ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 国交省がマスク斡旋。「 空港振興課が発信。」 との情報到着。真偽不明にて調査求。  | メイン | マスク: 経産省がまず買い上げるので、待っていても一般には出てこない。by 自民党 »

2020年4月15日 (水)

三菱のM54821Pを使った周波数カウンター。 HF~87MHzまでok。(再掲)

31449105_1098782370261305_171933521

2018年7月7日の再掲

***************************

この4月2日から トライしていた「M54821P 式 ラジオ用周波数カウンター」の続。このM54821Pに関する記事では「模型とラジオ」1983年2月号 などが知られている。

OFFSETなしでの計測。LNAの負荷(高周波)は RFCの22uHにしたら従来より10dBほど感度が上がった。 

023

******************************

 2, SSGで最大印加時の上限周波数。 FM帯まで455KCオフセットの必要性は弱いが、作動確認してみた。 50MHz AM工作向きだと想う。RFCは1uHが良いのだが手元にない。

024

**************************

3,

 

025

******************************

4,

460KCオフセットも選択可能。

026

 

***************************

5,

470KCオフセットも可能。

027

******************************

6,

001

ここに電流制限抵抗を配置した。トリマーは20PF推奨。

003

002

、、、と50MHz AM受信機工作向けの周波数カウンターになった。 中波/短波での計測OKではあるがダイナミック点灯起因のノイズが強いので3.5MHz~上がよいと想う。

offsetは上記のように455.460.470は選べる。この辺りはデータシートに記載がある。当初dpを使う予定がなかったので、IIL⇒電流制限抵抗(100オーム)⇒LEDにしたままだ。一桁上のチラつき抑制にトランジスタアレイ等を載せてある。offset 10.7MHzは 非対応。

通算256作例目。

IILで周波数カウンターを製作してみたい技術派向けに基板領布は7月10日から開始。 中波帯では電波ノイズが強い。(JA1AYO 丹羽OMの記事からもそれがわかる)。5連LEDは青、赤、黄緑の3色が流通しているが、ピュアグリーンは無い。

ラジオの組み込みでなく、周波数カウンターとしてなら350kHzから使える。LEDに100mA流れるので電源は0.2Aほしい。

*************************************

5桁表示器はキット化された。

M019

M014

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34205256

三菱のM54821Pを使った周波数カウンター。 HF~87MHzまでok。(再掲)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ