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2020年6月 3日 (水)

「自作アナログラジオ のSN」 vs 「 市販DSPラジオのSN」比較。ラジオic自作。

キーボード打てない、携帯電話の入力しか出来ない者には知識面で無理ですのでお帰りください。・データシートを読む力のある方は、本稿を読み飛ばしてください。

2020年2月8日の再掲

アナログラジオの原点は真空管ラジオ。 単球でもspで鳴らせる基板を領布中。 


YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6GH8

Ans01

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「SNが悪いDSPラジオ」をよく聞こえるラジオと誉める大人が多い。しかしデータシートでは「DSPラジオはSNが悪い」ことが公開されている。

中波帯でのsnはこの程度。原典

データを読めるならば、腰が抜けるほど驚きますね。

Dspsn

・近年に近いデバイスは多少改善されている。価格相応のSNだと理解して支障ない。

・SPECで60dB取れれば実測45dB近傍になるので、ようやく自作対象デバイスにはなるだろう。オツムの良い人ならDSP IC、PIC等を使わずに出来る道があるのをうすうす感づいているはずだ。

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・データシートを理解できない方むけに、「市販DSPラジオ」と 「自作LA1260アナログラジオ」でのSNについて確認しよう。

・データシートを読む力のある方ならば、SNが悪い原因も理解しているだろう。その原因をオイラが説明するほどのことは無いね。

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数値確認対象DSPラジオはYK-901.    Amazonのsiteで 性能/価格 での評価がよい。

ここでの評価もたかい。感度良いとの書き込みがかなり目につくが、さて実態は????

・SP端でのVTVM値を列記。

廉価なdspラジオ(YK-01)で、放送局が入感しない時に、10mVレンジで4.8mV位。

008

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0.3Vレンジで 放送局を受信してみた。100mV位。

009

・(S+N)/N は28dBくらい。 忖度して30dBってところか。室内loopアンテナの同調cを回してもアナログラジオのようなきびきびした入感レスポンスがないね。(そりゃそうだ)

・とあるチャンピオンデータ(メーカー公開データ)では SN=40dBなので、現実はそこまでは到達しない。この程度。この数字じゃ、dsp音質の評価はかなり低くなる。amazonでの評価がよいのが不自然。 よほど酷い音を常時聞いていれば高評価する可能性はある。 メーカー公開値は下駄を履いているので、チャンピンデータと揶揄され、現実とはかなり乖離する。 下駄の高さにはメーカー色が出てくる。

・う~ん、「実測でSN30dBじゃ、駄目だね」が感想。この程度のSNならアナログラジオを自作した方がよい。「感度良いとの書き込みは自作自演ではないか?」あるいは、「感度悪い物しか所有していない」不幸せな状況かもしれないね。

・DSP ラジオ ICはクオーツ時計のcrystalを使っているのでそのn次高調波も含めて作動している。クオーツ時計のcrystalは精工舎(現epson)の開発品なことはご存じですね。時計用水晶で儲けた時期も過去あった。・3/11の震災後に統廃合が行われて水晶振動子・レンズを製造していた松島事業所はHOYAに売却された。ヒトも新棟ごと売却された。2つの旧棟のうち、ひとつは2017年に借りてが見つかった。 新棟を建てた時の松島事業所に装置打ち合わせで出入りしていたオイラは、栄枯盛衰のさまを見ている。

・恐らく黎明期のトランジスタラジオよりも、この廉価dspはSNは劣るだろう。

・LA1050がデータ上でSN=30dBなので SNについてはLA1050 と廉価DSP ICと互角で悪いなあ、、と心の声。



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最新の開発基板: LA1260ラジオ。

放送局入感しないところでみた。 :30mVレンジで5mVくらい。

011

放送局受信時に1Vレンジで400mVくらい。

010

・大まかに(S+N)/N=50dB程度。 

廉価dsp ラジオより随分とsnが良い。数値差はおよそ20dBになる。

・「廉価dspラジオのように、SNが悪いものを造ろう」ってのはかなり蛮勇心が必要になるだろう。「雑音まみれの音を聴いて楽しいでしょうか?」

オイラはその蛮勇心は持ち合わせていない。オイラがdspラジオを自作例として扱わない理由はこれで、理解できたと思う。

・LA1260とLA1600のSNはどちらが良いか

  、、と「ラジオでSN良い音を聴くこと」をお薦めする。

Photo

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「残留ノイズが0.4mV」の自作真空管ラジオ。松下等製品の1/10~1/20程度のノイズ強さ。


YouTube: Low noise only 0.4mV: output speaker.

残留ノイズ値を公開する自作派は、他には居ない。

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YouTube: 自作ラジオ 通算117台目(外部入力)

Ans01


YouTube: 自作真空管ラジオ。 AUXにFMチューナーからの信号

2020年6月 2日 (火)

オフィス高崎

オフィス高崎ってのが公開されていた。 

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横田さんのようです。

「資本金200万円だと、銀行からなんぼ引っ張れるか」は経営する側にいりゃ判るね。 WEB上にある売り上げからすりゃ、販売品の仕込みで1億~10億円は必要だろう。 二階堂氏が、適用事業所検索しましたら該当ないようです。労働基準監督署には、従業員はゼロにて非登記らしいです。 独人で40億円売り上げあるなら、大手の会計事務所にお任せしていると思います。

njm2753に455kc 振幅変調いれると、、。 お馬鹿な実験。

実験すると判りますが、検波掛かって出力されます。

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同期検波の雄LM567を上手に使う方法はないのかなあ、、と。

・LM567のVCOが入力信号強弱に引っ張られるので、JH1FCZ氏はダイオードクリッパを入れてAF信号の上限を決めた。

・NJM2783+LM567ならば安定したVCOになるか???と、。

通常のCOMP-ICに455KCを入れたら検波もされてでてきた。⇒ 全て検波されてはいないので、波形がややこしい。振幅変調信号は、ダイオード経由だと高周波成分が除去される。

定電流ダイオード回路のないCOMP-ICならば、 AGCに使える可能性は強い。

そこでMC1350をCOMP動作させようと、先日の実験でした。、、と云うことで使えそうなデバイスは絞れた。

高嶋りえこ :どこのママさんですか?

オイラは田舎住まいなので、トンキン情報が理解できないことが多いが、この女性のお店が発見できない。 

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夜の東京に詳しい二階堂氏によれば、

>おまえ店ねえじゃねえかよ笑何やって食ってんの?
>ばばあは本当にろくでもないよな。。。

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オイラは、店の所在が検索できずにオロオロ。

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2020年6月 1日 (月)

ca3028 dc案

最近人気復活中のCA3028でダイレクトコンバージョンレシーバーにしてみた。

初期の回路案。

Ca3028

・LM386は9V駆動時、部品の配置具合でボボボと発振するので6Vでの使用。

・差動出力側は等負荷が波形上綺麗なので、同じ値の抵抗にした。

・CA3028でOSCさせる手立てもあるが、OSCさせると条件が許す範囲で最大電流になる。また「定電流回路としての機能がどうなのか?」の定性データを有していないので、セパレートOSCにした。AUDIO系差動回路をみると定電流値に拘りがみられるので、OSCしない方がよいようには思う。

・感度はOSC強度に比例するので、それは調整できた方がよいだろうと。 ただしRを入れるとCRにより相がずれるのでオシロ計測では綺麗に見えなくなる。

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DHLによれば今日、基板が届くようだ。

NE612をself oscさせた感触からすれば、ca3028 self oscにて受信感度が劣らない周波数としては20MHzまでかなあ、、と

基板が届いた

確定回路はここ。

2020年5月31日 (日)

TRIO SHバンドコイル 放出。真空管ラジオの短波帯コイル。

SHバンド品。

ラジオ自作者なら、バンド区分は知っている。知らぬなら自力で学ぶように。

Sh01

Sh03

アマチュア無線帯の3.5~7MHzを綺麗にカバーする。

近年、SH帯の真空管ラジオのYAHOO品は見ない。ST管でオイラは造った

パイオニアのトライアンプは放出済み。FMB-302 美品。

日本初の無響音ルームを所有した頃のパイオニア製品。

nhkより先に音の反射しない部屋を造ったのが、凄い。勿論スピーカーを中心とした音響系で勝負を始めた時の話しだ。

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・日本では、「fmは下側ヘテロダイン」。これは常識だがこれを知らない大人が多数になった。

・「下側ヘテロ」のガイドラインは撤廃されていないので今だに有効である。もしも上側で自作していたら反日の仲間だと思われるのでそこは注意されたし。

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RK-35B. 中波~55MHzまで自励式。am またはdsb 送信 基板。

2019年8月の再掲

・S042Pは自励OSCが中波~200MHzまで対応する優れたICだ。周波数可変はバリLになる。

・似たICのNE612はオーバートーンoscができるぽくデータシートにあるが、実測するとフラついて駄目だ。結果、基本波しか自励できない。

・以下、中波~55MHzまで自励式OSCを確認した基板の記事になる。LC短波板だが、キットもある。

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先日の50MHz バラック実験を受けて キャリアリーク調整のVR と水晶をレイアウトした基板がようやくfedexから届いた。

中波、短波、50mhzでのバリL発振ができるようにLCパターンは残してある。自励オーバートーン作動する稀有なdbmだ。ne612でもオーバートーン作動(推奨回路)するが、周波数はふらついたので辞めた。

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①水晶は50.620MHzにした。

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am生成の波形。

このs042pデバイスを触っているうちに理解したがoscが強いとtopの尖がりが弱くなった。周波数が50MHzともなると注入量は下げる必要があるらしい。この周波数あたりだと変換能率が下がるので強めにいるのが一般的だが、注入量と周波数の関係はケース バイ ケースってことらしい。

過去のca3028は注入過多だったように想う。

s042p: まだoscが少々強い。とは云うが自励なので弱くすると発振停止するのでCを加減。

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・トリマーコンデンサーなしの回路ゆえにosc周波数がやや高い。

・周波数は安定している。最後の6が7になったり6になったりする程度。icにcrystalを接続しただけでオーバートーンしてくれるよいデバイスだ。勿論ファンデoscする。

・周波数補正の仕方がまだわかっていないのが現状。(crystal+cだと発振せず).

crystal+ 1pfではoscせず。 crystal+ 10pfでoscしたが、周波数は上に上がった。(そりゃ、そうなるね).  crystal+22uHでもOSCしたが、発振周波数は下がらず。(L入れても下がらない)

・色々とやってみたが50620.4が下限でいきなり46MHz帯にジャンプした。この回路に整合したcrystalを作成する必要があることが判った。 osc周波数を動かすことはかなり大変なので、安定度が高いデバイスだと痛感。

・data sheetにはmixerとある。mixerとしての能力は高い。欧州では長波?ラジオにも使われていた。

017

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・50MHzAM生成できる貴重なデバイスを使ってみた。(従来はNE612)

・先達諸兄が申すように、MC1496では50MHzは無理なことを体験済み。sn16913も50MHzはこの時は無理だった。

・バリL発振向けで crystalも載る基板になった。LによるOSC時は2f,3fのoscに為らないように注意。

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基板ナンバーはRK-35B.

1、キャリアリークVRが無いタイプが RK-35 (LC共振)

2, キャリアリークVRがあるのが  RK-35B (水晶発振、LC共振)

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 短波AMワイヤレスマイクのキット(RK-35)の紹介。(LC共振) 水晶は非対応。

S042010 S0420071

YAHOOにて 「短波: S042P」と検索すれば見つかる。

S0420081

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DBMのS042Pを使ってみた。9Vで作動させてみた。

オーバートーン作動させやすいのが特徴だろう。 NE612はオーバートーン不向きだったことを確認している。。

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まず、DSB時の送信波形。

「NE612よりも綺麗だ」。 USSR圏のICではあるが波形はNE612より綺麗だ。 侮っては拙い。

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◇◇ 入力80mVでの出力波形。 これが入力maxに近い。

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◇◇AMモードにしてみた。

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下写真はAM時に入れすぎた波形。50mVも入れると歪んだ.NE612よりも小信号で変調できることが判った。

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◇◇ S042PのOSC波形。LC発振で3.526MHz近傍。

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◇◇ 真空管ラジオでAM電波を受信してみた。

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普通に受信OK。倍音にもならず至ってOKだ。LC発振ではあるが安定している。

試作基板で動作確認できたので、OSC周波数確認のTPを追加して本手配。

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ICがやや高いが波形面ではお薦めできる。  FAINALはM28Sなので軽く使う。

Ans01

2020年5月29日 (金)

思案中は、 「TA7060AP にするか? TA7061APか??」だ。

・FMラジオのIF段作動は、真空管時代からリミッテイング作動させている。 6DK6を使うのが低ノイズゆえに主流であるが、バリ球6BA6の3段回路品もメーカーから発売されていた。

・FM用半導体デバイスに移行する段階で、1段UT内蔵のIC,3段内蔵のIC, 3段内蔵+DBM, 3段内蔵+クワドラチャ検波、4段内蔵IC等 多数のIF用ICが出現した。

・TA7061はKP-12Aに採用されたことも相まって知名度が高い。

・BA410もある。TA7060もある。

オイラの自作RFスピーチプロセッサー(RK-84)にはTA7061を載せた。カタログデータのようにガンガンと効く。

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「自作RFスピーチプロセッサー第2弾(調整レス)」の手配直前になったので、リミッテイングICは何がいいかなあ、、と見直している。

TA7060はサトー電気に在庫がまだある。

TA7061はサトー電気にない。

2020年5月28日 (木)

予言によれば

予言によれば、「次大戦を開始するのは米国の民主主義否定する大統領」。

トランプが整合する。

スーパーCW フィルタ EVER-599に思う。

・JH1FCZ氏の名作に、ever599がある。 「スーパーCWフィルタ ever599」の名称で¥4,700円で売られていた。(価格は公開情報が15年ほど前から存在する)

注記;後記述あるが   JH1FCZ氏がダイオード入れたのは悪手。    LM567入力上限は70mV程度にしてダイオード起因の逓次高調波が生じない工夫が必要。 

・その頃オイラは、半田工作と無縁だったね。未だに実機を見たことが無い。  オーバーヘッドプロジェクターの評価機とか、「トヨタが電解コンデンサーの耐熱を全てのメーカーは105℃にしろ」とか97年初冬に言い出すもんだから、日電:駒ヶ根工場(現NEC)へラインを入れたりしていた。、、と温熱105℃仕様のチェッカーラインの国産初号機はオイラの設計でした。以降105℃が業界に定着して現在ですね。105℃コンデンサーはトヨタ指導で生まれました。

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 TTLを使わない現代版にしたのが、これ

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typeBの名称にした。

P1010002

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上流からの信号受けVRは100オームでも10kでも50kでも、上流回路に合わせてください。ダイレクトドライブ スピーカー方式(dc流出式)だと100オームでも苦しいとは思います。

・受信音を900hzに合わせると 80hzくらいのレンジ幅になる。100Hzまでは広くない。フォトカプラーのon/off点は発光具合でばらつく。(近年、ばらつきを考慮できない半田作業人が増えているのは、どうしてだろうね??)

・オイラ自作の100kcマーカーでも100.000kcで安定するので、メーカー製txが7000.00kcで安定するだろうと、、。

・TX側7MHzでのQRHが1ppmだと7Hzに相当する。10ppmで70Hz. 水晶発振のtxだと暖気運転後では70Hzまでは暴れない。20Hz以上暴れるなら発振強度が適切か疑ったほうが良い。

・バリキャップ式vxoは暴れるので、そこは注意。am時には不要だが、cw時には10Hz直読カウンターがほしくなる。

・QRHに留意しだすとTX側水晶振動子(vxoタイプ)に使うトリマーはQ100程度では駄目。日本製では役立たずな分野の一つ。Qが高いトリマーはまだまだ流通しているので、調達しておいた方がよい。RSでも扱っていた記憶だ。

・周波数安定度は部品配置にも依存するので、奥が深くオイラには突き止めきれていない。「配置具合で発振強度の強弱がある」のと同じで解までは遠い。

・近年のメーカーtxは0.5ppmに収まるので支障ないが、ever599では送り側の電波質が1950年代並みだと苦しい。

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・さて現実は、

LM567は強入力だとVCO周波数が引っ張られて動く。  そこをdiode工夫してあるのがJH1FCZ回路。⇒ これがノウハウと信じたが、but 悪手なのでダイオードを使わない改良版を思案中。

②JH1FCZ氏のような「ダイオードあり回路」だと検出センターでなくても、ワンショットon連続になるので困る。写真公開 (現実的には使えない)

054

また電源電圧の0.1V変動にもLM567は挙動が変わるので、供給電圧制御はmust. 

・LM567のFreq安定具合は通電20分経過後には、±3Hzに収まる(800hz合わせ時)。30分経過しても1~2Hzのずれ。相手が1980年代並みのTXであればLOSTすることは無いと思う。

・チューニングLEDだけではセンターに合わせられないことがオシロ確認できたので、JH1FCZ氏のキットを使うならば工夫を入れてください。

④予定型番は RK-92に為る(改良して確定済み).ここに公開

Rk9202

2400発分波形をみたがミスショットがなかった。 これで使えるだろう。JH1FCZ氏回路よりミスショットは随分減った。

上写真のがRK-92の確定版です。

⑤LM567は ICOM site にも紹介されている。

・トーン波形が鈍るのを嫌って、充電定数は無くしたが、立上がり、立下りがシャープすぎて「キークリック」のように聞こえるらしい。 時間遅れ信号を加算したものをヒトの耳は低歪と聴きとる。

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How to useは fcz研機関誌に紹介されている。

調整要点

①、初段のゲイン確認。 

・10mV~15mVをTRに印加でLM567のON/OFFは?

②、LM567。

・VCOの安定度は、Freq=900Hzに レンジで5Hzに収まった。 ⇒ CはQの低いものは駄目。金属皮膜抵抗が周波数面には安定している。

 

③、ON/OFF 確認 LED.

・直列の抵抗は330Ωくらいだと常時薄く光る。 OFF時にも微弱電流が流れるのがIC構造なので、910にした。1KでもOK. 

④、フォトカプラー

 発光具合のバラツキがややあるのが発光ダイオード。これを内蔵しているので、直列抵抗の増減は必要なこともある。(発光ダイオードはラインチェッカーで40分類もされる。トランジスタはせいぜい4分類)

「LM567のON ⇒ フォトカプラーOFFのまま」だと全体動作しないので、ONしやすい側でR値を決めてある。OFFに為り難いならば820~1K程度まで増やす。 ONしにくいならば値を下げる。 

⑤、ツインT回路は歪んでいないことを波形確認のこと。

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おいらのことだから動作確認できて技術確立できたら、そこで終了。同期検波基板のように技術確立して「配布なしRK」も頻繁にあります。同期検波基板は3種類を領布中。

ever599 の完成版はこれ

Rk9202

fcz氏の599に比べてlm567のミスショットが非常に改善された基板。

基板領布は 問合せください。

2020年5月27日 (水)

試作してNG中なもの。

これは試作してNGだった。

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BF998ってのが人気だったので、基板を2種類興して実装したがともに0.2V印加時にすら発振モードになったので、採用はやめ。抵抗だけで安易に発振モードに入ったのでOSC用デバイスとしては秀逸だ。

結果、これに戻ってきた。

P1010004

50MHzでssb受信できる基板。 ベースのRK-63にクリコン追加、RF AMP(agc)を追加したもの。

2020年5月26日 (火)

twitter社のネライ

・聡明なひともいれば暗愚なものも居る。

・どこかの国の大統領のように、刹那的に思い付いたことをツイッターにするだけだから、直反射型人間にはPCは不要。

・かくして小学生レベルの思考しか出来ない大人ばかりが量産されてます。これがtwiiter社のネライである。

・権力層には暗愚ほど扱い易い層であることを、およそ80年前に独逸から世界に公開済みだ。支配階級は時流に合わせたコントロール方法をchoiceしているだけだ。

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・加えて、日本人は他人を虐めることを生来好む。この部分では中華人民共和国より劣る。

「学びの場で虐めが横行し、師たる者もそれに加担する」ことは、現日本人気質と規定してよい。

SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と規定されるが、snsは虐めの道具としては最適だ。会員制だから外部には漏れにくい。

身の廻りを見ても「twitter,lineを好むタイプは、人として要注意だ」と云える。

「新規銀行融資では、愛想笑いする者は落ちる。」⇒ これすら知らない自称大人が多数で、ピンフだね。 

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暴力犯罪者の心理、とりわけ許容空間認識について調査した刊行本が45年前に出版されている。日本語訳があるが、「許容空間認識が狭い」のが暴力犯罪者全てに云える。 この辺りの研究はさほどフォーカスされていない。

2020年5月23日 (土)

ゲインは、飲まれました。

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2017年に基板化しつつ中休みしていた基板を、今日は確認した。

024

後段レスで Av=14dB.

後段を載せるとー15dB.

「あれ? 30dBも飲んじゃうデバイスだっか????」と過去ノートを見直している。

2020年5月21日 (木)

黒川弘務検事長の辞表。

黒川弘務検事長が辞表提出。

忖度させれば凄腕な黒川氏だ。

賭けマージャン事案は、公務員さまが穏便に上納させるシステムのひとつである。

今回の此れの内部通報者は新聞社側ではない。 オイラが云えるのはここまで。

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本人が漏らしたなんて思っている奴は、かなりオツムが弱いぞ。

2020年5月20日 (水)

長野県と岐阜県境での地震について

地震との関連は不明だが、松本砂防からの公開情報。

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震源地は当初、松本電鉄:島々線の終点あたりだったが、穂高岳の西側に移動してきている。

噴火しても驚かないように。

2SC1815ラジオ:3石+ICラジオ。9石ラジオ。同期検波ラジオ。自作派向け基板群

中波ラジオ自作基板一覧は ここにて公開中。2022年2月末では25種類。

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2021年でのお薦め基板。樹脂ケースに入れスピーカーを鳴らす自作ラジオ。

・LA1260+LM386で1台 :RK-138 基板キットあり

・3TR+TA7368で1台     :RK-146

LA1260スーパーラジオ :樹脂ケース化。 ICラジオ自作。

スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。

ケースに入れるとメーカー製キットぽく見えます。

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TA7642のスーパーヘテロダインラジオ:RK-145 基板キットあり

TA7642をIF段に使った自作スーパー
YouTube: TA7642をIF段に使った自作スーパー

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2022年のお薦め基板

・スピーカーの鳴るオールトランジスタ9石ラジオ。ラジオ少年のキットをベースに9石化した基板:RK-161。

made  original  p.c.b radio  for transistor kit(kit-9)  case.
YouTube: made original p.c.b radio for transistor kit(kit-9) case.

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2020年5月22日の記事です。

トランジスタ数の少ない順に、

2SC1815を3個使ったラジオ。AF部はIC lm386. インジケータドライブにはM28S.

局発、MIX、IFは2SC1815に担ってもらっている自作基板。

小型自作ラジオ:RK-44
YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44

鳴り具合は動画参照。

感度はキット2P3と同じだった。 TDA1072とも同じ感度だ。よく聞こえます。

この自作基板はサトー電気にあります。OSCコイルはサトー電気のもの指定です。

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特徴

1, LEDインジケータ 有り

2, TRのhfeばらつきによる感度弱に対してはR1値を減少して対応。

3, IF 初段負荷は 「RFC+抵抗」にして 省サイズ化を図った。 RFCをズバリ 455kHzで高負荷にしてしまうとゲイン過多なので、その辺りはバランスで決定。推奨値は回路図に表記済み。

Small03

Small01

Small04

Small06

国内ではoscコイルが3種類流通している。 本ラジオは、「osc」とスタンプ有りのものが必須。発振特性が非常に良好なので採用した。 サトー電気で2019年1月から販売中。(昨年末からのようにも思う)

・2P3よりも感度を出すことは出来るが、バーアンテナの位置関係に注意のこと。

通算279作目。

基板はサトー電気でも扱い中。繰り返すが、局発コイルは必ずサトー電気扱い品のこと。他社の局発コイルは特性上ちょっと無理。

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9石スーパーラジオ。 上の基板ではAF ICを使ったがオールトランジスタで組み上げてみた。

基板キットあり

all  transistor radio: using 9transistors
YouTube: all transistor radio: using 9transistors

この基板も町田のサトー電気に並んでいる。

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・オイラは田舎のFA機械設計屋。

1,

ストレートラジオの王道(昔はla1050,いまはta7642)  :ta7642

TA7642自作ラジオ
YouTube: TA7642自作ラジオ

Sメーター回路を載せたバージョン。

TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2
YouTube: TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2

サトー電気にて基板販売中。

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2, LA1600大好き派にはこの基板。(サトー電気にて取扱)

LA1600 mini radio with lm386
YouTube: LA1600 mini radio with lm386

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3,

レフレックスラジオ派むけ

レフレックス。RK-80

レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368
YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

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4,同期検波の自作したい方には RK-67

同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く
YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

5,上述より もっと簡単に自作できる「同期検波ラジオ:RK-118」

synchronous detection: homebrew, final trial  :RK-118
YouTube: synchronous detection: homebrew, final trial :RK-118

このTDA4001はDSB受信できるので、実際にDSB波を飛ばしてみた。

TA7642,LA1600,TDA4001を聞き比べ
YouTube: TA7642,LA1600,TDA4001を聞き比べ

自作のDSB TRXのデバイスにどうぞ。

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6,

超簡単につくれる同期検波ラジオ 。one ICでヘテロダイン、同期検波、AF増幅してくれる優れたIC(日本製).

one ic radio using ta7641 。this morning  :mar 13th.
YouTube: one ic radio using ta7641 。this morning :mar 13th.

SANYO LA1600自作スーパーラジオ基板を市販ケースにいれた。
YouTube: SANYO LA1600自作スーパーラジオ基板を市販ケースにいれた。 基板キットあり

Ans01

2020年5月19日 (火)

CW向けオーディオピークフィルター: RK-87 (audio peak filter)

CWer向けには、「ever599 typeB」も基板化済み。

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20200406184233eb4s

phone用のBPFはサトー電気さんで扱い中だ。型番はRK-64になる。

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CW用のaudio peak filterの確認をしてみた。

・「BPF+BPF+LPFの構成」になる。入力ゲイン補正に1石を入れてある。「ざわざわシュミレータ」さんの処で2段BPFが公開されているので、センターを決めてCRを振り分ける。 実測するとBPFでは上側が甘いのでMAX295(294)を追加してLPF作用を強める。

・印加信号が1/2Freq時には、Freqの音で聴こえてくるので、そこは注意。テキストやweb上にはこれはほぼ記載ない。たとえばセンター700Hzにした場合にはCR回路が結合しているので「CRによる700Hz共振+700Hz共振」による350Hz共振点も同時に存在する。ゆえに入力350Hz音の倍音である700Hz共振する。結果、カーブが数dB持ち上がる。

・3段にするとさらに共振点が増える。

・webを眺めるとシュミレーションソフトではこの動作は無視されて造られているようなので、ヒトの知恵とはそんなものだ。 この持ち上げから逃げるためにトランジスタを1つ配置してある。ソフトでは計算の考え方が正しくないね。

・事実と机上演算とは整合しない例としては、よく知られているパイマッチ回路の設計がある。これは全体としてとらえていない。全体としてとらえた秀逸なweb siteがあったが、今はcloseしている。イヤガラセ等の圧が掛かったろう。

また市販の数百~1千万円の振動解析ソフトも木を見て森を診ずで考案されている。有名になった姉歯氏の方が賢い。ソフト販売会社ごとに解析結果が全く異なるので、国土交通省も実は困っている。

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・長くなったが、持ち上がり写真はこれ。オシロ右が入力350Hz.

左側が出力波形になる。 波の山数から入力周波数の倍音( 2x350Hz)になっていることが視覚でも確認できる。

・LTなんとかってシュミレーションソフト程度では、この現象の説明は無理。使えないソフトを有難く拝むのは宗教に通じる。ltspice教に入信するかどうかはご自由に。「主なるltspiceよ、我を救えたまえ」のLT教が流行る背景には、「己のオツムで思考できない人間が主流」になっていることが挙げられる。

Apf05_2

基礎情報はここまで。

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基板サイズ。

Apf01

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実装してみた。 spドライブ用にTA7368を載せてある。

Apf02

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このあたりをセンターにしてみた。

Apf03

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この周波数では-50dB超えになる。

Apf04

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実測はこうなった。

ざわざわシミュレータでは10xFreqでー40dB, 1/10 xFreqでー40dBだがそれより遥かにbetterだ。

Apf07_2

  band幅、センターfreqはお好みでお願いします。

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通算351作例。

基板ナンバー RK-87.

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ある回路を某ソフトで計算させるとこうなった。プロット点群を増やすと形もセンターも移動するので、机上計算としての信頼度は随分と低いことを確認してある。

Apf03_2これはパッシブ回路。 冒頭のように演算の考え方がさほど正しくないので、近々にやってみようとは思う。幅が狭くてcwには不向きだとは思うがQを下げる工夫でどうなるか?

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ヒトの音声フォルマントを公開しておく。 およそ30dBほど強弱がある。0Hz近傍からの低域~700Hz近傍の第1フォルマントがエネルギ高で音声として放出されるが、ヒトの耳にはエネルギー量20dBもの差があるように聞こえない。第1フォルマントを脳内での変換としては低感度で聴いていることになる。 この辺りの耳性能(機能?)を含めると「フィルター下側の特性」は、上側より甘めで支障ない。

20160324201221

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YouTube: モノバンド AMトランシーバー自作基板 : RX-89のtx確認


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②


YouTube: 真空管式 AMトランスミッター 。GT管では26号機。

2020年5月18日 (月)

真空管マイクアンプ。 12au7と2sk30. 初心者向け

2020年4月11日の再掲

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初心者向け「2SK30+6AK5」のマイクアンプは昨年12月に基板化した。

同じく初心者向け「2SK170+6AK5」マイクアンプも領布中。

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アマチュア無線では人気面で 2SK30 > > 2SK170 なことが判った。 オイラ的には2SK170の方がローノイズでよいと想うが、世間は異なるらしい。

今日は人気な2SK30と12AU7を載せてみた。

1, 基板は小さい。 既に領布中のマイクアンプ基板同様に初心者向けになる。

Rk8601

2,

ソケットはフロービスで扱っている。AITENDOより安い。

Rk8602

3,

電源電圧は11V~13V.  12.6V丁度の必要はない。

Rk8603

4,

総合ゲインは26dB取れた。

Rk8604_2

 

Rk8605

真空管の音でon airしたい方向けのマイクアンプ基板です。

10mV入れても飽和はしない。

中級者以上は、2~3dBほどNFBを掛けて使うように。

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通算349作目。基板ナンバー RK-86。

領布中。

2020年5月15日 (金)

「振りこめ詐欺」はチンピラのお仕事です。

「振りこめ詐欺」はチンピラのお仕事です。

1589465625297

・「悪いことは悪い」と通達がでています。墨の濃淡の持つ意味が判るのは、大人です。

・広域指定暴力団は筋の通ったことを行います。判決で公開されているように安倍先生は、代金支払いをけちったので火炎瓶を投げられてます。「火炎瓶、安倍」と検索しないようにご協力ください。

・ゼニを出し渋るのは自民党のお家芸です。

・「10万円の手続きは6月になる」とのアナウンスがオイラの住む町役場から有線されています。これが公務員のお仕事です。

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原典はここ

さて、感染研は 嘘つきです。

下のリンク先のグラフは日本の日毎の感染数の推移を対数軸にしたもの
https://yahoo.jp/box/ilzC_v

見て分かるとおり、2月からほぼ直線で増加している。つまり一定の割合で増加している、ということを示している。
それが対数軸ではなく等間隔目盛りのグラフ見ると、途中から急激に増加してるように見えるだけ。
再生産性≒1.0で変わってない。3/19に専門家会議が出した1.0からほとんど変わってなかったんだよ。

ついでに言うと、再生産数という言葉は日本語として正しくない、数の数え方は1つ2つという自然数だ。扱うのは0.7とかの割合(率)なのだから再生産性と言うべき。

再生産性=1.0でも”集近閉”の対応は必要。なぜならすぐに治るわけじゃないので、感染者がドンドン積み上がっていくからだ。
ただし岩手や島根まで含めた自粛など不要、というか味噌糞一緒にして考えるバカのやること。
重点志向で悪い所・・・具体的には東京なら港区、新宿区、世田谷区あたり・・・だけを徹底的に封鎖するのが正しい対応。

補足おしまい

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無能な尾身っておっさんたちが舵取りしてりゃ座礁する。

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