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録録 ★ Feed

2020年4月16日 (木)

プロダクト検波ユニット(基板)通電OK。 IF=455khz用。 RK-90を領布開始。

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ここに挙げておいた基板の続になる。

026

IF455向けなのでCSB455を使うがcrystal でも全く支障ない。

027

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455kHzにosc周波数を合わせたのち、ssgから信号を入れてみた。

ssg=456khzなので、456-455=1khz(差分)がビートとして確認できる。

受電ledをレイアウトし忘れた。

028

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さらに差分1.5khz時。

029

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遅い周期のは60Hzの商用電源ノイズ。 小さい山は400Hzの変調によるもの。

030

、、とAM電波をプロダクト検波で聞いてみた。 基板感度はIC CA3028 (和名TA7045)に依存するが、SSG値50udBvも支障なく聴こえてくる。

もっともta7045(CY7045)でのダイレクトコンバージョンも流通しているので、この基板をLC発振にすればダイレクトコンバージョン受信機になる。

・上級者向けに、

「dbmへのキャリア」と「IFの受信信号 」がシンクロすれば同期検波になる。これは1973年公開のMC1496datasheetにも公開されている。キャリアは受信信号の倍数でもok.

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通算347作目。 基板ナンバー RK-90.

LEDありの基板を4月7日から領布。 

CA3028の性能が再注目されているが、LW~14MHzで性能を発揮する良いデバイス。

LCでつくるAF peak filter の実験中2。受動型APF.

この続き。

LとCを交換していったが、方向性が???になったのでシュミレーションしてみた。

表のように「特定の周波数では電圧増幅される」ことが解である。

・エネルギー供給せずに、電圧増幅できるならば、有線による送電は不要。

・テスラが申すように「ある周波数の電波で送れば、増幅してエネルギーを受けとれる」。特許性が非常に高い回路が出来つつある。

・太陽光発電のパワコンpwmが4kHzなので、4kHz近傍でのエネルギー伝送(電波)が技術的に障害が少ないように思う。

Apf01

実際には幅はもっと広い。

相がこれなので音がどう聞こえるか??

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2番目のpeakは現実にはここまで持ち上がらない。

Apf02

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良さそうな特性を探し出し中。初期回路より部品が4点増えた。

peak点はプラスゲイン。およそ43dBほど増電圧する。⇒ HF/VHF帯で上手に使えばLC構成でのリニアになるだろう。共振もののQの意味は、そういうことだ。

これが本当であればこの後段にAF ICが1つで済む。回路にはエネルギー供給の電源ラインは無い。

減衰量として良いが、幅が狭い。相が??。

Apf03

・「供給したエネルギーよりも 受動型APFだとゲイン増になる」っては自然界の論理に反していないのか?

・テスラは「この供給エネルギーゼロでの高増幅作動する現象」に気ついていたわけで、ニュートン力学の向こう側の世界がまあ見えてきた。 オイラはシュミレーションして理解できた。

2020年4月15日 (水)

三菱のM54821Pを使った周波数カウンター。 HF~87MHzまでok。(再掲)

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2018年7月7日の再掲

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この4月2日から トライしていた「M54821P 式 ラジオ用周波数カウンター」の続。このM54821Pに関する記事では「模型とラジオ」1983年2月号 などが知られている。

OFFSETなしでの計測。LNAの負荷(高周波)は RFCの22uHにしたら従来より10dBほど感度が上がった。 

023

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 2, SSGで最大印加時の上限周波数。 FM帯まで455KCオフセットの必要性は弱いが、作動確認してみた。 50MHz AM工作向きだと想う。RFCは1uHが良いのだが手元にない。

024

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3,

 

025

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4,

460KCオフセットも選択可能。

026

 

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5,

470KCオフセットも可能。

027

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6,

001

ここに電流制限抵抗を配置した。トリマーは20PF推奨。

003

002

、、、と50MHz AM受信機工作向けの周波数カウンターになった。 中波/短波での計測OKではあるがダイナミック点灯起因のノイズが強いので3.5MHz~上がよいと想う。

offsetは上記のように455.460.470は選べる。この辺りはデータシートに記載がある。当初dpを使う予定がなかったので、IIL⇒電流制限抵抗(100オーム)⇒LEDにしたままだ。一桁上のチラつき抑制にトランジスタアレイ等を載せてある。offset 10.7MHzは 非対応。

通算256作例目。

IILで周波数カウンターを製作してみたい技術派向けに基板領布は7月10日から開始。 中波帯では電波ノイズが強い。(JA1AYO 丹羽OMの記事からもそれがわかる)。5連LEDは青、赤、黄緑の3色が流通しているが、ピュアグリーンは無い。

ラジオの組み込みでなく、周波数カウンターとしてなら350kHzから使える。LEDに100mA流れるので電源は0.2Aほしい。

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5桁表示器はキット化された。

M019

M014

2020年4月13日 (月)

筒抜けしても平気な会社ご用達のpcメーカー。

レノボ・ジャパンは4月13日、テレワークのためにPCを必要とする中小企業に対し、ノートPCを無償で貸し出す「中小規模企業支援プログラム」を始めた.

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10年前から漏れてもokな会社向けです。 これを知らぬ大人は居ないだろう。ドイツ等が国家として大騒ぎしていた案件ですね。 メーカー製pcを妄信するのはご自由に。 

PC後進国では、機密情報がもれても平気な大手は使っているようですね。

「pcはボードメーカーを選んで自作」が安全です。

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情報筒抜け天国の日本では。

休業してくて下さい!国からのお願いです! BY 安倍

働かざる者食うべからず!甘ったれるな!  BY 自民党

と国民を奴隷以下の待遇でもてなしています。 

2020年4月12日 (日)

バッタの大群、第二弾。 アジア進軍中の20倍大きい・

バッタ軍の東部戦線が中国国防ラインまで押し寄せているが、第二弾がアフリカで軍団を形成した。

20倍デカイ

第一団は東シナ海を渡るのは少数だろう。

第二団は九州に来る。

芋ならばバッタに負けないかどうか???

コロナ肺炎が静かになった頃にバッタが来る。 やははは、、予言通りじゃないか。。参ったね。

2020年4月 8日 (水)

クリスタル コンバーターキット: rk-53  (再掲)

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ワイドFM(FM 補完放送)とは、AM 放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策のために、新たにFM 放送用として使用可能とした周波数(90.0~94.9MHz)を加えたFM 放送用の周波数(76.1~94.9MHz)によりAM 放送の放送番組を放送するものです。

真空管式fmチューナーでは受信範囲外になってしまう。 しかし真空管で音を聴きたい方向け、簡単・小型のcrystal converter基板を興しました。

構成はNE612と2SK192です。

Xcon06

NE612での自励式の制約は必須「crystalのファンデ」。29MHzあたりまでファンデ水晶が流通している。

推奨回路に沿ってNE612オーバートーン作動させても安定度が低いので、crysatalオーバートーンはトランジスタによる回路が安全。

 ②

小型ですのでチューナー内蔵可能。

Xcon04

実装

Xcon07

Xcon08

CRYSTALは10MHzにした。

Xcon02

SSGで90.0MHzを入れて、マイナス10MHzの周波数で確認した。

Xcon03

、、、、と支障なく完成。

通算289作目。

基板ナンバーRK-53.

クリスタル コンバーターキットはyahooにて出品中。

Xcon09

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YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。


YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

amトランスミッター 自作キット:  dsb送信機兼用。(再掲)

DBMのデバイスは10種類以上市場にある。 現行dbmのひとつNE612でAM変調を掛けた。DBMなので深くて綺麗な変調になる。 C級作動によるトランス変調より波形は美しい。

自作経験の浅い方向けに、NON調整回路だ。ICはICソケット利用なので、部品方向を間違えたら刺し直し。とは云っても通電前に向きは確認必要だ。

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NE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットは2018年9月以降yahooにて出品中です。基板単体はRK-26です。

・「スマホを音源にする」ことを想定しています。スマホVRはほぼセンター位置でお願いします。mic-ampの増幅度が高いので、過変調に注意ください。

・部品点数が少ないので、初心者向き。

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Ne612tx06

612tx01

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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。

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「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だと中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので7MHz等の目的周波数に合わせる。

◇AM変調波形。

Ne612tx02_2

飛ばしてラジオで確認した。

・右が注入信号。左がラジオでの受信波形。15cmほどのアンテナ線時に、1mは飛ぶ。飛びすぎはNGなのであえて抑えてある。

・mic-amp部に余裕があるので入力2mV時に MIC-VRがMAXだと過変調になる。

・buffer / final と2段増幅です。フル動作させますと飛び過ぎますので軽作動にしています。飛び過ぎにご注意ください。

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過変調時の波形。 こう為らぬようにレベル注意。

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サイズ確認。

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Ne612tx03

主たる部品は NE612(SA612), LM386, それにトランジスタ2個。 赤のOSCコイル。

・LC定数は中波での値記載。

・dsbも生成できるのでハムバンド等の目的周波数であればそれに合わせてLC定数は変更。

Ne612tx01

変調トランスレスなので、音域特性は良好。部品点数が少ないので、初心者向き。 調整は放送局のない処でoscさせること。

スマホ等の入力ok。 スマホによっては youtube再生時に雑音を飛ばすものがあるのでそこは注意。

この基板の音を動画で上げておく。


YouTube: NE612 AM transmitter

キットはyahooにて出品中。ne612、 RK-26で検索。

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他dbmによるam トランスミッターを挙げておく。

①アマチュア無線向け。(水晶発振式)

RK-16   ⇒ MC1496

RK-53   ⇒ SN16913

RK-55  ⇒ CA3028

 

②中波ワイヤレスマイク (LC発振)

 RK-13  ⇒ MC1496

RK-45    ⇒ TA7320

③短波ワイヤレスマイク(LC発振)

RK-35   ⇒ S042P


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

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変調トランスレス変調(FCZ氏ネーミング)

トランジスターによる変調


YouTube: 6石AMトランスミッター transmitter board. amplitude modulation.

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AMトランシーバー基板: RK-58

DSBトランシーバー基板: RK-36

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ミニサイズの真空管ワイヤレスマイクの製作例。 リードのs-10に組み込んだ例

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今の処、これより小さいサイズでの作品例は公開されていないようだ、webでは見かけない。


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

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2020年4月 7日 (火)

LB75-C : 日本通信エレクトリック

日本通信エレクトロニックと云えば防衛庁のOBが居られる会社でもある。

防衛省や官公庁への提案を視野に入れている商品はこれ

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社名が似ているが、日本通信エレクトリックから制限増幅器がでていた。

入手した。

P1010013

気ついたこと。

1, IN側の回り込み対策が後付けで実装されており、量産初期の基板のようだ。

2, コールド側がループに為っている。「局所集中接地になっていない」ので電源ノイズに留意してはいない。

3, 集中型コネクターを採用したため配線長が必要長の2倍もあるラインがあった。

4, 「ケース設計者の思想」と「配線引き回しが整合していない」。基板実装・組み立ては丸投げしたように見える。

5, パッと見て 「ダイオードによる制限部」とFETによるVOAとの組み合わせらしい。リミットアンプが2unitあるので、周波数分別? 単に時定数が違う? 等は不明。

6,outputが大きくて苦労したようだ。

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半導体基板だから電源のブーン音が気にならない可能性があるが、mic-ampものの製品実装としては??状態。

真空管とFETでつくる「無線用マイクアンプ」。自作初級向け。

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SSB 或いはAMの送信音声に拘りのある方も多いだろう。 TA2011等のマイクコンプレッサーはせかせかしていて好きでないので、真空管をつかった音で楽しみたいものだ。

今日は、phone用mic-ampを製作した。「FETは音が良いと評判の2SK30」。 それにaudio愛好家で人気のある6AK5(6J1)を3結にした。 言わば音のよさで定評のあるデバイスを使った。

電源は10~12Vの0.3Aで足りる。

1、基板サイズはこの位。タバコケースより小さい。

Rk7901

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2,

真空管ヒーターへは3端子レギュレータで5Vまたは6Vで供給する。 ヒーター5Vならば放熱板はほぼ不要。 6Vならば放熱板(ヒートシンク)サイズ 11x11程度は必要。

ヒーター電圧5vでも6vでもゲイン差は1dBくらい。 オイラとしては5Vでいいように想う。

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3、

8kHzの信号を入れてみた。

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4,

650Hzの信号を入れた。

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5,

200Hzの信号を入れた。

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回路図中の値で200Hz~8kHzまでフラットだ。SSBでは200Hzはカットしてしまうので、270Hz~2.9kHzが平坦であれば充分だ。

ゲインは丁度22dBになった。マイクアンプとして手頃な増幅度だ。

真空管メーカー毎に音色が違うので球を差し換えて楽しむこともできる。

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マイクアンプ(2SK30+6AK5).

基板ナンバー RK-79。

通算338作目。

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・中華製6AK5(6J1)は12V印加時にゲインが取れないものが時折ありますので、数本用意し電圧特性のよいものをお使いください。

・12Vでもゲインの出る6J1を確認してキットにしました。 

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Ans01

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秋田エプソン、新棟が竣工

量産型時計は集約するようだ。

この秋田エプソンの前々社長が、定年後に塩嶺峠の廻りで事業を興している。オイラも数度そこに通ってご希望の装置を納入した。

秋田エプソンで売り上げていた水晶振動子は九州のどこかで引き継いでいる。そこにもオイラの設計した装置が2台か3台使われている。

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プロジェクター担当の下斗米さんが役員に出世していた。

プロダクト検波ユニット(基板)を通電OK。 IF=455khz用。 RK-90を領布開始。

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ここに挙げておいた基板の続になる。

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IF455向けなのでCSB455を使うがcrystal でも全く支障ない。

027

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455kHzにosc周波数を合わせたのち、ssgから信号を入れてみた。

ssg=456khzなので、456-455=1khz(差分)がビートとして確認できる。

受電ledをレイアウトし忘れた。

028

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さらに差分1.5khz時。

029

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遅い周期のは60Hzの商用電源ノイズ。 小さい山は400Hzの変調によるもの。

030

、、とAM電波をプロダクト検波で聞いてみた。 基板感度はIC CA3028 (和名TA7045)に依存するが、SSG値50udBvも支障なく聴こえてくる。

もっともta7045(CY7045)でのダイレクトコンバージョンも流通しているので、この基板をLC発振にすればダイレクトコンバージョン受信機になる。

・上級者向けに、

「dbmへのキャリア」と「IFの受信信号 」がシンクロすれば同期検波になる。これは1973年公開のMC1496datasheetにも公開されている。キャリアは受信信号の倍数でもok.

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通算347作目。 基板ナンバー RK-90.

LEDありの基板を4月7日から領布。 

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追記

am/ssb/cwの3モード短波ラジオ基板:RK-63はサトー電気で扱い中。

2020年4月 5日 (日)

プロダクト検波ユニット(基板)通電OK。 IF=455khz用。 RK-90を領布。

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ここに挙げておいた基板の続になる。

主たるデバイスは、CA3028,2SK170,2SC1815GR,455レゾネーター。

・「とりわけ455レゾネーターは型番によって455にするためのC値がものすごく違う」ことはラジオ工作者の常識。⇒ 記事末に公開済み。(この基板推奨はCSB455)

・OSC強度を上げ過ぎるとOSC周波数は低くなるのも振動体ものの一般的挙動。

・OSC強度が低いと周波数安定度が劣る傾向に傾くのも一般的挙動。結果、バランス良い処で発振させるのが技術ノウハウ。

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・IF455向けなのでCSB455を使うがcrystal でも全く支障ない。

・メインICは 和名TA7045Mの CA3028(DIP 8).

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455kHzにosc周波数を合わせたのち、ssgから信号を入れてみた。

ssg=456khzなので、456-455=1khz(差分)がビートとして確認できる。

受電ledをレイアウトし忘れた。

028

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さらに差分1.5khz時。

029

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遅い周期のは60Hzの商用電源ノイズ。 小さい山は400Hzの変調によるもの。

030

、、と強めのAM電波をプロダクト検波で聞いてみた。2極管検波よりは劣る。

⇒調整が甘いとAM感度がでてくるが、プロダクト検波で追い込むとAM変調はほぼ聞こえくなる。AMが復調しないように正規プロダクト検波で追い込むように。  

・基板感度はIC CA3028 (和名TA7045)に依存するが、SSG値50udBvも支障なく聴こえてくる。

・もっともTA7045M(CY7045)でのダイレクトコンバージョンも流通しているので、このca3028基板をLC発振にしダイレクトコンバージョン受信機にした。⇒ RK-91(感度は一番良い。驚いた)

◇◇上級者向けに、

・「dbmへのキャリア」と「IFの受信信号 」がシンクロすれば同期検波になる。これは1973年公開のMC1496datasheetにも公開されている。キャリアは受信信号の倍数でもok.

・繰り返すが、「プロダクト検波」は同期信号を貰う回路になっていない。目的波と同期(1f,2f,3f)したものでプロダクトすれば同期検波になる。 

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通算347作目。 基板ナンバー RK-90. プロダクト検波ユニット。

初回LOTはLED載せ忘れたので、中嶋OMに10枚親展した。

セカンドロットからLED対応済み。このプロダクト検波基板をサトー電気にて扱い中。 

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Q:発振周波数をいくつにするのか?

A :upper あるいは lowerでも同じでよいが上流のフィルター幅が2.4kcや3kcだとすればそれに見合った周波数でupper と lowerと2周波数を用意するのが正しい。

Q : 上流側のフィルターについて

A: 設計標準としてW55H「6dB bandwidth 455kHz±3kHz」 を採用しているので、センターでプロダクトしてもupper,lowerともに3kc範囲では復調できる。周波数表示上のズレは発生しない良いフィルターです。

Q :キットについて

A : 455kHzで発振させるためにcsb455と必要な同調cを入れてある。456.5khzネライで発振させたければcrb455をお薦めする。453.5khzネライであればcsb455を強く発振させて、負荷rfcは大きくする。

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2018年11月24日 (土)に公開済み 

レゾネータを455kcに合わせるのに必要なC値。

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レゾネーターが違うと内部LCRも異なる。

直列に入るC値もそれに伴って変更のこと。本基板はCSB455値にて数値表記。

2020年4月 2日 (木)

ダブルスーパー:W55H .村田製作所 セラミックフィルター CFWLB455KHFA-B0(再掲)

村田のCFWLB455KHFA-B0 タンポ印刷ではW55H. 印刷文字通りにW55Hと呼ぶのが一般的。

これが入手性のよい455kHzのフィルター。

ECS製のLTMシリーズは跳ね返りが随分と強いので、ちょっとね。この分野では村田の独り勝ち。

G13p8rn

2019年7月追記。

国内では今夏からRSでも販売中。 この上位モデルは国内流通はない。しかしUSAにはあるよ。

某会社がこれをCB機に使うらしい。「USAから上位品を引っ張った方が特性が良いよね」と明示しておく。

本記事時点(2018年12月)では、W55H国内販売はない。

ダブルスーパー基板の問い合わせが多いので再掲する。

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まずまずの感度のダブルスーパー基板。

Sper01

①基板

②TDA1072

③NE612

④455kHz セラミックフィルター(村田) :W55H。   w55h.pdfをダウンロード

の4点を1SETにて Yahooにて 領布中。     

W55Hは、「 6dB幅が 455 ±3kHz 」とAM専用。 ラジオ専用であればW55Fあたりがお薦め。

036_2

040

Sper06

1st OSCは手持ちのcrystal都合で決定のこと。 

Sper05

Ans01

LA1600ラジオ基板は6種類。中波、短波、50MHz。SSB,CW,AM。


YouTube: FM /AM 真空管ラジオ FM-11 シャープ


YouTube: オンキョー  AM,SW,FMの3バンドラジオ  FM-820

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ラジオ用ICとしてSANYO LA1600はまだまだ人気だ。

LA1600の基板は以下のように6種類になる。28MHzと50MHzはダブルスーパー。RJX-601並みの感度が50MHzで取れた。50MHz AMレシーバー基板として小型にまとめてあり、デジタル周波数表示にも対応中。

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現瞬間6種類。

RK-12

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RK-33


YouTube: LA1600 nini radio with lm386

La160028

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RK-49

La1600b007

La1600b002

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RK-54

Rk54001

Rk54007

 

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RK-57

Rk5705

Rk5702

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RK-60

La1600zx14

La1600zx16

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SSBerにおくるRFスピーチプロセッサー。

・ サトー電気販売品の日興電子 クルスタルフィルターとジャストフィットする基板です。クリスタルフィルターは9MHzでも10.7MHzでも同じサイズなので手持ち 中間トランス(又はFCZコイル)の周波数に合うものを用意のこと。 上級向けです。

P1010002

9mssb

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以下、「自作するssber 」向けの製作記事。

Rk8402

キャリアの周波数あわせ。

Rk8405

crystal filterの特性を確認。右が入力波形, 左が出力波形。

Rk8404

Rk8406

構成。 kp-12aとブロック図は同じ。

kp-12aのdsb生成TA7045回路が少し拙いので、波形が綺麗なSL1641にしてみた。

kp-12aは入力2mVでリミッテイング開始するが、本機は入力0.06mVでのリミッテイング開始設定できる。その味付けはR21に拠る。

Rk8401

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0.06mV入力でTA7061作動させた例。 これほど小信号から作動させることは無いので、1.2mV入力近傍から動作する設定が良い。

Rk8407

 

 


YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認


YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。

基板ナンバー RK-84にて領布。 シルク印刷の文字を[speech-compressor]と間違えたので、文字訂正版を製作中。領布は2週間後の20日頃から。⇒ 基板がまだ香港で足止め中。

「シルク文字speech-compresor」はオマケとして放出済み。もし市場で見かけたらオマケ品にて注意。

初回lotの基板が到着した。この基板はサトー電気のみにて近々扱います。実装部品の大方の部材はサトー電気で揃います。

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YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

3端子レギュレータ起因のノイズは100kHz~3MHz。長波~短波帯ラジオで聴こえる。(再掲)

過去公開済みのように、3端子レギュレーター(電圧レギュレータ)から電波としてあちこちに飛んでいる。audio機器が再生不得意とする超音波~短波帯で飛んでいる。 電波で飛ぶほどのエネルギーを有しないものは電線に重畳している。

・「電圧レギュレータからはノイズが出ない」と勝手に盲信するのは当人の自由だ。しかし現実を確認するともの凄い強さのノイズが出ている。メーカー公開のデータシートでも強力ノイズ発生源になっていることを公開している。データシートを読むことのできない方々は、ノイズに無関心だ。

・下写真のは、「オシロ+低周波発振器+周波数カウンター」で、周期を合わせてみると230KHz近傍になった。区分では長波に属する周波数だ。これは電源ラインを計測したものだ。

東芝製 か JRC製 のどちらかだった記憶。往時、東芝は持っていない記憶なのでJRC製だろうと思う。

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・多くの自作派がご存知ないようだが、日本メーカーには「三端子レギュレータは 1~3MHz 付近で発振します」の日本文字がある。

・ノイズ計測は、それゆえに10Hz~3MHz近傍まで計測できる機器で測る必要がある。 とあるsiteで「10hz~100kHzまで計測してノイズ無し」と自慢していて、オイラ腰が抜けたんたが、製品メーカーのsiteの公開情報に無頓着なようだ。3MHz近傍まで、出来れば10MHzまでは計測してからだね。先ずは学べ、そして実験確認だろう。

・メグロ等のノイズメーターは測定上限周波数は100kHzなので、肝心の長波~短波帯ノイズは測れない。しかも有線による計測なので、電波で飛んでいるものは測れない。もともとは音響用測定器だろう。

・真空管スーパーラジオでは局発も出力トランス経由で漏れてくるので、ノイズメーター計測可能周波数の外ですね。ラジオのノイズを目黒ノイズメーターで測るのは間違い。局発もれを誤魔化してユーザーを騙すのならば、目黒ノイズメーターで計測願います。

・ノイズ源にならないものは、torex . 正しく云うと 測定してもノイズ観測できないメーカーは torex. 」 2番手がstマイクロ。    東芝? JRC?  これらは駄目メーカー。

・データシート上で、「手の内を明かさないメーカーのものが優れている分野でもある」。わざわざとライバルメーカーに等価回路を公開するようなものは、まず駄目だ。  競争原理が働く世界で、手の内を公開する必要はtopメーカーには無い。業界2番手、3番手ならば公開して客層を広げることを考えるがね。 現行製造品で等価回路公開されているならば、その技術力を疑ってから使うことをお薦めする。

・オイラは機械設計屋だが、エンジニアではメーカー公開値を丸ごと信じるほどのお馬鹿は居ない。信じると痛い目に合うので、「メーカー公開値はチャンピオンデータ」と呼ばれる。

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とある優秀なデバイスが公開されている。ノイズ源になることを公開している。非常に親切だ。

・自己制御しているデバイスなので「作動周波数=ノイズ周波数」になる世界でもある。単に波形だけみせられりゃ「発振している」となる。公開表では、つまり130kHz近傍で制御されておりその高調波が見れると云うことだろう。内部CRでの応答作動がそうなるらしい。その高調波はc成分でやや周波数が低めにでている。「2倍と5倍の高調波が強い」ことが公開されている。このデバイスも巧く使わないと「ラジオ向けノイズ発生源」になる。

 表記単位が「μV / √Hz」なので、これを「 μV 」で表記すると判り易い単位になる。

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「60Hz近傍で0.2μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.2μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

60 の平方根は、7.75なので 、 0.2μV x7.75=15μV.

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・「200kHz近傍で0.06μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.06μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

200k の平方根は、447.2135なので 、 0.06μV x447.2135=26.5μV.

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・「500kHz近傍で0.08μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.08μV / √Hz にかけると実値になるはずだ。

500k の平方根は、632.45なので 、 0.08μV x632.45=50.6μV.

この50.6μVと云う数字は6石スーパーでも楽に受信できる強さだ。オイラが領布しているラジオ基板はこのノイズを捉えることができる。こんな大きい数字で低ノイズ品と云われるとオイラ目眩がする。audio系向けには低ノイズで通用するらしいが、ラジオ的には充分なノイズ源だ。「周波数的にはnhk第一がどの程度マスキングされるのか?」に興味がある。

RJX-601は1.5μVの信号で(S+N)/N=10dB.

領布中の基板感度。

Photo

「SANYO LA1600を使ったアイテック SR-7」でも44μV信号は、(S+N)/N=10dBで聞こえる。

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100kHz理論値は0.020V / √Hz  ⇒ √Hz を 0.02μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。100KCの平方根は、316.2。  316.2 x0.02= 6.3μV.

100KCでの実測が公開されているが 15μVらしい。 メーカー公開値の2.5倍になる。

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メーカー値はチャンピオンデータなので、カタログ公開値の2倍とか3倍が実態だろう。

上の優秀なデバイスでも、データ上の数字は楽に6石ラジオで受信できるノイズだ。100Hz~1MHzでは単的に0.1mV程度のノイズ観測されると予測される。

真空管ラジオではsp端でのvtvm読みでオイラは見ているので、局発の漏れも含めて計測している。それでも0.3~0.6mV程度には収まる自作方法を公開している。 。

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YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

2020年3月31日 (火)

「銭で票を購入して何か悪いのか? 」 自民党スタンダード

「自民党さんがゼニで票を購入した」と報道多数

自民党にしてみりゃ「従前通りに買っただけで、悪いことなど無い」。

憲法の精神を読み取れない程度のオツムなのが悪い。お馬鹿に議員をやらせた結果が実っている。

「カネで転ぶ程度の品性しかもたないのが、ばれちゃった」事案です。

2020年3月29日 (日)

pic 16f88周波数カウンタ。ラジオ用自作カウンターです。PICキット品も領布中。

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LEDダイナミック点灯式  (pic 16f88周波数カウンター)

★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。

★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。

BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。

JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.

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再生式ラジオにはこれですね。

 回路は同一で、基板は少し小型にしました。マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます

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RF部のパターンがJH4ABZ氏領布品と異なります。結果、安定度と感度ともにupしました.

RADIO COUNTER
YouTube: RADIO COUNTER

「プリント基板+書き込み済みpic」のsetで領布中。 ⇒ここ

実装品⇒ここ

半田付工作用のキット品 ⇒ここ

出品中の商品はこちら

◇picに拠るダイナミック点灯式ですので、周期ノイズが発生します。電波で飛ぶほどの強さはありませんが電源ラインへ漏れ出てます。その事に気ついて製作している方は至って少数です。 「単純に鳴れば良い・機器ノイズが高くても気にしない」のが時流のようです。

ここにあげたように3端子レギュレータの漏れ阻止能力はほぼゼロですので、電子工作市場には良い物はありません。

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オイラは、ハンドメイドでtrap基板をつくって使用しています。これがノウハウのひとつです。

pic 16f88周波数カウンタの使い方は これを読んでください。

衰退途下国から「衰退国化」への路なかば。

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店頭から物が消えるのは「政府のやり方」を信用していない証。

まあ、御口は只なので、中味のないことを云わせたら明治以降ではナンバー1。

コロナ肺炎の拡大は、わざと行ったように見える。 防疫の観点を持たぬシロウトがコントロールしているので、打つ手がへぼっちい。

「ヒトからヒトへは感染しません」は3月に入っても訂正も修正もされていない。

いまだに「ヒトからヒトに感染する」との文字は、国立感染症研究所から公開されていない。

対策を行う論理根拠が厚生省にはない。なぜなら「ヒトからヒトへ感染する」との記述は厚生省にはない。逆説的には、「浮遊ウイルスで感染する」と認めている。これに気ついた者が生き残れる。 

・人口呼吸器の設備数からみて5000人は落命する。検査してもらえない肺炎による落命を含むと1万人弱。

・後遺症は4万人、発病は20万人 あたりで収束できるように思う。

「誰が国民の命と暮らしに危険・危害を与えているのか?」をそろそろ己の頭脳で考えるタイミングですね。

2020年3月28日 (土)

LA1600 周波数 カウンタに RK-01.

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2020年3月26日 (木)

3端子レギュレータ起因のノイズは100kHz~3MHz。長波~短波帯。(再掲)

過去公開済みのように、3端子レギュレーター(電圧レギュレータ)から電波としてあちこちに飛んでいる。audio機器が再生不得意とする超音波~短波帯で飛んでいる。 電波で飛ぶほどのエネルギーを有しないものは電線に重畳している。

・「電圧レギュレータからはノイズが出ない」と勝手に盲信するのは当人の自由だ。しかし現実を確認するともの凄い強さのノイズが出ている。メーカー公開のデータシートでも強力ノイズ発生源になっていることを公開している。

・下写真のは、「オシロ+低周波発振器+周波数カウンター」で、周期を合わせてみると230KHz近傍になった。区分では長波に属する周波数だ。これは電源ラインを計測したものだ。

東芝 か JRC のどちらかだった記憶。往時、東芝は持っていない記憶なのでJRCだろうと思う。

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・多くの自作派がご存知ないようだが、日本メーカーには「三端子レギュレータは 1~3MHz 付近で発振します」の文字がある。

・ノイズ計測は、それゆえに10Hz~3MHz近傍まで計測できる機器で測る必要がある。 とあるsiteで「10hz~100kHzまで計測してノイズ無し」と自慢していて、オイラ腰が抜けたんたが、製品メーカーのsiteで学んでいないようだ、3MHz近傍まで、出来れば10MHzまでは計測してからだね。先ずは学べ、そして実験確認だろう。

・メグロ等のノイズメーターは測定上限周波数は100kHzなので、肝心の長波~短波帯ノイズは測れない。しかも有線による計測なので、電波で飛んでいるものは測れない。もともとは音響用測定器だろう。

・真空管スーパーラジオでは局発も出力トランス経由で漏れてくるので、ノイズメーター計測可能周波数の外ですね。 それで計測はかなり無理です。

・ノイズ源にならないものは、torex . 正しく云うと 「測定してもノイズ観測できないメーカーは torex. 」 2番手がstマイクロ。    東芝? JRC?  駄目。

・データシート上で、「手の内を明かさないメーカーのものが優れている分野でもある」。わざわざとライバルメーカーに等価回路を公開するようなものは、まず駄目だ。  競争原理が働く世界で、手の内を公開する必要はtopメーカーには無い。業界2番手、3番手ならば公開して客層を広げることを考えるがね。 現行製造品で等価回路公開されているならば、その技術力を疑ってから使うことをお薦めする。

・オイラは機械設計屋だが、エンジニアではメーカー公開値を丸ごと信じるほどのお馬鹿は居ない。信じると痛い目に合うので、「メーカー公開値はチャンピオンデータ」と呼ばれる。

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とある優秀なデバイスが公開されている。ノイズ源になることを公開している。非常に親切だ。

・自己制御しているデバイスなので「作動周波数=ノイズ周波数」になる世界でもある。単に波形だけみせられりゃ「発振している」となる。公開表では、つまり130kHz近傍で制御されておりその高調波が見れると云うことだろう。内部CRでの応答作動がそうなるらしい。その高調波はc成分でやや周波数が低めにでている。「2倍と5倍の高調波が強い」ことが公開されている。このデバイスも巧く使わないと「ラジオ向けノイズ発生源」になる。

 表記単位が「μV / √Hz」なので、これを「 μV 」で表記すると判り易い単位になる。

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「60Hz近傍で0.2μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.2μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

60 の平方根は、7.75なので 、 0.2μV x7.75=15μV.

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・「200kHz近傍で0.06μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.06μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

200k の平方根は、447.2135なので 、 0.06μV x447.2135=26.5μV.

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・「500kHz近傍で0.08μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.08μV / √Hz にかけると実値になるはずだ。

500k の平方根は、632.45なので 、 0.08μV x632.45=50.6μV.

この50.6μVと云う数字は6石スーパーでも楽に受信できる強さだ。オイラが領布しているラジオ基板はこのノイズを捉えることができる。こんな大きい数字で低ノイズ品と云われるとオイラ目眩がする。audio系向けには低ノイズで通用するらしいが、ラジオ的には充分なノイズ源だ。「周波数的にはnhk第一がどの程度マスキングされるのか?」に興味がある。

RJX-601は1.5μVの信号で(S+N)/N=10dB.

領布中の基板感度。

Photo

「SANYO LA1600を使ったアイテック SR-7」でも44μV信号は、(S+N)/N=10dBで聞こえる。

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100kHz理論値は0.020V / √Hz  ⇒ √Hz を 0.02μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。100KCの平方根は、316.2。  316.2 x0.02= 6.3μV.

100KCでの実測が公開されているが 15μVらしい。 メーカー公開値の2.5倍になる。

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メーカー値はチャンピオンデータなので、カタログ公開値の2倍とか3倍が実態だろう。

上の優秀なデバイスでも、データ上の数字は楽に6石ラジオで受信できるノイズだ。100Hz~1MHzでは単的に0.1mV程度のノイズ観測されると予測される。

真空管ラジオではsp端でのvtvm読みでオイラは見ているので、局発の漏れも含めて計測している。それでも0.3~0.6mV程度には収まる自作方法を公開している。 。

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YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

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