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2020年5月28日 (木)

スーパーCW フィルタ EVER-599に思う。

・JH1FCZ氏の名作に、ever599がある。 「スーパーCWフィルタ ever599」の名称で¥4,700円で売られていた。(価格は公開情報が15年ほど前から存在する)

注記;後記述あるがダイオード入れたのは悪手。LM567入力上限は70mV程度にしてダイオード起因の逓次高調波が生じない工夫が必要。 

・その頃オイラは、半田工作と無縁だったね。未だに実機を見たことが無い。  オーバーヘッドプロジェクターの評価機とか、「トヨタが電解コンデンサーの耐熱を全てのメーカーは105℃にしろ」とか97年初冬に言い出すもんだから、日電:駒ヶ根工場(現NEC)へラインを入れたりしていた。、、と温熱105℃仕様のチェッカーラインの国産初号機はオイラの設計でした。以降105℃が業界に定着して現在ですね。105℃コンデンサーはトヨタ指導で生まれました。

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 TTLを使わない現代版にしたのが、これ

P1010016

typeBの名称にした。

P1010002

・メインパーツと基板を数セット、「QRP掲示板 管理者」へ送付したので、そのうちに動きがあるだろう。

・JH1FCZ氏のと基板サイズがxyで同じらしい。今だ実物をみていないので、そうなんですか?  程度の返答。実物をもってりゃ紹介するぜ。

・裏面実装は25年前からの公知技術。スルーホール基板ゆえに間違って半田付けしたらOUTは40年前から知られている。スルーホール基板登場時に散々云われたね。

・CR定数の追い込み用に基板を2枚、3枚と入手していく者は随分と存在する。

・そりゃそうだTRなんぞ個体差が酷いんで同じランク品でも動作点が同じでない。(これはJF1OZL氏も触れている)

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上流からの信号受けVRは100オームでも10kでも50kでも、上流回路に合わせてください。ダイレクトドライブ スピーカー方式(dc流出式)だと100オームでも苦しいとは思います。

・受信音を900hzに合わせると 80hzくらいのレンジ幅になる。100Hzまでは広くない。フォトカプラーのon/off点は発光具合でばらつく。(近年、ばらつきを考慮できない半田作業人が増えているのは、どうしてだろうね??)

・オイラ自作の100kcマーカーでも100.000kcで安定するので、メーカー製txが7000.00kcで安定するだろうと、、。

・TX側7MHzでのQRHが1ppmだと7Hzに相当する。10ppmで70Hz. 水晶発振のtxだと暖気運転後では70Hzまでは暴れない。20Hz以上暴れるなら発振強度が適切か疑ったほうが良い。

・バリキャップ式vxoは暴れるので、そこは注意。am時には不要だが、cw時には10Hz直読カウンターがほしくなる。

・QRHに留意しだすとTX側水晶振動子(vxoタイプ)に使うトリマーはQ100程度では駄目。日本製では役立たずな分野の一つ。Qが高いトリマーはまだまだ流通しているので、調達しておいた方がよい。RSでも扱っていた記憶だ。

・周波数安定度は部品配置にも依存するので、奥が深くオイラには突き止めきれていない。「配置具合で発振強度の強弱がある」のと同じで解までは遠い。

・近年のメーカーtxは0.5ppmに収まるので支障ないが、ever599では送り側の電波質が1950年代並みだと苦しい。

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・LM567は強入力だと引っ張られる。そこをdiode工夫してあるのがJH1FCZ回路。⇒ これがノウハウと信じたが、but 悪手なのでダイオードを使わない改良版を思案中。

 ダイオードありだと検出センターでなくても、ワンショットon連続になるので困る。

054

また電源電圧の0.1V変動にもLM567は応答するので、供給電圧制御はmust. 

・LM567のFreq安定具合は通電20分経過後には、±3Hzに収まる(800hz合わせ時)。30分経過しても1~2Hzのずれ。相手が1980年代並みのTXであればLOSTすることは無いと思う。

・チューニングLEDだけではセンターに合わせられないことがオシロ確認できたので、JH1FCZ氏のキットを使うならば工夫を入れてください。

予定型番は RK-92に為る(改良中)

LM567は ICOM site にも紹介されている。

・トーン波形が鈍るのを嫌って、充電定数は無くしたが、立上がり、立下りがシャープすぎて「キークリック」のように聞こえるらしい。 時間遅れ信号を加算したものをヒトの耳は低歪と聴きとる。

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How to useは fcz研機関誌に紹介されている。

調整要点

①、初段のゲイン確認。 

・10mV~15mVをTRに印加でLM567のON/OFFは?

②、LM567。

・VCOの安定度は、Freq=900Hzに レンジで5Hzに収まった。 ⇒ CはQの低いものは駄目。金属皮膜抵抗が周波数面には安定している。

 

③、ON/OFF 確認 LED.

・直列の抵抗は330Ωくらいだと常時薄く光る。 OFF時にも微弱電流が流れるのがIC構造なので、910にした。1KでもOK. 

④、フォトカプラー

 発光具合のバラツキがややあるのが発光ダイオード。これを内蔵しているので、直列抵抗の増減は必要なこともある。(発光ダイオードはラインチェッカーで40分類もされる。トランジスタはせいぜい4分類)

「LM567のON ⇒ フォトカプラーOFFのまま」だと全体動作しないので、ONしやすい側でR値を決めてある。OFFに為り難いならば820~1K程度まで増やす。 ONしにくいならば値を下げる。 

⑤、ツインT回路は歪んでいないことを波形確認のこと。

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おいらのことだから動作確認できて技術確立できたら、そこで終了。同期検波基板のように技術確立して「配布なしRK」も頻繁にあります。そのような基板はおまけで時折放出。

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