ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

録録 ★ Feed

2020年5月14日 (木)

MC1350等

usaへshippingしようと局にいったら、「小包は船便になります」とのこと。

air は信書だけとのこと。

そりゃ、小麦粉は苦労するぞ。 これからは集落をまとめた大規模農業が覇者になる。

****************************************

MC1350はイーエレさんとこでまだ多数ある。400円弱だった記憶だ。

このmc1350は「とあるicの高周波特性のよいもの」をmc1350とネーミングしたフシがある。このmc1350全盛期は、オイラ 半田工作と無縁だったので推論でしかないが、同じ等価回路の特性違い品が存在していることに気ついた。

*****************************************

・feed forward式コンプレッサーは そろそろ試作基板が届くと思う。

・ca3028のdc-rxも検討中。

2020年5月12日 (火)

CA3028プロダクト検波:7MHz受信機。ta7613(tda1083) RK-63.

20181022191605125s

2019年9月の再掲。

************************

プロダクト検波デバイスをCA3028にしたレシーバー基板(RK-63)がまとまりました。

このサイズでAMもSSBも聞けます。

Rk63002

 

Rk63005

Rk63004

感度はLA1600と互角です。

TA7613内部でAM復調しています。(おそらくトランジスタ検波). 往時のTOKO部品が流通していないので、初段IFT周辺部は欧州回路に合わせてあります。

測定器はmustです。

********************

基板はサトー電気にて扱い中。

Ans01

2020年5月10日 (日)

5月11日、現地時間での報道予定は?

支那債務の支払い拒否や在米支那資産の没収などと見られるが、米国雇用統計の失業率が15%近くになり、実質失業者は30%にものぼる状態で治安も悪化していることから、もっと思い切った発表があるかもしれない。、、とここで公開中

*******************************************************

カリアゲ君の影武者は3人は居る。 トランプと合ったのが一番オツムの出来が良い。本人はもっとオツムが良いのが眼付で判る。

教養は顔にでるので注意。

2020年5月 8日 (金)

ダイレクトコンバージョン受信機 製作:NE612 MINI

16996300_1890495241164841_118699107

2019年3月の再掲。

ダイレクトコンバージョン受信機 :自作一覧

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。今も往時のqstが見れる。

・「CRK-10」の受信部はNeophyteの進化版と云うかコピー版と云うか? そこが難しい。CRK-10のミューテイング部も随分と前に公開されてたものを持ってきてまとめている。 特許概念のA+B=Cになる見本だろう。 このCでCRK-10はまとめられている。それゆえに新規性は弱い。CRK-10を珍しいと思うならば、30年前の回路学習をしよう。

Heath kit、ミズホ通信からのダイレクトコンバージョン機器をまとめてみた。ギルバート氏は「dbmはradio用として考案したものでない」と云うのでなかなか驚きだが、日本ではこの発言は和訳されていないので、dbm使用者ですらほぼ知らない。

・アイデアではNeophyteを超える受信回路はまだ無い。sa602(ne612)のダイレクトコンバージョンでは 搬送波10μdBv程度の信号(変調波)ならば聞こえる.これは low-bandならば充分な感度であり、アイテックSR-7程より聞こえる。NE612使用時では、単にCW識別するだけならばSSG出力:0.25μdBvの感度に至る。

・モールドパッケージ品よりCANパッケージ品が低ノイズである。これはGT管とメタル管とのノイズ差が明確に判ることと全く同じである(。しかし、低ノイズであるメタル管よりガラス管が人気であるので、性能と人気とは整合しない例でもある。

・仮にqrp-trxの受信部に使うならばやや感度を落として使うと送受のバランスが取れる。JH1FCZ氏は40μdBV(50MHz)を目安としていたようだ。

・「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプが入っておりかなり感度が良い記憶だ。

下のがキット実装写真。

032_2

このサトー電気さんと同様にNE612をつかったダイレクトコンバージョン受信機が基板ナンバーRK-22だ。 

RK-22では混信除去に8次lpfのmax295を使ったので、サトー電気さんの進化版とも云える。このmax295は現行販売品でも最も優れた特性をもつ。 op-ampではこの特性にはどう工夫しても届かない。

002

ここまでイントロダクション。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

以下、RK-50の製作記事。

ネオファイトを再現してみた。NE612単体での感度確認をしたかったからだ。「ネオファイト回路にはなかった音量調整ボリューム」も入れた。

基板サイズは、60x35mm.

612mini01

612mini02

612mini04

612mini05

612mini07

612mini06

 

 (S+N)/N=6dBはこの前後だと想う。かのSR-7と感度はイコール。

612mini03_3

 

まとめ

「NE612単体+LM386」での感度はすこぶる良い。3.5MHzや7MHzではRFアンプは不要だろう。

NE612はやや強めにOSCさせると感度が良いデバイスだ。

部品点数が少ないので、初めてダイレクトコンバージョン受信機を作成する方向けだろう。SR-7を入手そびれた方向けでもある。

通算282作例。 RK-50.

基板はサトー電気さんで扱い中。バリコンは単独20Pを推奨。

・AM用バリコンに10PF(12PF)をシリーズにして使ってもよい。その辺りは計算で求めてください。

・AGCを掛ける場合。 「C17の下流 ⇒LED ⇒ C2の信号側」 

For_agc

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・受信部にダイレクトコンバージョンを採用したキットとしてはHW-7が最初であり有名である。記憶では1972年のように覚えている。受信した信号を「VR式ATT」経由で「FET」に入れたシンプルなフロントエンドだ。QRPerのスタンダードとしてHeath kitは完全に定着した。


YouTube: Huckleberry Ridge HW7 10 8 2014

・後継のHW-8は CQ誌にでも1976年11月号に記事がある。これにはmc1496を採用し3.5/7/14/21の4バンド対応品。ほぼ同じころDC-701(ミズホ通信)が7/14/21の3バンダーをリリース。DBMには3SK-39を採用。


YouTube: W9RAS Heathkit HW-8 QRP QSO morse code contact 2016 Ham Radio

・HW-9が最終モデルとして1989年に発売された。


YouTube: N4LQ and the Heathkit HW-9

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

AMもSSBも聞けるラジオ基板では、RK-63.

・AMはTA7613による検波。

・SSBはCA3028のプロダクト検波。

・7MHz用には感度は良すぎるので、RF部のゲインを下げて使ってください。

Rk63002

この基板はサトー電気さんでも扱い中です。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

他デバイスのダイレクトコンバージョン受信機群はここです。

003_2

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

2020年5月 4日 (月)

スマホを音源にして真空管ラジオの外部入力で鳴らしたい。⇒ はい、鳴ります。スマホ専用入力回路(aux)基板

8163dc19cfb6e1adceb23effb330fc04

2018年10月の再掲。

 
 
 
 
 

ヘッドフォンアンプ:12AU7+OP AMP+booster
YouTube: ヘッドフォンアンプ:12AU7+OP AMP+booster

スピーカーが鳴るヘッドアンプ。 12au7+ booster

tone  controlled  12au7 headphone amp : output max 250mW.
YouTube: tone controlled 12au7 headphone amp : output max 250mW.

12au7  headphone  amp with  led indicator . MAX  250mW
YouTube: 12au7 headphone amp with led indicator . MAX 250mW

 
 
 
 

電子工作ビギナー向けの「Sメータの振れるラジオ回路基板」。This straight radio is having  s-meter ; ta7642 radio。
YouTube: 電子工作ビギナー向けの「Sメータの振れるラジオ回路基板」。This straight radio is having s-meter ; ta7642 radio。

基板はサトー電気(町田)にて扱い中。

**************************

「スマホを音源にして真空管ラジオの外部入力で鳴らしたい、、」について検討する。


☆音源としてのスマホは、

1、まず非力。

2, 直流が流出してくる。 



☆音源としてのbluetooth レシーバー

1, 動作時にラジオノイズ源になるので、ラジオ部は動作しない工夫が必要。

2,これも直流が流出してくる。




、、と良いことは無い。とりわけ真空管アンプ(ラジオ)は直流を流し込める回路になっていないので、レシーバーダイレクトは苦しいものがある。

その辺りは過去に明示してある。ここにも

また、真空管ラジオは受信機なので無線機と同じ考えかたにより、高域は出ないAF特性になっている。3kHzあたりから上の音域では垂れた特性が多い。 出力トランスの特性は悲しいかな平坦では無いのでオーディオ機と比べては駄目だ。この事は基礎知識だ。頑張ってもまあまあの音でしか聞こえないが、聴く方法を検討する。

・「音が判る人は、D級作動品を音源として選択するのかどうか?」の疑念はある。オーディオの世界での音源はA級 悪くてもAB1作動だ。時間遅れの信号でオーバードライブすることをNFBと呼び、それを音が良いと思ってしまう聴感を持つので、一般的にヒトの耳はさほど良くない。 

・NFBは時間遅れ信号を加算するので情報質としては誉められない。

・「オーディオ機器によって脚色済みの音が良い音」とされる風潮も根強くあることを忘れてはダメだ。余計な色付けしない音を聞いてみることを、最初に推奨する。

******************

とりあえず鳴らしたい場合の対策では、受動式、能動式に大別される。

008

・2017年5月からオイラは、外部入力ありのラジオを製作している。(それまでは純粋にラジオ機能のみ)

オイラは対策2のように、in-take ampを内蔵させている。 (通算106号機から 内蔵)

・対策1による市販品は2017年8月からshopから市販され、今も流通している。簡単に手に入る。しかし、その伝達特性上、お薦めし難い。

*****************************

対策2で用いた 「in-take amp」はNFBを3~5dB掛けたトランジスタアンプ。「スマホからの信号受け」だけ工夫した回路。

009

、、と  スマホ音源への専用基板です。これが内蔵されています。

音域特性は過去にUP済み

基板ナンバーは、RK-40. 供給電圧は6V~20V。 専用電源基板はヒーター6.3Vを受けてDC化している。 サトー電気町田店で扱い中

******************************************************

RK-40を内蔵したラジオ例。


YouTube: スマホでラジオauxへ入れる

******************************************************

・「本基板を組み込んだ真空管ラジオの出品・shop販売」等の2次利用はご遠慮ください。「本基板利用のラジオ転売・出品目的で落札する方」はご遠慮ください。

キット品


・面識のない方のラジオ付加価値を上げる為には出品していませんので、2次利用はご遠慮ください。

・「本基板を内蔵して高値販売」ともくろむ「転売屋とおなじオツムの方」はご遠慮ください。 

・「基板がありゃ出来る」と「技術はただと捉えている人」はご遠慮ください。                                       

ローカルのJBL エベレストが2本置いてある喫茶点には時折出かける。 システムだけで1000万円らしい。 そこでの音を聴くと、「色付けされない音が希少で、絶滅寸前」だとよく分かる。

オイラの自作ラジオが低ノイズなのは、よい音を聴く経験からきている。

Ans01

3端子レギュレータ発振中。入出力電圧差が大きいと制御が追い付かない。(再掲)

*************************

先日の1T4レフレックスラジオの続になる。いままでは「真空管+半導体」回路では27V~36Vを印加して、抵抗分圧で9V等に下げてつかってきた。 ツェナーダイオードはノイズ発生するので避けてきた。

今回は3端子レギュレータで電圧降下させてみたが、どうやっても挙動が奇怪しいので基本確認してみた。

①まずは9Vx2で動作させた。 3端子レギュレータで+B(18v)を9Vに下げている。

SP端での波形。 ごく普通だ。

001

+Bを9Vx3=27v にしてみた。27Vから9Vに下げる動作を端子レギュレータが行う。

お~と波形が出てきた。 発振中だ。

半導体に掛かる電圧は3端子レギュレータで制御されている。

つまり3端子レギュレータが発振中(高速on/off状態)だ。27Vを充分なoffにまで持っていかないと9Vにまとめらえないようだ。1次側電圧と2次側電圧差が大きいと3端子レギュレータはつかえないようだ、

002

AM変調の1/2のような波形で面白みがあるが、 明確に乗算されている。 およそ25kHzと可聴音との乗算波形なことまでは判った。 3端子レギュレータにやや大きいCを吊るしてあるので、メーカー推奨C容量ならば50kHzとか100kHzになると予測される。

003

*********************************************

まとめ.

・またまた「3端子レギュレータは使えない」ことを体験中。 「メーカーデータを信じると、27Vin程度では悲鳴を上げない」と想っていたオイラがお馬鹿だ。

・そこで落ち着いて深くデータシートを読むと 「Vin ー Vout」 は 最大で8v程度までらしい。 いままではこの数値に収まる使用だったので発覚しなかった。 安全に設計するならば「ドロップ電圧+マージン+Vout」がVin。

・目的電圧にするには古典的手法の抵抗分圧がベストだね。

****************************************************

半導体デバイスで、DC電圧下げて使うには、DCをON/OFF分断して制御する。ゆえに製造メーカーでは発振していると情報公開している。OFF時間が短いと制御周波数が高くなり人の耳では聞こえなくなる。OFF時間が長いと出力電圧は下げれるが、可聴できる周波数まで制御周波数が下がってくることを体験できた。

ワイヤレスマイクで遊んでみた。

GT管でのAM生成:6SA7を使った。


YouTube: 真空管式 AMトランスミッター 。GT管では26号機。

*********************************************


YouTube: 12.6Vで動作する真空管ワイヤレスマイク

*********************************************

インジケーター 6E2 を載せた。


YouTube: メタル管ワイヤレスマイク  真空管インジケータ

*********************************************

「タイマーICでこんなことも出来る」一例です。 「PWM」に興味を持つ人に「easy pwm」です。


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

*********************************************

「OSC+DBM変調」が1つのデバイスで行なえるNE612のワイヤレスマイク。製作しやすく半田ミスさえなければ動作するので、ずばりビギナー向け。


YouTube: NE612 AM transmitter

*********************************************

波形が非常に綺麗なMC1496を使ったもの。質はMC1496 > NE612 ゆえに、質の違いが判る人向け。


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

*********************************************

泉弘志先生がゲルマトランジスタで1969年~1970年に誌上公開したものをNPN TRで基板化した。「直結型」と紹介されている。50年前回路の復活版。中級向け。


YouTube: 6石AMトランスミッター transmitter board. amplitude modulation.

 この泉弘志氏の回路を「アナログ直列変調器」と身勝手に呼称する後期実験者が存在する。つまり泉弘志先生を知らないようだ。

2020年5月 2日 (土)

メリーランド州フォートデトリック。2019年7月にウイルス漏れちゃって緊急閉鎖。メンゴ、メンゴ。(再掲)

2020年3月14日の再掲

****************************************

コロナの全貌が見えてきたね。

・「メリーランド州フォートデトリック」で検索すると、時間軸の辻褄が合う。2019年8月の記事だ。

・英語新聞での当時報道

・そう考えると初期の頃に「ただの風邪」とか「インフルと変わらない」とかアヘ政権の太鼓持ちや御用学者達が言ってたのも頷けますね

 御用学者が口にしていたことを信じて落命した方の身内さんは、民事裁判を興して良いですね。

報道済みなもんだから 中国が噛みつくわけね。

スペイン風邪は米国が発症地。⇒ スペインに軍人が持ち込む。

コロナ肺炎も米国が発症地。 ⇒ 武漢に軍人が持ち込む。これが10月(電子タバコ???による肺炎症が米国では多発中。中国ではそんな肺炎症なし)

****************************************************************

政治屋、とりわけ首班(主犯と表記すべきですね)の李 晋三(和名 安倍 晋三)は、祖国のことは考えます。しかし居住地のことは知らん顔政策です。 自民党と呼ばれる政党は、マスク利権しか考えていません。創価学会は300億円の中抜き事案ばれつつあります。 学会は公共事業費を中抜きして太っています。

「ユースビオの樋山茂社長」とは検索しないようにお願いします。

アビガンでは富士フィルム側が天下り公務員を受け取らないので、「厚生労働省 医務技監 鈴木 康裕」ってのが天下り先の中外製薬とつるんで、レムデシビルのゴリ押しを霞が関で展開中。

、、、と厚生労働省では、如何に利権と絡むかが政策のテーマです。政府は国民を護るつもりはない。これはコロナ船対応時から公知です。

頑張れ、富士フィルム。オイラは天下りと戦う民間会社を応援します。

2020年4月30日 (木)

web site :サトー電気さん . RF スピーチプロセッサー基板 for ssber. 

サトー電気さんのweb siteにline upが増えました。

Photo

******************************************************

・上のRK-50は、オイラが基板化したなかでは最も小型サイズのDC基板です。

・先日のダイレクトコンバージョン受信機(3.5MHz)はビギナー向けです。 diode x4 なので動作理解しやしすいと思います。4月上旬中にはまとめたいです。

************************************

サトー電気さんの扱い品(予定含む)には

1,  RK-61B  ダブルスーパーヘテロダイン    :    50MHz~150MHz用

2,  RK-76    ダイレクトコンバージョン受信機 :     SN16913 RX  HF帯

3, RK-81         スーパーヘテロダインラジオ  :    中波帯:Sメーター対応

4, RK-84   RF スピーチプロセッサー   :   X'tal filterは日興(サトー電気在庫あり) 

5, RK-88         ラジオカウンター用電源基板  :  RK-02,RK-03,RK-40用のDC電源基板

6, RK-90      CA3028 detector  :プロダクト検波基板        

7, 予定     ダイレクトコンバージョンRX    :  diode x4 

2020年4月28日 (火)

KP-12Aと同じ方式のRFスピーチプロセッサー自作 for SSBer。自作基板の領布。

・ サトー電気販売品の日興電子 クルスタルフィルターとジャストフィットする基板です。クリスタルフィルターは9MHzでも10.7MHzでも同じサイズなので手持ち 中間トランス(又はFCZコイル)の周波数に合うものを用意のこと。 上級向けです。

P1010002

9mssb

**************************************************************

以下、「自作するssber 」向けの製作記事。

Rk8402

キャリアの周波数あわせ。

Rk8405

crystal filterの特性を確認。右が入力波形, 左が出力波形。

Rk8404

Rk8406

構成。 kp-12aとブロック図は同じ。

kp-12aのdsb生成TA7045回路が少し拙いので、波形が綺麗なSL1641にしてみた。

kp-12aは入力2mVでリミッテイング開始するが、本機は入力0.06mVでのリミッテイング開始設定できる。その味付けはR21に拠る。

Rk8401

*******************************************************

0.06mV入力でTA7061作動させた例。 これほど小信号から作動させることは無いので、1.2mV入力近傍から動作する設定が良い。

Rk8407

 

 


YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認


YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。

基板ナンバー RK-84にて領布。 シルク印刷の文字を[speech-compressor]と間違えたので、文字訂正版を製作中。領布は2週間後の20日頃から。⇒ 基板がまだ香港で足止め中。

「シルク文字speech-compresor」はオマケとして放出済み。もし市場で見かけたらオマケ品にて注意。

初回lotの基板が到着した。この基板はサトー電気のみにて近々扱います。実装部品の大方の部材はサトー電気で揃います。

*****************************


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

2020年4月27日 (月)

消毒用アルコールをお探しの方へ(北安曇郡、大町市地域向け)

消毒用アルコールをお探しの方へ(北安曇郡、大町市 地域向け)

ここにあります。

子供用マスクは ここにあります。

**********************************************************

13日に若社長(大雪渓)の奥さんに「消毒用に蒸留したものは扱わないの?」 と聞いたら、「酒税法の免許上ややこしいので蒸留しない」と返された。 実際には、やっぱり生産してましたね。

北安曇郡、大町市近郊ではコロナ対策のために民間が動いています。

MAX295 と MAX294。

・秋月のICデバイスをみていたら MAX294が2019年8月20日から扱い中だった。

・オイラがMAX295を使いだしたのは2017年のこと。当時ali expressにはMAX295しかなくて295にした。今日みても294は発見できなかった。

・性能差はカタログ参照。max293とmax294はic分類機で選別して、特性が似た側に振り分けてているようだ。

ali expessには今6BR5もあるので、マジックアイの入手は楽になった。

********************************************************

mic-compものでは、有名なVGAは採用してきた。ケンプロ KP-12Aと同様にARA式も自作した。あとの未確認分野はfeed forward式くらいだ。日本ではJA1BLV関根OMの作例しかない。

・「自称feed forward式」との製作記はCQ誌にもあったが、時間遅れが発生する回路でfeed forwardと称していた。

・半導体ものの処理時間の遅れは、2000年では1ms.  近年では0.1~0.3msにまで縮んできた。比較的に応答が速い光センサーでも、onしてからout側がそれに追従するのに0.1ms前後.そこで時間短縮したいメーカーのは閾値がセンターより上側にある。その辺りは実測したエンジニアなら体験している。高速応答タイプは一般的に雑音に弱い傾向がある。

ダイヤフラムタイプ或いはピエゾセンサーはout信号が安定するまでに200msほどは欲しい。

・feed forwardのリードタイムを縮めていくとリアルタイム制御になるが、これは「加減速を演算処理しての予測制御」になってしまう。正確な意味でのリアルタイム制御は時間軸に邪魔されて無理だ。

feed forward式で1例検討中。

2020年4月23日 (木)

LA1600ラジオ基板は6種類。中波、短波、50MHz。SSB,CW,AM。(再掲)


YouTube: FM /AM 真空管ラジオ FM-11 シャープ


YouTube: オンキョー  AM,SW,FMの3バンドラジオ  FM-820

**********************

ラジオ用ICとしてSANYO LA1600はまだまだ人気だ。

LA1600の基板は以下のように6種類になる。28MHzと50MHzはダブルスーパー。RJX-601並みの感度が50MHzで取れた。50MHz AMレシーバー基板として小型にまとめてあり、デジタル周波数表示にも対応中。

Photo_2

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

現瞬間6種類。

RK-12

004

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

RK-33


YouTube: LA1600 nini radio with lm386

La160028

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

RK-49

La1600b007

La1600b002

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

RK-54

Rk54001

Rk54007

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

RK-57

Rk5705

Rk5702

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

RK-60

La1600zx14

La1600zx16

07

************************************************

SSBerにおくるRFスピーチプロセッサー。

・ サトー電気販売品の日興電子 クルスタルフィルターとジャストフィットする基板です。クリスタルフィルターは9MHzでも10.7MHzでも同じサイズなので手持ち 中間トランス(又はFCZコイル)の周波数に合うものを用意のこと。 上級向けです。

P1010002

9mssb

**************************************************************

以下、「自作するssber 」向けの製作記事。

Rk8402

キャリアの周波数あわせ。

Rk8405

crystal filterの特性を確認。右が入力波形, 左が出力波形。

Rk8404

Rk8406

構成。 kp-12aとブロック図は同じ。

kp-12aのdsb生成TA7045回路が少し拙いので、波形が綺麗なSL1641にしてみた。

kp-12aは入力2mVでリミッテイング開始するが、本機は入力0.06mVでのリミッテイング開始設定できる。その味付けはR21に拠る。

Rk8401

*******************************************************

0.06mV入力でTA7061作動させた例。 これほど小信号から作動させることは無いので、1.2mV入力近傍から動作する設定が良い。

Rk8407

 

 


YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認


YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。

基板ナンバー RK-84にて領布。 シルク印刷の文字を[speech-compressor]と間違えたので、文字訂正版を製作中。領布は2週間後の20日頃から。⇒ 基板がまだ香港で足止め中。

「シルク文字speech-compresor」はオマケとして放出済み。もし市場で見かけたらオマケ品にて注意。

初回lotの基板が到着した。この基板はサトー電気のみにて近々扱います。実装部品の大方の部材はサトー電気で揃います。

*****************************


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

2020年4月22日 (水)

CA3028はプロダクト検波担当デバイス。短波帯AM/SSB/CW受信基板 :RK-63

2018年9月26日の再掲

*******************

TDA1083が届いた。 日本のラジオ工作サイトを眺めるとTA7613とコンパチブルだと信じられている。

しかしradiomuseumに拠ればピンアサインは同じだが やや性能が違うことになっている。

015

*****************************************

am/ssb/cw 3モード 短波ラジオ基板 RK-63にて 差し換えてみた。ca3028がプロダクト検波担当デバイス。

Rk63006

**************************

「高周波増幅+la1600」ではこのssg値で (s+n)/n=10dBになるが、このtda1083でしっかり聴こえてきた。tda1083にしたら感度が良くなった感だ。

011

 *******************

これも聴こえる。

Rk63008

********************

(s+n)/n=10dBになるのは このSSG値 (1uV)

016

*******************

・TA7613 ⇒ TDA1083に換えたら感度upしたようだ。 

・欧州のようにTA7613(TDA1083)ゲイン設定は抵抗で行なえる。R4推奨値は62Kオーム~100Kオーム。

・ラジオICのAGCが追い付かないので、7MHzではRF段をマイナスゲインで使ってほしい

・IC内蔵のAF部を使い小型でプロダクト検波対応の短波ラジオ基板になった。

参考にLA1600基板の実測感度を上げておく。

008

*************

DSBマーカー(455kHz)から信号を入れてプロダクト検波確認した。

Rk63031

聞えてきた。 これで作動確認できた。

75 x59mmサイズでam/ssb/cw検波できる基板がまとまった。

low bandではここまでの感度不要ゆえに、rf ampはマイナスゲイン作動でお願いします。

Rk63002

本基板はRK-63にて領布中。サトー電気にて扱い中。

******************************************************

実験中の TCA440 基板の扱いに悩む。6度めの基板が届いてはいるが、、。

agcの時定数を外部crで設定できるラジオICが数種類あれば、相が回るTCA440をわざわざ使うことは無いので、ラジオICの仕様を確認してみる。

Ans01

******************


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

あの会社のいまは?

オイラが昔世話になっていた会社が北安曇にある。

「どうしてできないんだ?」と詰められて精神に変調をきたして退社した人の作例も公開されている。そりゃ新しい技術に対しての評価が無さすぎだよね、この会社。アイデアはタダと思っているね。

社名で検索すると退社した人の写真がそこそこある。 不思議だね。

オイラは無能者扱いされていたね、 お客からの評価はかなり高いがね。。

2020年4月20日 (月)

メーカーの意向により新規での取扱いができません。

秋月電子に、

2020/4/3 テキサスインスツルメンツ、バーブラウン、ナショナルセミコンダクタ製品はメーカーの意向により新規での取扱いができません。

公開されていた。

新製品だけでなく、過去リリース品も恐らくだめなんだろうね、。「新規の扱い品」との理解をした。

***************************************************************

もうひとつ

2020/4/3 MZB3004T04(マイクロブロワ)は"ガワ"を作りこまないと製品本来の性能を発揮することができないとの説明を受け、見送らせて頂きました。

・この製品は村田のピエゾ。 Freqが公開されているので、その共振をかわして筐体設計する必要があるが、「下側にどの程度外れるのがよいのか?」は非公開。また通常の生活環境での使用であれば0.05μmのフィルタエレメントを上流につける必要がある。コロナウイルスが通り抜け出来ないメッシュサイズになる。

・要は市販品では構成できないから「加工図面を興して密着にはバイトンを使ってね」ってこと。簡易型で四角シーリングシートを造れば済む。 設計屋にとっては全然難しくない。2時間も貰えばok.

真空管とFETでつくる「無線用マイクアンプ」。自作初級向け。(再掲)

*******************

SSB 或いはAMの送信音声に拘りのある方も多いだろう。 TA2011等のマイクコンプレッサーはせかせかしていて好きでないので、真空管をつかった音で楽しみたいものだ。

今日は、phone用mic-ampを製作した。「FETは音が良いと評判の2SK30」。 それにaudio愛好家で人気のある6AK5(6J1)を3結にした。 言わば音のよさで定評のあるデバイスを使った。

電源は10~12Vの0.3Aで足りる。

1、基板サイズはこの位。タバコケースより小さい。

Rk7901

*******************

2,

真空管ヒーターへは3端子レギュレータで5Vまたは6Vで供給する。 ヒーター5Vならば放熱板はほぼ不要。 6Vならば放熱板(ヒートシンク)サイズ 11x11程度は必要。

ヒーター電圧5vでも6vでもゲイン差は1dBくらい。 オイラとしては5Vでいいように想う。

Rk7902

Rk7903

Rk7904

*************************

3、

8kHzの信号を入れてみた。

Rk7905

4,

650Hzの信号を入れた。

Rk7906

5,

200Hzの信号を入れた。

Rk7907

回路図中の値で200Hz~8kHzまでフラットだ。SSBでは200Hzはカットしてしまうので、270Hz~2.9kHzが平坦であれば充分だ。

ゲインは丁度22dBになった。マイクアンプとして手頃な増幅度だ。

真空管メーカー毎に音色が違うので球を差し換えて楽しむこともできる。

*****************************

マイクアンプ(2SK30+6AK5).

基板ナンバー RK-79。

通算338作目。

***************************

・中華製6AK5(6J1)は12V印加時にゲインが取れないものが時折ありますので、数本用意し電圧特性のよいものをお使いください。

・12Vでもゲインの出る6J1を確認してキットにしました。 

Rk7908

Ans01

***********************

La1600zx15

ツートーン信号発生基板をキットにしました。RK-24.(再掲)

2018年8月 記事の再掲。

**********************

ツートーン信号発生基板キットとして取り扱い中。 5石+1ICなのでビギナー向きではないように想うが、波形を見る道具があればまとめられる。

乗算 あるいは 加算 での波形を選択使用する。

Tone411

JH1FCZ氏考案のキットは3石(加算式)なので、それよりは部品数が多い。



生成波形(乗算) 

Tone4



生成波形(加算回路) ⇒ 市場流通はこの加算回路のみ。ヒトの音声波形とはかけ離れているが、この加算式でのツートーン信号回路を多数見かける。

Tone02

Tone406



・JA1BLV関根OMが、「ssb tx調整にはスイッチング波形を使う」旨を申された記事が印刷物で存在する。

・スイッチング波形がmustであれば上記①の波形になる。

・おそらくは「2.7kHz(スイッチング波形)と 350Hz(スイッチング波形)を加算して入れろ」だろう。何故なら音声信号の波形は細かいパルスの連続だから、パルス(スイッチング)波形を使えとのことだろう。スィッチング周波数は可聴上限側の15kHzや20kHzが良いだろう。このご時世でこの方式を提唱しても、受け止める側からみれば「なんだそれ」で終わりになる。

・JA1BLV氏提唱の方式が行える基板として本基板は興してある。CR値を変えて2枚使用で対応する。

・オイラの本業は機械設計屋なので、電気で使う数式をやや苦手とする。phone 調整時に乗算と加算の差が数式で表示されるのかがはっきりと分からない。

Ans01

2020年4月19日 (日)

自作派向けに興した基板を分野別掲載

①中波帯ラジオ   ⇒ ここ

②シングルスーパー短波受信機、ダブルスーパーvhf受信機 ⇒ ここ

③ダイレクトコンバージョン受信機  ・超再生式検波受信機  ⇒ ここ

④amワイヤレスマイク LC発振 (中波ラジオ用 ・ 短波ラジオ用) ⇒ ここ

⑤fmワイヤレスマイク   ⇒   ここ

⑥qrp-tx HF,50MHz (AM.DSB): 水晶式 ⇒ ここ

⑦トランシーバー 50MHz AM  /DSB   ⇒  ここ

⑧周波数表示器   ⇒  ここ

⑨マイクコンプレッサー    ⇒ ここ

⑩455khzマーカー、トーンジュネレーター、ユーティリティ ⇒  ここ

RFCは要調整。負荷目安として455kHz ⇒ 3.3~5.6mH .

1.9MHz⇒330uH~220uH. 50MHz ⇒0.6~1.2uH .

40MHzあたりから上はチョーク用コアに巻いてベスト点あわせ

2020年4月18日 (土)

1石+1 IC レフレックスラジオ : ラジオを自作する。(再掲)

・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。

・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。(LC負荷に比べてノイズ高になる弱点あり)

・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。

ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより段数が少ないので感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。

・もっとも抵抗起因のノイズについては、60~50年前は技術話題の中心であったが、近年は話題にしない。 そこを突くと幾つかのデバイス製品が困ることになるので、製造元としては沈黙するのが得策だ。

・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~25dB程度。時折30dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。

**************************

真空管のレフレックスラジオはそこそこ製作してきたので、初心者向けにトランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。

 


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。

①感度について

・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加しているようだ。(技術の低下が加速しているようだ。)  NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?

・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」

 正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」

・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。

②音域特性について

レフレックス部の負荷に, RFC 2mHが入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。 

・出てくる音が低域側に偏らないように、トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。

③Q

感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。  その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。

******************

ゲイン可変はR1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。

回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっている。2011年には公開済み。

050

051

052

05

通算328作例。

上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。

ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

*************************


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: LA1600 mini radio with lm386


YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

ウェブページ

カテゴリ