整備とは、
1,整えそなえること。
2,すぐ役立つように、準備、装備、機能などを整えること。 準備が整っていること。
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今日も発見してしまった。アースポイントng.
アースポイントがngだとブーン音の強さが上がる。 一般的には測定器で残留ノイズ値を確認する。
もっとハム音が弱くなるのね、残念。
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整備品と呼ばれるものは、部品交換した程度のものらしい。「アースポイント点がよいかどうか」の考察はされないことが判った。ラジオ工作者の技術upには貢献していない。
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これは別件。
出力トランスが電源トランスの隣に配置された例。
電源トランスの磁束もれをキャッチするシステム。60ヘルツまたは50ヘルツの音をがんがんと真空管で聴きたい折に使うテクニック。
audio愛好家は、こんなことしない。
オイラも怖くてできない。
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なにか凄い技術水準に成り下がってるね。 中国以下だ。
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これもアースポイントが間違っている。 先日見たのもアースポイントNG.
2回連続なので、知識レスぽい。
ラジオの古書は読んだほうが良い。 ハム音を計測すりゃわかりそうなもんだが、、
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軸の延長は中心合わせが難しいだよね。
中央のは、首振れが3mmていどはあるね。 難しいんだよね。
ジョイントスリーブはアルミ系だとガタ大きいので、SUS316のパイプ材利用をお薦めする。いわゆる製品公差のバラツキを利用すると、SUS316が有利。
ワンポイントアース点が間違ってる。これは、致命的に悪い。
結果、ブーン音が強い。
昨今はブーンと鳴るラジオが流行らしい。日本人の好みも随分と落ちたね。難聴じゃないの?
ブーン音を計測すりゃ、どこがベストなのかを習得できるんだが、技術面で手抜いたね、、、でなく、技術向上心がないんだろうね。
もっとも「ループアースにして、整備済み」ってのがドンドン取引されているので、見る側の水準も低い。低い者同士で丁度バランスが取れているだろう。
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「先達の教えに反抗して」ピン6をアース。
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ワンポイントアースを漢字表記すりゃ、「局所集中接地」。
テスター程度では計測できないほど低い抵抗値が大問題になるのが、接地。よい接地点についての教科書記述はないので、実装してノイズ計測してコツを習得していく。 だから探究心のないおじさん達には無理ね。 オツムを使って考えられる人だけ会得できる。
団塊世代から顕著な 「 指示待ち人間 」には無理ですわ。
ガソリンスタンドに行けば、自動車のバッテリーもミリΩで計測してくれる時代。測る気があればミリΩはでてくるので、局所集中接地化はむずかしくない。 ブーン音低減する気、つまりやる気があるかどうかだけだ
この出品は 疑念が生まれる説明なので、質問したら無視された。
「真空管ラジオについて深い知識のあるものは整備品を出さない」傾向は確実にある。
整備品と唱える出品者に技術質問しても、返答はほぼ来ない。 転売ヤーのように「ゼニだけ」「いまだけ」がラジオメンテナンス者にも浸透していることが判る。
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2011年には 毎日1万2000件のアンテイークラジオがhitしたが、 2020年には概ね5000件を割り込んだまま。 統計的に考察すると2030年には2500件前後になるだろう。
YouTube: ハム音の比較にどうぞ。 ヒーター片側接地してもこの位のノイズ。
・ラジオのSP端VTVMで0.4mVだが、IFは2段でこの0.4mV. 並みの5球ラジオならば0.1~0.2mVに収めないとヘタレになる。ノイズの元は局発の漏れだ。局発がコールド側からIFに入ってノイズ高になるので、IF段数が少ないほど低いノイズ値になる。
・もちろん「シャーシーにACを流さないアンプは0.1mV以下にしないと下手な自作品」になる。局発がないのでアンプの低ノイズ化はラジオより楽だ。
・先日発見した「アース側がループになっている真空管ラジオ」は落札されたようだ。出品する凄い精神力だ。大和魂だ。
予備機をyahooにて放出しました。
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・AITENDOのラジオキットより格段に設計が巧いので感度は良い。人気の2P3 より聞こえてしまう。廉価なDSPラジオ(市販品) よりは、アナログラジオはSNが20dBほど良い。
製作記事はここ。2010年12月9日でしたね。イスペット 6石トランジスタ ラジオ キット CR-P461Aで検索。
ささっと半田付けです。
2SC1815Y⇒2SC1815Y⇒2SC1815Y⇒
2SC1815Y⇒2SC2120x2の構成です。
回路は、トラブルに遭遇しないように、よく考えられています。
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今流通しているので製作性と感度、コストでのお勧めは、KIT-9 。科学教材社のものより感度出ますよ。
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オイラが興したラジオ基板群。
「部品キット+ケース」で調達すると下動画になる。yahooにてRK-136またはRK-146と検索。
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。
YouTube: IF用455kHz調整の発振器確認をLC7265表示器で行う。
上のはRK-03で検索。
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オイラ的には、「ノイズが強いDSPラジオキットを製作すると、時間の無駄になる」。
これ、円盤形コンデンサーを寝かしているので、非常に悪い見本。
audio系だと影響に気つかないが、ラジオだと1000%駄目。
駄目だって昭和30年代の雑誌で公開されているね。 おそらく本人は本を読まない あるいは読めないんだろう。
・シャーシとのc結合で、cが実容量から増えて同調が???になる。
・高周波部で1個は見事に寝かしているのではこれは駄目な見本。
・MWなので影響無い可能性はあるが、影響有無を確認したかどうか????
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「知識がなくとも、仕事は形にはなるの1例」.
技術水準を下げるのに注力した一品。
で、、開放線長によって疑似アンテナ回路が違うので、ラジオ調整したら「アンテナ長は△△mで回路網にて調整した」と書くのがエンジニア。 つまり今回は調整した痕跡は全くなし。凄いね。
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浮動容量によるトラブルとしては、基板モノでは多数ある。
1, 配置によってLC発振強度が凄く違う。3倍程度はある。
2, トランジスタ式マーカーで、両面基板を用いると250kc前後で発振できる。cbs455レスで綺麗に発振することがままある。 100kcマーカーでも妙なところで共振点が確認できる。
3,ta7358をFM帯OSCさせたい場合にはガラス基板は駄目。昔の紙フェノール片面ならば浮遊Cが少ないのでメーカー公知回路でもOSCする。これ、豆知識ね。
日東のboxに軽荷重キャスターをつけたものだ。
「スパイラルして空中ブラブラ」は、盤屋はしない。
1, そもそもトランスの向きがおかしい。
2, トランス締結ネジが1本無い。 穴の下に住宅床が見える。面圧確保のため平ワッシャー(3mm厚、 径25mm前後)がない
3, 4kva程度だが、「扉のインターロック等安全対策」は入れたほうがいいだろう。
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まとめ。
・田舎のど素人が工作したものだろう。トランス固定すら出来ていない。中程度の地震がきたら、トランスは飛んでいくぞ ⇒ それすら気つかないオーナーです。
・「入手後、配線やりなおし」の一品。
「活かせるものは生かし劣化した部品は交換しました。」
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これ、容量が抜けていることが多いコンデンサーを交換してないが、、、、。Qは確実に劣化しているので本来の感度には戻ってはいない。
、、、 不思議な修理。
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スマホからはDCが微弱ながら流れてくるが、対策はしてないと思う。修理具合からすれば、おそらくはその回路知識もないようだ。
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修理行為は必要だが、インシュロックは紫外線により硬化する。3ケ月も経過すると、指が切れて血が出る程度には硬くなる。
・こういう使い方は、インシュロックを扱うプロでは見られないと申しあげておく。
高圧電解コンデンサーがNG時には、どうするのか?
1, 基本はシャーシーの内に収納する。
2,あるいは似たサイズのバンド付ブロックコンに置換する。
今回は、トランスレスラジオなので耐圧は350~400VでOK. それであれば径16mmのを寝かしてやれば収納できる。
径12.5mmの400V 22uFも市場流通しているので収納できる。
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・100Vの平行線は絶縁度が低下した色合いだ。
・スピーカーへ向かう電線はゴムブッシュ無しで引き出されているとしか見えないが、、、信号だけの往復だった???
、、、と謎が多い修理だ。
う~ん、今年では初めて眺めていたら、やや謎を見つけた。
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左手側のパイロットランプへの電線は65年前のままっぽいけど、どうしてだろう??
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ヒータラインのジャケットは硬化しているので、ちょっと、、、。
映りが甘いが、ブーン音を強くする配線じゃないかなあ??? 。残留ノイズを計測していないぽい。
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この引き回しだと確実に100Vノイズを拾うね。
先達の書かれた刊行本にも悪い例としてあがっていた記憶。
回路には実装について明示がないが、そこは図面を読む力次第。
「スタンバイ回路の基板キット」ってのがあった。
使用部品から診て、fail safeになっていない。「エンジニアの良心がない設計だ」。あるいは経験が浅すぎて動作中でのIC死亡を体験したことがない??
picが作動中(150ms?)に死亡すると、たぶん火花が出ると思う。picがお亡くなりなった場合、「入力/出力はどうなるのか?」はメーカも解できない。「fail safeで考えられていないもの」を調達使用するのは自由、それで事故にあうのは必然。
出力100mWならば 事故具合がかわいいのでfail safeは不要にも思うが、KWの事故はそれなりなので安全設計でお願いします。
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icは洗浄不良で突然コロリとお亡くなりになるので注意。OMRONってメーカーでそれが多発して回収騒ぎになったのも事実。沖のICでそうなった。症状としては番地に格納したdataが一部消失、あるいはデータが全て消えた。動作が変になったので発覚した。
PICでもデータ損傷は時折聴くので、電源投入起因することも生じている。
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ICがお亡くなった時に解析をメーカー営業に依頼すると「電子顕微鏡での画像」をもとに解析レポートが届く。過電流での焼損も判る。
「コントロールものは fail safe をどう設計するか?」が肝。ソフトで対応できないことが多いので、電気回路屋は常に悩む。 オイラにはこれが難しいのでFA機械設計屋。
cwで2.5kwほど出るアンプもセットだそうだ。
借地権が月1万円(謄本では350坪)と易い。熊が出る此処より山地地代としては安い。
国調が入っていない山林のようだ。
撤去費用は、産廃処理を含め500万円くらいか。「赤土に草が生えていないので完成直後の写真か?」とも思う。
コンソールはオーダメイド。
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オイラが開発した表示器が搭載されたFMラジオ(真空管).
yahooに出ていた。
表示器はそこそこ使われていることがわかった。
シールが貼りついているので、オイラが発送したんだと思う。
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