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2020年4月27日 (月)

MAX295 と MAX294。

・秋月のICデバイスをみていたら MAX294が2019年8月20日から扱い中だった。

・オイラがMAX295を使いだしたのは2017年のこと。当時ali expressにはMAX295しかなくて295にした。今日みても294は発見できなかった。

・性能差はカタログ参照。max293とmax294はic分類機で選別して、特性が似た側に振り分けてているようだ。

ali expessには今6BR5もあるので、マジックアイの入手は楽になった。

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mic-compものでは、有名なVGAは採用してきた。ケンプロ KP-12Aと同様にARA式も自作した。あとの未確認分野はfeed forward式くらいだ。日本ではJA1BLV関根OMの作例しかない。

・「自称feed forward式」との製作記はCQ誌にもあったが、時間遅れが発生する回路でfeed forwardと称していた。

・半導体ものの処理時間の遅れは、2000年では1ms.  近年では0.1~0.3msにまで縮んできた。比較的に応答が速い光センサーでも、onしてからout側がそれに追従するのに0.1ms前後.そこで時間短縮したいメーカーのは閾値がセンターより上側にある。その辺りは実測したエンジニアなら体験している。高速応答タイプは一般的に雑音に弱い傾向がある。

ダイヤフラムタイプ或いはピエゾセンサーはout信号が安定するまでに200msほどは欲しい。

・feed forwardのリードタイムを縮めていくとリアルタイム制御になるが、これは「加減速を演算処理しての予測制御」になってしまう。正確な意味でのリアルタイム制御は時間軸に邪魔されて無理だ。

feed forward式で1例検討中。

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