« 2020年11月 | メイン | 2021年1月 »
アマチュア無線のmic ampは
①RK-75 :2sk192+6ak5
②RK-79 :2sk30+6ak5
③RK-82 :2sk170+6ak5
④RK-86 :2sk30+12au7
⑤RK-102:2sk30+12sq7
の5種類を基板化した。概ねゲインは2SK30タイプは20dB、2SK170タイプは25dBに為っている。
****************************************************************
12AU7のハーフでトーンコンロールするマイクアンプを造ってみた。6種類目になった。
トーンコンロール部の回路は「トーンコンロール式真空管ラジオ」と同じNF型になる。 実績充分な回路を基板で行う。
トーンコンロール部は概ね10dBほどの損失があるので、単にRK-86に追加すると総合増幅度が10dB程度に下がってしまう。 そこで2SK30の後段に2SC1815を直結した。
2SK30+2SC1815で概ね30dBになった。直結なので音域は素直になる。
***************************************************************
トーンコントロールでの増減は±6dBはあった。10mV入力でもクリップすることなく動作した。トータルゲインは33dBに為った。
作動確認も出来たので終了。
通算375作目。 基板ナンバー RK-117.
*****************************************************************
今日の入感具合。
YouTube: synchronous detection: homebrew, today :RK-118
現状の受信範囲は490~1300kHz. oscのLを小さくする必要がある。
*********************************************************************
日本で現行スタンダードのは、トランジスタ用赤コイルは360uH. oscコイル赤はサトー電気、千石、kuraで販売しており、バリコンには70pf品が適合する。 机上では1002kHzに共振する。1002-455=547となる。la1600,la1260,tda1072でもこの組み合わせで525~1600はカバーした。
今回、その市販oscコイル+70pf を載せたが930kHz近傍でのoscになった。現状では2割ほどインダクターが多いらしい。oscコイルを35cm解いたら、510~1500kHzになった。50cm程度は解いたのが良さそうだ。
どうやらIC内部に10~12PFほど持っているようで、それの影響を受けないバリコン容量としては内部C x10程度のバリコンが求められる。 AITENDOに150PFバリコンがあったので手配した。ANTとOSCが同容量のバリコンは真空管ラジオでは非常にポピュラーでそれなりにトラッキングが取れる。
もっともデータシートを見ると「100pf+L」 で書かれているので、バリコンは100pfより大きい容量ものだと判る。同時にLは トランジスタ用赤コイルでは巻き数が多くてだめだと判る。
受信範囲490~1300kHzで支障なければ、トランジスタ赤コイル+親子バリコン(70PF+160PF)でもOK。
***************************************************************
中華製LCRメーターは壊れてしまったので,もう一度 買いなおそう。
机上では、「OSC-220 +120PF」で524KHzが受信できる。⇒ このtda4001にはラジオ少年の親子エアーバリコン(1300円)がベストぽいぞ。
⇒ OSC-220で上手にまとまった。
ラジオ少年は復活予定だ。
同期検波ラジオ:
検波後にもれてくる455kHz搬送波の流入防止にLCのLPFを入れた。前回基板にはCRによるLPFだったが、それだと非力だった。
YouTube: synchronous detection: homebrew, final trial :RK-118
今日は雪降りで商業電源ノイズが酷い。SP端につないでVTVM読みで300mVもある。太陽光発電所パワコンからのノイズがここまで醜いとは、、、。まいったねえ。
********************************************************************
RFCのあるのが確定版。上の動画は確定版。
SFUは2段にした。⇒ LA1260ラジオで「SFU2段の特性公開済み。」
*************************************************************
程よいフェライトバーが無かった。
バンド幅が500~1700kHzになってしまった。 前回基板との違いはoscコイルのlotが違う程度だ。
フェライトバー90L長を手配して見た目を整えてみる。
通算376作目。基板ナンバー RK-118.
手持ち在庫は9枚.
*************************************************************
ICはGとBYにだけ在庫がある。
BYのALIBABAで交渉したら100pcsで買えと云われたが、そこまでは不要。
ali expressの信用高い業者を口説いてまわったら2ドル/1pcsでまとまった。ebayの半額以下で買えるルート開拓しておいたので必要ならばali expressで手配してください。
YouTube: My tube radio ,using radio counter as JH4ABZ type.
***********************************************
同期検波デバイスのLM567であるが、「JH1FCZ氏作のever599」でメインデバイスとして使われている。
LM567のデータシートでは入力上限について数値公開されている。 実測すると50mVもLM567へ入れてしまうと拙い。この数値はデータシート数値より随分小さい。
入力制限案は上記のようにした。ダイオードクリッパーだと波形が尖り、LM567がミスショットしやすくなったので、クリッパー方式は悪手だと判明済み。
2SK19はカツミのコンプレッサーで用いられているデバイス。AGC特性がFETの中では良いグループの一つ。
6E2を久しぶりに使ってみた。
YouTube: am wireless mic :testing
**********************************************************
RK-111に6E2を足した基板にしてみた。
球(6E2)の元気具合に依存するが、何とか遊べる。6E2のインジケーターがガンガン振れる入力だと6BE6が歪んでいる。 6BE6のR31は100K程度が良さそうだ。OSC強度はここまでは不要だ。
通算374作目。 基板ナンバーRK-121.
*******************************************************************
YouTube: synchronous detection: homebrew, trial
[standby-beep ]を造ってみた。「一番星」系のお方は、「スタンバイ ピー (pee)」と申されるが、 Standby-beep(ビープ)です。
日本発祥の技術ではありませんので、オツムの弱いヒトが 「スタンバイ ピー (pee)」と叫ぶ 。恥ずかしいねェ。
tone具合を確認した。その①で記述したが
1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」
での動作確認になる。
********************************************************
YouTube: roger-beep :testing 2
「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」。⇒ ptt onだと波形が来ないね。ok.
***********************************************************************
R9=10Kオーム時に、tone下限は620Hzくらい。上限は31kHzにもなった。
R9=22Kオームくらいがベターか?
tone出力は1V超えなので 出力VRで充分に絞ってください。
通算373作目。 基板ナンバー RK-112
****************************************************************
本基板(回路)の意匠権人格はこのsiteに属する。無断転用siteを幾つか見つけてある。
の日本語を 理解できないオツムらしい。
********************************************************************
所謂、[standby-beep ]を造ってみた。「一番星」系のお方は、「スタンバイ ピー (pee)」と申されるが、正確には Standby-beep(ビープ)です。
「送信時の頭と終わり」に出るのがアポロ系。時間とともにトーンも変化するのがアポロでは使われていた。それが 民間ではスタンバイ ビー(standby-beep)として広まった。つまり日本発祥の技術ではない。
beep回路内蔵のmic compも「一番星」系のお方には人気でした。「ELcom echo chamber」も流行ってました。オツムの弱いヒトが「スタンバイ ピー (pee)」と叫ぶ。stanby peeは「もれちゃうよ、トイレ待ち並んでね」とでも訳すかね。
英語圏では、roger-beep と呼称する。
送信の最後、pttをoffした時から トーンが任意秒間、送信されればよい。日米欧の回路を見て回ったが、
1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」
2, 「ptt off 時にトーン回路が任意時間だけ動くもの」。
があり、主流は「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」だった。 回路の簡易具合をかんがえたらこうなるね。今回は、「上述1のタイプ」で基板化した。
btw : 以前one shot beepの公開品は上記2を先々製作する計画なので基礎実験になる。「PIC等ソフト制御を使うならばアポロ並みにトーンの緩やかな変化は盛り込む必要がある」。アナログで「トーンの緩やかな変化も出来る」が、条件出しに苦労するぽい。
*********************************************************************
まずは、タイマーの確認をした。tx中は青LEDが光る。「push switchを離してから青LED点灯している数秒の間」、beep音(ビープ音) がtxに載って相手に届く。
1秒超えで遅れてoffすることを確認した。you tubeの秒数表示では6秒くらいになった。off delay時間がここまで長いと不評になりそうなので、半固定抵抗はdelay時間短め合わせでお願いします。
概要
1.対象トランスミッターは送信時、PTT-SW等でPTTラインをグランド(ボディ)に落とすタイプです。それ以外ではリレーを後段にいれてください。
2.ハンディ機で良くある、マイクラインとPTTが一緒になった機種では工夫が必要です。
3.ピー音は1回。トーン周波数はVRとCで可変できます。回路定数では1K~30KHz.
Cを増減すれば上下に伸びます。「ピッ ピッ と2回」は品がないので欧米では実際かなり嫌われている。音が大きいので半固定VRで絞ってください。
4.delay時間は半固定VRで可変できます。最大7秒を確認していますが、恐らく0.3mS~0.6mSが使い易いと思います。
5,電源電圧+Bは8V~13Vです。「ノイズに為らないことを確認済みの3端子レギュレータ使用」を推奨します。24V印加ですと電圧差が大きすぎて、3端子レギュレータ制御が追い付かないので、発振します。 3端子レギュレーターの制御が追従する電圧差は概ね8~10Vです。
6.取付はTXとマイクの間に付ける形になります、スタンドマイクなどはちょうど良いと思います。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
YouTube: synchronous detection: homebrew, trial
*************************************************************
「リレー on board 」は ここ。 真空管式無線機には丁度よい.
YouTube: roger beep :relay on p.c.b
キット品も領布中。
****************************************
2024年6月9日 追記
FT-817は、下図が落ちていた。
菅義偉って、周りが意見とか忠告すればするほどムキになって意固地になる小学生程度の頭脳の持ち主だな。
------------------------------
かつて日本が勝てるわけのないアメリカ相手に太平洋戦争に突入したのが不思議だったが
当時の軍部トップがスガだったのね
------------------------------
そうか... なら無政府状態になってもらうまでやな( ´-ω-)y‐┛~~今でも無政府状態だがね...
もう国民は政府の言う事何もきかんと思っとけよ!スダレハゲ!お前から喧嘩売ったんからな!覚悟しとけや!
------------------------------
崖に突っ込むかというところで逆にアクセル全開にしたスダレw
------------------------------
ケイザイガーとか言ってるうちは経済でも負け続けるだろうな
コロナ対策成功国見たら感染対策してる国がGDPの落ち込みが少ないって結果出てるのにw
------------------------------
自衛隊はクーデター起こせ
------------------------------
「go to hell作戦は日本人減少が目的」なんで、コロナ患者が増えるほど自民党はニヤニヤします。
Just have made up this radio p.c.b.
This requests indicator spec , 「 from 100uA(full scale) to 400uA」.
100uA indicator is the best, but now using 500uA indicator. I got it on aitendo.But hard to drive 1mA indicator
YouTube: ta7642 radio with s-meter.
YouTube: testing indicator movement: ta7642
**********************************************************************
Here is a indicator unit of TA7642 RADIO.
YouTube: s meter unit for TA7642 straight radio like RK -94
Here is RK-109.
*********************************************************
Sメータ基板回路(RK-109)を TA7642ラジオ回路に追加し1枚PCBにしたのが上述動画。初心者向けに部品配置は緩くしてある。 今朝7時の入感状況なので局があまり入感しなかった。
電源は6VにしたがLM386的には4.5Vが良いように思う。TA7642への印加電圧は半固定VRで調整するが、1.00Vも掛かると音が聴こえてくる。1.4V掛けると帰還発振するので欲張らずに調整願います。
TA7642のAGCレンジは30dBあるので、まずまずだろうと思う。ありそうで無かったSメーターの振れるTA7642ラジオ基板です。
量産手配は明日かな。 ⇒ 入荷した。
「RK-94v2 kit」にてyahoo出品中。
*****************************************************************
YouTube: synchronous detection: homebrew, trial
医療機関がsosモードで、長野市でも待機中の患者がずばずばと確認されている。
オツムの弱いのが観光地にってコロナとお土産を持って帰ってくる。
・白馬村の発病者(832例目)は わざわざと有名な観光地(新潟県:能生町)にいき、コロナをつれて帰ってきた。「現地で海鮮の定食を食ってきた」ので、アウトになった。報道では北陸と誤魔化したが実は新潟県能生町である。 詳細な動きも漏れ聞こえてきてはいる。
・「この832の接触者で12月10日午後に陽性判定が出たのが居る:白馬村」と深夜に入電した。昨夜報道はまだない。
「大町保健所規定ルールでは濃厚接触者ではない」が、不安な為に自費による自主的検査を受けた。 結果アウトだ。「新陽性者を濃厚接触者と認めない行政としてはカウントしない可能性もある」ので、今日11日の報道を注目したい。
・やはり、情報網は必要である。
*********************************************************************
宝くじで1万以上当たった人は見たことないけど、「コロナ感染者は知り合いの知り合いレベルならかなりいる」
NEWS速報が飛んできた。
仕事先の仕事先(つまり何処や)で発病者がでた。 夕方8日のNEWSには流れると思う。
恐るべしは、田舎の情報網。
************************************************************
先日も 乗車券売り場のおっさん達がコロナ発病した。トンキンコロナ来るな!!!!!
グリッドリークバイアスは音としては全く駄目なことが、多少知れ渡ってきたようですね。カソードバイアスの作例もYAHOOで見かけるようになった。
1950年代の常識に、「実装が近年ようやく追いついてきた」ってことでしょうか?
2014年の作図なんで6年11月も経過した。上のは2016年4月9日にも再公開済み。2014年からAGCと検波は別にした。「なぜ 別にするのか?」は1950年代の古書に公開されている。
***************************************************************
「ラジオでは、ヒーターは片側接地」。 低感度であれば接地しなくとも誤魔化せるが、6BY6のような高感度球を使うと接地レスがバレますね。
東証1部上場の広告代理店大手「電通グループ」は、海外事業の構造改革策として海外人員の約12.5%を削減すると発表しました。およそ6000名の見込みです。
コカコーラのCMを今は、電通が請けている。
博報堂時代のコカコーラのCMが飛びぬけて評判良い。 「仕事を頼むならば70年代の博報堂だ」とオイラは思う。会社の質は全く不明。
U.S.Aでは人口比率約5%で感染者が存在する。ここ。
なかなかの死者数にもなっているが、集団免疫にもならないことが数値で判る。
「マスクをしない自由を」 「感染させる自由を」主張してきた結果、いまに至る。
アジアの日本区では、「東アジアではコロナ起因死亡率がTOP」で他国に追従を許さない。日本区でも「コロナ感染させる自由を行使」した結果、いまに至る。
大阪では看護婦のギャラが高いので随分と下げたのが2012年。 それから8年経過して、「自衛隊に泣きついた」。 ヒトとして恥ずかしいことでも涼しい顔する橋下等の維新ってのを放置する大阪府民は、ずいぶんと変わっている。
******************************************************************
田舎じゃ、バスの切符売りが2名(店舗内 勤務者)感染した。JRでトンキンコロナを持ち込んで、涼しい顔でバスチケットを購入する 非国民が多い結果だ。
自民党は ものすごく日本人を痛めつけたいようで、「go to作戦は継続します」。
選挙で選出したプロ代議士に痛めつけられる感想はどうでしょうか?
オツムが悪いので「痛めつけられても、 また自民党を選んでしまう」。 サド・マゾの関係でんな。
********************************************************************
goto始める前は大阪も北海道も感染者一桁だったしねぇ.
GOTOはコロナが収まったらって言ったくせに見切り発車したのが悪い
今からでもいいから約束を守れ
コロナウイルスは、すれ違っただけで感染することが中国のライブカメラから判明している。 呼吸感染なので、すれ違い様に息を吐かれたらうつる。
新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力ください: 大町市。
TOPページには患者が発生中との公表はない。 隠匿ってやつですね。 深くみていくと県公開情報に大町居住とある。
納税者が知りたい情報を隠すのは、大町市の十八番です。サントリー開発案件は法令準拠ならば県で評議会を開催し4年程度は議論する開発規模。 しかし 鶴の一声で条例を無視して木々を伐採し緑を減らした41ha.
行政が税金投入して41haの自然林破壊した事実は内緒です。
「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」の土地41haは大町市が買い上げました。所有者変更手続きを大町市に問合せしても返答がありません。これが忖度です。大町市が使うと云うので手離した地権者もいます。 横すべりして 民間が使用するなんて??? と思っています。
「▼着工 2019年9月」は 大町市が税金で更地化中のタイミングです。
森林破壊主義者の一員としてサントリーが存在することは事実です。自然保護団体が噛みつかないのはどうしてでしょうかねえ?????
中野市がSOSモードに突入中。
・人口10万人当たりの新規陽性者数
32.84人
**************************************************************
感染の事実を隠すのは、白馬村、 大町市。 ともに現感染者数の公表はない。
さすが、大町市長、隠匿は上手です。
ここにコロナ肺炎ウエルカム事案の真実があるのでコピーして公開。
***************************************************************
いつから不作為のことを「対策」と呼ぶようになったのか。
そもそも1月時点で中共人の入国を阻止してれば、
・明確な業績のないままだからこそだと思うしかないが、
・
・既に諸外国で成果が出ているアビガンを承認しないのも不作為。
・国内の感染者、
・いつまで経っても感染が終息しないのは、
・ウイルスは三密で自然発生するのではない。
・
・
中共のせいで中共肺炎が蔓延し、
日本国総理大臣の靖国様参拝を公約にして再起を果たしたのに、
話は飛ぶ、反日の権化の野党議員が黒川の件で「テンピン」
またまた話は飛ぶが、安部は嘘をついた。
訓告は懲戒処分ではないので退職手当は減額されないのに、
筆者は、
日本国の高級官僚に数千万払っても、工作員に篭絡されず、
**************************************************************
以下、オイラの視点。
・ウイルスは米国と加奈陀で北米内にて研究されていたもの。アングロサクソン系とモンゴリアン系等の人間が関与した生成物である。 とあるハリケーンでlabが壊れて、ひたひたと漏れ出てきた。ゆえに北米内では2019年7月から患者がでていた。
・賠償で騒ぐならば浸水したlabの施設管理者を相手にするのが、正道である。1次被害者は米国であり、2次被害者が欧州、中国、ソ連、台湾、日本等である。
・開発者は japaneae speaker . つまりアングロサクソン系でなく、蒙古系ではあるがchinese speakerでは無い。 同胞の似非右翼には衝撃だろう。今年2月にはたびたびname も耳にしたが、nhk等既存報道機関では無視されている。
・権力側のバイアスが掛かったメディアを信ずるのは勝手である。明智光秀は秀吉と結託して事変を興したが、裏切りにあった。(秀吉は小賢しい奴だと、オイラの先祖が申している。 秀吉には散々とない事無い事のデッチ上げでやられたようだ。デッチ上げを信ずる信長も その程度だ )。歴史とはそういうもの連続である。
本稿は2018年5月の再掲になる。
「リップル率 0.00001%」の真空管用電源(自作例)を公開している。
真空管電源の自作技術としては リップル率 0.001% はクリアしてほしい。そうすれば製作ノウハウが会得できる。
**************************************************************
問 : 整流リップルでは、減衰量で考えるのか? それとも リップル率で考えるのか? どちらですか?
トランジスタによるリップルフィルターの実力は、ここで2012年には公開してある。 リップル考察の他にも、雑多な項目で確認してはある。
真空管用電源トランスからのAC180Vを整流した波形について記述済みだ。
◇観測点①でこのくらい. 180v上のリップルが3Vだ。仮にDC18Vとすれば0.3Vになると推測される。
◇トランジスタによるフィルターを通過させた波形。
リップル率は実効値計算なのでルートがでてくる。
リップル率=リップル電圧/定格電圧 x100(%) = 0.070v/165v x100(%)= 0.04%
減衰量としては3v⇒0.1vなので 29.5dBほどになる。
*************************************************************
一方、オイラが推奨する低抵抗の平滑回路の出口では、この程度になる。
100MHz程度のオシロでは計測不能のリップルまで下がる。トランジスタ式フィルターではここまでの性能はでない。しかし刊行本ではトランジスタ式フィルターを推奨しているのは、机上エンジニオアの声が大きいからだ。
現実には、アナログオシロでは計測不可だ。
仮に1.2mVだとしたら,実効値0.84mV
リップル率=リップル電圧/定格電圧x100(%)=0.00084/90x100(%)=0.000013x100(%)=0.00093%になる。
減衰量とすれば68dBだ。
現実は測定不能な減衰量にはなる。
繰り返すが、この実験は2012年7月28日にUPしてある。基礎実験のまとめ 4
この時はFMワイヤレスマイクの発振回路によっては、商用電源リップル起因のノイズを拾いそれがFMラジオ側で聞こえるので、原因調査していった。
刊行本には載っていない情報の一つに、接地側を利用した発振回路(共振LCの片側が接地)利用したものは、音が濁るのが常識。基板あるいはシャーシで捕獲したノイズを引き連れて発振する回路だ。FM帯ではそれが判ってしまうほどノイズを引き連れてきた。
*********************************************************
次は、比較的最近の実測。電源の平滑回路最下流で計測している。
これは2017年4月にUPしてある。
バーとバー間でおよそ1秒なので 7ヘルツのノイズがどこからか来ている。その上の細かいのがリップルだ。ひとつの舛目で2mvなので0.5とか1mV程度だろう。雑多なノイズが飛んでいるのが判る水準ゆえに、本来ならばシールド小屋で測るべき内容になる。
1mVとすれば実効値0.70mV
リップル率=リップル電圧/定格電圧x 100(%)= 0.0007/195 x100(%)=0.00035%になる。3端子レギュレータやWEBで見られる定電圧回路では到達しえない数値になる。
自作真空管ラジオでも、この位の数字にはなるので、真空管ラジオ電源平滑回路の最下流ではリップル電圧は1mVとか2mVとかがネライになるだろう。
もしも ハム音に苦しんでいるならば オイラのマネで平滑することも手立てのひとつだ。
*****************************************
NJM7800シリーズのデータシートをみたが、入力Maxは35Vあるいは40Vだ。ノイズを45~120uVも流出させる。これSSGだと30dBuV近傍になるのでラジオでガツンガツンと聞こえる。実際に電波で飛んで飛んでラジオ電波をマスクする。
ノイズ周波数は、制御周波数とイコールだが100kcから上はデータ公開されていない。しかし他メーカーは公開しているので、「公開できない日本人特有の理由がある会社」と推測されてしまうね。
リップル除去で60dB取れると仮定し、 3端子レギュレータ出口で1mVppならば3端子レギュレータ入口では1Vppリップルがあることになる。 データシートでは2Vppを入れて計測しているが、其の波形は実際によく遭遇するノコギリ波形との相関係数は不明である。測定回路は明示あるが入力波形形状についての情報はここにはないようだ。尖り部が後々にノイズ値に効いてくる。
「現実には整流素子直後では、トランスのAC電圧とほぼ同じ電圧のノコギリ波形がある。、DC電圧が30Vppなら30Vppのノコギリがある。」ノコギリ波形をその意味でリップルと呼ぶならばリップル(pp)は30Vppになる。一段抵抗を噛まして3端子レギュレータに入れるか? 入れないか?
◇例えばAC180V出力時の整流素子直後の波形では、
下のようにノコギリ波形になる。これと相似あるいは近似波形を生成して計測するのがより客観的根拠が強いだろうと、、。この辺りは「プロエンジニアが現実に近いもので計測するか、かけ離れたもので計測するか?」。ここは、エンジニアの良心が試されている。
日本では現実とかけ離れた波形を入れてニヤニヤしているのが実態だ。
*****************************************************************
真空管ラジオでのシリコンブリッジ通過時点の波形。メーカーはこういう波形を入れて計測すべきだが、行わない。
「仮にこれが30Vppだとしてダイレクトに3端子レギュレータにいれたならば、30Vppが3端子レギュレータを経過して幾つまで下がったのか?」のデータはメーカー側からは非公開である。
上のような波形で213Vほど出てくる。シリコンブリッジにて整流しているので電源周波数の2倍の周波数(周期は1/2)になる。
これは直流とは呼びつらいが、負側がないので直流ではある。綺麗ではない直流である。減衰量(リップル除去比)として考えた場合に、「213Vpp⇒いくつに減ったのか?」で考えるのが正しいのか?
減衰量60dBならば 213Vpp⇒0.21Vpp
減衰量80dBなら 213Vpp⇒0.021Vpp(21mVpp)
減衰量100dBなら 213Vpp⇒0.0021Vpp(2.1mVpp).
たまたま2mV以下のリップルになるので低抵抗による平滑回路での減衰量80~100dBはあるように思える。整流波形に対してはリップル率で考えるのが好ましいように思える。CR回路でこの程度取れればよいように想う。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
領布中の「5球スーパーラジオ用 3段平滑回路基板キット」を使えば真空管ラジオでは、オイラと同じ程度のブーン音が判らないラジオをつくれる。シリコンブリッジはノイズにならない新電元のものを使っている(これが最も重要)。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「アナログオシロでは捉えれるが、デジタルオシロでは捉えれない波形がある」ことは、精密部品搬送機を設計してきた折に確認もでき、その会社全体での共通認識であった。その会社は業界第1位で年500億円程度の売り上げはある。その環境で液晶のテクトロオシロも触って来たが、ブラウン管映像とはやや差がある。
また、オイラは「FFTは小野測器」と思っている古い人間でもある。日産自動車が立ち合いに来たときも小野測器FFTを持参してきた。
最近のコメント