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2019年2月

2019年2月 6日 (水)

ダブルスーパー基板。作動中。

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2ndOSCを波形で確認した。TDA1072による自励式になる。

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RFアンプ無しのままで、(S+N)/N =10dBになるSSG値はこれ。

セラミックフィルターが455なので、TDA1072から見ると不得手の中間周波数になる。

「基板ナンバー RK-20」に比べるとやや感度が出ていないが、フィルターW55H(村田製作所)のサイドのキレは良好だ。

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ダブルスーパーで50MHzを聴くと、周波数が安定していることに今更気つく。

RFアンプを載せた。

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支障なく作動した。 1stOSCからMIXERへのベストな注入量をこれから探る。

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回路結線上では間違いはないようだ。 あとはベターな時定数に追い込む作業が残っている。

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三菱のIIL M54821Pの周波数カウンタ

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この4月2日から トライしていた「M54821P 式 ラジオ用周波数カウンター」の続。このM54821Pに関する記事では「模型とラジオ」1983年2月号 などが知られている。

OFFSETなしでの計測。LNAの負荷(高周波)は RFCの22uHにしたら従来より10dBほど感度が上がった。 

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 2, SSGで最大印加時の上限周波数。 FM帯まで455KCオフセットの必要性は弱いが、作動確認してみた。 50MHz AM工作向きだと想う。RFCは1uHが良いのだが手元にない。

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3,

 

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4,

460KCオフセットも選択可能。

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 5,

470KCオフセットも可能。

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6,

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ここに電流制限抵抗を配置した。トリマーは20PF推奨。

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、、、と50MHz AM受信機工作向けの周波数カウンターになった。 中波/短波での計測OKではあるがダイナミック点灯起因のノイズが強いので3.5MHz~上がよいと想う。

offsetは上記のように455.460.470は選べる。この辺りはデータシートに記載がある。当初dpを使う予定がなかったので、IIL⇒電流制限抵抗(100オーム)⇒LEDにしたままだ。一桁上のチラつき抑制にトランジスタアレイ等を載せてある。offset 10.7MHzは 非対応。

通算256作例目。

IILで周波数カウンターを製作してみたい技術派向けに基板領布は7月10日から開始。 中波帯では電波ノイズが強い。(JA1AYO 丹羽OMの記事からもそれがわかる)。5連LEDは青、赤、黄緑の3色が流通しているが、ピュアグリーンは無い。

ラジオの組み込みでなく、周波数カウンターとしてなら350kHzから使える。LEDに100mA流れるので電源は0.2Aほしい。

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上のように5dbmの信号でカウントできる。ラジオではここまで弱いoscには遭遇しにくい。

2019年2月 5日 (火)

ダブルスーパーの初自作(実装中)。Sメーター対応。

自作派むけに数種類のダブルスーパー基板を興してある。 ⇒ ここ

1, LA1600を採用したもの。AM/SSB/CW

ダブルスーパー (親LA1600):  bfo注入式 ⇒am.ssb,cw 対応

RJX-601並みの感度

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2, TDA1072を採用したもの。 AM only.

ダブルスーパー (親TDA1072): ⇒am 対応、Sメーター対応。

1st IFにはCA3028.

ARDF向け。エアバンド向け。RJX-601並みの感度。

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3, TDA1083を採用したもの ⇒ ここ。AM/SSB/CW

プロダクト検波でssbで復調。

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以下、オイラにとって初のダブルダブルスーパー基板のお話。

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初めてダブルスーパー基板にトライしてみた。

ダブルスーパーのプロト基板に少し実装した。 「tda1072ラジオ基板 RK-20」の延長になる。tda1072は66MHzでも自励作動するので、1st oscを80MHzにすればARDFでも使えると想う。

mixer NE612(SA612)は200MHzでも作動するとデータシートにある。sa612でオーバートーン作動させても周波数がフラフラするので、sa612はファンダosc向き。つまり25MHz辺りから上のoscは外部oscになる。

1st OSCはトランジスタ式発振回路: オーバートーンもファンデも対応の優れもの。

水晶振動子は今回48.00MHz.

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程よい強さでoscしてきた。 この当りの定数はdsb-trxから持ってきている。

ne612には0.7~1.4v程度の注入が良いようだ。 注入量の大小による感度差異も今回データが取れるはずだ。

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大方実装できたので、続きは明日。

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ne612はオーバートーン不向きな等価回路ゆえに、外部oscにて作動させている。

VKのメンバーに云わせれば、S042P > NE612(SA612) らしい。 実際、波形を見るとS042Pが優れている。今回はRK-20の配置をモデファイしているのでS042Pは置けなかった。

おいおいとS042P仕様のダブルスーパーも検討する。

真空管ラジオ向けの周波数カウンター。

アベノミックスの成果が、統計法違反による捏造ってことだから、アフリカよりも民度が低いと云われる国が、アジアにあります。

「正規標本による資料が皆無」ってのが、この国の監督官庁による行政なので、 そりゃ違反者を取りしまれる道理は、明後日な方向だ。

画して年貢だけは絞り取られる貧困層拡大政策はえんえんと続くのだ。

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かねてからご紹介してきた周波数カウンターが基板になりました。いままでプロト基板でしたが、修正版が届きましたのでupします。自作派のお手伝い用に基板(pcb)を興しました。

受信周波数直読式です

「中波、短波の自作ラジオ」のデジタル表示に使えます。

 

基板在庫は成り行きですのでいつもあるとは限りません。MY 基板・SHOPに在庫数がUPされていれば在ります

3端子レギュレータは電波ノイズ源に為る商品からノイズゼロ品まで他種ありますので、ノイズレベルを確認して用いてください。

 

LEDダイナミック点灯式

★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。

★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。

BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。

JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.

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再生式ラジオにはこれですね。

 回路は同一で、基板は少し小型にしました。

マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます

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RF部のパターンがJH4ABZ氏領布品と異なります。結果、安定度と感度ともにupしました.


YouTube: RADIO COUNTER

printed circuit boardで取り扱い中。

◇picに拠るダイナミック点灯式ですので、周期ノイズが発生します。電波で飛ぶほどの強さはありませんが電源ラインへ漏れ出てます。その事に気ついて製作している方は至って少数です。 「単純に鳴れば良い・機器ノイズが高くても気にしない」のが時流のようです。

ここにあげたように3端子レギュレータの漏れ阻止能力はほぼゼロですので、電子工作市場には良い物はありません。

オイラは、ハンドメイドでtrap基板をつくって使用しています。これがノウハウのひとつです。

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2019年2月 3日 (日)

TA7320でAMトランスミッター。 電波を飛ばして確認。

オリンピック後の日本はベトナムと賃金争いをする水準まで下落することがほぼ確実視されている。

 実際、日本に出稼渡航するのは、ベトナムのお方。タイ国経由がもっともポピュラーらしい。コールセンター業務では、日本から韓国に行けば随分と稼げることが判明した。モリカケ以来、政府が発表する数字は、一貫して偽りの数字だ。

派遣労働を褒めちぎっていた時代に、派遣になったら正規社員の道はほぼクローズすると予想されていた。現実にそう為った。 tppのおかげで食の安全ハードルが下がった。 まあ変なものを口に入れるのは当人の勝手なので、何がどう危険なのかは調べることをお薦めする。

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DBM にTA7320を使った送信ものの続きです。

まず、DSB時の波形。 低周波信号の上側と下側での増幅度の差異が確認できる。等価回路から推測されるこれは当り前のこと。

MC1496では 外部負荷にした回路をあえて採用し、綺麗な波形になるよう外部負荷調整をする。NE612では負荷調整不能ゆえに、生成された波形で我慢することになる。TA7320も負荷調整不能。 クリーンな波形を生成するデバイスではMC1496が 触ってきたDBMでは恐らくベストだ。

SL6440Cも近いうちに確認したい。

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◇AM波形。

TA7358より綺麗だ。

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ラジオでAM電波を受信してみた。 ごく普通に聴こえる。

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リバースにする必要があったので、 正規版ではこれを訂正する。

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トランジスタラジオ自作: kura電子のコイルでosc

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kuraさんのコイルを載せてみた。

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発振してきたが、1次側がパターンとはリバースだ。

今回は、「oscコイルのセンタータップを使って発振させている。」のが今迄の使い方との差異だ。

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現状パターンでは、 「サトーさんのosc, kuraさんのosc」ともに符号しないので、 どちらに合わせるか?

oscの発振強度特性では、 サトーosc  >> > kura oscコイル。

省電流では サトー osc  >>>  kura oscコイル。

・まあ「コイルの出来としては、サトー電気さんの販売中コイル」になる。

バーアンテナとの距離によってはIFゲインを下げる必要がある。  、、、と中級向けの予感。

「LA1600 MINIのように 部品を並べて半田つけして終わり」には 為らぬ。

 

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まとめ。

これで進める。

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2019年2月 2日 (土)

TA7320でトランスミッターをトライ中。

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トランジスタ用赤コイルを使った作例をひとつ。

DBMにTA7320を使って、自励で発振させた。

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比較的綺麗なOSCになった。 続きは明日。

トランジスタラジオ自作: 発振強度1.55Vネライ。

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「自作のトランジスタ3石+1ICラジオ」の定数がほぼ定まった。 

TRのhfeバラツキがあるがosc強さを1.50v上限にするのがgoodだ。そうなるように抵抗で合わせる。

2vだと回り込む。 バーアンテナとoscコイル間距離が近いと発振強度は下げる必要がある。

感度も出てきて、まずはほっとした。

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バンド下端~上端で、0.8v~1.50vにOSC強さが収まるように抵抗を選ぶのがポイント。

欲を云えば、1.1Vが上限。

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、、と、OSCコイルのリバースを訂正して、結線間違いはない。しかし、サトー電気販売のOSCコイルが中華製品とはリバースだ。 タップ位置もセンターに近く、発振ピークがバンド中心にくる。

OSCコイルは、販売元によって中味が違う

①KURA電気

②サトー電気

③マルツ   

のうち、オイラは KURA電気取り扱いOSCコイルで作図している。 

KURA電子のコイル使用であれば、回路結線の変更はない。

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インジケーターも点灯するが、やや鈍い。4.7uFだとチャージに時間が掛かる。0.1uF程度が良い。

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 ケミコンの0.1uFの入手性がよければ、 インジケータの0.1uFはケミコンのままにしたいが、どうも生産終了品らしい。

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OSCコイルの結線差異。

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次はkuraのoscコイルで確認する。

2019年2月 1日 (金)

トランジスタラジオ自作:  回路定数。まあまあ作動中。

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公開済みの数値にて通電した。

ゲイン過多による発振はしない。 TR2,TR3はもっとゲイン増してもよさそうだ。

ラジオ放送も聴こえる。

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ただ、OSCコアの出し入れしても周波数変動が動かないので、 コイルが??なのか、図面を間違えたのか?。OSC強度不足か?

OSC部単体で組んだ折では、コア可変で周波数は動いたので、謎が残る。今回はサトー電気取り扱いOSCコイルが廉価だったので採用した。

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追記 

OSCコイルの1次側がリバースでした。 

OSCコイル(サトー電気販売)の結線が、中国標準でない。 今は、日本製???を販売しているらしい。前回購入のはRPC製だった。

「中国製 VS 日本製」では 2次側結線が正反対。 

市場での圧倒的多数は、中国製OSCなので、回路はそれに合わせてある。

クラ電子取り扱いOSCに載せ換えた。

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