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pcb基板化 作業ファイル Feed

2019年1月26日 (土)

真空封印型水晶振動子(100kHz) を使ったマーカー。

マーカーではすでに、

①100kc  マーカー ver2   ⇒ RK-10  (twin-osc)

②455kHzマーカー(TR式)   ⇒ RK-07

③455kHzマーカー(NE612) ⇒ RK-30

の3種類を基板化してきた。

今日は、水晶振動子に真空管タイプを使って100kHzマーカーにトライした。同一周波数であれば、振動子の周波数安定度は体積に比例するので、デカイものは有利になる。 その意味では音叉型より2桁~3桁ほど安定度がよくなるのだが、詳しいことはクリスタルメーカーさんがよくご存知だ。

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、、、と大まかな作動は掴んだ。高次高調波を使うので、osc部でももっと歪ませてみたい。osc強度を上げると2倍の200kHzや3倍で作動ししまうので、ほどほどの強さにするのが製作上のポイントだ。

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過去のOSC経験から、写真の小型のトリマータイプ(5mm径タイプ)はQが低くて、単独ではOSC作動に使うのに腰が引ける。フィリップストリマーであれば余裕でOSCできるが、現流通品はちょっとね。

写真タイプ(5mm径) を使う場合には、エポキシモールド品とパラにしてQの低さを誤魔化すことをお薦めする。或いは、フィリップストリマーを入手するか、耐圧500V用トリマーを使うのも良い。

バルブクリスタルの定数は、音叉型とほぼ同じでよさそうだ。

下写真のはOSC不能にならないトリマー群のひとつだ。 aitendoには未だ在庫があると想う。

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2019年1月24日 (木)

ダブルスーパー。VHF向け。

ダブルスーパーはこのサイズ予定。

1st mixerのoscはオーバートーン対応なので、144MHzのAM 向けにもなる。云わばARDFにも転用可能。 

ARDF向けには欧州製で良いキットが市場にあるので、それを推奨する。

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オーバートーン非対応のミニサイズ、ダブルスーパーも用意してある。

2019年1月13日 (日)

「 SN16913 + LM386 」のTRX基板。

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ハンドトーキ基板(RK-36)が「NE612 + LM386」なので、DBM デバイスをSN16913にして 「SN16913 + LM386」で ボボボ音の確認した。

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4700uF を2個使うとまあまあ落ち着いてくるが、ボボボと来る。 6800uF x3 程度は必要だ。

ne612の方が随分良い。 この試作基板は捨てる。

LM386は上流デバイスとの相性のようなものがあるらしいことも今回判った。低周波発振し易いICなことはデータシート通りだ。

「LA1600+LM386」では良好に作動している。

2019年1月10日 (木)

スーパーラジオ回路  →  基板化。

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このサイズに収まった。あと何mm小さくできるか?

Photo

於: 検波しきれないIF「セラミックコンデンサー電極からの複射」対策

 今回はCRを裏面に実装。

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追記

横寸で5mmほど小さくなった。

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2019年1月 8日 (火)

tca440のam受信基板

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検波デバイスが外部素子になるtuner ic tca440のam基板が届いた。

LA1600 small基板(RK-33),TDA1072 基板(RK-34)の続になる。 云わば小型ラジオ基板の第3弾。

第4弾は今shipping中だ。正確には第4弾と呼べぬ可能性が強いが、65x45mmに小型ダイレクトコンバージョン基板を東芝icで興してみたのが第4弾。

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TCA440の実力確認はこれからだが、 感度ではTDA1072 >>LA1600だ。 悲しいかなTDA1072を扱っているのは 現瞬間イーエレだけだ。 在庫数も随分と少なくなったらしい。

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日本で公開されている作例は他励式である。 自励にはやや不向きなICでもある。

IFが偶数段ゆえに帰還発振するので、ゲイン特性が劣る4MHz等にするのも手立てのひとつ。

外部ダイオードで検波してagc特性を加減したいならば国産ICで優れたものがある。

一応人気のTCA440で行けるところまでは進めてみる。

sn16913を受信側に使った基板。

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先日、作動確認(送信・受信)したdsb-trx(6m)において、rxのデバイスをsn16913に換装した基板がとどいた。目的は「ne612⇒lm386」においてボボボと来るのを止めるのに4700ufも必要だったのが、「220uf程度に為らないのか?」の確認だけだ。

sn16913を送信側に使った作例は結構あるが、受信側での作動具合は確かめるしかないだろう、、と。

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2019年1月 6日 (日)

スーパーラジオ回路 :       音色のよい半導体ラジオ  

スーパーラジオ回路、同期検波の回路、LA1600ラジオ回路、TA7642回路はここに公開済み。

自作ラジオ3台を並べて聞き比べした。
YouTube: 自作ラジオ3台を並べて聞き比べした。

LEDラジオインジケータ:trial
YouTube: LEDラジオインジケータ:trial

2月6日の入感 : ロクタル管スーパー
YouTube: 2月6日の入感 : ロクタル管スーパー

・la1600でアナログメーター化

s-meter :  la1600 has  increment agc , so fitting to la1600. sメータ基板 実験中
YouTube: s-meter : la1600 has increment agc , so fitting to la1600. sメータ基板 実験中

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市販ケースに入れたスピーカーラジオ

LA1260 super heterodyne :  my  pcb is fitting to kit  case.
YouTube: LA1260 super heterodyne : my pcb is fitting to kit case.

DIY RADIO :TA7687
YouTube: DIY RADIO :TA7687 同期検波基板。

スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。ラジオ DIY
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。ラジオ DIY

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ここから記事

半田工作の原点はラジオ工作だろう、、、、と思い、スーパーラジオ回路を書き出した。

トランジスタラジオの回路で亜種化するのは結構難しい。 それゆえ似た回路に落ちつく。

SFU455は2P3キットと同じ位置にいれた。チューング確認のLEDも配置した。W55Hだと国内流通していないのでSFUにした。

「ラジオ部に3石 + チューニング表示に1石 + AFに1 集積回路」の構成になる。2P3の良点である「LPF部へのシールド」を加えてみたが、裏面に部品配置すれば不要にも想う。 「セラミックコンデンサーの円盤(電極)からの輻射を嫌ってシールドされている」ことは公知だろう。

「セラミックコンデンサーからRF信号が輻射されてトラブルになる」ことは某IC(SANYO)のデータシートにも明記されている。

下図の囲み部がLPF部。2極管検波能率はおよそ90%なことが発表されている。残りの10%は通りぬけたりする。その通り抜けによる悪影響阻止にLPFがある。 このLPFが無い回路も近年印刷物にて紹介されているので充分に注意。

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回路図を見ながら組んだならば気ついたと想うが、2P3キットでのC2値が平均的な値よりやや大きい。 このC2(2P3キット)の値が感度を大きく左右することは奥澤清吉先生の本にも明示されている。適正値についても言及されている。 未読であれば購入することをお薦めする。

己の力で調べる器量のある方に向けて記している。「教えて君」 ・「くれくれ君」向けではないので悪しからず。

2P3キットはよく考えられたキットだと想う。

・オイラはメカトロニクスのマシン設計屋。古典的用語的には省力化機器の機械設計屋だ。メカトロは電気知識が必須なので知識を深める目的でラジオ工作している。東京電力のスマートメーター(電気使用量検針器)の組み立てライン終段にオイラのが入っている。

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音色のよい半導体ラジオ の記事 

OTL方式のトランジスタだけで製作したスーパーラジオ。音が柔らかいのが特徴。AF部をトランジスタ化したら柔らかい音になった。使用デバイスが音色を決めてしまう例のひとつ。

「音色のよい半導体ラジオを自作したい方向け」の基板(RK-114)です。

all  transistor radio: using 9transistors
YouTube: all transistor radio: using 9transistors

町田市のサトー電気に基板を置いてある。

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音色のよいラジオアンプ の記事。 上のラジオアンプを基板にした。

6transistor SEPP amp ( 2SA1015+2SC1815) :通電確認
6transistor SEPP amp ( 2SA1015+2SC1815) :通電確認

RK-142v3になる。

 

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TPPが効力を発揮しだしたので、ようやく著作権は先進諸国並に70年に移行する。法整備に何年掛かるか、、、?

著作での考え方では後進国である日本だが、国際平均になるまであと10年程度必要だろう。

2019年1月 5日 (土)

FM ステレオ用のMPXコイル。

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ステレオTXだが、 今改めて確認するとMPXコイルが枯渇しているようだ。 サトー電気でも可変の20mH(22mH)がsold outになっていた。

1,

MPXコイル仕様では、下のような基板で完成済み。

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・MPX COILの持ち数はこれだけだ。

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上の基板に サトー電気取り扱いの可変コイル10mH(@350)は取り付く。同調Cを増やしてやればよい。下のようなRLC式BPFに比べても合わせは可変コイル式が楽だ。WEBによれば残数14らしい。 

2.

RLCでBPFを構成した。 LOW-L, HI-Cなので明瞭な点が掴みづらいと予測される。

計算上のQは90にしてみた。

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このBPFで手配も掛けるかどうか、、。 22mH巻くのも確かにごしたい。どこかにMPXコイル20個位扱っていないか?

、、、と村田製作所から表面実装用でリリースされているらしい。52mHは市場にあった。20mH?

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MPXコイルが無いとステレオTXが半導体式(アナログ)でも出来ない。固定インダクター利用だとC側で合わせるのに苦労する。

秋月のキットでは不十分なわけで、その辺りはオイラも随分と昔に公開済みだ。 これからステレオワイヤレスマイク(FM帯)を製作しようとするお方は可変式20mH(mpxコイル)を確保することを薦める。

80年代fmステレオチューナー修理にもmustな部品。

2019年1月 4日 (金)

キャリアバランス調整のVRも載せた。

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ミニワッター(HF~VHF)を描いてみた。 先程のdsbーtrxから受信部を撤去し、final を載せてみた。キャリアバランス調整のVRも載せた。

exciter TRにM28Sを使うと40mW程度でドライブできるゆえに、500mWOUT前後には為る。仮に100mWドライブならば1W前後には為る。 M28Sはダーリントンなので増幅度は高い。

JA1FG梶井OMが公開されたTマッチを載せた。 空芯だとQが高いのであえて空芯にした。スペースが許すので、Qが下がるフェライトを使うのは避けたい。 レイアウト的にはフェライトタイプも置ける。

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ne612のダイレクトコンバージョン基板(RK-22)とトランシーブ動作できる工夫は入れた。 水晶osc部は常時通電、それ以外はswでon/off出来る。outputが小さいのでバイアスを下げてcut off点に持っていくstandbyはないだろう。  RK-22基板への水晶OSC出口もある。

受信側では、C4,C5,C6,C8は未実装にしてNE612(RK-22基板)の6番ピンにOSCを入れるだけ。、、と簡易だ。

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SN16913を使ったQRP TXは開発終了した。回路定数で300mW入力。AM/DSBの切り替えはキャリアリークバランスVRで調整。FINALの焼損実験はまだ行っていない。

1A流せる石に25mA流している軽作動中。

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波形はかなり綺麗。

50MHz用DSB トーキー基板。 作動確認OK。 後はケース選定。

 

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50MHzのハンドトーキーの送り側を載せた。

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1,

水晶発振の確認。石は2sc1906。 ベタアース化したら発振強度が倍近くに上がった。およそ2V。この半分程度でokなのでエミッタ抵抗を見直す。

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2,

受信確認。

ゼロインして この値のものが聴こえる。 RFアンプには2SK192の6V印加にした。

(NE612の自作7MHzダイレクトコンバージョンでは-10dBuのものも聴こえるが、50MHzではそこまでは??). 送受のバランス的にはこの位でよいように想う。

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3,送り側

アンプ石はM28Sにした。エミッター抵抗(100Ω)に掛かる電圧から換算して14mA(AF信号入力時)ながれている。9Vx14≒100mWになるので40~50mW出力ってところだろう。積層9Vでtx無音声時22mAと為り程よい電流量だろう。

石は40mA程度流れても焼損しない。50MHzで100~200mW出すには廉価(秋月で100円/10個)でよい。Cob=9PF.Pd=850mW.

2SC2851のCobが4PF,PC=1Wでその価格を考えると「M28Sで50MHz使用」はお得感がある。

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上波形を見ると今回もNE612らしい波形だ。 波形重視するとMC1496使用になるが、簡便さが主眼なのでこの基板はこのままのつもり。

下写真のようにTA2011を配置してMIC-COMPが掛かる。 TA2011S comp基板の回路をそのまま持ってきているので時定数はokだ。

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、、と dsb-trxの基板評価が出来た。

心臓部はICで構成されているので、部品装着間違いが無ければ作動する。水晶発振部は3倍のオーバートーンで作動する。Qの低いコンデンサーさえ不採用ならば作動する。

本基板の残は僅かある。(1月6日 11:15追記 残は終了しました。多謝)

部品点数はおよそ80点あるので半日では仕上がらないと想う。

2018年12月22日 (土)

基板の手配先 : PCBWAY と ELECROW。

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まずLA1135基板とS042P基板の手配 : pcbway が クーポン発行していたので それを使って手配した。 年内に届くかどうか??? 

次にelecrowから到着済みの基板たち。 プロト基板になる。評価はこれから。

①mic-comp 基板。 ハムジャーナル no13にて紹介されていたデバイスにしてみた。回路はそこそこ違うがメインデバイスは同じ。

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6mのdsb trxの訂正版。 ベタアース化してみた。前回との差異はどうか?

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66MHzでも作動するTDA1072で中波ラジオ基板にしてみた。 デバイス単体の感度はTDA1072 >>LA1600なので、 中波ラジオにしては贅沢なICを載せた。

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すでに基板を10枚以上配布済みのラジオ基板。名はまだ無い。

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2018年12月13日 (木)

マイクコンプレッサーの第5弾の基板サイズ。

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マイクコンプレッサーの第5弾の基板サイズ。

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オイラが不得意なオペアンプを使うので、終了までに半年は覚悟。

2018年12月12日 (水)

マイク コンプレッサーの第5弾

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SSM2166等 コンプレッサーで4種類を基板化済み。いまは第5弾を作図中。

Photo

2018年12月 9日 (日)

PCB化中。

PCB化中。

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HAM RADIO 向けにMIC-COMP.

回路図を2本。+1本。

F

1、      RNR氏の回路。  

TNX TO JF1RNR

0052、 TA7358が0.15V OUT近傍から 歪むのでTX側を変えたもの。 これを検討中。TA7358自身は5mA消費。DBMでは2mA前後ながれるが やや細い。

MWのTX経験、FMのTX経験から鑑みて、MIC-AMP UTでも4mA程度流さないと受信機から聴こえてくる音がどうしても細い。開発済みのトランジスタ利用のワイヤレスマイク・トランスミッターはその程度流している。 「エネルギー量が小さいと音は貧相になる」事はaudio系での豆知識。

「省エネ重視で貧相な音にする」のは設計思想の範疇。

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上のは検討中の状態。

・ta7310ならばDBMの6番ピンに4mA流れるのでほどほど良い。(これがTA7310を使う理由)

・9ピン。コイルの2次側Voは0.9vが上限 Vccは6Vはほしい。

・4ピンへの注入は0.3V~0.5Vらしい。図中テスト回路では、オシロ計測時OSCは1V超えだとは想うが、SSGでは0.6V程度まで。 ネライとしては2ピンに0.4V.4ピンに0.35V。 ⇒Voは0.3V

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3,試作中のこれ。

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2018年11月27日 (火)

基板の手配先として PCBWAY と ELECROW。

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PCBを国内製造していたのは20年前にほぼ終了している。 イビデンやキョーデンのように大企業は残っているが、従業員15人程度の会社は消えてすでにない。

JA7SSB氏設計のマイクコンプレッサー基板(HJ 掲載基板)を大町市のプリント基板製作会社にお願いしたのが32年前。松下通信工業の下請けで、そこそこ売上があった会社だった。 今は無い。

・PCBWAY は 早い。中1日でshippingしてくる。手配後、5~6日目には手元に届く。色は綺麗。半田あげは微妙に粗い。feeとして3ドル必要。10枚オーダーで10枚丁度、時折11枚で届く。FedExなので政局に影響されることなく飛行機は飛ぶ。

・ELECROW.  中4~5日で発送。手配後8~9日で届く。10枚オーダーでも13枚ほど納品してくる。feeはない。ポイントがマルツのように溜まるので、充分お徳だ。 初回オーダー時には5ドル相当のポイントをくれる。OCSは日本の会社なので、中国の政局の影響を受ける。時々中国当局からの嫌がらせで荷物を積み込みできなくなる。それが今年2回あった。関西空港が水没した折には10日間ほど国内で足止めした。

・結論: 急ぎはPCBWAY(航空会社起因の遅延はない),   お徳さではELECROW.

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・プリント基板では、ベタアースが推奨されることが多いが、case by caseだろう。mic-compものでSNを上げたければ一筆書きのアースラインにすること。

MWでは広いランドだとSNが落ちるので注意。ノイズを拾う面積が広いと明確に不利だ。拾ったノイズエネルギーを捨てる必要がある。拾うノイズの大小まで考えてpcb化しなきゃならん。

ノイズがまあまあ上がってこない3.5MHzあたりから、そろりそろりとベタアースかな?。 オイラ的には100MHzあたりからベタだろうと思う。

TA2011S初期回路をあげておく。自作参考にどうぞ。  

TA2011A.pdfをダウンロード

他の回路

2018年11月21日 (水)

LA1135基板は プロダクト検波unit載せた。

最低賃金は都道府県ごとに設定されているが、

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と行政で定められている。

しかし、その半分程度で働かされていりゃ、ふつうは逃げるだろう。 すでに日本人は逃げて、500円代では働かない。 この「現代版奴隷制度」が欧州から日本が叩かれている要因のひとつだ。 逃げた者は正規労働できないので、生きていくには犯罪系で食い扶持を稼ぐようになる。この「外国人の研修制度」は日本を滅ぼすには かなり都合が良い制度だね。

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1,

先日、紹介した小型ラジオ基板が到着した。LA1600を使ったスーパーラジオになる。このサイスでは珍しいと想う。LM386でSPを鳴らす。

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2、

LA1135基板は プロダクト検波unitを載せた。

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3,

ステレオ放送のFM トランスミッター基板も届いた。FM変調には、RK-31にて作動実績のあるリアクタンス管による変調にした。

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MPX用コイルを使う古典的な回路ではある。 回路上の目新しいことは皆無。LRのセパレーションに留意すならばコールド側も分離する必要がある。コールド側からの信号が廻るのは、普通のことだ。電子は負⇒正に移動するので、流通元が分離しないごちゃまぜ状態のままでは乱れる。LR分離が悪いと申す実装写真で L-in,R-inのコールド側から電子になったつもりで、試しに配線を追ってみよう。途中LRが交っていればそこでもう駄目だ。

 ONKYOかどこかでフローテイングアースのような引き回しを行なっていた記憶が遠くであるので、落ち着いたら資料を探してみる。

今基板においてコールド側はセパレートしていない。ステレオ化ICがコールド共通だったので、そのままにした。 他に良いデバイス有無は今後の検討になる。

2018年11月19日 (月)

ハンドトーキーの進捗具合について。リアクタンス変調管の基板進捗。

「コピー アンド ペースト」が出来れば作家として印税で生きていけます。→詳細はここ

ネタ元は、「Wikipedia・同人用語の基礎知識・ニコニコ大百科」なので誰でも印税生活できます。ただし後ろ盾となる団体は必要らしいです。

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写真のおっさんは「コピペの達人」だとオイラも理解した。「引用時のルール、マナーを知らない幼稚な作家」との評判を聞きました。

飯のタネである文筆もコピペです。 コピー大国の中国を馬鹿にしていたら、日本はコピペ大国でした。

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◇◇DSB トランシーバー基板の第二回試作が届いた。 前回はTX側はOK.  受信側でNE612がボッボッと緩い周期で発振していた。

NE612は90度回した。 多少インピーダンスが変化するので発振から逃げれる可能性もある。 電源ラインに2200uF程度のコンデンサーを入れると止まったので、今回は電源用コンデンサーの数を増やした。コールド側のパターン幅がもう1サイズ上げられると挙動は違うはず。

プロト基板ゆえに無償にて数枚配布済み。 恐らく発振しないと想うが、、、。

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◇◇リアクタンス変調管基板の新バージョン。モノラルのtx.

基板ナンバー RK-31では2本の真空管をつかったが、今日の基板はbufferを半導体にしたタイプ。

キット化した場合には1200円程この基板バージョンが安くなる。すでに無償にて数枚配布済み。

興味があるならば実装するだろう。

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buffer単体での作動確認はokなので、この基板ナンバーは RK-32にする。

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今開発中なのがリアクタンス変調管によるステレオ送信基板。 今日shippingになったので明後日には届くと思う。

現在、max2606にも興味がある。

2018年11月17日 (土)

プロダクト検波(455kHz)のLA1135基板を手配した。

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自民党が進めている「技能実習生制度」ってのが、「最低賃金以下の低賃金で働かせる制度」で国連人権委員会から是正勧告受けてる。

 結果、「人身売買国家のランクは中国より少しマシというレベル」が国際社会での評価だ。

現代版の 奴隷制度だから、20年~30年後には訴訟されるだろう。悪いが100:0で負けるね。

是正しろと国連から云われているのに「さらに推進」ってのは欧州からは嫌われるだけだぞ。ベトナム人の次はアフリカから奴隷希望者をもってくるしか、fitしない処まで日本の賃金は落ちている。

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プロダクト検波(455kHz)のLA1135基板は、 下図のようにして手配した。

合わせて小型スーパーラジオ基板(32m x 59 mm)も手配してみた。

1,

LA1135 ラジオ(AM /SSB)は下図のようにしてみた。

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2,

小型ラジオ基板 A

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3,

小型ラジオ基板 B

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2018年11月 4日 (日)

「RF 負荷複同調」及び「セラミックフィルターの損失大小」の影響

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実測感度データをまとめてみた。(s+n)/n=10dBとなる値でまとめた。シールドbox内で測定できればより真実な値に近づく。下記値はオイラの環境での測定値だ。

・「RF 負荷複同調」 及び「セラミックフィルターの損失大小」の影響はあるが、概ね フィルターロス3dB時に30dBu入力で横一線に並ぶ。人気のあるSR-7は平均点だ。 

・しかし浮遊容量による感度低下がある50MHzでそれを鑑みると、フィリプス製ICは随分感度良い。 これが日欧の違いだろう。

・フィルターはSFUで支障ないと想う。「人気キット 2P3」ではSFUが1つ入っているだけで、感度も選択度も評価良い。

・LA1247の数字が良いが「RF部は、電磁結合でない方法で後段に信号を渡している」ので、結合レスにより損失が少なく5dBほど感度よい。

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・フィリプスICを使ったものは3.5MHzでもガンガン鳴るが、HFで使うには勿体ないだろう。TDA1072は150円、 LA1245は252円(あと13個)。LA1247は国内SHOPにないようだ。

・ラジオICは、イーエレさんまたは若松通商が廉価だ。サトー電気にもある。

・オイラのST管ラジオに 「22dB~25dBの半導体RF-AMP」を追加すると, SR-7等 高周波増幅付きラジオ基板と同じ感度になることも判った。メーカー製ST管ラジオはノイズ値が高すぎるので検討対象外。

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