祐徳電子さんから、新しいトランジスタラジオキット
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以下、市販キット作成記・
今朝、WEB SITEを見たら 7TR式が新規に増えていた。
名板シールは、祐徳さん専用らしい。 ケースの噛合いも大丈夫。
バーアンテナはリッツ線なので感度も期待できる(発注側がラジオを知っている)
写真はお借りした。
オイラは何時買おう。。
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以下、市販キット作成記・
今朝、WEB SITEを見たら 7TR式が新規に増えていた。
名板シールは、祐徳さん専用らしい。 ケースの噛合いも大丈夫。
バーアンテナはリッツ線なので感度も期待できる(発注側がラジオを知っている)
写真はお借りした。
オイラは何時買おう。。
「真空管アンプ ハムが出る」 「真空管ラジオ ハム音」で検索されて訪問される方へ。
3端子レギュレータはノイズ源になるので、ラジオではまず使えません。記事
ツェナーダイオード使用によるAVR回路も、ノイズ源になるのでラジオには不向きです。
共に電波として撒き散らすので、シールドで20dBほど減衰させてラジオに実装してください。
「ホワイトノイズの発生回路」で検索するとその理由が判ります。
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「ラジオ温故知新」殿が 重要な情報をかなり前から公開されて居られます。 正統情報ですので一読を推奨いたします。
①まずは、「ハム退治のトラの巻き」。これ
②「球から出るハムの対策」。これ
これを読んでも理解できないならば、自分の力での対策は無理です。何方かに依頼してみてください。
知識と実践は全く異なるので、知識オタクに成らぬように実装技術のupもお願い申しあげます。
5球スーパー(パワートランス式)で、上手に配線するとハム音(残留ノイズ)は0.1mV~0.7mVになります。
トランスレスラジオでは、2~3mVくらいまでは下がります。
0.1mVと低減ハムの真空管ラジオはこれです。
信州での蕎麦生産高は 2,340トン
行政資料によると全国合計で34,700トン(2015年度 生産高)。
ゆえに 国内の7%も信州で蕎麦栽培している。
輸入で95000トン弱あるので、 国産+輸入で130,000トンほど。資料
確率から考えると2340/130000の割合で 信州蕎麦に遭遇できる。2%なので宝くじよりは確率が良い。
信州蕎麦の実体は、輸入蕎麦粉がどうしてもメイン(中国+usa)。 ぱらぱらと他県品をブレンドして終了。
長野県産100%の蕎麦は、流通していない。つなぎに蕎麦粉以外のもをブレンドするから。中国製をブレンドすると旨いだろう。くれぐれも蕎麦屋で、「どこの製麺所から仕入れていますか?」と尋ねないようにお願いします。
さて、今宵は蕎麦をたぐろう。
上高地の直ぐしたまで 仕事で訪れた。オイラのことだからドライブを兼ねて、ブーンと走ってしまう。
通年の交通規制が掛かる以前は、観光シーズン外でトヨタ トレノで行くと結構楽しかったが、
規制後は初めてになる。
ええ? こんな処に建物があると34年前の記憶と比べながら走行。
信州にしては洒落たcafeeに立ち寄った。name as Spring bank。
上品なケーキを楽しんで来た。 また行こう。
tnx to owner.(写真借りました)
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
YouTube: 不動のspeech processor KP-12Aを直してみた。その2
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。
YouTube: This straight radio is having s-meter ; ta7642 radio 。RK-94v2
YouTube: 自作:ミニチュア真空管ラジオ. using bell brand speaker which is made in usa.
低周波発振器の出力インピーダンスは600オームです。この廉価品も600Ωです。
デジタルオシロの入力インピーダンスは1Mオームです。 低周波信号の波形観測には、インピダンス600オームで観測するのが基本です。 Z=600Ωの信号をZ=1MΩでみるような間抜けなことをしてますか?
あなた間違っていませんか? 道具は正しく使いたいですね。
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・SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせを多数いただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが随分と落ちている。
この2016年時点で「ラジオの調整」と検索してtopに出るsiteでは、テストループを所有していない。つまり素人が大きな顔で、記述している。素人でも正しく記述されていれば安全ではあるが、どうかな?
・業務でラジオ/テレコ修理を経験してこない素人が、エンジニアのマネで修理しているのが大多数の時代になり、「修理技術者もどき?」が幅を利かせているので、基本すぎるがあえてupしておく。掲示板で 当該ラジオ型式の修理方法のやりとりをして、掲示板での指示通りに修理したラジオを「さも己が直したようにしyahoo出品している様」をリアルにみてその経緯を知っていると 新しい分野のパロディに充分見える。「自力で直すチカラがなく他人に頼ってでも、小銭を稼ぎたい」とは日本人としてどうなのかな ??
・掲示板の指示に従って直されたラジオを手に入れた方は、該当掲示板でのやりとりを知ってどう思うかな?
・昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。
・webをみるとプロの修理者は2人だけ居る。後は「モドキ」だろう。
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基本をひとつ。 低周波発振器の出口は、インピーダンス600オーム。アッテネータも600オーム。VTVMも600オーム。 この詳細はJIS参照。
オシロの入口は1Mオームと云うことは低周波信号の波形を1Mオーム(オシロ)で直接観測するのは間違い。オシロ波高をインピーダンス換算して値を算出していますか? 600オームで入れた信号を1Mオームで計れますか? これ計測基本だがこれもできなくて大きい顔するのが多数派。
AF信号を計測するにはVTVMは必須。 モドキはVTVMを持っていない。低周波の計測は600オーム。 JA1AMH高田OM愛用の 「リーダーの1Mオーム オシロを持っていない」のは100% 電気エンジニアではない。直視して良否判別しやすいのでLBO-551(552)がわざわざ開発(特許)されたことを知らぬのは、公務員等文系の電気計測とは無縁な人物。
VTVMを所有しないweb siteは間抜けと推認してもよい。LB0-551(552)を持たぬweb siteはAF観測しないweb siteと推認しても外れてはいない。
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スーパーラジオでの調整方法である「トラッキングの仕方」⇒ ここ。
NHK 567kHzや594kHz 等の低い側で感度が不足する場合の対処もここに 明示してある。
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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。
標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)
「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。
50KC~なので455KCを飛ばせる。
と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。
オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。
「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが2人だけ見つかる。お一人はエンジニアだった方。もう一人は現プロ。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティがかなり落ちている。
ラジオ修理をしてyahoo出品する圧倒的大部分が「業務用テストループの所有はない」ようだな。
75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)
3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。
「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。
現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。
見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)
「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。
ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。
②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。
JIS C6102-2によると
「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 5 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。
1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。
「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。
この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。
JISはここから読める。
開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。
yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性が非常に高い。
③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。
ラジオ工作派なら、手に入れてみたいものだ。⇒半年後だが手に入れることができた。
2017年6月5日 追記
雑誌で、春日二郎OMが「模擬回路の さらなるダミー回路」に言及されていた。
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2017年11月11日追記
ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)のラジオ調整にはテストループがMUSTだ。日本工業規格がそう定めている。半導体ラジオ・チューナーには必須だ。
テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。
目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。
さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。
自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。プロエンジニアは会社の業務でラジオ調整(JIS)について教育され知識として身につけている。しかし、プロの修理業務経験のない方は、好き勝手に非JISな方法でラジオ調整する。 JISに非準拠ゆえに、自称「ラジオのプロ修理技術者」と呼ばれる。
◇箱を開けた
BNCケーブルも付属していた。
「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?
◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。
通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。
下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。
機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。
◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。
「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。
◇さて電波を飛ばしてみる。
正常、受信中。
◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。
6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?
祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。
よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。
復活の切っ掛けは、「数人の自称ラジオのプロ修理者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品/新品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。
ある意味で、自称「ラジオのプロ修理技術者」に感謝すべきだね。
機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。
入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。
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MWでのトラッキングについてはここに列記済み。
YouTube: AM transmitter ,using mc1496.
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朝のスーパーに林檎の秋映が並んでいた。色が例年より足らないな。
今日は薄曇だったね。午後に知人の林檎農家に電話したら、充分な日照にならず色付きがよろしくないとのこと。 台風が来るのでこれから今年の初収穫をすると申していた。
これだけ雨が降ると、やや水ぽくて歯応えが??の林檎が市場に多数出回ることになる。食い慣れていないと判り辛い。
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ラジオ工作では、
まず白色に塗装してみた。
プーリーもつけた。青いプーリーだ。
もとはST管が載っていたが、GTにしてしまうだろうな。
「金持ちでないのに新自由主義を支持するワークプア層」が増えているようで、日本の平均賃金が低くてIMFから勧告です。
これで上級国民(公務員)様の給料を上げる口実ができた。「やったぜ、安倍先生」と想っているのは、日本人の内10%は居る。
国公務員64万人+地方公務員277万人だけで340万人。別途、天下り員だけで構成される組織も少しはある。オイラが今 係っている相手は「天下り員だけで構成される組織」だ。配偶者、子供たちもやったぜ安倍先生と想っている。そりゃ1000万人程度は恩恵を受けるだろう。
オイラは下人ゆえ、上級国民の狙う「未来の日本」には同意できない。
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9月の16日頃からの雨がまだ続く。 今日は少々晴れた。太陽光が少なく林檎の色が出ない。
さて、山に遊びに行った。
山には木野子取りの姿が見られる。
渓流を覗くと丁度イワナを釣り上げたとこだった。餌釣で、20cm程度の小振り。放流点から上流へ300mほどだ。毎年、イワナ放流しているので2年目ものだろう。(地域情報を上げると荒されるので、上げない。釣り人のマナーを遵守しない自称釣り人が多くて地元は迷惑している)
車で来て徒歩15分程度での釣場は養殖魚。
SPなしで1台造った。
前記事のようにSPは重要なパーツ。 音は、好みのSPで聴くのがgood.
局発から周波数カウンターへの信号引渡しは写真参照のこと。
見れば判るね。
明日は球を挿して通電確認予定。
やはりJAZZはレコード盤だね。
7月の松本、JBL4343でジャズを聴いて紅茶してきたが、
今日のtea time にはJBL DD66000でレコード盤ジャズを聞いて、コーヒーしてきた。LRで600万円のスピーカー。
店内を流れる癖の無い音が心地好い。久々に癖のない音を聞かせてもらった。
アンプは、パス・ラボ製。型式名版をよく見てこなかった。 来週にでも見ておこう。低出力でも好い音が出るアンプで少し驚いた。
レコードプレーヤー⇒JBL SPまで1500万ほど掛かっているらしい。
「よい音=癖のない音」とオイラの耳では聴こえてくる。
JBL4343は4343の音。
EVEREST DD66000は、その音。 若い頃聞いたパラゴンのオーナーは元気だろうか?
耳が肥えていると想う方はどうぞお寄りください。M-gate 松川村。
真空管工作していると判るが、音はどうしても、アンプで脚色され、SPで脚色されてしまう。だから脚色されていない癖の無い音が至高だと想う。
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身近な6AV6ラジオで、
「カソードバイアスの音」VS「グリッドリークバイアスの音」の違いを
聞き取れることができなきゃ
スタート位置でだめだね。
安曇野 翁(おきな) 蕎麦屋。
同じ町内の食い物屋さん。何時出来たかオイラは知らん。地元じゃその程度。
友人と昼に訪れてみた。web上では有名らしい。地元では、まあ違うがね。
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①お通し。
上品な店ならば出てくる「お通し」は無い。
②価格
対岸の穂高町にある「名の知れた蕎麦屋」よりやや高い設定。
③水
井戸水(湧き水)を使っているならば、出てきた蕎麦の温度が高い。触って確認した。対岸の蕎麦屋の方が冷たい。
水道水ならば、池田の水は不味くて有名。大町市からこの池田に引越してきたが、上水道に撒く薬の多さに、肌が18年ほど負け続けた。
酒も蕎麦も水だが、何故この場所なのか理由が判らん。旨い水ならここでは苦しい。
④鴨せいろを大盛りで頼もうとしたら、大盛りはメニューにないとのこと。
御代りで1枚頼んだら、「鴨せいろ」+「ざる蕎麦」がでてきた。あわせて¥2,230円ほど支払った。鴨せいろの大盛りなら、この平野じゃ1600円程度だ。
この蕎麦と日本酒は合わん。
⑤汁
ざる蕎麦の汁は、塩目が尖がっている。上品な汁は丸みが在るが、ここは違う。
鴨せいろの汁は、鴨の旨みより塩目が強い。ハーモーニーには成っていない。
オイラ達二人ともかなりがっかりした。
汁は信州の平均点に届かないな。
⑥美味い蕎麦屋でお馴染のカツ丼は皆無。天ざるは皆無。
鴨汁の味で判明したが、出汁系は????ってことだ。
⑦
接待で使う客が多い。 実際、客半分は接待だった。
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蕎麦を食い慣れている地元では、有名でない理由も体験した。
蕎麦単体では、富士見のおっさんの方が美味い。
馴染みの蕎麦屋の方が鴨せいろも美味い。お通しも御洒落だ。
身内に、そこそこ名の知れた蕎麦屋があるとだけ申し上げておく。
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信州で一番初めに全国に知れた蕎麦屋は「上田の刀屋」。池波正太郎氏もよく通ったと聴く。
オイラも芸能人をそこでかなり見た。
NHKの「きょうの料理」に出演したのが、昭和40年代の半ばだった記憶。オイラが足繁く通った40年前で都合2回は出演している。
蕎麦を手繰って飲む日本酒は旨い。
追記
水道の流量は概ね蛇口1個あたり30L/分は出るので、水商売ゆえに100L/分程度の地下水汲み上げ能力が必要になる。
この流量で、口に入る飲料用には、やはりマグネットポンプを推奨する。この会社には、●●の△△だと電話口で申すだけで話が通じるほど購入させてもらった。
太陽光200KWほどの案件を検討することになった。これから申請しても24円は無理。平成29年度予想価格の21円で計算。
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もう何年前から公開されている情報だが、知らぬお方がとても多い。
ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。
「球から出るハムの対策」⇒これ。
情報が公開されているのにも拘わらず、実践しないのは「自称ラジオ工作派」だろう。
先達の想い(アドバイス)をくみ取れぬ輩ならば、そうすれば良い。「日本のモノつくり」があからさまに凋落する理由はヒトの心にある。
「球から出るハムの対策」を実践しないは、邪道と呼ばれても反論できないね。
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ケ-スはs-9.
NPOラジオ少年の1RW-DXと同じX・Y・Zサイズ。
このサイズには3球スーパーを載せたこともあるが、1~2球が妥当だと想う。
強電界では「再生式グリッド・リーク検波(1:3トランス式)」+「AF 1段」を採用すればラジオが聴こえる。中電界なら AF段にもう1段増やせば聴こえる。
オイラの環境は弱電界なので、RF あるいはIF増幅のあるラジオはmust条件。
過去記事のように6EW6+6EW6の2球レフレックスで聴こえた。
1球レフレックスは3~4台自作した。6GX7を使うとマタマタ登場で芸がない。
2球レフレックスにしたい。
6EW6はヒーターが0.4A。+Bが10mA。
2本使いならばこの電源トランスだとやや非力。
配置が苦しい。はみだしてしまう。
ヒーターが0.15Aの6HB6が手元にあるので、これを使いたい。ちょっとモーが低いけど。
もう1種類ヒーター0.15Aをもっている記憶だが、発見できていない。
6DK6のモーが高いのでこれ2本でも良さそうだ。
と少し悩みながら球を選んでいる。
前記事のように、検波回路で歪みが全くちがう。本機は配置上ダイオード検波になる。
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同調回路のQ プレート検波で検索すると、深い情報も見つかる。
オイラのような機構設計者が、弱電検波回路に言及するのは身の丈を超える。プロの電気回路設計者が数値式で、プレート検波を解析してくれると想う。
繰り返すが 先達の本を読むように、、。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
上の動画は再生式ラジオで受信周波数をデジタル表示させたもの。今のところ日本では初めてらしい。
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昭和30年代のとある「初心者向けtext」からごく僅かお借りしてきた。 初心者向けなので、お馬鹿なオイラにも理解できる。
歪み率に注目しよう。
①プレート検波
「一部では音が良い」との記事も見かけるが、「真実はどこにあるのだろう」と初心者向けtextで確認した。
上記図のように,歪み率はほぼ10%以上。よい処で8%。 この歪数字で音が良いと言われるのは、流石に腰が引けてしまう。
入力を1.5~2.5Vで使うと8~10%の歪みに納まりそうだ。
球で増幅している分、outは出る。
1V 入力ならば20V出力なので 電圧は20倍(26dB)と,ずばり球1個分の増幅度。
②グリット・リーク検波
再生式ではポピュラーな検波方式。
注目の歪み率は、プレート検波よりも小さい。半分というか1/3というか確実に歪みは小さい。
入力を0.2~0.4Vとし、グリット検波使うと歪み率は2~4%。プレート検波では歪み率10%。あなたはどちらを使いますか?
0.1V 入力ならば1.5V出力なので 電圧は15倍(24dB)の増幅度。プレート検波よりやや増幅度が落ちているが定数次第だろう。
③2極管検波
スーパーラジオでお馴染の回路。
1Vも入力させると、歪み率は1%以下になる。 プレート検波、グリッド検波より1桁以上goodだ。
入力10Vでも3Voutゆえに入力レンジは 他の回路より広い。
2極管検波の信号を25dB程度増幅すれば、出力レベルはgoodになる。
試算すると、
★1 2極管検波+6AV6増幅 1v入力+25dB増幅 ⇒ 出力20v 歪み1%
★2 プレート検波 1V入力 ⇒ 出力20v 歪み9%
どちらを選ぶかは、お好みによるが、歪みの多いものを選択するゆとりはオイラには無い。
「初心者むけTEXT」には基礎情報が載っているので、入手し読むことをお薦めする。
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複合管の登場以前ならば、グリッド検波 VS プレート検波で回路検討するのだろうが、6Z-DH3Aや6AV6のような複合管が市場登場したので、「2極管検波+3極管増幅」が歪み率と音量面からもgood。
以下、ラジオ工作の基本だが
①加えて、検波回路とAVC回路は其々別にすること。
②IFTの直後に検波素子を入れるとIFTのQが下がる。
③6AV6,6Z-DH3Aのヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか? ここ。
オイラのサイトの訪問者は上記3点 ご存知のはずだね。
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ここ2日ほど、理論面での記事を載せてしまった。 オイラは御馬鹿なのに、難しいことを記してしまった。
6SQ7が2本。1990の刻印の意味は?
今日も これでラジオを聞いていたが、6AQ7は実によい音がする。
BC帯onlyのラジオ製作中、実に1年振り。
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前記のように、IFTのQが下がる表図を出した。「検波管をどう結線するか」が重要なことに気ついただろうか?
★プレート検波
プレート検波では、同調回路(IFT)のQを低下させることがない。
とあるがさて??
web上でプレート検波について調べると、音に関しての記事はあるが、Qについて触れたものは今の処発見できていない。 WEBで得られる知識情報はその程度。以前からオイラは古書を読むことを薦めている。
この回路を実験したことはないが動作点をb周辺にするらしい。 もっと+よりでもよいはず。
「曲線のどこを使うか?」っては、「曲線がどうなっているのか?」を知っているのが前提。
つまり実測し曲線作画して決定するのが、正しい。
なぜなら、data sheet によると±10%範囲に納まるものを出荷している。この当りの情報はもっと詳しく英文date sheet に載っているので、vaccum tube userにはよく知られている。
「spec上限の110%」 vs 「spec下限 90%」では 1.22倍違う。used 品ゆえに劣化具合もこの数字に上乗せされると、実測しかないね。webを眺めていると audio系vaccum tube userは実測して使う方が多いね。当たり前のことだね。
そこまで手間隙を掛ける必要がある。
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昭和25年発行の雑誌から、、。 著作権は没後50年有効なので、さらっと。往時70歳ならば50年は経過している可能性はあるが、70歳で出筆は考えにくい。all copyだと法的には100%アウト。
著作権をneglectしていると思えるsiteもあるが、合法性の証左が求められる。
①同調回路のQ
②IFTに2極管検波が接続されて、Qが低下。
標準的な5球スーパ(6Z-DH3Aなど)で「IFTコイル⇒検波管」の場合。
IFTではQを高める工夫をしているのに、それを下げてしまうのはかなりもったいないね。
「IFTコイル⇒C(結合コンデンサー)⇒検波管」だと上図とは違ってくる。
まず、古書を読むことをお薦めする。WEBで知識収集でなく必ず本を読むこと。
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ややミニチュア管のラジオ製作から離れていたので、つくろうかと思案中。
もしつくるならSNの良さがメリットの他励式だ。
短波ではどうしても6BE6のノイズに苦しむ。80mまでなら6BE6でもよいが40mでは他励式に軍配があがる。6BE6のノイズについては先達も述べているし、WEB上に多々記事がある。
古書にあるように多極管は多ノイズで知られている。極が7つもあると実際にノイズが多い。BC帯でもMIX管に3極を使った場合と 7極管を使った場合では聴きわけできる。
「OSC強度の最高点」≠「感度良好」ゆえに調整に面白みがある。
他励式の再生ラジオ(GT管)も昔1台まとめたことがある。
自画自賛の報道がありましたね。
アベノミクス
家計消費・・・・・・・・・▲2年連続マイナス
実質賃金・・・・・・・・・▲5年連続マイナス
集計データーを見ずに進むのは常人には出来ぬこと。
さて、
物価はプラス。給料は据え置き。泣くのは平民。
物価はプラス。給料もプラス。喜ぶのは公務員。
経済学では、日本の状況はスタグフレーションと呼称する。
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RX-9
これを購入直後に、FCZコイル終息の報道があった。
未だ組み立てず。
体力のあるマルツさんが
何かamature radio向けに出してくれると面白い。
もっとも1アマライセンス保持者から、真空管受信機の電源の製作依頼がオイラに飛び込んできた時には、本当驚いた。「ご自分で1アマと名乗るならそんなの造れよ」と言いたかったが我慢し丁寧に断った。
ラジオ造りには肩書きの効力はないだろうな。枯れた技術だからね。
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①配置が窮屈なラジオを手に入れた。
6WC5の頭部と6E5側との隙間が小さい。 GT管かなにかでまとめるべきだろうが、往時の水準ではよくあることだ。
こちらもセンター高さが6mmほどちがう。往時の水準ではよくあることだ。
②「ハム音低減」が考慮されていない引き回しだね。平滑回路のコールド側は局所集中接地にしないと後後苦労する。
写真のようにケミコンのコールド側が個々に接地されているとブーン音多になる。往時の水準ではよくあることだ。
よくみると6Z-DH3Aのヒーターピンはハム音が高くなるように配線されている。
短波のoscコイルも配線されている。バンド切替swは3位置あった。
さてGTソケットにした。
「HEPTODE管とバリコン」間がくるしいが、右手に寄せると廻り込みが懸念されるのでこの位置にしたんだろうな。
バーアンテナも90mm長なら配置できそうだ。
90mm長で2バンドコイルはやはり苦しいな。
シャーシは軽く塗装したい。しかし雨が止まない。
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