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PCRはインフルエンザA
ソース元。
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エコヘルス・アライアンスがDARPAに研究費支援を要請する文書の中で、「武漢ウイルス研究所が集めた、致死性の高いコウモリコロナウイルスのキメラウイルスを、実験用マウスに注射する研究を提案」していたと指摘した。
・研究費の援助していたのがファウチのグループ
・問題の研究計画は、米非営利研究機関「エコヘルス・アライアンス」(ピーター・ダザック代表)が米国防総省傘下の防衛先端技術研究計画局(DARPA)に提案して、研究の助成を申請したものだ。
ソース元。
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まあオイラも、日本人がこの実験のキーマンだってことは知っているんで、そのうちにフルネームもでてくるだろう。
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今朝はこんな感じでいたFR603.
RF部の調整は為されていなかったようで、IF=472kHzで信号が強くでてきた。
1, これ、IF段がゲイン過多でやや発振気味。IF=455とズバリあわせるとボボボっときた。
2, バーアンテナが600uHには足らず 可動部に12回ほど巻き足した。 2次側も7巻きだったので13巻きにしてみた。
2次側は増えている。
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IF段がゲイン過多なので C7は撤去。
バーアンテナの巻き数訂正。
YouTube: フォアーランド fr603 : バーアンテナ部を修正してみた。
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AGCレスなので追加すると程よくなるはず。
LPFが甘いので適宜 訂正のこと。
R13は47Kオームが良さそう。
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このfr603は 高度なテクニックで感度を上げている。
バーアンテナを下写真のものに換えたら感度が25dBほど下がった。
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もともと
のようにわざわざIFTの隣にコイルを持ってきており、455kHzIFTから放射される電波を正帰還で利用している。再生式検波と同じ発想で部品配置が決まっている。最近のキットだと異常発振モードに入って使い物にならないが、トランジスタhfeとの塩梅がよいようだ。調整用アンテナコイルはバー中央側にて帰還電波を沢山拾い感度upの設計だね。オイラのように左側にすると駄目らしい。
FR603の隣に室内ループアンテナを持ってきて目的ラジオ信号に合わせても、まったく感度UPが見られないので、このキットは己の帰還電波を上手に使っている。ま、発振と判らない程度でIF段を動作させるのが正しいので、ややゲイン過多の回路定数になっている。。
、、と机上エンジニアには理解できない世界を覗くのに、良いラジオキットです。現在の日本人にはもう設計できないね。オイラに、この発想での設計はできるかなあ????
見つけたら入手して手を加えてみると技術習得できますよ。
spから出てくる音が奇怪しいかったFR-603を触った。
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1, 入力が弱めだとこんな感じ。段間トランス通過直後の波形。
波形が引っ張られている。
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2,入力を増やすと、倍音が音量の主役になった。
およそ20dBほど AF初段でゲイン過多。
CR結合時の定数になっているので、トランス結合用にゲインを下げる。
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220オームは560オームに。
33Kは120Kに換えた。 120Kでなくて100Kでも良い。
SPは0.4Wなので0.3Wも出せば歪はじめるだろう。
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通電してみた。
YouTube: フォアーランド fr603 : af部を直してみた。
ラジオ部はIFTだけは合っているぽいが、、どうかな???。 トラッキングはズレていたので、明日トライ。
日本の死者数は単年度で概ね1万人程度の増加がみられる。ここ。厚生省の公開値。死亡数はおよそ1万づつ増加。時折5万増加。
2020年は 日本経済新聞によると 「年間死亡数11年ぶり9000人減 コロナ対策で感染症激減
」。これは、日経のデータと 記事とは合わないので、記者が忖度していることも読み取れる。文字だけしか読めないオツムなら 騙される。
2021年は 不幸にも 統計学上の異常値になるほど死亡者が多い。 9万人ほど死亡者が増えそうだ。これ9年分の増加量とイコールになる。 近60年では異常値。 麻生大臣が都内の超大手葬儀屋を買った理由はこれで判明。
データを読むチカラは、中学校時代に形成される。
tda1572で中波ラジオにしてみた。
YouTube: using TDA1572 , homebrew radio.
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if outは同期検波(外部)で使う。既領布品のRK-123が対応するのでFは合わせるように。
やはり470.
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通算402作目。 RK-147.
6石ラジオよりは簡便だが、IFは470kHz推奨。 455のIFTはCを合わせること。
「TDA1072のIF OUT付」だと思っていたが中波で比べると ややTDA1572が感度よいぽい。
YouTube: 自作 2SC1815スーパーラジオ基板をケースに入れてみた。
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OSC部がラジオ工作の肝になるので、OSC部だけ実装して確認する。
通算401作目。RK-146.
基本回路はRK-44と同じ。セラミックフィルターの吊るし方はオイラのオリジナル。
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真空管ラジオキット、トランジスタラジオキット、電気工作キット、それに自作品の累計がようやく400を超えた。 真空管ラジオの修理はカウントしていない。
・真空管のワイヤレスマイク自作が およそ50台
・真空管のラジオ自作がおよそ 122台
・自作の基板ものがおよそ 150種
・あとはキット。ラジオ少年、フォアーランド、cosmos、cherry 等。
USAで販売されている「Graymark536」。多分 日本で製作したのは1桁。
中国の婦警さんだそうで、広報活動中。
YouTube: 小花说党史:“南陈北李,相约建党”是怎么来的?
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・先日のラジオアンプは、 2sc1815+2sa1015のseppにて6V印加なので出力は280mW前後。ゲイン面で苦しかったので、時間遅れの信号での加算(NFBと呼ばれる)は掛けなかった。
BGMとして程よい音量になっている。
ラジオでポピュラーな2sc1815+2sa1015で鳴らしてみたのは、ラジオのAF部を主用途としているからだ。
9V印加にすると1W前後にUPするが、トランジスタが焼する。データシートで1.5A程度のトランジスタに置き換えて、時間遅れ信号で少しはオーバードライブせてみようと思う。 所謂ミニワッターに為る。
「1.5A程度のトランジスタに何がいいのか?」は実験しながら考えよう。
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100KCマーカーは 小型化してみたい。今のサイズの半分ほどになる。
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2021年10月2日追記
・供給電源を9vに上げてNFBを掛けてみた。2sc1815が焼損するすこし手前まで流せた。120mAながすと時間経過で電流が増え、暴走モードになってしまう。110mA弱ならば暴走せずに使える。
・NFB追加等回路変更したので RK-142v3になる。
YouTube: 6transistor SEPP amp ( 2SA1015+2SC1815) :通電確認
廉価なTRで1W弱出れば納得できますね。
抵抗が15個。 半固定4個、コンデンサー10個弱、半導体 、、と部品代はタバコ代を下回ると思う。基板領布しますので廉価にミニワッターで遊んでみてください。
ラジオ用アンプの話題です。トランジスタアンプです。
元来ラジオ工作派ですので、メインアンプ、プリアンプのターゲット入力値の変遷を理解しえていない。FM/AMチューナーからの出力100mV時代が青春期だったので、昨今のチューナ出力500mV時代には設計思想が追い付かないですね。
スマホ、MP3プレーヤーのAF AMPはICが使われおり出力36mW,72mWが目立つ。ヘッドフォーンの入力は40mW,100mW,300mWとラインナップされている。300mWなんてのMAX POWERで聴くと耳が壊れて医者の世話になる。鼻から血がでると思う。難聴になりたければ大入力で鳴らすこと。 スマホは2.6V battryが内蔵されているので、USBからの5V供給で充電できる。
トランジスタ式ミニワッター part2 では フルパワーは790mW .それに必要な入力は660mV。供給エネルギーの音への変換効率は16%もある。 8割は熱として捨てている。それゆえにアンプ製作siteでは 変換効率の話題はタブーだ。
スマホからの出力をVTVMでみるとMAX 10mV前後であり、VRセンターだと概ね5mVくらいだ。スマホ出力Zは8オームから32オーム(内蔵されたICに依存する)なので、VTVMをドライブできないのも事実だが、世界標準計測器のひとつにVTVMがある。BELL研究所がZ=600と主張し現在に至る。
この数値を入力標準としてsepp ampを製作してみた。 所謂 ミニワッターが入力0.5v~1Vを前提にしているので、本回路は「プリアンプ+ミニワッターの構成」になる。ミニワッターより小信号入力で考えてある。
ラジオでは検波出力が10mVで考えることが多く似た入力値なので、オイラはラジオアンプと呼んでいる。
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先日のラジオアンプの量産基板が届いたので、確認した。音源はスマホ。音源でのVRは5分ほどにして直にいれる。
6V駆動なので出力は280mW前後。自室でのBGM用にほど良い音量になる。「2SC1815+2SA1015のSEPP」でこの音になる。2SC1815は優れたTRだ。
仮に9Vならば0.6Wは出るが石を変えないままだと焼損直前の動作になると思う。4.5V駆動ならば130mW前後。3V駆動ならば70mW前後となるので、供給電源には6Vは必要。 設計電圧と異なる電圧での使用時にはバイアスを変更のこと。 3Vで500mW出力にするにはトランジスタを多数配置するしかないが、そりゃICで回路化した方が小型になる。
SEPPは電圧が低いと電圧の壁?によって制約がでてきてしまう。これは「実用トランジスター回路図集」のプロエンジニアからの説明を読めば理解できる。そういう技術面のことを抜け落としたwebが主流なので、恐らくは古書を読んでいないと推測できる。「3行しか文章理解できない層が1/3」なので、論理レスのものが持て囃されて、結果はお馬鹿だけの群れになる。
測定上限は1.5w。 8オームsp端の電圧が生じるので、交流に対してオームの法則が成立する前提で、回路化した。オームの法則は直流しかない時代の産物。「交流にたいして成立するか?」を学校で学んできましたか?
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6石ラジオアンプキット(トランジスタアンプキット) :電源は6V.
・入力値 15mv(600オーム)なので オームの法則が成立すればinput powerは0.000000375W (0.000375mW)と算出される。これが増幅されて280mW出力になれば、power gainは59dB(約70万倍).(計算を間違えている????)
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下の回路で実測280mW前後と図示されている。
「東芝のラジオ RP-80 」 が300mW出力なので、一般的には300mWだせれば充分。TA7613もそれなりの出力だ。
書いてみた。 W65Hの入手ができないので、入手の良いfilterの3連。
TDA1572を載せた基板としては5作目になると思う。4作目の基板はshipping中。
ssbは これ同様に外付けのプロダクト検波基板で。
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new typeのRFスピーチプロセッサー。省サイズをねらってみた。RK-95の7割ほどのサイズになる。RFタイプでは3作目??
10.7MHzの水晶式。
RFスピーチプロセッサーで:「455のセラミックレゾネーターでは波形が濁った」ので水晶式に戻ってきた。雑誌には作例がない理由は「濁る」ことに起因するようだ。
受信に使うbfoも調整不足なままのセラミックレゾネーター動作だと音がやや劣るので、本当は水晶式bfo式が調整が簡単で良い。455のセラミックレゾネータ回路図には要調整とオイラは書き込んであることが多い。
こう書くと1970~2020年までのCQ誌上作品の評価に影響がでるだろう。聴きわけられなきゃセラミック振動子動作での調整を甘くしてもいい。
オイラが、「秋月にCA3028を扱うようにリクエストしてから 早8ケ月過ぎた」。 オイラの望みは無理らしい。
ダイレクトコンバージョン受信機 製作 475khzについて。
・「基板領布中のRK-91」のコイル部を475kHZに対応させてください。
具体的には、
1, RFコイルは 455kHz IFTコイルの220PFを外して、実装します。 同調Cは202PF前後になります。
2, OSCコイルは 455kHz IFTコイルをベースにまき直します。0.55mHがネライ値です。巻き数は計160巻、中点あり。 IFTコイルのCを剥がしてそのままで使えるぽいです。
3,LM386部の電解コンデンサーに2003年以降流行りの低ESR品を使いますとAF部で発振しやすくなります。また回路図指定値より大容量で実装しますと発振しやすくなりますので 必ず注意ください。 参考
CA3028はNE612などと異なり、dc~455KHz得意です。475khzはne612では不入感でもCA3028ならば聞こえます。
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455kHzプロダクト検波のデバイスとして、ne612,ta7310,ta7320,sn16913とca3028を使ったことは公開済み。
上記の 5 deviceで信号ロスなく出てきたのはca3028だけ。 他のはー40dBからー25dBしたののでトランジスタを1つ入れて補正してある。 最終は、ca3028を常用するに至った。
要約すれば、「トンキンでは田舎の水道水を ゼニで買っている」。
「デスクワーク正社員は、35万円前後になる」と働く若者が申していた。彼は、30歳半ばでマイホームをつくり、県営住宅から脱出していった。
工場長にはその集落の出自しか為れない。忖度ですな。
求人パンフには非掲載であるが、大町市水源池での湧水汲み上げ代金として、金員を大町市水道課に支払っている。 表向きには0.5トン/分の汲み上げになる。下流地域への影響調査は不明。
これ、市議会で昨年?話題になったが、 公共物である水を特定企業に供出するにあたり、納税している市民への説明は??? ぽい。民主主義とは異なるスキームらしい。
売上はおよそ100億円を超えて、150億円目指して工場増設とのことらしい。 大町市には上水道使用量として9000万円弱も入る。金額詳細は市決算書で確認できる。 なぜ公共物を特定企業に供出し、利益確保のサポートをするのか?? 公平・平等とは違うね。
地盤沈下で、大騒ぎまであと20年かな??? 地盤沈下起因ゆえに重税を課するのが公平だろう。
「すでに地下水が湧かなくなったのは、木崎湖周辺」とのが聴こえてきている。
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ここから販売されている水の水質検査結果はWEBにおちている。 親切なお方が居られるようで、オイラは驚いた。塩素濃度は水道水と同じ値になっていた。
昨日には話題になったカビワクチンは、今日は静かです。
「目視で異常無い」って、非科学的論理で人体に打ったそうです。 アホ・バカな公務員。
FLAT品のTDA1572Tを採用した基板:2020年
DIP と FLAT(SOT)の2種類があるTDA1572。上の基板は可変式LPFも載せたダブルスーパー(AM/SSB)。製作記事は公開してあった記憶。rjx-601並みの感度は出てしまうので注意。
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FLATはTDA1572T 。 オイラがTDA1572を使いだした2018年7月にはSOTしかALI-EXにはなかった。だからSOT品で基板化した。
「TDA1572を2018年当時は全く扱っていなかった国内商社」からいまはDIP品が調達できる。問合せしたら在庫ゼロでした。その商社は2018年時にはTDA1072すら扱っていなかったので、販売店からのご要望が多数届いたのだろう。 ニーズがそれだけあるのだろう。
オイラが多用した「村田のW55H」も、比較的性能が似たものを秋月で扱いだしたのが2021年春。正規品:村田W55Hは200個ほど流通した。
秋月にはCA3028 DIPを扱うようにリクエストしたが、オイラの望みは叶えてくれないようだ。ご贔屓さんが告げるしかないらしい。
「TDA1572T+TA7320」で50MHz SSB受信する基板(RK-25)は、右のどこかには公開してある。在庫がゼロになったので5枚手配した。
WEB上では、某siteにてTDA1572使用・製作記事(2020年)が散見できるので、そりゃ後追いになっている。自作記事としては 従来のものに「プラスαした創造性・進歩性」が多少はほしいだろう。ノンリニアICのMC1350を振幅信号に使う蛮勇信はオイラにはない。
TDA1072とTDA1572は27MHzのCB無線用に開発されたICである。つまりそこそこのAGC特性と混変調対策を内包したICである。LA1600、LA1135、LA1247などよりは1ランク上のICだ。自作CBであれば、TDA1072の上流に1device入れればagcレンジも総合で100dB超える。そのdeviceはまだ流通してる。
世界には、「実際より盛ったデータを公開する会社」と「実際より控えめなデータを公開する会社」と2通りがあり、日本の会社は前者が多い。三菱ってのはそれが社風だ。
TDA1072を中波ラジオに使うにはかなり勿体ないと思える。
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冒頭のダブルスーパーはビギナーには敷居が高いと思われるので、step by stepでssbを受信できるように考えてみた。
1, 先ずはamで受信できること。
2,ssb受信用端子から信号を「プロダクト検波基板(RK-90)」へ入れると ssbが聞える。
3, 同期検波基板(RK-123)へ455khz信号を入れて、「包絡線検波と同期検波の選択式」にしてもOK.
54x81mmサイズになる。3石2SC1815ラジオ(RK-44)をつくった経験があれば、まとまると思う。
試作手配済み。
SSBを聴きたい場合には、プロダクト検波UTをピンに接続すること。
入力信号を弱めて行くと、頭上LED照明起因ノイズが目立つのでLED照明は消した。
TDA1572(TDA1072)は IF=465kHzのIC。欧州では IF=460,463,465,470と多数流通していた頃のICになる。2015年には475kHzあったが購入しなかった。今日みるともう無い。
W65Hは欧州市場でも発見できないので、W55Hを使う。IF段のピークが465と455の二つにならないようにIFTをそろそろ合わせる。IC内部の設計IF周波数が465ゆえに、SFU455とSFU465での感度差が10dB発生するデバイスだ。SFU455時が感度落ちる。
(S+N)/N=10dBとなるSSG値は10dBuVになった。アンテナ端では1.5uVだろう。IF=465のフィルタを調達できるようであれば、0dbuV入力近傍(アンテナ端で0.5uV)で(S+N)/N=10dBとなる。
1980年代前半からIF=450kHzが定着し村田はもっぱら450kHz製品を生産している。IF=455kHzは製造終了になった記憶。
カーナビがPLLに移行し始めた時にはすでにIF=450だった。パナソニックのカーナビは450で合わせて出荷したぜ。
通算400作目。基板ナンバーRK-143.
W65Hを見つけたら買い。
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日本においては、ワンポントアースにすると怒り出して「ループアースにしろ」と云いだすエンジニアも居て、流石にまいった。 技術レス・知識レスでもエンジニアと呼ばれる良い国です。隣国よりラジオ工作技術では下位に位置しているだろなあ。弱電回路は舶来技術ゆえに「コールド側」って表現もする。技術発祥国で、そのように呼ぶので、呼んでいる。
基板のアース端子は、ノイズ値が低くなりそうな位置にもってきている。trio ミリオーム計でアース点最適位置を実測し決定できるかどうかの興味はある。かなり廉価になったね。ネライ通りに役立つようであれば自作基板屋にほしい道具のひとつだ。
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TDA1083+CA3028で AM/SSBを受信するラジオ基板は、ここ。2019年8月のことだ。
オイラはお馬鹿なのでストレートラジオにsメータつけてみた。 2012年からお馬鹿具合はここで公開中。
YouTube: TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2
町田のサトー電気に基板が並んでいる。
お馬鹿なのでトライしてみた。
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これは2021年での作例。
YouTube: LA1260 super heterodyne : my pcb is fitting to kit case.
sメータ:
もっともJISでは、「受信機が同調指示器を備えていれば,その受信機は,同調指示器の使用についての製造業者の指定に従って同調させる。これは,受信機の使用時の同調方法に相当する」とJIS C6102に定められおる。ここに公開済み。
メーターの振れ具合について言及するのは、絶対基準が日本工業規格にはないので、徒労になる。言い換えると、「jisを知らずに騒いでいる」ことになる
これを見たようで、オイラが記事up後にsメータの記事を消したsiteも出てきた。どうしてだろうね。
昨日、ラジオアンプ動画をUPした。
そこで歴史的に回路を振りかえってみた。、、と云うのも先人の構築した回路を学習していないと推認されるsiteが多いので、 温故知新してみた。
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古典的な電子工作回路のひとつにseppがある。
下図はオイラの持つsepp回路では3番面に古い。1969年刊行物。
往時はZのことまで考えがおよんでいない。「負荷が8オームにて、上流までその影響は及び2SC486の入力Zも低くなることが抜落ちた回路」になっている。オイラ的には2SC733の後段にインピーダンス合わせの工夫がmustだと思っている。 Z合わせが必要なことは、通電しりゃすぐに判明する。
ブートストラップ容量の大小により周波数特性に山ができる。 実測するとcの大小により山が異なる。 図中のCだと150Hz近傍に8dBほど山ができるはずだ。C=2200ufにして逃げる 或いは c=22uf程度に留めて周波数の山が判らない工夫が求められる。
シュミレーションソフトは まったく事実と異なる解になることを公開済み。使えないltspiceの解群はここ。
盲信しないことをお薦めする。
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オイラが持つsepp回路で最も古いものは1959年刊行であり、およそ62年前からの公知である。したがって今更SEPP、、、とのご意見もあるだろう。時流は「直流ストッパーコンデンサーレス時代のど真ん中」である。DCストッパーコンデンサーレスはオイラが持つ回路では1979年には公知されている。 デジタル化がさらに進むとDCストッパーコンデンサーレス回路が半導体使用時の設計標準、自作標準になる。
1959年刊行本では、6V駆動で280mW出力とあるが、理論値だ。どうやら往時は理論値で通用したようだ。 能率60%としての机上理論による出力になる。RF AMPで共振回路負荷でも能率(効率)60%だ。audio ampでは 非共振負荷なので現実としては効率が随分と低い。 実測すると効率30%弱。
また刊行本中では電圧の壁について触れている。電圧の壁があるので3V駆動だと実測40mW程度の出力になる。
出力とのバランスで6V駆動のSEPP回路にした。 終段をカスケードにした場合の出力実験基板は手配した。
3Vでガンガン鳴らすにはトランジスタを多数採用するしか道がないのは、AF ICが示している。
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9V印加のSEPP.
どのくらいの出力になるか?
基板は手配した。
上ほどの半導体でなくても済むかどうか、、、
9V供給だと実測250mW出力になった。歪ませると0.5W程度は出る。
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科学史的には、理論は後からついてくる。「ワクチン接種すれば抗体ができ感染しない」と信じている方が主流だが、東大の2021年7月15日公開論文では、「自然感染による抗体 と ワクチン接種による抗体は、質が異なるので、 ワクチン接種は役立たず」となった。 ワクチン信者は、どう理論的に反論するか???
「自作ラジオを市販ケースに入れよう」の第3弾。
TA7642はSNがさほど優れているわけでないが、それなりに聞こえる。
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ベースキットは、これ。
回路はRK-94に OSC部を載せただけ。
「TA7642の感度調整VR」と[OSC強度調整VR」が見える。 SFU455は1つ。
「TA7642回路に感度調整VRを入れる」ってのは、いまのところオイラだけらしい。
中国製キットの共通点として、バーアンテナコイルの2次側巻数が随分と少ない。下手すりゃ必要巻き数の半分もないキットも流通している。2次側の巻数不足だとmwバンド下側で感度が取れない。
写真のように3巻きは足せた。
通算399作目になる。基板ナンバーはRK-145.
試作残は2枚なので、これで手配する。
入荷した。
基板キットはyahooにて。ta7642と検索。
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YouTube: LA1260 super heterodyne : my pcb is fitting to kit case.
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