68f193cabdd4a8a87553517c7585ba5

安倍先生のお陰で賃金は下がり続け、物価は上昇中。

Pk2016020902100031_size0

これを「わくわくする日本」と呼ぶらしい。下人のオイラからみると「溜息のでる日本」だ。上級国民だけはわくわくしているだろう。

経済用語では、「スタグフレーション」と50年前から名称が定まっているがね。

********************************

放置しておいた「ST管ラジオ フィールドsp付き」を触りはじめた。改造修理なのか? 修理改造なのか?

バリコン位置が5mmほどずれていて修正した。

038

平滑回路は 5段にした。

電源トランスからの出電圧が判っているならば従来通り3段でよい。(3段平滑でsp端の残留ノイズは0.1mVとか0.35mVとかまで下がる)。往時のトランスは、往々にして400Voutになるので100V以上下げる必要がある。

ここにも記してあると想うが、7極管やバリミュー管に250Vも印加してしまうとnoisyになる。noisyに為らずに元気よく作動してもらうようにする。(これをノウハウと呼ぶらしい)

その適正電圧にまで、低抵抗で下げていく。5w抵抗は、値を換えることを前提。低抵抗だと発熱が少なくて済むので好んで使っている。

トランジスタでリップルフィルタを昔に組んだこともあるがC+Rの平滑回路より劣る。残念なことにツエナーダイオードを使うとホワイトノイズ多々でラジオ放送がマスキングされてしまう。

「ヒーターピンの低いハム音になる側」を接地していくと勝手にハム音が減ってくれる。格段に特別なことは不要だ。知らないままヒーター配線すると、不幸にしてハム音の強いラジオに仕上がる。

039

6Z-DH3Aは既報のように「ハム音の弱くなる側」ヒーターピンを接地する。

まだまだ、ハム音を強くするように配線されるラジオ工作者が居られるが、YOU TUBEで聴くと実際にハム音へは無頓着だね。60年前のラジオ工作者が身に備えていた技術がいま伝承されないなあ。

「技術を途絶えさせる」のも、「ハム音がするラジオを聴く」のも心持次第だ。

ハム音が強くなるように配線してyahoo出品する方々を見るが、これは邪道だろうな。

2017年1月 2日 (月)

短波ラジオのoscコイル。

******************************

オイラの自作OSCコイル(短波)は、ここしばらくはaitendoのこの基板に載せている。 夏頃よりaitendoから販売されている。

3.5MHz~7.5MHzまでのカバーになる。バンド区分ではSH.

「コイルの巻き数」等情報は2015年から公開済み

013

026

065

072_2

3バンドラジオ。ST管自作品。

041_2

***************************

2バンド用のosc基板は作図したので発注した。

「ラジオ少年の3バンドコイルキット」もまあ良いが、あれだとレイアウトによってはコアが回せない。 調整棒(プラドライバー)が裏面からアプローチしてくる必要があるので、バンド切替スイッチをオイラの様に配置すると調整不可能になる。人間工学的には???だろう。

Dsc_020411

四隅に取り付け穴があると、ロータリースイッチとは分離できるが、ロータリースイッチが占有するはずの空間(全体の4割程度?)がデッドスペースになるので、基板がもう1つバ-ジジョン必要かも、、。

バンド切替スイッチが、レイアウト制約するのも妙なものだろうね。自分用の基板興した。

そうそう OSCコイルの作方はここにUPしてある。

2016年12月30日 (金)

往時のラジオで見かけるトーンコントロール回路。ボリューム・エキスパンダー

89a8a6949d9f7b46a0d07f9b9d567fb1f5

 

9bf2cba1a4dc5c7e941f2892114e248f

 

 戦後ラジオドラマの名作「君の名は」を、そのまま貰ってしまった作品が人気らしいが、これって著作権かなにかに抵触するだろう。

教養ある人ならばパクリはしないと想うがね。 パクリ容認の国民性ならばokだろう。

***********************************

①ラジオではお馴染の回路だがupしておく。

090

VRでHi-cut(高域)点が移動するトーンコントロール。隣接放送局のカブリ(シャラシャラ音)から逃げる手法のひとつ。

********************************

②部品点数が少ない方式。高域と低域の増減量を同じにする工夫が必要。

091

③ この用語「 ボリューム・エキスパンダー」に久々に遭遇した。60年前にはすでにあった。まだまだ学習が足らないや。

092

audioを聴くには、これは重宝するようだ。 オイラはラジオ工作派なので「ボリューム・エキスパンダー」には深入りしない。

2016年12月29日 (木)

「パワートランス」vs「フィールドスピーカー」

0078b16athumbnail2_2

001640a5thumbnail2_2

今日は仕事納めだった。夕刻にVEからTELが来た。 打合せしていたらどっぷり日が暮れた。

雪が少なくてスキー場は、降雪機がフルパワー運転中。

******************************

木箱は形にした。

081_2

082_2

シャーシーは新しくして、「パワートランス」vs「フィールドスピーカー」の距離を稼ごうと想う。

ブーン音がどこまで小さくなるかなあ?

2016年12月28日 (水)

TRIO と TORIO 正しい表記はどちらですか?

****************************

YAHOOで修理・転売屋さんを見ていた。

トリオなのにTORIOで出品されている。 ご丁寧にはSPにTRIOの4文字がある。

元はこれ、4300円。 2016年12月21日終了だから輸送を考えると手元には23日着。出品が28日だから5~6日くらい手元で暖めただけだ。

まさしく修理・転売屋の本領発揮中。「売値ー仕入値」の差分で2万にはなるだろうから、次のネタ仕入れが忙しいんじゃないかな?

悪いがネオンランプはまだ十分に市販されている。発見できないのは、単純に探し方が悪いだけのことだ。SW付き2連ボリュームも充分に市販品があるが、「入手困難」と自称してフロントパネルに穴を開けてある。(軸長が足らないなら延長すればok)

VRを換装するのは開閉接点がかなり悪いラジオ(齢60くらいからのご高齢)ならば時折あるが、VRのガリガリ君は開いて接触具合を目視してから修繕を検討する。今回のVR換装の経緯が説明文では不明。(単に高価転売の目的で交換の可能性あり)

アマチュア無線に興味があったりaudioに興味があるお方ならこの文字表記は間違えない。使い慣れた4文字だからね。間違えたくても4文字しかないので間違ることは困難だ。英語に強いお方も間違えないだろう。

推測できるのは 「にわかラジオ工作者」の可能性だろう。 フロントパネルに加工せずとも治るのに、TRIO君の顔が傷つけられて可哀想だ。 部品調達の知識が欠けているようなので修理具合は???。「にわかラジオ工作者」が増えているのは、換金できるとそれを推奨しているsiteがあることも理由の一つだろう。

日本語的には、改造しつつ整備ならば「改造整備」の文字順序になるはずだが、

「整備改造」では 整備しつつ改造したことになると想うのだが、

整備が主目的ならば 「改造整備」であろうし、改造が主目的ならば「整備改造」になると想う。年配者ならこのような間違いをするわけがないだろう。

「違法改造」は、「違法行為による改造」あるいは「違法の改造」の意味だ。

さて「整備改造」と「整備・改造」とは意味が異なることに気ついたお方はどのくらいだろう。

「整備行為による改造」(略 整備改造)とは何だろう? 今晩は眠れそうにない深いテーマだ。

2016年12月27日 (火)

ラジオでは 古書から学ぶ

**************************

古書を入手して学ぶことを時折お薦めしている。技術upのための図書はup済みだ

今宵は、1956年刊行の図書から少し。

061

上の写真のように6Z-DH3Aと2A3の直結回路である。60年前には真空管直結はスタンダードであることを知りえた。

下の写真は帯域可変IFTを使い、さらに初段の同調回路はHi-Fi受信のためにQを下げる工夫がされている。Qが下がるとHi-Fiになる理由は、幾つかの文献がweb上で見つかるので学ことを推奨する。

062

トーンコントロールもあるので、再現製作も面白そうだ。

さて、余談にはなるが、

音のエネルギーは中々強力で、風車の低い風切音による健康被害を聞いたことがあるだろう。また高音域では22kHzともなると鉄に焼き入れができる。高周波焼入れと呼ばれるがヒトによってはこの周波数は聞き取れる。真空管の450thなどが使われている。また、この周波数での生きた細胞への影響はパワー次第だが、言及はしない。

2016年12月26日 (月)

電源トランスとフィールドスピーカー

スター(STAR) 4バンド真空管受信機の未組み立て品

はそれなりのお値段になった

16122501

統計からも上級国民様と平民とのギャップが拡大中がわかる。

「働くと負け」の意識は進むだろうな。

除夜の鐘が五月蝿いと抗議が凄いらしい。 他所から流れてきた人には五月蝿いだけだろう。幼少の思い出を持つ大人は、左様な戯言は口にしないぜ。

*******************************

フィールドスピーカーの載ったST管式ラジオを手に入れた。もちろんジャンク品。

電源トランスとフィールドスピーカーが近接しているので、今回もブーン音はしっかり確実に聴こえるはずだ。 

この場合には

①SP利用を重視してハム音には目を瞑る。

②ハム音のしないことを重視して、フィールドスピーカーは諦める。

どちらを選択するとよいだろう。貴方ならどちらを選択しますか?

飾り用ならば①になるだろうな。

051

誉められない構造。 溝入れて応力を受けるか 木材ピンを叩き込んで結合させる必要があるが、往時はこの程度の造りなのかなあ?  装置設計屋のオイラからみると、構造はペケ。

構造がペケだから、ウッドケースがスピーカーの重さに負けている。

0512

この木ネジの締結方向は無理がある。もう1本木材が必要だが、どうクリアするか?

外装修理は不得意のうえに、作業環境が無いので、、、悩む。

053

056

シャーシ内側の配線。

ネジ止めのペイントあり。

好感がもてるのは スプリングワッシャーを使っていないこと。ネジの締結を学んだお方なら、スプリングワッシャーの不要なことは知っている。

054

6Z-DH3Aのヒーターピンが正しく接地されている。 ハム音が小さくなるようにアースされている。 正しいラジオ工作知識をお持ちのようだ。

修理品で流通している物の写真を見ると、随分とヒーター接続が間違っている。過半数を超えるんじゃないか?????。 60年前のラジオ自作者より現代では知識が落ちているらしい。

055

ツマミ軸の高さが3本とも4mmほど 間違っている。 シャーシに追加工するか?

新規にシャーシ手配するか?

フィールドスピーカーは使いたいので、レイアウトを含めて思案中。

電源トランスの磁界を90度 回せれば軽減できる??

2016年12月22日 (木)

12月22日

今朝の山の水は、暖かめだった。

わずかに雨降りだ。

Dsc_0041

砂鉄がかなり採れる山々だ。

往時の鍛冶屋集落の痕が、国営安曇野公園施行時に発見されたが、行政は歴史調査しようとはしなかった。

行政主導の土地開発とは、そういうものだ。

2016年12月20日 (火)

elecrow

elecrowの日本語サイトが出来たようじゃないか、、。

英語表示の方が助かると想うが、、、

*********************************

佐久穂町の30MW発電の情報が行政から出た。36円で契約できたんじゃないかな?

売電はおよそ15~18億円/年になるだろう。

固定資産税が20年で2億円のようで、単年度1千万。 62haで7億円の土地評価ってことは3300円/坪の評価額。この評価はおかしいんじゃないかなあ??。

 太陽光発電の土地は宅地並み課税ゆえに、一桁評価が低いんじゃないかな? 或いは、町主導で優遇税制が適用されているのか? それとも宅地が4000円/坪で買えるのかな?

RCAの6V7。 ロクタル管は7B5

Sim

 eagle cadで作画して基板を手配した。

もう1種は作画中。

yahooを眺めていたら、外装が綺麗な修理品ラジオがあった。大きさからすればST管のようなので少し詳しく眺めていた。

IFTはST管用でMT管移行過渡期のラジオだった。残念なのは6AV6のヒーター配線がハム音が高くなるように配線されていたことだ。

とても頻繁に見かける「常駐型ラジオ修理品出品者」なのに、古書で学習されないらしい。外装は上手なのに、電気面では残念ですね。

知識を持って修理できる方は4人もいないだろう。

繰り返すが家電メーカーでは、ヒーター配線の正しくないものが多数。修理の際は必ず診ること。修理済み品を手に入れる際には、残留ノイズを問うことを推奨する。

真空管トランスレスラジオではハム音が確実に残るし、聴こえもする。メーカー製ラジオを実測すると6~30mVが残留ノイズとして計測できる。このようにハム音が強いラジオで音質重視と謳われても、それはギャクだ。繊細な音など聞き分け不能状態のラジオでは音質以前の水準だよ。

******************************

ロクタル管のソケットを購入した。

030

031

小さいじゃないの、、、。

次はRCAの6V7.これでラジオ製作と想っていたが、球構成は忘れてしまった。

032

これは1Q5.このシリーズもラジオ検討したが、忘れた。

033

これが7B5.

034

今週末からロクタル管で1台つくってみよう。

2016年12月19日 (月)

コンデンサーと通電検査機(チェッカー、ハンドラー)

豊洲市場の汲み上げポンプが12月12日から作動した。

もちろん、水位が下がると想うだろう。 その思い込みはズバリ素人です

この行政からの報告のように、水位は上昇している
これが日本のプロフェッショナルの仕事だ。「日当6万5千円以上貰うプロ」の仕事だよ。大陸並に凄い事になっているぞ。

0001 自称「プロフェッショナル」って奴等だね。このレベルが牛耳るから日本の技術は決して上昇しない。

ラジオ工作の世界もよく似ている。

****************************************

既述のように、オイラは装置設計屋でニチコン、ルビコン、佐賀三洋などにコンデンサー検査機を客先仕様に基き、設計・製作し納入してきた。

その中で書けることも、書けないこともある。

1.まず品質管理について

品質管理の3σはお聞きになったことがあると思います。
日本国内の品質管理は3σが基本になっています。
これは統計学上、「99.73%は良品、0.27%は不良」でそのロット品は良品扱いになります。
1000個中2個不良でOK.
1000個中3個不良でNG
また、品質管理上、新品でも概ね0.3%はハズレ品が内包されています。
日本国内製造でもこの程度です。宝くじより高い確率で不良に遭遇します。
全自動通電チェッカーで通電確認してはいますが、自動機での絶縁度試験工程の通電時間が1~2秒程度ですので工場内測定器上はOKでも、実機で使用中に絶縁度が下がりNGになることは間々あります。 抜き取り検査での絶縁度検査仕様は不明です。
audio,radioで市場にでている安価部品で国内産のものはほぼ皆無ですし、海外メーカー製輸入部品ですとそこそこ良品でないものが内包されています。(品質管理規定が日本よりやや緩い)
短期間で劣化するかどうかは「 加速度試験」で目安がでますが、
「そこまで試験された電子部品が存在するのか?」は
企業ホームページにも記載ありませんので判りかねます。
2,測定機の再現性。
  不良と良品に判別された部品を、さきほどと同じ検査機にもう1度投入すると同じ結果になるか?
  これが結構困難なことで、90%前後は同じ結果にはなるが、98%まで届くかどうかな、、。
本来は99.99%でなく、100%が求められるが、現実は苦しい。画像検査機だともっと悪い。
さらに、もう1度投入すると、、、、。
 繰り返して装置の再現性を確認し信頼度評点をつける。
3,日本人は公差内のバラツキを最少にしようと製造上の努力を惜しまない。(派遣社員制度が普及してきて、此れは崩れだしている)
欧州系では公差内に納まっていればok.「バラツキを最少にする」日本人の行為が理解できない。
中国系では 公差規格はあまり重視されない。不良率が高かければそれ相当の数量をプラス分として一緒に納入すればok.
★検査機を製造する側からみると、不良品はままある。チェッカーをすり抜ける不良品もある。
「判定レベルギリギリのものは後日、不良品になっていないか?」と気がりではあるが、製造管理については所有者が持っている。
コンデンサー製造装置業界からトラバーユしたのは、設計ギャラが安いから。半導体や自動車部品組み立て装置業界に比べると驚くほど設計費用が低い。あの支払水準では良いエンジニアは一目散に逃げてしまう。
脚付部品では「先記の会社さん+α」へ納入してきた。
chip部品ではCRの検査機やIC検査機も手掛けてきた。0604  0402が松下からサンプル出荷された折のマウンター吸着ヘッド部品を仕上げたのは安曇野の会社だ。当時、国内ではそこでしか部品製造技術がなかった。0604 0402を吸着するためのXY平面サイズと吸着穴径は知ってはいるが書けない。
オイラは田舎住まいのFA装置設計屋だ。仕事柄、雑多な知識は必要とされる。お客よりも
詳しい知識が必要とされるFAの世界。

2016年12月18日 (日)

CAD Schematic. NCのGコード。

「表の世界に出せないゼニを、どうのようにロンダリングしたらよいか?」と心を痛めていた政治屋さんも多いはずだ。

「合法的にオモテのゼニに付け替えられるカジノ法案」が出来、「よかった」と心底想っているだろうな。 大当たり証書まで発行してもらえば、税務署はなにも出だしできないだろう。政治屋さんは、いいなあ。

****************************************

今日も60の手習い中。

101

drill dataは NCのGコード(Mコード)。M30でEND.

MIRRORでLAYERも移動するのには参った。そこまで縛られると使いづらい。

オイラの年代のマシンニング加工屋は、Gコードは手打ちで入力できる。オイラはニキシー管表示のファナックで鍛えられてきた。おかげでまだGコードを覚えている。この年齢で手入力できないNC加工屋は随分と素人だ。

穿孔テープからLANでのデータ送信に切り替わり始めたのが89~91年.

10base-5でBNCコネクターの時代だ。3COMのBNCコネクター付LANカードが主力だった。

「INTEL LANカード」 VS 「3COM LANカード」では3COMがかなり転送優位だった。カニさんマークの不安定具合には困惑したが、LINUXでの定番は3COMだった。

と今も3COMのLANカード(100base)は5枚残っている。

MY PCはALL自作故に、メーカー製PCの購入経験は皆無だ。それが取り柄だと思っている。

繰り返すが、オイラはFA機械設計屋だ。

2016年12月17日 (土)

FMチューナーの同調具合とマジックアイ。

************************************

同調表示器が人気のようなので、少し記する。

ラジオの同調具合を示す道具として、マジックアイや指針表示などが古くから存在する。

見た目の華やかさからすると、光モノにはなるだろう。

中華圏からは6E2がまだまだ安価に手に入るし、台湾からは6E5が手にはいる。

6E5Cになると旧USSR国家から手に入れられる。

日本ビクターからマジックアイ搭載のFMチューナが販売されていたことは知っておいでだろう。TRIO FMチューナの指針式になったデザインと比べるとやや野暮ったい。

しかし、現在となっては貴重なマジックアイ式FMチューナーだ。

034

FU-3000が最上位モデルだが、実物をみたことは未だない。写真のは入門機FU-1000.

FMのチューニング表示では6AL7が有名だが、国産チューナーでは6E5が人気らしい。

回路は普通。 AMラジオと同じく、同調時に閉じるように設定されている。

このFU-1000はオイラの修理品。

***********************************

AMラジオでは、AVC(負電位)を扱ってマジックアイに接続する。 この電位はIFステージのゲイン調整に用いられるので、安易に手を加えると面倒なことになる。ラジオ電波信号が強いとしっかりAVC電圧が発生し、ゲインをコントロールしてくれる。それゆえAVCと呼ばれていることは皆さんご存じのとおりです。

オイラは機構設計エンジニア(装置設計)ゆえに電気は本業ではない。電気をバリバリとやってしまうとFA系電気屋の出る幕がなくなるので、手を出してこなかっただけのことだ。FA系電気屋より詳しいと業務上、嫌な顔をされるので某ブラック企業に世話になっていた期間は静かにしていた。(「知識欠けるも仕事は出来る」は社風だった)

某ブラック企業へ務める以前に、オイラが組んだシーケンサーで作動している装置ももちろん多数健在である。しかし本業は、装置設計屋である。

ウェブページ

カテゴリ