ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

録録 ★ Feed

2019年12月24日 (火)

LCRによるTノッチ回路実験。45dBほど減衰。JA1AYO丹羽氏に感謝候。(再掲)


YouTube: TRIO FMチューナー FM-102をST管UZ-42で聴く


YouTube: 超再生式FMチューナーキット  DBR-402

2017/09/26の記事を再掲

******************************

LCRに拠るTノッチ回路の実験を行なった。

このCQ誌掲載の記事(JA1AYO氏 著)が目にとまったことが起点。

MPX用コイルを使用してあったので、似たMPXコイルを手に入れてみたがセンター無しだった。

それでは、、、と。

代用品にアキシャル型インダクタを持ってきて実験した。

051

NULL点で45dBほど減衰する。 CRでの波形はこのようになる。減衰量は同じだがシャープ具合では明らかにインダクタが優る。

CRによる波形よりは格段にシャープだ。インダクタンスを採用する理由もこれで体験できた。

挿入ロスもほぼゼロのようなので、半導体で増幅する必要は思いつかない。

CR型ノッチは頻繁に見るが特性上お薦めしにくいが、目的Freqを合わせるのは簡便だ。

052

概ね45dB.

Tノッチでは30~40dBの減衰で使う回路をかなり見かける。Tノッチ2段で60~80dBになる。

053

手頃な可変インダクターを探そう。 見つからないならこのLCR値にて回路化する。流通多数の市販品でもこれだけのNULLになった。

7MHzダイレクトコンバージョン(本機)のカテゴリが無いようなのでここに興す。

*******

追記

ウルトラソニック(40kc)が多数出回っている。 ただインダクターが1割少ないので上記写真ほどの低いNULLには成らない。それ(40KC)を使えば4~5kHzのどこかでNULL点が取れると想うが、AUDIO LOW PASS FILTERの効きだす境目のノッチがほしい。 さすれば可変インダクターはセミオーダーか?

2019年12月23日 (月)

成長戦略発表から6年経過。 フフフ、お口は只です。

***********************************

・内閣特別補佐官があのiPS細胞研究所まで色女と赴生き不倫したあげくに得意げに補助金カットを申し渡すなど最悪な政権だ。世界の山中教授の足元にも及ばないこんな糞役人目が偉そうに税金使って京都まで不倫旅行なんぞ。

・安倍首相は2013年6月の成長戦略発表時に「10年後には1人当たりのGNI(国民総所得)を150万円増やす」と公約していた。それから間もなく6.6年。少なくとも100万円は増えないといけない計算だけど、生活実感としては横ばいか、減っている。
安倍信者さん、これどう理解していいか教えてくれ。

D5wmgkwuyaeu8py

********************************

・中学校を卒業していればグラフの意味は分かるだろ。

D5nqqqzucaa7oya

2019年12月22日 (日)

イザナギ景気を超えたアベノミクス。

・久しぶりにマルツでWEB注文したが、思いのほか高価になった部品があった。

・昭和電工が日立化成をおよそ1兆円で買ったが、昭和電工のカーボン製造拠点は長野県大町市上橋にある。昭和電工の自前水力発電所が3つある その昭和電工大町工場が、ずいぶんと暇になったようで残業ゼロで帰宅するように指示がでているようだ。休日が増加中らしい。

・IGBTの製造拠点(国内の最大拠点)も大町市常盤にあるが、働く側からも漏れ聞こえてきたが、リーマンショックに近い状態らしい。

*********************

・このニュースのように耳目は安倍先生とお仲間に集まっている。 まあインド並みの国家を目指すのも方策のひとつだ。 貧困具合ではチリと比べられるまで悪化した日本だが、来年公開される数字ではチリより劣るしい。 忖度。忖度。

・御用記者と定義されている。

157681199076882817fc7

・消費すると罰金を取られるね。 罰金を取られて喜ぶのは変態ぐらいだろう。

1石+1 IC レフレックスラジオ : 自作ラジオ。

・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。

・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。(LC負荷に比べてノイズ高になる弱点あり)

・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。

ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより段数が少ないので感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。

・もっとも抵抗起因のノイズについては、60~50年前は技術話題の中心であったが、近年は話題にしない。 そこを突くと幾つかのデバイス製品が困ることになるので、製造元としては沈黙するのが得策だ。

・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~25dB程度。時折30dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。

**************************

真空管のレフレックスラジオはそこそこ製作してきたので、初心者向けにトランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。

 


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。

①感度について

・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加しているようだ。(技術の低下が加速しているようだ。)  NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?

・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」

 正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」

・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。

②音域特性について

レフレックス部の負荷に, RFC 2mHが入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。 

・出てくる音が低域側に偏らないように、トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。

③Q

感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。  その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。

******************

ゲイン可変はR1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。

回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっている。2011年には公開済み。

050

051

052

05

通算328作例。

上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。

ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

*************************


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: LA1600 mini radio with lm386


YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

2019年12月20日 (金)

sfu455 : 村田製作所のロゴ入り

今日たまたまwebサーフィンしていたら、修理サイトを見つけた。

・1970~85年代の日本での組み立て方式とおなじ手法でのラジオがまだまだ大陸では続けられいるようだ。そこで?????と思う記述があった。

・ 記述は、「CFはSFU455Bと言う名前で(M)の字もあるが勿論ムラタ製ではない。お約束の中華まがい物」とあった。

・まてまて写真に写しweb公開ているそのlogoは正規品だ、村田製作所の製品そのものである。logoの意味を知らないで書いていることもわかった。正規品をまがいもの呼ばわりするレベルで、通用するんだね。 

・知識はWEB上で身につかない見本とも思える。

諸兄は刊行本から知識を得ているとおもう。それが正しい。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・logo入りのcsb455. もちろん正規品。 文字は転写式なので製造ラインにより微妙に文字具合が異なる。インクを追加補充した直後ではやや太め文字になる時代で製造されていた。

Csb001・SFU465.正規品。

Sfb465

・製造ラインを特定できる情報がこの文字列に入っている。それが字体なのか文字列(行スーペス?)なのかは、造る側でのみ知っている。

・このプラスチックパッケージは、外観から判るようにバッチ生産品。この意味が判ればオイラと同じくFA機器の機械設計を始められます。 付け加えるならば、「家内制手工業の工程後にモールデイングする」プロセスのはず。「周波数合わせのトリミング方法は、水晶振動子と同じなのかどうか?」を知りたい処ですね。

・京セラ : 製造設備であるトリミングマシーンは数台設計しました。tnx to kyocera.

***************************************

・精工舎では家電の雑多なものも製造していた。 その精工舎の歴史的拠点をエプソンは日亜に売却している。この表現で判る人は、業界の通ですね。

豆知識として バーアンテナ等で使われるフェライトコアは、パウダー圧縮時の温度、圧、加圧時間で出来上がりの性能が違う。試作では限界性能のものまで造りあげるが、量産ものは歩留まりを考慮してそこそこになる。この辺りについては、造る側がよく知っている内容。オイラはさらっと蘊蓄を聞いたが30年前なので随分と忘れた。詳細に技術説明できる日本人はもういないと思う。

ONE IC RADIO:TA7613APラジオ

***********************

ラジオ基板(確定版):TA7613APラジオ


YouTube: one ic radio :ta7613 part 2

 

040

041

042

定数の変更はない。

市販のOSCコイル+ 親子バリコン(160+70PF)だと520~1350kHzになった。つまり可変幅が取れないので、OSCコイルは自作になる。

コイル作成できる方向けです。

通算327作目。基板ナンバーRK-69.

***********************


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: 6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ

2019年12月17日 (火)

自動車のコンソール

***************************

まめ知識:

トヨタ自動車のコンソールはここで作られている。

ウッドコンソール分野では、この会社オンリーなので当然他社からも注文が来る。

トヨタ自動車むけのオーバーヘッドコンソールの5割はオイラ設計の検査機でOK,NG判定している。

***************************

上田の刃物傷事

本田自動車のグループ会社: 日信工業の従業員。

地元の新聞:信濃毎日新聞にて勤務先企業が公開されていた。

日信にはオイラ設計のFA機器も納入されている。

2019年12月16日 (月)

東亜細亜で経済成長が停止している國がひとつ

忖度しない報道もでてきた。

Itibkhp

N7m4yg9

Mbkvsnz

**************************************

以下、市井の意見です。

・外国人観光客誘致のために税金使いまくってるんだから
観光業界と航空業界は儲かってるんじゃないの?

・中途採用も日本企業だと給料低くされるから外資に行く。
日本企業にはバカしか残らない。何も作れない・

・外国人観光客が増えたってのも相対的に日本の所得、物価が下がったから来られる訳だしな

・いままでは「韓国と比較すれば日本はまだマシだ」って慰め合ってたんだろうな。
それが「韓国と比較したら日本が惨めになるから、比較やめろ!」

・あと低賃金化の弊害がもう一つ 。
優秀な人材が海外に仕事を求めるようになる。
優秀な人材に給料払わなくて他国に負けて来たのにまだ続けようとする。

・川崎重工元社長みたいに、反対を押し切って、新幹線技術を中国に流出させた結果がこれ。国際特許を中国に申請されたのが判明して、日本はもう駄目状態。

・今をときめくノーベル賞受賞学者にして次々とすごい業績を出している山中伸弥に、来年から国の支援100億/年カットと言い渡す権力行使の快感はたまらんモンがあっただろう。しかもこんなことが役人の職務権限で恣意的にやりほうだい、であるのだ。これが日本だ、私の生まれた國だ。

**************************

もうひとつの事実。

Frtmpal

チリと互角な日本。

***********************************

生産性が向上すると 賃金が下がる変な國は 日本。ギネス級の珍事。

213

生産性が向上すると時間当たりの売り上げが増えるので企業は儲かる。 ⇒ 従業員には儲けを配当しないので、さらに企業は儲かる.(日本の経済はこのシステムで運用されている: この行為は搾取と呼ばれている)

2019年12月15日 (日)

大企業に手厚く、庶民に厳しい税制という指摘: 2020年から実施

「日本の経済をどのようにして破壊していくのか?」の2020版が公開された。

現政府は 自国民を護らないぞ。企業も従業員を護らないぞ。

地方の魅力を発信し、ネットショップなどの事業を興す :政府方針

市井の意見です。

*****************************

中国共産党の方針:

3年ほど前に「先進的なIT技術を身に付けた若者を田舎に戻して、農村のIT化を推進する」という政策を始めた。具体的には、「地方の魅力を発信し、ネットショップなどの事業を興す」などの目標が掲げられていた。そして、しばらくしてリーズーチーの爆発的なブームがあり、「農村動画で年間3億円稼ぐ」とマスコミに騒がれて、真似する人が続出した。都会では既に小規模のネットショップは流行っていたんだが、流通が発達してない中国では、工場で仕入れてネットで売る、というような個人で出来るような商売がやりやすいのだ。それを都会にまで拡大して貧しい農村にもたらそうという目論見があったわけだが、それが動き始めている。特に、山岳少数民族は若者が街へ出て行ってしまい、帰ってこなくて、過疎化、高齢化で存続の危機にある。それが、共産党の仕組んだ農村動画ブームで一旗挙げようと、田舎暮らしの動画を発信しながら、ネットショップで稼いだりしてますね 

・「日本は売国政策実施中」 VS  「中華人民共和国は自国民を大切にする政策実施中」。さてどちらの国が栄えますか?


YouTube: 农村大爷打造传说中的第七代鲁班凳,成品的那一刻燃爆了,好厉害

・田舎の爺が器用で孫のおもちゃつくりです。通勤地獄の企業勤めのイエスマンには到達できない技術を身につけています。

・自然あふれる長野県北安曇郡白馬村では 「夏季山岳ガイド・冬季スキーインストラクターをやっています」と吹くおっさんや若者が多いんだが、それだけじゃ年間150万円くらいしか収入がない。その金額じゃ車両(田舎での移動手段)を維持するのが精いっぱい。嫁も働かせても足らずに土方や旗振りして食い扶持をつないでいるのが実態です。通年で土方で働いたほうが2.5倍超えで収入があるのに、自称自営業を好むようだ。

・「嫁を働かせずに一家で食べていける」。オイラが世話になっている会社の社風です。


YouTube: 农村老大爷真厉害,红木做原料,用榫卯环环相扣打造了一个中国馆


YouTube: 【香槟or樱娘】喜欢!雪!真实的魔法❄ 【死库水】【绅士】

2019年12月14日 (土)

⑩455khzマーカー、トーンジュネレーター、ユーティリティ

1,

455kHzマーカー基板    基板ナンバー RK-07.

基板化経緯等はここ

054_2

************************************

2.

100KCマーカー基板 Ver2      基板ナンバー RK-10

トランスレス変調です。ようやく充分な高調波が飛ぶ基板になりました。

開発内容

066_2

069_2

071_2

**************************

3、

 トーン信号発生基板   RK-24 . 製作記事

Tone01_2

057_2

*******************************

4.

 NE612式 455kHz marker。基板ナンバー 30.

開発記事。

057_2

***********************************

5,

真空封印型水晶振動子(100kHz) を使ったマーカー :基板ナンバー RK-42

記事

068_2

***********************

6、

クリコン  RK-53 。記事

Xcon03

Xcon08

*****************************

7.

phone用  バンドパスフィルター(AF)。 基板ナンバー RK-64  製作記事

「OP-AMPのHPF + MAX295のLPF  」。ダイレクトコンバージョン受信機の混信除去むけ。

Bpf01

 

Bpf07

*****************************

8.

455kHzマーカー基板。 IFT調整用。電波を飛ばして調整。

基板ナンバー RK-72。 製作記事   

 

022

023

*****************************

9.

mic-amp (2sk30a+6AK5) :RK-79  記事

およそゲインは20dB。

Rk7906

*****************************

10.

mic-amp (2sk170+6AK5) :RK-82

製作記事

Rk8203

*****************************

11

プロダクト検波ut (IF=455khz) :記事

RK-90

027_2

2019年12月13日 (金)

⑤fmワイヤレスマイク

1,

電池管3A5式  FMトランスミッター(2 TUBE)、 基板ナンバー RK-31。

リアクタンス管に3A5を使いました。

Fm004_2

Fm002_2

*************************************

2、

FMワイヤレスマイク(水晶発振:直接変調) :RK-51

053

051

④amワイヤレスマイク(中波ラジオ用 ・ 短波ラジオ用)

1、

AM トランスミッター6TR基板   基板ナンバー RK-04.

 中波でのトランスミッター基板です。shopには無い分野です。

001_2

6石AMトランスミッター transmitter board.  amplitude  modulation.
YouTube: 6石AMトランスミッター transmitter board. amplitude modulation.

製作記事

*************************

2,

7石トランスミッター基板   基板ナンバー RK-06.

段間トランスは自作。

016

上級者向け。実装記事

*****************************

3,

12BE6 トランスミッター 基板  基板ナンバーRK-09

2018年1月10日 から領布開始。製作記

030_2

***************************4,

4,

1R5トランスミッター基板   (基板ナンバーRK-11)

製作記

032_3

 

031_2

***********************

5,

AMトランスミッター基板 (MC1496)。 基板ナンバー RK-13

開発記事

AM変調波形は非常に優秀です。音の良いワイヤレスマイクをお探しの方向けです。

002_2

020_2

****************************

6、 

電池管3A5 ワイヤレスマイク  RK-23   製作記事

088_2

*****************************

6, 

AMワイヤレスマイク (NE612)。 基板ナンバー RK-26。

NE612をバランス調整レスで作動させました。製作記

Ne612tx01

波形もまずまずです。 初めての中波帯ワイヤレスマイク自作にどうぞ。

Ne612tx02

******************************

7,

短波帯トランスミッター S042基板  :

基板ナンバー RK-35 (AM/DSB選択 )

S042006_2

**************************

8.

AMワイヤレスマイク基板(TA7320)  : 基板ナンバー RK-45

Ta732003_2

*************************

9.

SL1641 TX(AM.DSB) 。RK-62.     ここ

Sl164107

Sl164106

*********************************

10.

PWMワイヤレスマイク。中波帯のワイヤレスマイク RK-68。記事


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

**************************

11,

AN612ワイヤレスマイク。

基板ナンバー RK-78.  記事

An61203_2

**************************

12

TA7310式 AMワイヤレスマイク基板 . RK-98

Rk9803

 

Rk9804

製作記事

**************************

13

2球ワイヤレスマイク基板 . RK-101


YouTube: DIY, 管球式AMワイヤレスマイクで5球スーパーに飛ばす。  6AQ8+6BE6 : tube pcb for wireless mic.

**************************

14

2球ワイヤレスマイク基板 . RK-111


YouTube: 6AQ8 ワイヤレス RK-111

**************************

15

2球ワイヤレスマイク基板 . RK-116


YouTube: プリント基板でつくるワイヤレスマイク:6SN7+6SA7

**************************

16

3球ワイヤレスマイク基板 . RK-121


YouTube: am wireless mic :testing

**************************

17

MC1496ワイヤレスマイク基板 . 


YouTube: MC1496PGでワイヤレスマイク

******************************

18

AN610ワイヤレスマイク基板 . RK-163


YouTube: Using panasonic dbm an610 for middle wave transmitter. testing to my tube radio

③ダイレクトコンバージョン受信機・超再生式検波受信機

 
 
 

超再生式検波受信機

1,

超再生式受信基板  RK-46 (rf-ampはベース接地)

製作記事

032_3

再生具合はコイルQにも依存するので上級向け。

******************************

2,

超再生式受信基板  RK-48 (rf-ampはエミッター接地)

Geney03

******************************

3.

超再生式検波受信基板 。RK-59.

LPFにはMAX295.クエンチングノイズカットも兼用

Geny0203

******************************

 
 
 
 

 

 

 

ダイレクトコンバージョン受信機

1.

ダイレクトコンバージョン基板製作記

基板ナンバー RK-08

P1010004_3

071_2

**********************************************

2,

MC1496 ダイレクトコンバージョン受信 基板。基板ナンバーRK-18.

製作記

005_2

003_2

******************************

3.

ダイレクトコンバージョン 受信基板。基板ナンバーRK-22

定番のNE612の後段に「8次LPFのMAX295」を配置。 LPFのキレ具合はデータシート(MAX295)参照。

7MHzでの製作記事はここ

このSG出力のビートも聴こえた。

105

◇コーナー周波数はoscの1/50. 今回はおよそ3kHz.

083

*************************************

4、

ダイレクトコンバージョンミニ (NE612) : 製作記事はここ。

初めてのDC機向け

612mini02

5, SN16913 受信機 RK-76 ここ

混信対策の雄MAX295搭載。

Sl16913rx02

******************************

6.

CA3028-DC.

7MHz ダイレクトコンバージョン受信機 : RK-91. 

製作記事。

CA3028(和名TA7405) + LM386 で鳴らす受信機。

Rk9101

Rk9103

**********************************

7

TDA7000で鳴らす受信機

RK-159

Rk15902

Tda70003

先達の作例がやや少ないが、一応聞こえてきた。 無変調の搬送波とのビートが聞える。


YouTube: checking tda7000 for direct conversion.

***********************************************************

8

12AU7で鳴らす7MHz帯ダイレクトコンバージョン。


YouTube: 40m band , two tubes direct conversion :supply 13V

Rk20601

Rk20603RK-206で検索。

Rk20606

******************************************

9

上の基板に TA7368を載せた基板。 RK206V2になる。

P1010080

Rk206v12

Rk206v11

2019年12月12日 (木)

竹中平蔵が 「日本の人件費は高すぎる。中国なみにならないと駄目だ」

小泉政権のときに「竹中平蔵が日本の人件費は高すぎる。中国なみにならないと駄目だ」と強く云っていたので、給料が上がらない理由は、「政府主導による低賃金労働の推進」だ。

2019年12月11日 (水)

令和元年: 長野県内最大金額の倒産

先日の長野県内最大金額の倒産:

「32億円の負債」との報道だが、近年は10億円程度の売り上げなので 32も借入できた経緯が不明。盛らなきゃここまでの借入はメイン銀行がokを出せない。

今朝状況。10時過ぎても濃霧で視界が悪い。

Dsc_0001

**********************

 東京商工リサーチの文面からすると脱法行為もあるような記事になっている。「売上計上ミス」ってのが何を指すのか。どの税理士に頼んでいたのか?

 ここからは推測になるが、使途不明金があって管財人が入ると困るお方はいないのか?等の???が起きてくる。事務系が上記建屋内にいて残務処理しているが、2weekも掛かるのか?

「住宅工事はストップ中」との事実はある。現場事務所だけで、部材は問屋にすでに回収されている。

たまたま行政エリアが違うので追加情報が来ない。

***************************

世相として もの凄い不況だ。「2.26事件が起きた往時よりも不況だ」との解析もある。

日本社会は同調圧力が強く、ヒトと変わった考えや行動を許さない社会なので、悪人を追及することもせずに、転落していくだけだ。 欧州からは笑われていることも知らないで生きてくのも選択肢のひとつだ。

韓国では悪人を追求する方々がおるので、日本よりもかなり進んでいるね。

ダイレクトコンバージョン 「NE612 ミニ」

本基板はサトー電気にでも扱い中。

*************************

NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。それは今も往時のqstが見れる。

「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプを入れて混変調対策重視の回路になっている。

下のがキット実装写真。(販売終了品)

032_2

このサトー電気さんと同様にNE612をつかったダイレクトコンバージョン受信機が基板ナンバーRK-22だ。 RK-22ではLPFに専用IC(max295 )を使ったので、サトー電気さんの進化版とも云える。

002

◆◆◆◆◆◆◆◆

そこで、ネオファイトを再現してみた。NE612単体での感度確認をしたかったからだ。ネオファイト回路にはなかった音量調整ボリューム、も入れた。

基板サイズは、60x35mm.

612mini01

612mini02

612mini04

612mini05

612mini07

612mini06

 

 (S+N)/N=6dBはこの前後だと想う。

612mini03_3

 

まとめ

「NE612単体+LM386」での感度はすこぶる良い。3.5MHzや7MHzではRFアンプは不要だろう。

NE612はやや強めにOSCさせると感度が良いデバイスだ。

部品点数が少ないので、初めてダイレクトコンバージョン受信機を作成する方向けだろう。

*******************

通算282作例。 RK-50.

・受信部にダイレクトコンバージョンを採用したキットとしてはHW-7が最初であり有名である。記憶では1972年のように覚えている。受信した信号を「VR式ATT」経由で「FET」に入れたシンプルなフロントエンドだ。QRPerのスタンダードとしてHeath kitは完全に定着した。


YouTube: Huckleberry Ridge HW7 10 8 2014

・後継のHW-8は CQ誌にでも1976年11月号に記事がある。これにはmc1496を採用し3.5/7/14/21の4バンド対応品。ほぼ同じころDC-701(ミズホ通信)が7/14/21の3バンダーをリリース。DBMには3SK-39を採用。


YouTube: W9RAS Heathkit HW-8 QRP QSO morse code contact 2016 Ham Radio

・HW-9が最終モデルとして1989年に発売された。


YouTube: N4LQ and the Heathkit HW-9

***********************

ham radio 向けキットでは、CYTECさんが有名ですね。

「反社会的勢力、定義するのは困難」答弁書閣議決定 

**************************

・法人設立時に、「反社会的勢力とは無関係」を示す文章の提出が法務局にて義務付けになっている。 記憶では2018年9月1日以降の法人設立から義務つけだ。  たまたまオイラの手元にもその宣言書写しが残っている。

・内閣のお偉い方々は現行の法規をご存じないようだ。 だから「反社会的勢力、定義するのは困難」答弁書閣議決定 できる。

・また交通誘導員の資格取得時にも「反社会的勢力とは無関係」を示す書面うを法務局から交付していただく手続きになっている。 これも阿部先生他はご存じないようだ。

・公共事業入札資格として、「反社会的勢力でないこと」が発注行政からも公示されている。

つまり、内閣の決定は現行法令と対立する。 これがアベノミクスだ。

***************************************

市井の意見です。

反社の定義に
・都合が悪くなると公文書を破棄する集団
・国会で誰が聞いても無理がある嘘を吐き倒す集団
ってのをいれようぜ。

2019年12月 9日 (月)

7Q7 : ロクタル管ラジオの回路図。

***************************

7Q7のラジオ回路図

055

・平滑回路はこの抵抗値の3段で充分。⇒SP端でのVTVM値は1mVより小さい。(VRは閉)

・AF初段はカソードバイス。⇒音色が良い。「ラジオ工作者は音色の聞き分けができない」のが主流なので、音の酷いゼロバイアスが流行っている。

・IFTをマーキング通りに配線してはNGなので、中身を目視して確認。 資料


YouTube: ハム音の比較にどうぞ

**************************************

トランジスタラジオ と 真空管ラジオ の感度差考

トランジスタ6石スーパーラジオは、「ヘテロダイン検波+中間周波数2段増幅+AF部」の構成ゆえに 標準5球スーパーより格段に感度が良い。

1、IF段での比較

◇Audio Freqで増幅度を実測すると、6EW6のようにhi-μ真空管でも1球で30dBが限度。6AV6でも増幅度30dBだ。

新品の6BA6をAudio Freqで計測しても23~25dB程度の増幅度だ。 中古なら20dB弱。

◇トランジスタ1石では40dB取れる(30V駆動)。3V駆動の2SC1815でも25dB程度は取れる。6石ラジオのIF段の増幅度は2段なので25+25=50dB。 

◇IF段比較だけでも、このように30dBほど6石スーパーが良好である。

2,アンテナの比較

 「ソレノイド VS バーアンテナ」

 偏波面の違いがあるがテストループでSG信号を飛ばすと20dBほどの差がある。 もちろんバーアンテナ式が感度良い。

3、まとめ

 IF段の違いに加えてアンテナの違いも足されて、物凄い感度差がある。(ヘテロダイン検波のゲイン差もTRが有利だが触れない)

**************************************

トランジスタスーパーラジオ と 真空管ラジオ の感度差を少なくするには?

まず、バーアンテナ化する。

その後の方策。

1,IF2段化する。⇒18dB程度向上

2, 高一中ニ化する。⇒30~35dB程度向上するだろう。 だいたい6石スーパーラジオに追いつく

それでも混合部でのゲイン差が埋まらない。

★ゲイン計算していくと、トランジスタ6石スーパーラジオは、真空管の高一中ニスーパーと同等になる。

従って、トランジスタ6石スーパーラジオ並の感度を真空管式に求めるならば、増幅は3段構成が必須になる。

2019年12月 8日 (日)

レフレックスラジオ : 回路図。倍電圧検波。ラジオ基板はサトー電気にて。

レフレックスラジオ基板は、町田のサトー電気にて販売中。

************************************************************************

①基礎的な事項

・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。

・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。(LC負荷に比べてノイズ高になる弱点あり)

・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。

ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより段数が少ないので感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。

・もっとも抵抗起因のノイズについては、60~50年前は技術話題の中心であったが、近年は話題にしない。 そこを突くと幾つかのデバイス製品が困ることになるので、製造元としては沈黙するのが得策だ。

・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~25dB程度。時折30dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。

*************************************************************************

製作編

真空管のレフレックスラジオはそこそこ製作してきたので、トランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。

 
聞こえ具合は動画で。 放送局から40km離れた鉄筋建屋で放送を聴いています。


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。

①感度について

・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加しているようだ。(技術の低下が加速しているようだ。)  NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?

・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」

 正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」

・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。

②音域特性について

レフレックス部の負荷に, RFC 2mH(4mH)が入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。

・つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。 

・出てくる音が低域側に偏らないように、トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。要はラジオ全体の音特性をフラットに近づけてやる。

・このRFCの性能が感度を大きく左右するので、様々なメーカーのRFCに交換し感度実験はして欲しい。現状流通品はST-30(正規品)を使うと感度が一番良い。同等品はやや??だ。段間トランスで良い物は流通していない。

③Q

感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。  その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。

***********************************************************************

ゲイン可変はR1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。

回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっている。2011年には公開済み。

050

051

052

05

基板ナンバー RK-80. サトー電気(東京 町田)で販売中。

RFC2連で高周波成分を留める。ST-30はAF部の負荷になる。正規品のST-30がやはり良い結果になる。

上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。R1をVR化しても良いが、RF成分が悪さをするので配線長は短くお願いします。

ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。

***********************************************************************

真空管のレフレックスラジオに、再生を掛けて感度up.


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

ウェブページ

カテゴリ