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初稿 :2016年9月25日
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同調回路のQ プレート検波で検索すると、深い情報も見つかる。
オイラのような機構設計者が、弱電検波回路に言及するのは身の丈を超える。プロの電気回路設計者が数値式で、プレート検波を解析してくれると想う。
繰り返すが 先達の本を読むように、、。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
上の動画は再生式ラジオで受信周波数をデジタル表示させたもの。今のところ日本では初めてらしい。
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昭和30年代のとある「初心者向けtext」からごく僅かお借りしてきた。 初心者向けなので、お馬鹿なオイラにも理解できる。
歪み率に注目しよう。
①プレート検波
「一部では音が良い」との記事も見かけるが、「真実はどこにあるのだろう」と初心者向けtextで確認した。
上記図のように,歪み率はほぼ10%以上。よい処で8%。 この歪数字で音が良いと言われるのは、流石に腰が引けてしまう。
入力を1.5~2.5Vで使うと8~10%の歪みに納まりそうだ。
球で増幅している分、outは出る。
1V 入力ならば20V出力なので 電圧は20倍(26dB)と,ずばり球1個分の増幅度。
②グリット・リーク検波
再生式ではポピュラーな検波方式。
注目の歪み率は、プレート検波よりも小さい。半分というか1/3というか確実に歪みは小さい。
入力を0.2~0.4Vとし、グリット検波使うと歪み率は2~4%。プレート検波では歪み率10%。あなたはどちらを使いますか?
0.1V 入力ならば1.5V出力なので 電圧は15倍(24dB)の増幅度。プレート検波よりやや増幅度が落ちているが定数次第だろう。
③2極管検波
スーパーラジオでお馴染の回路。
1Vも入力させると、歪み率は1%以下になる。 プレート検波、グリッド検波より1桁以上goodだ。
入力10Vでも3Voutゆえに入力レンジは 他の回路より広い。
2極管検波の信号を25dB程度増幅すれば、出力レベルはgoodになる。
試算すると、
★1 2極管検波+6AV6増幅 1v入力+25dB増幅 ⇒ 出力20v 歪み1%
★2 プレート検波 1V入力 ⇒ 出力20v 歪み9%
どちらを選ぶかは、お好みによるが、歪みの多いものを選択するゆとりはオイラには無い。
「初心者むけTEXT」には基礎情報が載っているので、入手し読むことをお薦めする。
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複合管の登場以前ならば、グリッド検波 VS プレート検波で回路検討するのだろうが、6Z-DH3Aや6AV6のような複合管が市場登場したので、「2極管検波+3極管増幅」が歪み率と音量面からもgood。
以下、ラジオ工作の基本だが
①加えて、検波回路とAVC回路は其々別にすること。
②IFTの直後に検波素子を入れるとIFTのQが下がる。
③6AV6,6Z-DH3Aのヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか? ここ。
オイラのサイトの訪問者は上記3点 ご存知のはずだね。
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定本記載NFB回路(昭和47年には、CLASS Bと紹介されている)をわざわざ「終段に無帰還A級」と公言している闇について確認してみた。
この手の回路、無信号時でも精密級テスターで測ると0.00Vには為らないのを経験してきたが、これは0.00Vつまり 0.004Vよりゼロボルトに近いらしい。スンゴイ。
差動部も等負荷でないので、Q1,Q2に流れる電流は違うはずだが、ちょっと不思議ぽい。
「CLASS Bとラジオ技術定本で紹介されているpush pull回路」を、 class Aと云える間抜け具合もすごい。(マルツさんよ、 こんな間抜けを支援して大丈夫ですか?)
seppで無帰還ってのは コールド側からの信号が回って簡単に成立しないので、眉唾???と思って古書で確認した。
昭和47年(1972年)刊行。
上記のように回路説明が1972年に存在する。
RNFと表現されている。直結にするか C経由なのかの違いではある。 CLASS Bと紹介されている。
勉強レスの状態で、誤ったことを世間に広めるのは公序良俗に反する。
、、とラジオ技術全集 木塚茂著の「トランジスタアンプの設計・製作 172ページ」でしめすように、NFB抵抗が配置されている。 赤線で囲った。
以上
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追記
昭和38年(1963年)でも公開されている直結差動形増幅器。
入力端でない側は 帰還信号を受けるのがデフォルト。 上図のように等負荷にして対電流がイコールになるように考えてある。
この等負荷回路では TR1,TR2はhfeを揃える(TR5の影響で厳密には電流値は異なる)。TR3,TR4は電流イコールにならないので それなりのhfeで使う。
Gateway2000
ゆとり世代は学習しなくても大人になれるので、 オツムの弱いのが目立つね。
2020年11月1日記事の再掲。
ラジオ動作具合 あるいは 受信感度を上げる方法として局部発振強さをみる。
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自作真空管ラジオの通算124台目で 「真空管 ラジオ 局部 発振 確認 」で説明する。
1,
まずは6wc5の発振強度を確認する。これは少々強めな感じのosc具合だと判る。
測定点は、nhkの教科書に記されている。 WEB検索なんて安易なことをするオツムじゃ自作は無理。 自己へ投資すること。
「アースポイントすら知らない知識レス者が増加中」(雑誌執筆者、編集者等)なので、技術を継承していくには古書文字と映像で記憶にいれること。
RF成分が重畳しているのでデジタルテスターではスケールアウトして測れない。
必ず針式テスターで確認のこと。
必ず受信周波数バンド下限からバンド上限まで確認すること。局発コイルのタップ位置が低いと発振強度が不足する。中波帯ではタップ位置は下端から1/9~1/10。 短波帯では1/7~1/4がベター。
強度変化具合をみて局発コイルを巻きなおす必要も生じる。松下製品はOSC強度低いコイルが主流なので注意。
2,
6wc5のsg電圧現状はこの数字。 もう10vほど低いのがベターなので、一通り測ったら抵抗は交換する。
3,
IFTに掛かる電圧値。 この数値前後が6WC5のSN良い。
4,
2nd IFのSG電圧はこの数字。
球が元気であれば感度過多になる。 お疲れな球であれば丁度よい。
5,
トラッキングはこれからだが、入感するのでバリコンを回してみた。
、、、と 感度が出すぎなので これから感度を落としていく。 6WC5のSG電圧は マイナス10Vさせる必要がある。 2nd IFのSG電圧は30V近傍まで落す必要がある。
YouTube: 6AQ8+6BE6 : tube pcb for wireless mic.
パクリをマンセーする方には理解できません。PICからのノイズに無神経な方には理解できません。
LCD表示のカーステレオは1985年にはpanasonicから発売されていた。オイラはカーステ製造してた。 電子チューン、電子VRで専用ICが使われていた。 IC型番は忘れた。
1、専用ICタイプ ( LED )
オイラの基板リリースが2016年。
PIC16F84を使ったJK1XKP氏のカウンターがノンプロで世界初らしい。2000年12月頃。CQ誌には2001年5月20日発行。 記事が消えると困る側が多いので魚拓として保存した。
one chip マイコンを使ったものはDL4YHF 周波数表示器が 世界2番目。
PIC 16F628は2002年11月15日リリース。秋月では2003年7月から販売。
DL4YHFのsiteでは 2004年の記事が残っているので、公開は2004年7月。特許、意匠権を抑えるつもりは皆無で、オープンソースとして公開した。
後閑氏の2001年~2005年著作物(CQ出版)には 周波数カウンターはない。
「稲崎 弘次氏(JF3FSB)のsite 電子工作etc」が閉じていて、カウンター記事歴を見れず。
パクリ品がebayにでてきたのが2015年。 オープンソースだが、商品として企業が販売してきたので「DL4YHF氏は当時怒っていた」。それはオイラはみた。 「オープンソースを商品に書き込んで売る」のがヒトの路としてよいかどうか???。 この2016年ころから2次配布についての権利が明示されるようにはなってきた。
先人への尊敬もなく、そのパクリ品を買うのがJAPANESE QUALITY.
クロックノイズが電源ラインで流出してくるが、無神経に接続して喜ぶ無線家。 ノイズが強いので工夫する電子工作派。
F8FIIが8ケタにUP.
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12AU7の2本使いした基板(RK-206) . 2023年1月から領布中。12.6v供給なので球ゲインは4dB程度しか取れない。
FCZコイル利用なので 3.5MHz帯ok,10.7MHz帯ok. 50MHzもいいと思うが球の元気具合に依存する。
以下、2018年1月20日の再掲。
サトー電気にて基板を販売中。
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着手してから8回目?の修正版が今朝、手元に届いた。
◇オシロで100.0kcになっていることを確認した。搬送波での確認。
◇変調をかけた波形。
◇st管ラジオで受信して確認。電波で飛中。
短波は有線にて入れてみた。
上記のように100kcごとに7.6MHzまで確認できた。 それ以上は、受信できるものが無いので不明。
◇ノウハウらしいものは無いが、周波数に影響を与えるコンデンサーは質の良いものを使うこと。aitendo やali expressで扱っている「100個で100円」のものは通電毎に周波数が変ってくるのでお薦めできない。
◇OSC強度を上げると周波数が下がる傾向を見つけたので、エミッター抵抗を1Kにして軽くOSCさせた。このままだと次段のC級をドライブできないので、OSCはTWINにした。、、と、オリジナルの100kHzのOSC回路になっている。
100.000で安定させる手段として 水晶振動子が2個まで載る回路になっている。 2個にすると安定度がかなり向上する。そこまで不要な場合は1個で作動させる。(良い子は真似をしないように)
◇本基板は、「基板ナンバー RK-10」になる。RFCは抵抗型のが廉価なのでそれをキットに入れています。
通算238作目。
大人気らしいので調達中。
国立東京海洋大学の田原 淳一郎研究室のまとめが、よくできている。 教える側がまとめてあるのはここだけ。
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ラズパイでのicカードリーダー読み書き成功は、仕上がったが捨てた。
会社オーナーがラズパイビジネスする気がないのでsoftは7部仕上がりで放置。太陽光発電監視はラズパイでお釣りがくる。自社で造れそうなこともわかったが、止め。
今日は趣味でのpicを触る。2004年頃に遊んだ歴はでてきた。
昔のことは忘れているので、動くソフトを借りてきて、まずはツールの学習からはじめる。
webにあったsoftを貼り付け。走らしたBUILD SUCCESSFULになった。tnx to web master.
既存ソフトで10個も動かせりゃ、次はネライのものを考える。 まずは道具で遊ぶ。
ここは 親切にかいてあるので判り易い。
USBでの5V仕様は 5V±5%なので、4.75Vあれば出荷ベースはOK。 もとがACのスイッチング電源からつくる5V。 ±5%は結構シビア。
4.65Vで書き込みできたはずだが、RUNしない。
強制でVccに5vかけたら PIC16fとはIDが違うとのお怒りなので、+BをOFFさせるタイミングが書き込みモード中にあるらしいこともわかった。
20時に書きこみはじめたらさらに電圧がさがっておりng.
4.15vで許してもらった。
readもできたので書きこめたらしい。
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sub pcでreadさせるとパワー不足とのおことば。 pick kit3のアタリハズレも疑う必要ある??
100v供給のusb -hubportが明日届くので、電圧が上がるかどうかの確認する。
ここにある。 英語なので頭がクラクラする。
ギルバートセル型は、 Analog Mixer pd Propertiesにある。
pd はPhase Detector Circuitsの略らしいが????状態。
[クワドラチャ検波とは、電波の検波方式の一種で、一つの信号を4分の1サイクル(相として90度)だけずらして復調する検波方式のこと]らしい。
web記事を読むと 被害届を出したのは女性だけ。被害届は本人しか出せないルール。
薬物愛好家は長野県内あちこちにいるで、 それと無関係であるかどうか?
昨11月大町市では公務員が大麻でお縄になった。これは静かに濁して報道された。
「限界集落 大麻」では中心人物が市営住宅にすんでいた。これは文字にならなかったが、写真がそれを示していた。
マイコンは慣れていません、狐、タヌキ、猿がでる所に住んでいるオッサンです。日本鹿はウロウロしているのをみますが、敷地内での遭遇はまだです。 本業は機械設計屋です。熊の鳴声は山に行くとけっこう聞こえます。
v1.0が 2012年。
v2.41は2023年8月31日
v2.45 は2024年1月
v2.5が2024年12月18日
v3.0も2024年12月18日。
xc8 guide
download site
枯れて安全なのはv2.41???
All MPLAB tools are based on 64-bit applications beginning with the following versions:
x ide user's guide
Windows 11は、MPLAB X IDE v6.05以降でサポート。
このpcはwin11なので 6.05 6.10 6.15のどれかを使う。64bitのwin7,win10が安全ぽい。
丸文のsiteには親切な説明がある。Harmony Configuratorは後入れらしい。
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生産技術や製造系開発に身を置くと体感できるが、初回ロットは見切り発車要素があるのでどこに穴があるかわからない。開発側の評価しかされていない場合もあり 思い込みでバグ見落としもある分野。
少し枯れたverが 安全安心である。
ユリウス・エドガー・リリエンフェルトがFETの原型を1925年に考案し特許取得した。往時の技術水準では物理的に製造できなった。
・トランジスタが発明されたのは、彼の特許に遅れること20年あまりの1947年のことである。トランジスタラジオと云えばsonyであるが、日本製初のトランジスタラジオはTR-55である。 これは時々yahooで見かけるが、完動美品で20~40万円ほどで取引されている。
fet考案、トランジスタ発明後の1952年にintegrated circuit考案が公開された。 そこから企業の開発争いがスタートし現在にいたる。
・外国での考案であるintegrated circuitをどう日本語にするかでは、集積回路に落ち着いた。日本で最初のモノリシック集積回路は、東京大学と日本電気の共同開発とされる。日本電気を日電と呼ぶのは70歳超えのロートルであるが、オイラも「日電駒ヶ根」向けにメカトロ設備(全長およそ10m)を設計製作した。日電駒ヶ根は2020年頃に閉鎖されている。
・トランジスタ複々数個で構成していたテレビ機器、ラジオ機器を集積回路に変えることが家電メーカー中心に行われた。家電メーカーからAM/FM用ラジオIC(高周波増幅、局発、IF、検波、AGC内蔵)が多々登場する最中、演算機器の開発を目指している中でやや遅れて、登場したのがギルバートセルであり、これが1968年の公開である。
・sanyoに限るとAMラジオ局発とIF段(455kc)を先ず集積回路化した。その後FM帯のOSCとIF段を集積回路化した。これは検波段およびAGCはまだ外付部品の時代である。この時代の集積回路を利用すると好みのAGC定数(アタック、リリース)に仕上がったSSB受信機(プロダクト検波)をまとめることが簡単になる。
技術革新が進みラジオのAF部以外の部品を集積回路化した初めてのsanyo製品がLA1260になる。これのFM部を撤去してLA1600が生産された。以降はHI-FI化とダイナミックレンジ拡張を目指し到着点がLA1247になった。
ラジオ IC とは、ラジオを構成できる集積回路を呼ぶ。ひとつの集積回路に「ラジオ機能+低周波増幅回路を内蔵している」集積回路でまとめたラジオをone IC radioと呼ぶ。シンプルに「局発とIF段」だけの集積回路もあり、これもラジオicと呼ぶ。東芝は「同期検波のone IC radio」をリリースしており、そこが国内他社との大きな違いである。
TVにしか使わない集積回路も超多数存在し其等はテレビICと呼ばれることもある。
ダブルバランドミクサーで有名なMC1496は1968年のリリースである。設計が非常に優秀で短波帯においては此れを超える集積回路は54年経過した今もない。設計陣のオツムの良さに驚くばかりだ。am変調向けの日本製ものでは松下AN612が優れている。
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・ラジオはエレクトロニクスの基本であるので、その働きを理解し後人につなげることが大切だろう。 深い知識を持たないコンサルが大きな顔をする世の中になると、技術水準は底に向かってさがっていく。 1990年ころから下向きベクトルになり、近年はアクセルを踏む者すら出現し、下へ下へと向かっている。
SLV-C01は 型番C01がスタンプ押してある。
これは千石とKURAで扱っていたがすでに製造終了品。流通はない。
KURA(千石) とサトー電気は巻線機が違う。これはここに公開済み。2019年のこと。
KURAはCO1のスタンプあり。 サトー電気のはosc(小文字)のスタンプ。
発振強度は サトー電気 > > 千石(kura)。 トランジスタラジオ用oscコイルを電池管 1R5に使った回路図は、2019年から公開済み。
昨秋からの千石販売品は、SLV-C01とはボビンが違うし巻き線機が違う。つまり製造元が変わっている。
サトー電気のは直オーダー(製造工場)している感じ。他は中間商社経由。
製造元が違うとOSC具合も違うので、いま販売中の千石扱い品を1R5で動作確認ずみ。サトー電気のは発振強度が強い。
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サンスイのAM チューナーはMC1496で同期検波。 DBMで最も綺麗な波形はMC1496.
JRC NRD525も同期検波できる。
復調デバイスは、「上記IC記号の1」: SN16913を使っている。
DBMをON/OFFさせるにはRF入力 0.6V(0.7V)は必要。DBMを受信信号と同じ周期でスイッチング動作させりゃ同期検波する。 同じ周期なのでシンクロダインと呼ぶ。
RF=0.6V生成の半導体3石使っている。非反転出力することがポイント。TA7061は使い易いがJRCなので放送設備ライバルの東芝ICは使いつらいようで、トランジスタ2SC2712 ( 東芝)になっている。RF=0.6Vが強いと出口端信号も大きくでてくるので、受信信号が増えるかどうかはリミッター部次第。
下画像は1948年公開物。 シンクロダイン(同期検波)は およそ80年前からの古典技術。
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「学習せずに質問するのが大流行りのゆとり世代」向けにひとつ。
シンクロせずに信号処理するとプロダクト検波になる。1968年公開のMC1496 datasheetに記述されている通りだ。
相についてもヒントがデータシートにあるので、学ぶことをお薦めする。
相情報はMC1496にだけ載っている。(世界初のギルバートセルタイプDBMなので、学ぶ情報がすんごく沢山ある)
IF=455KCでの基板になるが、LSB/USB 切り替えはリレー。RK-234relay.
いろいろと調べている最中。
ADSP-BF592の出荷価格まで公開しているので、良いメーカーだ。
オイラ本業は機械設計なので PIC派?
やりたいことはPICでは難しいことはみえてきた、
YouTube: モトローラ mc1376で「LC共振 osc+am変調」の実験。
「LC共振 oscできるDBM」としては、NE612,S042Pが知られているが、モトローラのこれはマイナーです。
NE612は製造終了らしく2010年頃に比べて8倍ほどの市場価格(EBAY)になっているので、マーカへの変調ならばこの超安いMC1376で足りる。レゾネーターでOSCには少し工夫が必要。
BFO用OSCであればこのICでOK. やや Hi-Lにすることがノウハウ。
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YouTube: LC共振 oscできるDBM :MC1376で実験中
現状入力レンジ40dBはありそうだ。
LCは直列共振なので、共振点が4つくらいありそうだ。
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