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2019年8月 2日 (金)

「3石+IC 」のミニラジオ RK-44。

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小型自作ラジオ:RK-44
YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44

鳴り具合は動画参照。

感度はキット2P3と同じだった。 TDA1072とも同じ感度だ。

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「キット :2P3 」とTR3個使いICでAFを受け持たせるのは同じだ。

随分と回路は違う。

1、2P3は苦し紛れにダンパー抵抗をIFTに抱かしている。オイラはそんな悪手は打たない。正攻法で回路をまとめている。

2, トランジスタのバイアス回路は全く異なる。

3, オイラはSN改善の為にRFC負荷も採用した。

コピーをお探しの方には残念でした。「IFTにダンパー抵抗」で安直好きな方は2P3をお求めください。

改良点:

1, LEDインジケータ 有り 。LEDドライブにはhfe500~1000前後のtr.

2, TRのhfeばらつきによる感度弱に対してはR1値を減少して対応。

3, IF 初段負荷は 「RFC+抵抗」にして SN向上を図った。 RFCをズバリ 455kHzで高負荷にしてしまうとゲイン過多なので、その辺りはバランスで決定。推奨値は回路図に表記済み。

・2p3の様に「抵抗負荷で455khz」はノイジーになってしまう。近年の本にはその理由記載がないので、「ロートルならば知っている」が随分と忘れられた内容だ。しかし、抵抗負荷のRFプリアンプを製作すれば、「ノイズ多を経験できる」ので体験するのが手早い。

・LA1050等の3端子ラジオICがノイジーな理由も其処にある。(3端子ラジオICはSNが悪いのでお薦めできない。)

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国内ではoscコイルが3種類流通している。 本ラジオは、「osc」とスタンプ有りのものが必須。発振特性が非常に良好なので採用した。 このoscコイルはサトー電気でこの1月から販売中。(昨年末からのようにも思う)

2P3よりも感度を出すことは出来るが、バーアンテナの位置関係に注意のこと。

 
 
 
 

このrk-44をケースにいれた作例。 セミキットで領布中。RK-146 KIT,

自作 2SC1815スーパーラジオ基板をケースに入れてみた。ラジオ DIY
YouTube: 自作 2SC1815スーパーラジオ基板をケースに入れてみた。ラジオ DIY

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sメーターの振れる自作ラジオはこれです。

This straight radio is having  s-meter ; ta7642 radio 。RK-94v2
YouTube: This straight radio is having s-meter ; ta7642 radio 。RK-94v2

ALLPCBからのshipping は、 今日、名古屋税関を通過した。

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all pcbからの荷物が届くようだ。ta7613にca3028を載せた基板が届く。

ダブルスーパーヘテロダインもLA1600、TDA1072で出来たので、試作中の基板作動を確認したい。

◇次の手配で確認中。

LM3080の基板はこうなると思う。

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LM3080の後にBBDでのcompになる。

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もうひとつのRADIO基板。 これでおそらくよいはずだ

Radio

8月5日 追記

dhlで名古屋税関通過が8月2日15時。 成田税関より時間が掛かった。

そのdhl 品物は履歴上 動かず。 配送に回されてないぽい。3日,4日と品物移動なし。

今日はdhlから届くか? 明日6日か?

2019年7月31日 (水)

ALLPCB, ELECROW, JLC PCB,PCBWAY. 基板の手配先。

中国と日本がやや揉めるとshippingは必ず足止めをくらう。 実際昨年は1weekほど elecrow貨物がJALl便に詰め込めなかった。elecrow職員はair portに電話して掛け合ってくれた。 その意味では非常に質の良い会社だ。

その反省から、fedex便を使うpcbwayに換えた。

ところがシンセンからのfedex便が減少していて日本へは昨年同期の半分ほどの便数だ。週3便前後ではJAL等の航空会社での貨物輸送との時間的メリットが無くなっている。

この機会に もっと廉価な allpcbにしてみた。 今日pick upされた。明後日には名古屋税関に入るようだ。

もっともっと廉価なJLC PCBにも手配してみた。リピート基板なので恐らく大丈夫だろう。

「商品価格+運賃」が1万円を超えると輸入消費税が8%も載ってくる。fedexは初回請求書をほぼ発行しない。いきなり「未納なので払え!!!」との請求が届く。shipping ナンバーが不記載な請求だったので、請求書の態を為していなかった。 こちらから問い合わせしても無返事だ。   公務員なみに雑な仕事ぶりだ。

経験上fedex便は 消費税がかからない範囲で利用するのが、正しい。 

2019年7月29日 (月)

6m AMer向け受信基板(LA1600) : ダブルスーパー mixerはne612

LA1600を使った50MHz基板ではJH1FCZ氏の作例が有名である。

ssb受信も視野にいれて6mer向けに興しました。

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50MHz ssg=6dBuVでしっかり聴こえます。SSG端では2μVです。

La1600zx04

La1600zx10

(S+N)/N=10dBになるSSG値は -6dBuV. 

0dBuV=1μVなので1μv以下の信号です。 

RJX-601よりやや感度よいです。

 

La1600zx06

・SSB受信はSR-7同様にBFO注入。← AMメインです。

・クリコンは他励式NE612。 他励にしたので感度でました。

La1600zx02

La1600zx07

La1600zx08

ブロック図です。

LA1600の感度が劣る2.5MHzであえて使っていますので、LA1600の感度がよい8~17MHzで使うともう2~3dBは感度が出ます。

La1600zx09

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通算296作目。基板ナンバーはRK-60。 6m AMにどうぞ。

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TRX化について記述する。RX基板をQSO中に都度通電ON/OFFさせると周波数安定度が??になるので以下列記。

・1st OSCへのR34を実装せずに 別電源から常時ON電圧をかけること

  ⇒ RXが電源OFFになっても、1st OSCしている為周波数安定度は高い。

・NE612への+BラインをR34近傍でcut しON/OFFさせること。

    ⇒ RX時にはLA1600だけの動作になるようにする。TX時に有利。

・ラジオカウンター RK-01等でLA1600のOSC信号を監視すれば かなり安心できる。

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ラジオカウンター  「受信機の発振回路部に影響が出ないように信号(電波)を貰う」(再掲)

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2017年3月8日の記事再掲

LC7265等の開発済みのラジオ用周波数表示器へのRF信号扱いについて。

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実装済みのLC7265タイプは祐徳電子さんで販売中。(LC7265表示器はオイラの開発品)

青色キット品LC7265は祐徳電子さんで販売中。 緑色LEDタイプはオイラがYAHOOに出品中。

LC7265基板化後から2018年3月末で140枚ほど国内に出荷された。自作真空管ラジオにもっぱら使われている。

JH4ABZ式キットはYAHOOに出品中。(開発はJH4ABZ氏)

 M54821表示器(5桁で80.000MHzまで)は オイラの開発品。基板の領布中。キットも出品中。

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2015年1月からラジオカウンター搭載の真空管ラジオを自作してきた。 その累計数は90台を超えている。オイラのラジオをお持ちの方は実際に見れば 「How  to pick up the osc signal」はお分りなっているでしょう。

基本すぎて、「こんなの常識でしょ」と結線方法は記さずにいた。 製作記事中には写真にて上がっているので目聡い方は十二分に知っておられる。

ラジオカウンターをラジオ(受信機)に付加するには、影響を与えないように信号をもらう必要がある。

仮にわざわざ信号を10PF等のコンデンサーで引き出だしてしまうと、OSC強度が変化する。場合によっては受信周波数範囲も下がってしまう。短波帯なら目も当てられないほど変化する。

真空管ラジオにラジオカウンターが実装されているWEB記事をみるとカソードから引き出しているのが多数見つかる。「何故、OSC回路の敏感な部分からコンデンサーで取り出す」のか? 「この敏感点から引き出す技術思考」がオイラには理解しにくい。

カソードは局発コイルのタップ点と接続されている。 MT管とST管ではタップ位置が違うことはラジオ製作者なら体験していると思う。受信感度に影響する重要ポイントゆえ、手を加えることなくラジオ製作をしたいものですね。

以下

1、信号は「引き出す」のでなく優しく「貰う」。

  電波で飛んでいるものをキャッチすればよい。 中華製のGY560はその良い例だ。

2,どこから貰うのか?

  OSCラインの配線から貰えばOK.

3,コンデンサーで結合させるのか?

  いいえラジオ回路には手を加えません。

4, 参考写真等はあるのか?

はい。

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緑色の線がよじれていますね。

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P1010023

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 5、ツイストにするのか?

 はい。

 「2cmで1pF相当」と古書には幾度か書かれているのを見ました。現実1pFにするにはもっと巻きます。

6,巻き数は?

 ラジオカウンターの入力レベルに依存します。 オイラが興した基板だと6cm程度。C容量としては2PF~3PF相当。

線長があるのならばOSCバリコンラインに這わせてもOK.

7,ラジオカウンターからのノイズは無いのか?

 3端子レギュレータが電波ノイズ源になることがとても多いので、良いものを選定してください。

 中華製のようにクロックノイズが漏れるようなら、乾電池駆動にする。それでもクロックノイズ流出ならそれは捨てる。

 「ノイズにならない3端子レギュレータ型式」を指示して、キット品(祐徳電子さん)になっていますので、これを推奨します。

8,ラジオカウンターの流通品は在るのか?

 メーカー品は無いと想います。ラジオ工作愛好家たちが製作したラジオカウンターは流通しています。オイラが興した基板はこれです

Radio counter.

Received frequency display for radio receivers.

◇ICの能力に基づく適正な信号量がある。例えばLC7265であればその値はデータシートで公開されている。

007_3 データシートも見ずに超過大な信号をLC7265に伝えると場合によってはLC7265は焼損し不動になる。そのような勇気をお持ちの方は少ないとおもうが、LC7265の入力値についてのメーカーからの資料が公開されている。

001 上のように公開されているので、「過大入力でIC破壊する使い方」はお薦めしていません。壊さないようにご注意ください。

 

出品中の商品はこちら

2019年7月28日 (日)

モニター。

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液晶15インチのモニターが 臭い匂いとともに壊れて難儀をした金曜日の夜です。

スマホから 液晶モニター手配したんだが、このスマホは矢張りPCの代用にならない。スマホだとYAHOOに行くにも時間がかかる。 キーボード入力できないから苦しい。

液晶の技術もあがって応答速度がCRTを抜いてはいるが、発色の美しさではトリニトロンがベストだ。CAD屋ではトリニトロン必須だ。 

 トリニトロンの名も知らぬ世代が、液晶デバイスの画像の美しさを語っているが、 液晶ドライバーICの性能を評価していないのは不思議だ。ドラバーICによって随分と画面は変る。

さて有機ELはライセンス上 サムソンの独占である。 みなそこから提供してもらってドライバーICをfittingする。

画像ものではカメラの受光素子は松下製が世界市場の7割ほどを持っている。 このccdを売ってもらって色つけソフトをデジカメラ内で走らせるのが、カメラメーカーの仕事だ。

2019年7月26日 (金)

口入屋

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オイラが世話になっている会社よりも法人税が少ないソフトバンクって、奇怪しすぎるぜ。

788億円で 法人税500万円ってのは、どういう会計処理してるんだ???

年商6億円で法人税は1~2,000万円程度にはなる。

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人材派遣等での配分比率。

・たまたまメイテック全盛期の松本営業所長を務めて、その後転職した方がオイラの知人にいる。

「配分比率は 会社7:3個人 ~会社3:7個人」までplayerの技術実績に依存だ、。。と申していた。

「スキル上位ならば 会社3: 個人7」だそうだ。 もちろん誰でも務まる職種の採用はない。

・派遣会社で技術職で働く人をplayerと呼ぶ。 そういう意識で会社は捉えている。

・企業はそのplayerに時給5000円程度は往時払っていた。まあまあのskillで時給3500は貰えた。やや特殊な分野では派遣会社からplayerに年間2500万円ほどの支払もあった。

・オイラもfa機械設計として派遣で働こうか思案した時期があるが、オイラに提示されたのが時給2800円だった。当時のプロジェクターのメカニカルはまあまあ知っていて、マスターとなる評価機の▽◇部分を設計していたので、人派に声かけてみた。液晶のフィルム貼も実機が動いていたので派遣会社からの評点は高かった。企業から初めは廉価に受けてレートを吊り上げる作戦だったようだ。

取り分比率からすれば企業は時間5000円は支払っている。

口入屋の取り分は、業界で大方定まっており技能個人には4~7割、 非技能では3~4割が平均だ。 

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・誰でも出来る職種では クリスタルグループが強かったが、今はどうなんだろ。

 

ダイレクトコンバージョン ミニ。 NE612. 初自作DC機に。 RK-50

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NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。それは今も往時のqstが見れる。

「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプを入れて混変調対策重視の回路になっている。

下のがキット実装写真。(販売終了品)

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このサトー電気さんと同様にNE612をつかったダイレクトコンバージョン受信機が基板ナンバーRK-22だ。 RK-22ではLPFに専用IC(max295 )を使ったので、サトー電気さんの進化版とも云える。

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◆◆◆◆◆◆◆◆

そこで、ネオファイトを再現してみた。NE612単体での感度確認をしたかったからだ。ネオファイト回路にはなかった音量調整ボリューム、も入れた。

基板サイズは、60x35mm.

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 (S+N)/N=6dBはこの前後だと想う。

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まとめ

「NE612単体+LM386」での感度はすこぶる良い。3.5MHzや7MHzではRFアンプは不要だろう。

NE612はやや強めにOSCさせると感度が良いデバイスだ。

部品点数が少ないので、初めてダイレクトコンバージョン受信機を作成する方向けだろう。

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通算282作例。 RK-50.

・受信部にダイレクトコンバージョンを採用したキットとしてはHW-7が最初であり有名である。記憶では1972年のように覚えている。受信した信号を「VR式ATT」経由で「FET」に入れたシンプルなフロントエンドだ。QRPerのスタンダードとしてHeath kitは完全に定着した。


YouTube: Huckleberry Ridge HW7 10 8 2014

・後継のHW-8は CQ誌にでも1976年11月号に記事がある。これにはmc1496を採用し3.5/7/14/21の4バンド対応品。ほぼ同じころDC-701(ミズホ通信)が7/14/21の3バンダーをリリース。DBMには3SK-39を採用。


YouTube: W9RAS Heathkit HW-8 QRP QSO morse code contact 2016 Ham Radio

・HW-9が最終モデルとして1989年に発売された。


YouTube: N4LQ and the Heathkit HW-9

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ham radio 向けキットでは、CYTECさんが有名ですね。

近世の口入屋: 江戸のような人情はありません。

①曙ブレーキ、三菱自動車、日産自動車と かなり業績が悪くなっている。

日本国内では もう自動車を持てるのは限られてくる。田舎住まい か 都市部の上級国民だけだ。中流との言葉はすでに使われなくなっている。

景気が良いので増税ですね。リストラが吹き荒れていますが日本が景気が良いです。(政府発表)

② 吉本が 悪玉の総本山のような流れで、現実悪玉だろう。一人親方を束ねているだけでピンハネ率が9:1だろう。 

人材派遣でも7:3で7が会社の取り分だ。吉本の云う5:5は口入屋としては不自然、95:5で持っていってると思う。

この民間会社は「某組のフロント企業だ」との文字がWEB上に多数あるが、信義は不明。しかし情報を総合的にみるとWEB情報は真実のように思えてくる。

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・pcbway :シンセンからfedex便数が急に減っているので、pcbの手配先を見直す必要がある。

・elecrowのJAL便をつかった貨物ならば1便/1日はフライトしているので これかなあ、、と。

・batch数が大きいとさらに廉価な処がメジャーになってきつつあるので、これも選択肢だろう。

2019年7月25日 (木)

シンセンからfedex便が随分と減った

pcb工場は中国共産党が定めた祝日以外は稼働中だ。土日も3直で稼働中。

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シンセンからfedex便が随分と減った。

土曜日 pick upせず。

日曜日 pick upせず。

月曜日 pick upした。フライト無。

火曜日 フライト無。

水曜日 早朝 飛び立った。 午後、成田税関を通過。

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半年前では日曜日フライトはケース バイ ケースだったが、ついに土曜日、月曜日のフライトも無くなったようだ。

どうも、「 毎日1便 ⇒ 週2便 または3便」と減便になっている。

アベノミクスで史上最長の高景気とは、減便になることを示している。

政権支持者の方は景気が悪化しないように頑張って支出を増やして下さい。

fedexが減便して困っていますので、どんどん支出してください。

2019年7月24日 (水)

ラジオもの進捗

tca440は小休止してta7613に換えてみた。基板手配できる絵になっている。

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他によいデバイスは何だったけ? と確認中。

ta7613 の第二弾。

tca440でやろうとしていたシングルスーパー ssb/amの2モードをta7613に任せてみた。ダブルスーパーではtda1572基板で確認中。

、、、と云うのもTCA440はIF4段ゆえに相が360度になる。云わば発振させるための相数でもある。下流IFTからの455信号が初段IFTにしっかりと飛び込む。 現状39mm離してもだめだ。もちろんagcモードになれば増幅度が下がるので発振は止む。 しかしそれでは感度測定が出来ない。 欧州の回路ではダンパー抵抗を入れたものや抵抗負荷にして発振回避したものが見つかる。恐らくもっとQが低いLC共振が必要だろう。或いは下流IFTはフロートにする必要がありそうだ。

IFを500kc等のゲインが下がる中間周波数にして作動させるのも手立てのひとつだ。まあ、tca440はちょっとお休みしつつ熟慮中。

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・ta7613をレシーバー基板につかった回路ではJA1AYO 丹羽OMの作例が有名である。オイラも丹羽OMの承諾を得て、プロダクト検波後にafを追加しそれはRK-17にまとめてある。

・当時は、455KCでのプロダクト検波作動でgood デバイスを知らなかった。dbmとしてta7320.ta7310,mc1496,ne612,s042p,sn16913,ca3028を触る間に多少は判ってきた。

過去経験を踏まえて、今回はプロダクト検波デバイスに、損失ゼロ(実験上)のCA3028にした。

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6m AM/ssb 受信基板(LA1600): RK-60. 感度はRJX-601並。 ダブルスーパー

SSBをプロダクト検波で復調する基板です。RK-63。

感度がかなり良すぎますので、感度を下げて使ってください。(SR-7より聞こえます)

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LA1600を使ったダブルスーパーです。RK-60.

6m AMer向けに興しました。

50MHz ssg=6dBuVでしっかり聴こえます。SSG端では2μVです。

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La1600zx10

(S+N)/N=10dBになるSSG値は -6dBuV. 

0dBuV=1μVなので1μv以下の信号です。 

RJX-601よりやや感度よいです。

 

La1600zx06

・SSB受信はSR-7同様にBFO注入。← AMメインです。

・クリコンは他励式NE612。 他励にしたので感度でました。

La1600zx02

La1600zx07

La1600zx08

ブロック図です。

LA1600の感度が劣る2.5MHzであえて使っていますので、LA1600の感度がよい8~17MHzで使うともう2~3dBは感度が出ます。

La1600zx09

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通算296作目。基板ナンバーはRK-60。 6m AMにどうぞ。

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rx pcbであるが、

TRX化について記述する。RX基板をQSO中に都度通電ON/OFFさせると周波数安定度が??になるので以下列記。

・1st OSCへのR34を実装せずに 別電源から常時ON電圧をかけること

  ⇒ RXが電源OFFになっても、1st OSCしている為周波数安定度は高い。

・NE612への+BラインをR34近傍でcut しON/OFFさせること。

    ⇒ RX時にはLA1600だけの動作になるようにする。TX時に有利。

・ラジオカウンター RK-01等でLA1600のOSC信号を監視すれば かなり安心できる。

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50MHz AM受信機基板(ダブルスーパー) 。感度良好。TDA1072.

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AM受信機基板をダブルスーパーにて興してみた。

50MHz  とエアバンドでのAM受信専用。

色々と触っていたら感度はこの程度になった。 (S+N)/N=10dBになるSSG値は14.0) TDA1072で50MHz受信させた場合よりも、SNが良いことが波形からも判る。

単位はdBμなので、開放端での値だった記憶だ。 実負荷をSSG端とインピーダンス整合させる道具を持っていないので、真の感度は不明だがこの1/2とか1/4の値でダブルスーパー基板に信号印加されていると想う。

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①基板

②TDA1072

③NE612

④455kHz セラミックフィルター(村田) :W55H。   w55h.pdfをダウンロード

の4点を1SETにて Yahooにて 領布中。  

W55Hは、「 6dB幅が 455 ±3kHz 」とAM通信専用 ラジオ放送専用であればW55Fが帯域幅も広くよい音で聴けるのでお薦め。

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1st OSCは手持ちのcrystal都合で決定のこと。トランジスタには2SC1906を推奨。 

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上記RK-41はAM専用。

SSBにも対応するダブルスーパーは、

① RK-57 : LA1600   28MHz用

②   RK-60 : LA1600    50MHz用 (RJX-601超えの感度になった)

③  開発中  : TDA1572 50MHz~air band用 

の3種類。

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2019年7月22日 (月)

自民党は改選66議席から9減の57議席:1割減

自民党は改選66議席から9減の57議席となった。

公明党の応援を受けて減席。

政権支持者の方は景気が悪化しないように頑張って支出を増やして下さい。

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9議席へらして「国民の支持得た」 との論理だそうです。

少しも利発的ではないなあ、、、。

1割超えの議席をロストした事実の回答が「国民の指示を得た」

2019年7月21日 (日)

その、あの、 吉本 に高額税金投入決定。 上限100億円まで

オイラは今日知ったんだが、

””「CARISERA」って会社に呼ばれていったら反社会的組織だった。””

そのCARISERAってのポスターありました。

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入江の「吉本を通したスポンサーだから大丈夫」って言葉は本当だ。

「反社との繋がりを入江に任せてきた」だけ???

この吉本に税金投入が確定しています。 表向きは「教育コンテンツ事業」です。

反社会の方々のための教育コンテンツっては、どういうものか?

Dotuporg1901571

ここまできたら、オイラは、振り込め詐欺の親玉が吉本でも驚かんぞ。

2019年7月20日 (土)

黙って尾っぽを振りましょうね。


YouTube: 安倍総理の街頭演説会 ヤジは道警が続々排除 札幌駅前編 2019年参院選


YouTube: 札幌での安倍総理による応援演説中に野次を飛ばす女

50MHzのAMダブルスーパーヘテロダイン基板の領布。 LA1600で6m用受信基板をつくろう。 

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予告なく 新基板がまとまりました。6m自作向けに興しました。

50MHz ssg=6dBuVでしっかり聴こえます。SSG端では2μVです。

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La1600zx10

(S+N)/N=10dBになるSSG値は -6dBuV. 

0dBuV=1μVなので1μv以下の信号です。 

RJX-601よりやや感度よいです。

 

La1600zx06

SSB受信はSR-7同様にBFO注入。

クリコンは他励式NE612。 他励にしたので感度でました。

La1600zx02

La1600zx07

La1600zx08

ブロック図です。

LA1600の感度が劣る2.5MHzであえて使っていますので、LA1600の感度がよい8~17MHzで使うともう2~3dBは感度が出ます。

La1600zx09

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通算296作目。基板ナンバーはRK-60。 6m AMにどうぞ。

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pcbであるが、

TRX化について記述する。RX基板を通電ON/OFFさせると周波数安定度が??になるので以下列記。

・1st OSCへのR34を実装せずに 別電源から常時ON電圧をかけること

  ⇒ RXが電源OFFになっても、1st OSCしている為周波数安定度は高い。

・NE612への+BラインをR34近傍でcut しON/OFFさせること。

    ⇒ RX時にはLA1600だけの動作になるようにする。TX時に有利。

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2019年7月19日 (金)

短波AMワイヤレスマイクキット (自作) を領布中 。

2018年12月30日の再掲。 短波AMワイヤレスマイクのキット。

S042010 S0420071

YAHOOにて 「短波: S042P」と検索。

S0420081

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DBMのS042Pを使ってみた。9Vで作動させてみた。

オーバートーン作動させやすいのが特徴だろう。 NE612はオーバートーン不向きだったことを確認している。。

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まず、DSB時の送信波形。

「NE612よりも綺麗だ」。 USSR圏のICではあるが波形はNE612より綺麗だ。 侮っては拙い。

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◇◇ 入力80mVでの出力波形。 これが入力maxに近い。

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◇◇AMモードにしてみた。

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下写真はAM時に入れすぎた波形。50mVも入れると歪んだ.NE612よりも小信号で変調できることが判った。

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◇◇ S042PのOSC波形。LC発振で3.526MHz近傍。

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◇◇ 真空管ラジオでAM電波を受信してみた。

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普通に受信OK。倍音にもならず至ってOKだ。LC発振ではあるが安定している。

試作基板で動作確認できたので、OSC周波数確認のTPを追加して本手配。

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ICがやや高いが波形面ではお薦めできる。  FAINALはM28Sなので軽く使う。

2019年7月17日 (水)

CA3028(TA7045)をIFに使う。

PCBWAYから航空便で基板が届いた。

CA3028(TA7045)は前回dbmとしてdsb-txに使った。

amは無理だったがdsbには使えた。ケンプロのkp-12aではta7045を使っている。 しかしkp-12aの動作点ではやや難があることを確認できている。

ca3028の出力波形。 およそ9dBのゲインが取れた。この定数ではこれ以上は無理のようだ。

SSB復調の確認時、4番ピンにコンデンサなしでゲインはゼロだったので、ゲイン9dB(4番ピンはコンデンサーあり)は妥当だろう。

このままでは10dBはむりだろう。電源電圧5V⇒9Vの変化で1割弱の出力増加だった。 まあ、6.6Vも掛かっていれば大丈夫だ。

P1010018

P1010021

回路を変えてみた。

20dBほど取れる。

P1010026

 この動作点にしたい。

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