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8次LPFのデバイスが幾つか市場で販売されてるので、オイラも使ってみよう。
まず、このsiteの情報が役にたつ。 MAX295にしてみた。外部クロック(あるいは内蔵unitでosc)を使うので、その漏れがお邪魔になるかどうかの確認がスタート点になる。
国内ルートとしてRSコンポーネントで入手できる。
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1,
「MAX295は電波ノイズを飛ばし」て中波ラジオでしっかりと受信できることを確認した。
YouTube: MAX295起因の電波ノイズ
2,
次は周波数の特定になる。
この周波数で確認できた。 osc周波数は外部コンデンサーの値に依存するので、現時点ではこの周波数。OSC周波数を可変式にすれば、呼応して観測できるポイントが増える。
これで中波帯での使用は スポットな電波ノイズとの戦いになることが判った。
3,
アマチュア無線としての使用を考えるので80mバンドで確認してみた。
3.5MHZまでは電波ノイズとして上がってこないことも確認した。 ただし電源ライン(コールド側も)に重畳しないような工夫はmustだ。重畳してしまうと梃子摺る。
4、
5番ピン(出力側)にプローブで計測した。max295へは9V印加。
この周波数でoscしていることを確認した。C=180PFx2,すなわち360pFのコンデンサーがついている。
10倍~12倍の高調波が80mバンドに掛かってくるので電源ラインは要注意。 50オームプローブでは0.5v超えで観測できた。MC1496へのキャリア適正注入量(DSB時)が0.16V近傍なのでそれと比較すれば、充分に強さが判る。
5、
VTVM(600オーム)で観測すると出力側で8mVになっていた。(印加電圧4.5v時)。
もちろんIN側でも観測できるので、IN側からの逆流対策が必要になる。
このまま無対策でAF AMPに入れるような事はちょっと、、ネ。
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考察: AF用デバイスではあるが、OSCの漏れおよび電波ノイズが観測される。したがって多少工夫が必要になる。高調波の電波ノイズによっては、受信できない周波数がスポットリーに発生する予測も必要。
OSC漏れはIN側でも確認できるので、逆流しない工夫もほしい。パターンの引き回し方を熟考する。
電源は単一の5V~12V間でごく普通に作動確認できた。 IN側への信号は1V印加でも歪まない。SNを考えると0.05V程度は印加したい。
②に続く。
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