やったね安倍先生。
2017年の重税国家ランキングで2位ゲット。
5: IRELAND
4: FINLAND
3: UNITED KINGDOM
2: JAPAN
1: ARUBA
P4が金メダルなので実質日本が1位だ。欧州より重税だが福祉が欧州より良いかどうかは社会人ならわかるだろう。
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変調のバイブルとも呼ばれた大塚OMの「変調の理論と設計」を手に入れた。
A3全盛期の「昭和39年7月10日刊行」とある。
雑誌・WEBでみる製作記事だと今一つはっきりしにくかった理論がここに載っていた。変調方式で名は聞くが構成回路が?だったものが幾つか載っていた。手に入れることが出来、嬉しい。
A3派は必見だろう。 まだまだ大塚OMの著作権の及ぶ期間だと想う。
2、次に真空管時代のFM変調を学ぶ最適な本「FM入門」だ。
「AM-C変調だと大きな位相変調を得るのは困難」と載っていた。オイラも実体験でそう想っていたので、ウンウンと頷いていた。
次のFMワイヤレスマイクのヒントは学ばさせて頂いた。多謝です。
以上2冊をご紹介した。
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先日のUZ-42ラジオにトーンコントロールを載せた。NF型の1号機になった。
audio用とradioでは、取り扱う音域が異なってくるので、radio用に仕上げてみた。
audio funのために次の一文を紹介しよう。
「従来鉄鋼に使用されている高周波焼入れは10KHZ~400KHZを使用」⇒ここ。 エネルギー源の強弱は、この式にはないようだ。
電流の流れる表面の深さ(d)と周波数 (f)との間には、次のような関係式があります。
高周波(誘導加熱)の持つエネルギーに対して少し知識が深まったところで、製作に入ろう。
GT管ラジオにもNF型T・Cを載せてみよう。ラジオにトーンコントロールを載せた作例が少ないようなので、少し実験的要素も要れてNF型T・C2号機に取り掛かる。
バス/トレブルはB500KΩ. マジックアイは入手し易い6E2.(すでに6BR5は国内SHOPにない)
non-pic式表示器にしようと想う。
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リレーソケットにgt管を載せたラジオがyahooにあった。
圧着工具を使っているように見えるが、配電盤屋の業界ではこの圧着具合だと不合格。納品不可のレベルだ。プロの仕事を間近でみたことがないのだろう。機械設計屋のオイラでもこの端子の圧着工具を持ってるから半田上げではないと想う。
測定器をお持ちのはずだが、残留ノイズの数値記載がないのも不思議だ。
btw,オイラの方はアクセスがそこそこあった。しかし半田付けしようとする人は少数なことも裏付けが取れた。
出品期間は72時間。写真は概ね68時間経過のころ。
ラジオ雑誌が廃刊されていくことの裏付けとして覚えておこう。
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elecrowからプリント基板(最新版)が届いた。 前作はfm帯のoff setをジャンパーでプラス方向、或はマイナス方向に設定したが、最新版は日本向けの固定off set(下側ヘテロダイン用)だ。
欧州ではfm帯も上側ヘテロダインが王道のようで、ややこしい。
最新版に部品をのせて基板確認は行い、okだった。non-pic式なのでチラつかないことが特徴。
LC7265の残数が3pcsだが,「2枚基板+LC7265+LB3500」で限定3setで領布開始。
基板の領布はこの頁。lc7265.pdfをダウンロード
LC7265は国内大手SHOPにはない。。
追記
6月16日18:00時点で 残2set.
6月30日10:00時点で 残ゼロ.
7月3日 祐徳さんでの取り扱いが始まった。
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製作中のst管ラジオはまとまった。
マジックアイは、国内SHOPに在庫ゼロの6BR5。yahooでももう見かけないね。
1,まずBC帯。
2,短波1は2.3~4.4Mhz
3,短波2は4.5~9.5Mhz
OSCコイルは手巻き。
このバーアンテナ長に3バンド入れたのでやや苦しい。
oscコイルデータは取れた。これでbc帯から10MHzあたりまで、OSC出切る。
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通算220番目の作例。
次のstepはST管で高周波増幅を載せるとS-4でも小さい。BC帯で感度が15dBも上がる必要はないと想うのでRFampは短波だけでいいように想う。
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電解コンデンサーの製造装置メーカーは、現存するのは2社だろう。脚付き部品がチップコン化されて市場が小さくなっているのがその要因。
ニチコン社内での設計エンジニア陣がドロップアウトして起業したのが、日本における電解コンデンサーの製造装置メーカーの始まりだとオイラは聴いている。リレー制御の全盛期頃だ。
その技術をフルコピーして大きくなったのが信州南部の会社だとも聞いている。
そう云われると部品図・機構図は至ってよく似ていたことを思い出した。設計者が異なるとここまでは似てこないのは仕事柄よく知っている。フルコピーのことはかなり当っているだろうと、、。
さほど話題にはならないが ここが日本のトップメーカー。ここで設計製作されたの装置がコンデンサーメーカーで使われている。peak時はwold wideの70%を占有していた。所謂only one。
「△△メーカーのコンデンサーより◇◇メーカーのコンデンサーの性能が、、、、。」となったら装置メーカーの技術差が背景にあることまで知っていて口にできる人間はおそらくゼロだろう。denso向けのecu基板恒温槽ラインで-40度~+120度までの仕様で装置納品して、1年経過したら電解コンデンサーの耐熱は85度から105度にあがった。toyota主導で工業規格が上がったのをオイラは実体験した。1998年のことだ。ある意味での1号機をオイラは設計した。納入先は日本電気。オイラのFA世代ではニチデンと呼ぶ。
ledのVF・IR電気特性チェッカーも社内開発したんだね。オイラが居た頃よりチカラをつけたね。
1973年に三菱から、MELSEC-310が出た。これが日本のスタート点。
先月末に書いたように7MHz帯での半導体作例を考えてはいるが、まだ進むベクトル方向がさだまらない。7MHzの重厚な作例ではcytecさんのキットにかなうものはないだろう。
簡便で廉価に、できたら1時間程度で終了になるものはないかなあと思案中だ。
自作短波ラジオ用のLA1135は10個ほど手にいれた。
このcq誌にJF1RNR氏のポケロク記事が載っているとのことで中古本を手に入れた。この2006年頃は、水晶エッチング装置の設計をしていたと想う。納入先はここ。 ここ18年ほどで7台いれたように思う。社名が色々と変遷しているが、九州にオイラ設計装置はあるらしい。
音叉型水晶のハンドリング装置は99年に設計した。
ポケトラ(1983発売)ならばその音は往時に知人から結構聞かされた。
その彼は仲間とソフト会社を興して社長におさまっている。
読んでみた。tnx to JF1RNR.
TA7538は若い頃の仕事でバンバン使っていたが、amature radioでも使うんだと感心した。
2、もう一つ記事にも興味が移った。
AFのゲインは数字で書いてあるが、RF部のゲイン数字が無い。この数字は欲しかったな。
この形の平滑回路は、オイラの過去実験ではリップル低減作用が認められなかった回路だ。実装時の差異はなんだろうなあ、、と。
高周波負荷が、抵抗負荷に簡便化されている。それゆえにノイジーではないかなあ?再生部のゲインは高周波負荷次第なので、どうなんだろうと。
オイラの弱電界環境では、抵抗負荷式の再生検波ラジオでは中波は聞こえない。
まず、ポケロクの回路トレースした。そして3端子レギュレータ等の考え方。
◇2017年6月10日追記
TA7358Pの実験はこれ。と これ。TA7358Pで1.0Voutしたのでクランピングダイオードの0.7v呪縛からは脱出した。
◇2017年12月20日追記
7MHz帯での半導体製作例としてダイレクトコンバージョン受信基板を興した。
DBMはTA7358でなく、同じ東芝のTA7320。これはクランピングダイオード無しにて工夫は不要だ。
入門用としてのDC受信機の基板。
基板ナンバー RK-08になる。
自作のお手伝いように、ここに数種類ある。
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2018年9月17日 追記
・50MHzで使えるAM/SSB レシーバー基板 も興した。
・ポケロク同様の 小型DSBトランシーバー基板(6m)は作成中で、100 x45mmのサイズになる。
2019年1月10日 追記
・CQ誌に公開されている記事には、変調波形が載っていない。 TA7358での変調波形(BC帯 A3)は下写真のようにクリップしてる。等価回路が示すようにクリップする。 音声入力レンジはかなり狭い。
工夫したのが次波形。クリップがほぼ無い。入力レンジは約40dBくらいだ。この波形ならばクリコンに使える。
この辺りの詳細 ⇒ ここ。
、、とTA7358でTRXを製作しない理由が判るだろう。 まあ、ワイヤレスマイク程度ならばTA7358を工夫して使ってもよいだろう。
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おまけに、綺麗な電波についてに記事が印刷物で公開されている。 一番左のものが推奨波形になる。 右に行くに従い、NGな波形になる。
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今日は、新信濃変電所の内部に居た。50ヘルツ⇔60ヘルツへの変電所である。もちろん撮影不可エリアだ。通行許可を頂いて見学した。道路からは遠すぎて車の音も聴こえない。新信濃変電所は、当然に部外者は立ち入り禁止である。 まあオイラは関係者と云うことだ。
敷地面積は10万坪弱だろうと想う。隣接東側では土地を触っていたので用地が拡大されたのかなあ、、と。ここには敷地面積情報はない。
周波数の異なる交流電力同士を相互に変換する設備(Frequency Converter)のメンテンス中であった。 経年による絶縁劣化にてリビルト中(いわゆる定期保守)。 固定側のpick upに自走式550トンクレーンが配備されていた。FCの構造を見た。構造体への質問は幾つかさせていただいた。制御系はあえて問わない。答えてはNGな部分もあるだろうと忖度した。
技術的なことで公開支障のない事では、「軸受けのチラー」くらいだろう。チラーが4機設置されており、常時稼動は3機。予備機で1機。
帰宅して確認すると、オイラが見たのは「第一FC」だ。30万kwだ。往時の日本でのトップエンジニアが設計した作品である。日本では初めての仕組みも入っているようだ。保守工事の終わりが8月頃なので、もう1度見るチャンスはあるだろう。
ここの情報もどうぞ。
オイラは田舎住まいの機械設計屋である。ハンドラー、フィルム張り合わせ(チャンバー内5pa),有機el材料なども手掛けてきたが田舎のおっさんである。
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再掲しておこう。
と指定しただけでゼニを出ししぶって職人が皆無になってしまった。 口先で指定するだけなら子供でも充分に出来る。大人の為せる業務とは全く思えない。
さて途絶えた技術は、復興できない。途絶えた術に近いものは出来るだろうが、、、。
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「ブーン音のするラジオを好む方」向けの記事ではありませんので、読み飛ばしてください。
ラ ジオ工作の技術も、古書頼りになると文字だけ一人歩きしてしまう。 「再生式ラジオでの最良な再生検波状態は、発振の一歩手前」などど科学的事象と異なる 文字列が優位に為る様では困る。 実際には、軽微な発振状態で再生検波は行なわれる。お手持ちの周波数カウンターで測れば済むことだが、こんな手間隙を惜 しんで文字列に頼るとしくじる。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?
①再生式ラジオでは、 軽微な発振状態で再生検波が行なわれる。
概ね再生によるゲイン増はmax20dB.
②真空管のヒーターピンは接地ピンでハム音の大小差がある。
6AT6だとPIN 4を接地する。 6AV6は検波動作させる場合は△ピン、アンプ動作だけの場合は△△ピンと異なるので注意。
6Z-DH3Aは △ピンを接地する。
調べればWEB上に情報があるので、手間隙を惜しまないこと。
③IF球のG3は接地する。Kへは結線しない方が色々とよい結果をもたらす。
④6BE6,6SA7,6CW5のOSCコイルは同じにならない。タップ点が微妙に異なるので、短波では6SA7用或いは6WC5用と準備すること。BC帯では気にせずともまあ使える。
自分でOSCコイルを巻けばすぐにタップ点が異なるのに気つけるので、手巻きを推奨する。
⑤HEPTODE管は+B 200V程度で使うこと。230Vも掛けるとノイズが増えSNが下がる。
他のknowhowは過去にup済み
上記はオイラのラジオ製作の経験に基くものなので、「文字による知識しか知らない」方は是非ご自分のチカラで確認してください。それが技能UPになる。
「配線ルートでリップルが違う」にUPした動画だ。配線ルートは重要だと想うが、何故か軽視されている。ブーン音まじりのラジオが持て囃される要因はここにもある。
上のcounterにおいて、パーツは同一だがプリント基板上での部品配置が違う。オイラが興したのは青LED基板。感度と安定度が違うね。 回路シミュレーション spiceではレイアウト起因の性能差は見つけられない。
部品レイアウトのノウハウは経験を重ねて体得するしかないね。文字列に頼るとしくじる。
CYTECさんの基板は良く出来ていると常々想う。
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「HR-10B ハムバンド受信機」へのアクセスが急増していて、オイラは???と思ったんだ。
yahooにて出品されているね。
オイラは母線を張ってスライドSWを全部新品に交換したんだ。
特筆は455KC?の水晶フィルターが入っていてsideがバッサリ切れることだ。HAM/BCL向けに設計されている。
100kcマーカーはオプションなので、ebayで見ても6,000円~1万円前後する。それならとオイラはこのHR-10Bのために100KCマーカー基板をトランジスタで興したのだ。「プリント基板+水晶」のセットでここにUPしてあるので希望者は連絡ください。YAHOOにはyahoo手数料費が加算されている。
100kc基板は100枚・200枚も興したのではないので、あと残数は10枚と少し。変調用に小型トランスが載っている。
このメンテナンス済みHR-10BはYAHOOにて放出してしまったが、もう1台こっそりと手元にある。 しばらくしたらHR-10B向けにマーカー基板の取付記事を書こうと思う。 bilt onさせたいのでその為には専用プリント基板を夏までに1枚製作する。 もしHR-10Bユーザーで希望者がおられたら 書き込みください。
回路実績はあるのでbilt onさせるように仕向ければ足りる。と思うが、変調を止めて12AU7で低電圧OSCさせるとこの100kc水晶でも割れずに行ける。真空管の方が相応しいのかなあ、、と悩む。12vだと弱すぎるので24VくらいでOSC,その後bufferには200vかな?
今の3A5基板のあとに、コンバージョン基板も書きたいが、、100KCマーカー for HR-10Bも必要だね。
以下の写真は12v供給での12BE6ワイヤレスマイクのOSC波形だ。
この強度なら音叉型水晶を真空管に使ってもそれが割れることもない。
自作ラジオをササっとまとめるので、リタイア組だと思ってられる訪問者が多いが、ここに書いたように還暦までまだまだです。
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Ali (中華人民共和国)から購入したArduino uno 。
chip ledは手半田だ、すげー。オイラにはこのサイズの半田は無理。
ch340のドライバーはここにあった。
スタートラインに立った。
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いま 着手中のテーマ達。
①プリント基板化は A Reactance Modulator by 3A5 on 80MHz
②製作中の真空管3バンドラジオはここ。
③修理中のam/fm 真空管チューナーキット。
④修理中のst管スーパー。
村田製作所さんのwebをみていた。オイラのosc漏れ対策もこれと同じや。自作ラジオ写真にはバンバン映っているから気つかない人は皆無だろう。
と詳しく出ていた。ラジオ工作派は読んでおいたほうが良い。読まずとも生活に支障はないが、趣味への時間を掛けたいね、、、。、やっつけ仕事風の自作品にはしたくないね。
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FAの装置設計屋(通称は機械屋)のオイラだが必要に迫られてArduinoを業務で使うことになりそうだ。
とりあえずhttp://www.arduino.orgをながめに行った。
シーケンサー(PLC)が全く出来ないと云うと嘘になる。20年ほど昔には幾つか走らせた。本業は機械設計である。
オイラが使える見通しのつくまでは自費で部材購入してトレーニング。自己への投資だ。
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