6HG8 ラジオ。プリント基板でつくる1-V-2の第8弾
プリント基板でつくる1-V-2の第8弾。
カソード抵抗値に悩んでいる最中。強めの発振モードでカットOFF直前。現在感度低下中。 270オームが良さそうぽい。
通算455作目。 RK-202.
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単球ラジオシリーズでは μモーの違いによる感度差を体験できます。
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プリント基板でつくる1-V-2の第8弾。
カソード抵抗値に悩んでいる最中。強めの発振モードでカットOFF直前。現在感度低下中。 270オームが良さそうぽい。
通算455作目。 RK-202.
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単球ラジオシリーズでは μモーの違いによる感度差を体験できます。
累計32万人との報道がようやくsbcラジオ28日の朝でてきた。 県人口での感染率は16%。 30.2万人の読み間違えぽいが、言葉としては出てきたね。
死亡者数450. 感染数32万。 率は0.14%。
そういや ワクチン打っての死亡者が「とある県だけで100名を超えたニュース」が飛んでたが 本当にそれだけなの???
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上田での病院で 100人超えて陽性者がでている。
大町、北安曇エリアでは 老人ホームで77名(職員+入居者)になったことが県広報で公知されている。 北安曇の南部エリアでの老人ホームでも39名ほど陽性になった。
大きな病院が二つあるが、68名(職員+入居者) と60名(職員+入居者)と公開されている。
県公開pdfを眺めると大方の状態は掴める。
「他県から長野県に移動してきて陽性」の毎日人数はラジオで18時ニュースで公開される。 それを加算すると4000人超えるエブリィデイです。
小型のツートーンジェネレーター基板を興した。加算オンリー。
低い側の発振範囲は300Hz~600Hz
高い側の発振範囲は1.7kHz~3.2kHz
YouTube: two tone generator for tx-checking
サイン波では ヒトの音声とは全く異なる。 矩形波を重畳させたツートン波形がヒト声に近いが、通信エンジニアはヒト声波形に無関心なので、「サイン波で進めると無能扱いされなくて済む」のだ。
4年振りにchina ardfを見にいったら消えているぽい。
21st ARDF World Championshipsは 2023年8月27日からスタート。
受信機kitを販売していた本家中国siteが消えたので、欧州からの販売品もそのうち姿を消すだろう。
「商品があれば祐徳電子の中国拠点で調達されて、祐徳shopに並ぶ」が、裕徳shopから消えたのでchina ardf は消滅ぽいね。
2019年8月19日の様子 。 この基板はRK-50。LM386下流にVRが入っている。
ケースは80x55mm前後ぽい。投影面積を省いた作例ですね。
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以下、RK-50の製作記事(2019年3月8日)。
ネオファイトを再現してみた。NE612単体での感度確認をしたかったからだ。「ネオファイト回路にはなかった音量調整ボリューム」も入れた。
①
基板サイズは、60x35mm.
②
③
(S+N)/N=6dBはこの前後だと想う。かのSR-7と感度はイコール。
まとめ
「NE612単体+LM386」での感度はすこぶる良い。3.5MHzや7MHzではRFアンプは不要だろう。
NE612はやや強めにOSCさせると感度が良いデバイスだ。
部品点数が少ないので、初めてダイレクトコンバージョン受信機を作成する方向けだろう。SR-7を入手そびれた方向けでもある。
通算282作例。 RK-50.
基板はサトー電気さんで扱い中。バリコンは単独20Pを推奨。
・AM用バリコンに10PF(12PF)をシリーズにして使ってもよい。その辺りは計算で求めてください。
・AGCを掛ける場合。 「C17の下流 ⇒LED ⇒ C2の信号側」
2019年3月8日の再掲
NE612 とSA612はコンパチブルではない。 出力とRF受けが違うので、NE612用回路ではSA612は動作が苦しい。NE612 とSA612 の違いは、 検察すると見つかる。
・共に 差動出力でout putしているのでゲインが取れている。
・MC1496の販売年が1968年。
・ギルバートセルの発表が1968年。
・CA3028の差動回路特許が1965年。 差動回路で乗算されることは1965年では公知。ギルバートセルより高度な差動回路も1965年。 特許経緯をみると「1965年特許よりターゲットを絞ったのがギルバートセル」とも見える。
・国際電話業界向けIFでは 455kHz, 10.7MHz,45MHzと変化している。NE612は45MHz商品なので1MHzより下だと動作ゲインがガクンとさがる。
・NE612登場は第三世代なので1972年頃と推測される。1989年にはSA612は市場流通していた。
基板はサトー電気にて販売中。
本基板公開時2017年9月においては、100kc水晶振動子は国内では祐徳電子のみ扱い。aitendoに無し、秋月にも無し。
真似たaitendoが100kc水晶振動子を扱いだしたのが2020年3月。
高調波利用なのでc級動作による変調がmust。 変調トランス利用だと高調波が飛び飛びになるので注意。シリンダー型水晶振動子なので HC49等に比べて発振強度が弱い、弱い。発振させにくいので注意。
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着手してから8回目?の修正版が今朝、手元に届いた。
◇オシロで100.0kcになっていることを確認した。搬送波での確認。
◇変調をかけた波形。
◇st管ラジオで受信して確認。電波で飛中。
短波は有線にて入れてみた。
上記のように100kcごとに7.6MHzまで確認できた。 それ以上は、受信できるものが無いので不明。
◇ノウハウらしいものは無いが、周波数に影響を与えるコンデンサーは質の良いものを使うこと。aitendo やali expressで扱っている「100個で100円」のものは通電毎に周波数が変ってくるのでお薦めできない。
◇OSC強度を上げると周波数が下がる傾向を見つけたので、エミッター抵抗を1Kにして軽くOSCさせた。このままだと次段のC級をドライブできないので、OSCはTWIN-crystal にした。、、と、オリジナルの100kHzのOSC回路になっている。
100.000で安定させる手段として 水晶振動子が2個まで載る回路になっている。 2個にすると安定度がかなり向上する。そこまで不要な場合は1個で作動させる。(良い子は真似をしないように)
◇本基板は、「基板ナンバー RK-10」になる。基板はサトー電気にあり。
分周させるのは雑誌に多数あるが、古典に沿って100kc水晶振動子で発振させてます。
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JA2のBCLerからのコメントが届いた。
「こんなキットが出て来るのを待ってたのです! 分周とか訳分からないので↓
半田付けは昔からやってますし現在もお仕事でやっていますので大丈夫です。
これでTRIO R300 のマーカーがグレードアップ出来ます!」
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真空封止型水晶振動子を使った作例。
1,電波塔の設計寿命がそろそろ満了する。 つまり理屈では、いつ倒壊しても不思議でない様相になってくる。 施工の上手・下手のファクターぬきに理論面では寿命になってくる。
2,そうすると新しく電波塔を設置することになるが、AM放送開始時のような「まわり一面は田んぼ」の環境は北海道しか残っていない。
3,そこで民放連は「中波帯の放送免許を有する放送局が申請すればFM帯放送免許を認可してくれ」と陳情をはじめた。 住宅事情・不動産事情を考慮し「総務省からOKが出た」
4,新設備を自費で導入するAM放送免許局に対しては、FM局新設備費用の50%が補助金として交付されている。どの局がいくら補助金を入れてもらったか?は、省から公開されている。 概ねFM中継局1つあたり2000万~4000万くらいだ。放送局としては総合1億程度の補助になったりする。
「ラジオ放送の難聴対策支援」との有り難いお名前である。 AM⇒FM によって山影地域は受信不能になるが、 難視聴対策とのネーミングだ。
5、回りが田んぼな北海道は、AMのまま行く。NHKもAMのまま行く。
6、要約するとゼニがない局(一般的には 経営が苦しいと表現する)が交付金でFM新局化する。
7、 本州でもやや田舎の田んぼ・山林はガンガン売りにでている。200円/坪 程度で売買できるのでそこを2万坪買って電波塔たてることは簡単だ。しかしAM免許局はそれから逃げている。 6.6KV 500KWを電力会社に引き込んでもらって支払う工事負担金額は「100万/100m 」前後と廉価だ。
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検索しないようにお願いします。 siryou01.pdfをダウンロード
・民放ラジオ難聴解消支援事業 。
・地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業
・電波利権
信越放送(株) はここでひとつ。
バリコン、電池box,マイクVRを基板上に配置した。外部から音源ラインを結線するだけで飛ぶ。
YouTube: wireless mic: VC on board]
「音源が電波受信しながら信号出し」だとRF回り込むので配置関係は注意。50W出力で有効な回り留め回路で信号を入れているが、スマホに対しては非力らしい。スマホからのケーブルにバンバンと重畳した。プリント基板のランドがアンテナとしても作用している感もある。
ワイヤレスマイクの出力を下げると飛ばない方向になるので、バランスに注意です。音源としてはMPプレーヤー あるいは CDプレーヤーをお薦めします。
MOMPSです。 ミスミがあの分野に目をつける1.5年ほど前から頑張っていたが、あとから湧いてきたミスミに抜かれた会社です。
初回ロットは20枚作製した。
RK-191。通算454作目。
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YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6KE8. :RK-194
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YouTube: Lafayette Explor-Air Mark V Receiver :VR絞るとハム音聞こえないんです。
1,西暦1934年の刊行本 Radio Designer's Handbookでは zero biasとされておる。
2, The first stage of the 1937 "Rickenbacher" M11 uses grid-leak bias とある。エレキギターのアンプだ。
RADIO歴史上は、zero biasと呼ぶのが正しい。 商標登録からみで わざわざとgrid-leak bias名付けた勢力がいたことも判明している。
radio 知識があるなら zero biasと呼んだほうがベタ-だ。エレキ派はグリッドリークでよいだろう。
3, 6E5は、 27.Jun.1935 : Electron Tube Registration List に記載あるので1935年には市場にあった。 それから2年遅れてgrid-leak bias と名つけた理由を ギターアンプ Rickenbacher" M11 からみつてみたい。
ギターアンプ回路。
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zero biasなので 無工夫だとsp端からは音が出る。今日はその音量を確認してみたい。
HEATH KITの gr-64を取り上げてみる。
①
検波+af初段に12av6。ゼロバイアスで使われいる。
YouTube:メーカー製SWL 機 VR閉時に漏れてくる音量: 12av6 ゼロバイス
VR閉で音が聞こえるのは 精神安定上で好ましくないので、手入れする。プリント基板なのでパターンカット?
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②
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6AV6のzero bias回路に工夫を加えて、「VR閉時の無音化」したBCLラジオ。
YouTube: Lafayette Explor-Air Mark V Receiver :VR絞るとハム音聞こえないんです。
6Z-DH3Aを「VR閉時の無音化」したラジオ
迎撃ミサイルと称するのを撃ったのはゼレンスキー。 巡行距離が100km程度の小型ものだ。
ウクライナの首都からみても、 ロシア方向 とポーランド方向は 160度ほど違う。
・迎撃ミサイルはhitしない場合には空中で自爆する機能が搭載されている。それがないと自国民の宅地に着弾し 大事になるからだ。
・自爆設定をキャンセルさせて、今回は北西に向けて撃った。
・p3cが常時2機は飛んでいる領域なので発射点は特定されている。「バイデンがロシアからでは無い」と発言はまったくその通り。
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方向がまったく違うんですが、 だれかがゼニ貰ってウクライナ擁護してます。 壷ですか?
「自爆設定をキャンセルさせて」、、。 地上破壊用にして北西に撃ったんですな。
・SSB-TX調整時には、パルス変調によるトーン信号が推奨されていることはご存知の通りである。その辺りは古書にさらっと記述がある。JA1BLV関根OMの執筆にそうある。JA1BLV氏を超える技量をもった方が出現していないことも事実である。
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ツートーンジェネレータ基板群 。
①乗算+加算
基板ナンバー: RK-24
・キットとして取り扱いを始めた。 5石+1ICなのでビギナー向きではないように想うが、波形を見る道具があればまとめられる。
①
乗算回路による2信号波形。
②
加算回路による2信号波形。
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上述品は製作ハードルが高いので、よりビギナー向けを基板化した。
ツートーンジェネレータ基板 。
② 乗算+加算
基板ナンバー RK-149
マルチプライ部も実装した。デバイスにはne612を持ってきた。 6番ピンには0.5v(vtvm読み)ぐらいがよいと思う。
・加算波形。
lowerとupperの加算バランスは半固定vrで合わせる。
・乗算波形
YouTube: checking two tone-gene : multiplication circuit
動画は乗算波形。
op amp使用の発振回路は、半田ミスがなければ動く。製作で難しいところはないと思う。
通算407作目。基板ナンバーRK-149.
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ツートーンジェネレータ基板 。
③ 加算回路のみ : 初心者向け
基板ナンバー RK-198
小型のツートーンジェネレーター基板を興した。加算オンリー。 乗算回路の必要性が理解できない水準向け。
低い側の発振範囲は300Hz~600Hz
高い側の発振範囲は1.7kHz~3.2kHz
YouTube: two tone generator for tx-checking
textでの波形。
加算回路とは想い辛い波形だろう。
下写真は加算回路(キャリブレーションのキット組み立て)での波形。オシロの時間軸次第で一見am変調のようなものも観測できる。
◇
af信号+rf信号を抵抗にて加算した2信号波形(左)
、、と加算ではtextの波形には非常に為り辛い。
先般ここに公開したように、DSPラジオでは 中波放送帯ではSNが悪い。
FM帯のLR セパレーションもアナログより10~20dB劣るのがDSPラジオ。spec表にはアナログより劣る数値しか公開されていないのは事実だ。
性能では アナログラジオ >>DSPラジオではある。 40年前のテクノロジーを超えられず、性能劣るDSPラジオを好むのはどのような方なのか?
①
売りつけたい側がマンセーしている場合。
実例としてはスイッチングノイズを波形確認できるFX-AUDIOシリーズがある。音質劣化が聴感でも視覚でも確認できるスイッチングノイズはaudio界ではタブーであった。
いまは聴く側の耳感度が劣るようで、スイッチング変調掛かったaudioが好まれている。
②
聴く側の耳感度劣化。
「音を右脳で聴く? 或いは左脳で聴く? 」が根源にはあるが、これに言及しているaudio siteはほぼ無い。
FM STEREOを調整する必要が生じてきているので、FMステレオジュネレーターを納屋から持ってきた。
活きていることを確認した。
FM MPX調整はAF周波数で行うのでFM帯周波数で飛ばす必要はほぼない。オイラがラジカセ工場勤めしてた頃は、MPX対応のSSGが未発売の時代。 つまり変調源にこういうのを置いていた。
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オイラ的には fm stereoまで範囲を広げるとオツムが追い付かなくなるので 出来たら避けて通りたいね。
FM mpx ICを見るとLRセパレーションが50dBから40dB品が主力である。老舗のデバイス屋からはWEB販売もされていた。 ここ15年ほどはやりなDSP ICをみると概ねLR セパレーションは30dBから40dBしかない。セパレーションでは20dBちかくDSPが負けている。 aitendoからの最強版dsp kitをみてもその程度の値で「最強」と 名乗れることも判った。 40年も昔のデバイスに性能はでかく負けているが、人気はあるらしい。
人気と性能は別である。 性能が劣る製品が人気なので、その程度の聴感しか持ち合わせていない層が主流らしい。オツムの出来と聴感はシンクロしやすい。
性能が劣るモノをマンセーする勢力の勝利でもある。
真空管ラジオより DSPラジオではSNが悪い。これはDSPデータシートに公開されている。
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lcによるLR分離回路だともう少しセパレーションが良かったように記憶しているので、資料を読みだしている。
真空管式のFX-46Kで36dB セパレーション。
KT-7Xで40~50dB.
高周波1段+低周波1段 を5極部(レフレックス動作)でおこない、低周波2段目を3極部で行うと 1-V-2になる。
YouTube: プリント基板でつくる1-V-2 : 6KT8 11月13日朝NHK第一
5極部のμモーが大きい複合管が有利である。9DXの6HF8や6JV8であればガツンガツンと鳴るだろう。
樹脂パネルPDFはここで公開中。
上動画公開ラジオを基板化した「プリント基板でつくるラジオシリーズ」の第7弾は、6KT8。「シルク印刷に沿って部品を挿して単球ラジオ基板が完成」します。ポリバリコンを回すと受信状況も変化します。 ピーギャーと云わない程度に合わせます。
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高周波増幅は1段(5極部)。 検波はダイオード。
低周波増幅は2段(5極部+3極部)。 いわゆる1-V-2の構成になる。これがプリント基板を使ってSPが鳴る。MAX300mWぽい音量だ。(スピーカーが負ける)
20時での入感状況なのでフェージングを伴って入感。 昼間では聞こえないNHK第二。
YouTube:プリント基板でつくる1-V-2 .第7弾は6KT8.
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通算453作目。 基板ナンバー RK-201.
下の回路は、高周波増幅1段+低周波増幅2段つまり1-V-2と呼ばれるラジオ回路。
YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6KE8. :RK-194
真空管ラジオ自作派のための情報を公開中。
プリント基板でつくる単球ラジオの記事です。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
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tube適合表: 9DXが球種もおおくμモーも高いので聞こえやすいので、ビギナーにはお薦めできる。部品表はDLのこと。 カソード共通球は少し技術を必要とする。
プリント基板でつくるので簡単になった。
「レフレックス+再生」式 単球ラジオ になる。
単球の文字はラジオに掛るので 「 単球ラジオ 」が正しい。 [ 単球再生付レフレックスラジオ] は日本語ではない表現。某おじさんが そう呼んでいたねえ。思い出すねえ。
YouTube: 8月23日の6GH8ラジオ : レフレックス+再生
ブーン音してこないのが真空管ラジオです。
平滑回路のコールド側配線が駄目だと ガンガンとハム音が聞えますよ。「VR周りのアース配線をループにして自慢公開しているweb siteもある」 ので、注意しましょうね。
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Q:いつの製作ですか?
A:2012年4月の
レフレックスに、正帰還を掛けてみました。(レフレックス +再生)。 往時の記事。
Q:どうして複合管なのか?
A:5極管をひとつですと聞こえないことを経験済み。人気のない球は安く入手できるのも理由。
Q:放送局からの距離は?
A :1KW放送塔から22km. 夜半にはスキップして入感しない。
Q: ノウハウは?
A: 図中のC7 。この容量増減で感度が変わる。 C1は10PF~220PFを試して感度が最もよかった値22PFを採用。 R4、R5は通電実験でのベスト値を採用。 CRの値は実験にて裏つけされている。
SG抵抗の作用により5極部のプレート電流は流れても5mAなので、カソード電位が3Vと仮定しても3v x 0.005A=0.0015Wに耐えられるカソード抵抗が要求されている。カソード電位が3Vではμモーが低いので1V以下を狙う。
樹脂パネル図のダウンロード : radio_panel.pdfをダウンロード
部品表のダウンロード :parts_list.xlsをダウンロード
内部写真: シールド線は不要 (配線距離が短いので不要)
Q: 供給電圧は?
A:球によって低電圧がベターな球があります。 6EH8,6GX7,6GJ7 は130V~150V
6AW8,6GH8,6U8 は180V~210V.
Q: 音声出力は何mWですか?
A: 球によってμモーが違います。感度と音声増幅具合が異なります。概ね6倍は違うので低いμモーだと小さい音量です。大きいμモー例えば6AW8(5極部 9500μモー)ですと200mW。 それより大きい6HF8 (5極部 12500μモー) は 超強力に受信できそうです。 6AW8で音が小さいようであれば6HF8にチェンジしてみてください。 6AB8はモーが小さくて鳴らない可能性があるので試していません。
base assignが 9DX の球にはμモー値が大きい球が豊富だ。 6HF8を使うともっと大きな音で鳴らせる。動画は9DXでは平均の6AW8。LED出力メータが示すように6AW8だと200mWは出る。歪ませてOKであれば もっと出る。 6HF8であれば出力0.5W位だろう。
YouTube: Single tube radio : reflex . 6AW8. :RK-183
YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6U8. RK-189
札幌の真空管アンプキットになる。 原先生の AMP MINI 製作記 を見てください。
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昔に一度だけ製作したことがある。
それはここに公開済み。
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あれから9年経過したのでKIT在庫を確認したら、 「あります」とのことで1SET購入した。
電源部とアンプ部をそれぞれ基板にした。電源基板は「真空管ラジオでのノウハウを反映した平滑回路基板RK-137」を 現シャーシーの穴位置に合わせた。。
LED照明は必要な時代になった。
真空管ヒーターピンの接地は、パターン化していない。 カソード共通球は、ヒーター配線を上手に行わないと ピーギャーするので、今回は手配線(黒線)。
YouTube: MINI AMP KIT released by npo radio boy
YouTube: 型番 AMP- MINI KIT : NPO ラジオ少年の 領布品
電源ライン起因のハム音はしてこない。回路定数はラジオ少年の値とは違う。
がさがさやっていたら付属のVRが半通電のような壊れ方してしまった。VRを絞ると連動する時と連動しない時がでてきた。 2連VRは100Kで手配中。
通算452作目。
興した基板は2022年11月4日から領布中。ここ。20221113.pdfをダウンロード
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