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2016年5月

2016年5月11日 (水)

6U8

比較的に早く戻れたので FM-102に今日も通電してみた。

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DET IFTをあけてたが、は不良ではないようだ。しかし同調点のピーク具合がいままでのFMラジオとは違う。オイラの言葉で「挙動」と呼んでいるが、正常品とは違うようにピークが取れる。2個のダイオードは半田を外すとOUTが下がるので生きてはいる。100KΩ抵抗は新品に換えた。

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6U8がだめらしい。 10.7⇔83MHzで83MHzでの感度が22dBほど落ちる。

これだけがっちりした空芯コイルアンテナを伸縮させて感度を触るよりも、先ず球を疑うこと。

手持ち球がないので調達。

2016年5月 8日 (日)

TRIO FMチューナー FM-102 通電してみたが、、

パナマ文書で、ハーバード大学に留学したお方と卒業したお方のお名前が日本国内でも記事になっていますね。

「タックスヘイブンに資金を動かすということは脱税かマネーロンダリング目的、それ以外にタックスヘイブンに会社を作る理由がない」ということで、脱税確定ですね。

脱税者を日本の行政はどう扱うのか?

①見逃す   ②お縄

どちらでしょうか?

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FUSEを追加したままであったFMチューナー FM-102を通電した。

感度が足らない。

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IFTはペイントロックされているので、 壊さぬように慎重にペイントロックを外す。

1st IFTの2次側を1/2回転ほどコアを抜いた。感度がでてきた。
しかしまだ30dBほど不足。

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DET IFTの挙動が他機種IFTの正常状態と異なる。周辺部品がNGかも知れん。

UZ-42でラジオ製作。その3. 通電して調整。  短波ラジオ(ST管)

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短波も聴けるST管ラジオ製作の続きです

★LED表示器からのノイズ具合を確認する。

①通電した。 右手には非通電の同型表示器。

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②右手の表示器を電源ON。

下の写真のようにノイズの増加は、オシロやVTVMでは判らないほど弱い。聴感上もノイズぽい音はしない。

BPFを掛けて、周波数成分ごとに計測すれば検出できるとは想うが、オイラの測定環境ではノイズ増加は全く無い。 過日の中華製LEDカウンターとは大違いや。⇒実験記事

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③近づけるとノイズが判るか?

5cmほど持ち上げたら、ノイズが判った。

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LED表示器を90度横にした。(下の写真)

ノイズが消えた。(VTVM値参照)。これで、ノイズの出る方向があることがわかった。放射状に出てはいないようだ。

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④LED表示器の電池を抜いて、作動停止させた。

下の写真のように、VTVM値は①とおなじ処を示している。

結果、very goodな発光式表示器です。(オイラと同じ向きで使うとノイズが皆無)

この表示器を製作されたJH4ABZ氏に、感謝。

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★短波具合。

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★外部入力で確認。

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短波OSCコイルは自作品。過去記事に巻き数等は詳細にある。

6WC5,6D6,6D6,6Z-DH3A,UZ-42   5球ラジオ。

回路は普通。

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通算182作目。

真空管ラジオではNO,80.

出品中の商品はこちら

UZ-42でラジオ。その2 実装はほぼ終了。

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パネルは、昨年の発光式表示ラジオと同じ図面。

昨年はGT管だったが、今回はST管ラジオ。

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表示部の通電確認。電源投入の1秒間 この表示になる。もちろん「OSC周波数ー455」の意味。 表示部は 昨年と同様にJH4ABZ氏のオリジナル。

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球を挿していないので、表示部への入力がないとFULL表示。

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短波のOSCコイルはこれから。

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今宵は遅いので、通電確認は明日。表示部のノイズ確認行なう。

2016年5月 5日 (木)

UZ-42でラジオ。

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先般のST管ラジオは2バンドタイプ。

もう1台2バンドタイプの製作を始めた。

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ヒータが充分に大きいので、UZ-42で鳴らせる。

アサヒのトランス。+Bは70mA.  ヒーターは6.3V  3A。

★ラジオの電源トランスは上手に造れば。ミニチュア管、GT管は40mAで丁度。

前作の8球ラジオは60mAタイプで、余力十分だ。

2016年5月 4日 (水)

fine tuningはバリキャップ方式。

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先日の8球ラジオの感度を追い込んでいった。

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IFTが1個 NGだった。 コアを回してもインダンクタンスの変化量が少なすぎる。

フェライトが???ぽい。

球構成は

ヘテロダイン検波 ⇒ 6BE6
1st IF      ⇒ 6BD6
2nd IF     ⇒ 6BD6
3rd IF     ⇒ 6BD6

DET      ⇒ 6AL5
1st AF     ⇒ 6AU6(3結)
2nd AF    ⇒ 6AQ5
マジックアイ ⇒6E2

 


YouTube: 8球ラジオ 6AL5

fine tuninngはバリキャップ方式。

出品中の商品はこちら

2016年5月 2日 (月)

ワイヤレスマイク工作 GT管 。マツダの6SQ7 その2

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この続きです。

マイクアンプ部の増幅度確認をする。6SA7はまだ挿さない。

下の写真のように概ね50dB。 出力が30Vでも波形はクリップしていない。

(6SA7にはこれほどは掛けない)

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 次は、6SA7を挿して電波を飛ばして、受信波形の確認をする。

下の写真のようにOK.

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6SQ7⇒6J5⇒6SA7の構成

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第181作目。

真空管ラジオの感度考察

真空管ラジオの感度。

先日、IF3段のミニチュア管8球ラジオを製作した。(製作完了として通算79台目の真空管ラジオ)

もちろん 「ミニチュア管IF3段 > ミニチュア管IF 2段」  で、感度よく聞こえてくる。

ST管ラジオを昨年2015年6月に製作した時から、ST管の感度がミニチュア管よりgoodぽく聴こえることに気ついている。

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★真空管ラジオのどの部分で電波を受信するのか?

 ①充分なシールドされた筐体に、バリコン等の部品が納まって、外部アンテナだけから電波を受信する設計。 シールドとしては60~80dB程度必要なので安易に通気穴があると 充分なシールドでは無くなる。

 

上記は真空管ラジオでは放熱面で苦しい。

②各パーツで総合的に電波を受けている設計。

実際に、ラジオのアンテナ側は、アンテナコイル、バリコン、初段真空管のg3の線長、其々をつなぐ配線長などで構成される。バリコンのQが低いと色々苦労することはWEB上で多数見つかる。

★初段真空管のg3の線長が長いほうが、空間占有体積が増えるので電波を拾うに有利なはずだ。

それゆえ、ラジオ感度は、 初段「真空管のg3の線長が長い>真空管のg3の線長が短い」が成立するのだろう。

アンテナコイル、バリコン、初段真空管のg3の線長

を「アンテナ側感度を決めるユニット」として三位一体で捉えるのが正しいのだろうな。「アンテナコイルとバリコン」の離れ具合で感度が軽く3dBは違う。 フェライトバーのコイルをバリコンから遠い側に移設すると 3dBは下がる。 バリコンは体積(表面積)の大きい方が、かなり感度良いのも事実。「430PFの2連  >> NPOラジオ少年の1300円バリコン」

要は「三位一体のQ」のようなイメージ。

2016年5月 1日 (日)

ワイヤレスマイク工作 GT管 。マツダの6SQ7 その1

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カタカナの「マツダ」の文字が読める6SQ7。

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部品は載せた。

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「6SA7(ST管なら6CW5)のg3にどの程度の信号が入ると飽和するのか?」は

2012年に 実験して確認済み。

g3の抵抗値も高くても低くてもNGぽい。 具合の良い抵抗値がある。

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