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2020年12月15日 (火)

TDA4001 同期検波ラジオ:確定版。today

今日の入感具合。


YouTube: synchronous detection: homebrew, today :RK-118

現状の受信範囲は490~1300kHz. oscのLを小さくする必要がある。

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日本で現行スタンダードのは、トランジスタ用赤コイルは360uH. oscコイル赤はサトー電気、千石、kuraで販売しており、バリコンには70pf品が適合する。 机上では1002kHzに共振する。1002-455=547となる。la1600,la1260,tda1072でもこの組み合わせで525~1600はカバーした。

今回、その市販oscコイル+70pf を載せたが930kHz近傍でのoscになった。現状では2割ほどインダクターが多いらしい。oscコイルを35cm解いたら、510~1500kHzになった。50cm程度は解いたのが良さそうだ。

どうやらIC内部に10~12PFほど持っているようで、それの影響を受けないバリコン容量としては内部C x10程度のバリコンが求められる。 AITENDOに150PFバリコンがあったので手配した。ANTとOSCが同容量のバリコンは真空管ラジオでは非常にポピュラーでそれなりにトラッキングが取れる。

Dsc_0012

もっともデータシートを見ると「100pf+L」 で書かれているので、バリコンは100pfより大きい容量ものだと判る。同時にLは トランジスタ用赤コイルでは巻き数が多くてだめだと判る。

受信範囲490~1300kHzで支障なければ、トランジスタ赤コイル+親子バリコン(70PF+160PF)でもOK。

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中華製LCRメーターは壊れてしまったので,もう一度 買いなおそう。

机上では、「OSC-220 +120PF」で524KHzが受信できる。⇒ このtda4001にはラジオ少年の親子エアーバリコン(1300円)がベストぽいぞ。

⇒ OSC-220で上手にまとまった。

ラジオ少年は復活予定だ。

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