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2019年3月

2019年3月 1日 (金)

中部電力 と 日本の商法 その2

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課長さんが来て、再度謝罪された。

確認できた内容。

①契約書は有効にて効力を発揮中。

②本社(法務部?)と 「単価訂正していただくように頭を下げて伺うこと」でまとまったので来訪。

③錯誤だと主張

、、と「此方には非は無いこと」が口頭で確認できた。

錯誤は今回成立しない。追認しているから錯誤には該当しない。

また錯誤と見做せる場合においては、「一連の計算式が必須である」がそれも無い。 だから、法務から「頭を下げて拝み倒せ」と指示がでているようだ。

引き続き国内法に準拠して契約履行をお願いした。差異総額で億を超えるが、単に民法・商法を守るようにお願いしているだけだ。

国内の会社だから、国内法は守ってほしい。

国内法順守する社風かどうかは、次回判明するだろう。

2019年3月 2日 (土)

ポケロクで人気のTA7358。変調波形をオシロで確認。等価回路が示すように当然クリップした。

過去にaf信号だけを入れた実験出力波形。

0.3v outで歪んでいる。

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JH9JBI氏のレポート通りに0.2v以前に歪む。素のままだと概ね0.15Vが上限になる。

RF-AMPを使うともっと悪化する。

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6m QRPで人気のあるTA7358でワイヤレスマイク製作した。 TA7358はクランピングダイオードの呪縛があるので、不人気の側面もある。 「その呪縛からの解放方法は過去記事」にあげてはある。dsb ⇔ am は抵抗1本の有無で行う。ラジオで聴くのが簡単なのでamにした。

今日は、呪縛されたままで製作を行なった。 (メーカーの意向に沿った回路になっている)。BC帯にしたので真空管ラジオで音質確認することを前提にしている。 SOLID DEVICEよりもtube radio で聴くと音質優劣が判り易いからだ。

1,

LCによる発振確認。 トランジスタ用赤コイルを使ったので周波数帯はBCになる。

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2、

発振OKなので、部品を全て実装した。

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3、

MIC端に低周波信号を入れた。飛ばして確認。 単音だと、まあまあ普通に聴こえてくる。 軽い違和感がある。飛びは1mほど。finalはM28Sなので数十mA流せるが、それだと飛び過ぎになるので必ず軽く作動させる。

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4、

肝心の変調波形の確認。

動作点がセンターにないことが波形から判る。

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入力を上げていくと、クリップしたかのような波形になる。入力レンジが狭い。 NE612やMC1496,S042Pとは波形が異なる。波形具合から音の違和感理由も判明した。

DBM部100mV程度からクリップする特性なので、100%変調に届く以前にクリップ(歪む)する。まあHI-FIでは無い。

 、、、と云うことは、工夫なし状態ではosc強度として100mV以下であることがほぼ必須だろう。左様に弱い自励発振できるのか? クリコン用としてもOSC注入は100mV近傍以下でないと生成された波形は歪む。

ICの設計仕様がFM用なので振幅制限有は前提になる。振幅制限機能内蔵の半導体を 振幅変調用に使うには工夫はmust.

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◇◇参考にMC1496の波形(下写真)◇◇

MC1496仕様 エキサイター ⇒ ここ。 MC1496,NE612,S042P,TA7358と触ってきたが、波形の美しさでは MC1496 > S042P >NE612 >>TA7358。 

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ここまで違うとね、、。。

 5,

まとめ

変調波形は誉められるものではない。現状だと音声信号の小入力時にもクリップしてしまう。その辺りがCOMP動作とは違う。真空管ラジオ自作派のオイラとしては、恐らく消極的使用デバイスの一つになるだろう。

実験して遊ぶには程よいデバイスだろうが、 送信用(HAM RADIO)としては??だろう。クリコン用にしても外部OSCからの注入上限は100mV近傍になる。安全を見れば70~80mV程度だろう。

HI-FIにするには工夫が必要になる。 「割合に制約が多いデバイス」と捕らえるのが正しい。 工夫は各自してみてください。

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通算製作として第272作目。

「呪縛から逃れる実験したい方向け」に基板領布します。TA7358式 am/dsb トランスミッター実験基板の「基板ナンバー RK-37」です。

さて、工夫をしてみた。 クリップ波形からは脱出できている。まあ何とか使える水準になった。上下非対称も随分と改善された。

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これならばクリコン用としてOKだろう。

「工夫されたTA7358 ワイヤレスマイク基板: RK-38(予定番号)」は1月17日から領布。TA7358の変調音を実感したい方向けに配布。

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豆知識として:

変調に好んで使われているDBMとして、MC1496、NE612、S40P、SN16913、SL6440C、AN612などが知られている。

5桁周波数表示器はキット化された。

「いま、長妻議員はですね、国家の危機かどうか(と訊いた)。私が国家ですよ。総理大臣が国家の危機という、重大な発言を求めているわけでありますから、まず説明をするのが当然のことではないでしょうか」(nhkにより国会中継、放映された)


YouTube: 「統計不正」安倍 vs 長妻昭・立憲:2/28 衆院・予算委員会

圧力が掛かり消滅する前に、事実のご確認をお薦めする。

私と云うのは、安倍様のこと。

森羅万象についても 安倍様によることが国会中継された。仮に日照りが続くなれば安倍様にお願いすれば、立ち処に雨雲が涌き雷鳴が轟く。

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5桁表示器はキット化された。

M019

M014

超再生の受信基板

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2年前の実験基板の情報はここ。

超再生の受信基板を触っている。

、、がOSCして来ない。

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下写真の基板の受信部だけを持ってきたが、、 さてさて、、???。

回路は同じだが、動作しない。 基板のLCが効いてくることは100kcマーカーで充分経験した。その辺りを含めて思案中。

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このままだと トランシーバー基板が先に開発完了になりそうだ。

2019年3月 3日 (日)

50MHz 超再生式検波トランシーバー基板は、SSGにて作動確認OK.

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朝鮮王朝の血を引くと今年になって云われだした人がいるが、、、。

安倍晋三 (自民党)ではわずか55個の基幹統計の変更回数。

安倍政権が統計を弄りすぎ!。僅か55回である。

2018年 12カ所
2017年 27カ所
2016年 14カ所
2015年 10カ所
2014年 2カ所
2013年 2カ所
2012年 1カ所

これ見ると、徐々に都合が悪くなってエスカレートして行ったのがわかる。

※ちなみに民主党政権は3年間で4カ所。、、と もっと少ない。

データの改竄が多いと、 データとは呼べない。 「都合よく作文」と国際的には云う。

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昨日のように、超再生式小型トランシーバー基板を触っている。

幾つかの条件が揃うことによって、程よい感じで発振してくることが体験できた。やはり基板のCが効いてくる。

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クエンチング発振の周波数はここまで高くした。

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オシロの時間軸を引き伸ばして確認。48MHzあたりでoscしているようだ。

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SSGにて信号を入れた。プリアンプ部にはまだ半導体を載せていないので、直接入れた。

AMもFMも再生できた。これは当然のことだが、測定器で確認するとやはり感動する。

前述のように、クエンチングノイズ除去には、JA1BHG岩上OM紹介の方式(1970年刊行CQ誌),  誠文堂新光社の刊行物では1968年、を採用したら 「物凄く静かだ」。無対策だとバズ音のような音が聴こえてくるのが超再生式の特徴だが、今回はそれが聴こえてこない。こりゃ必須の回路だ。

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2年前に最初に基板化した往時よりは、半導体ラジオものを多少作成してきたので、感度が気になる。今のところヘテロダイン方式に比べて40dBほど感度が劣る。 「超再生式の感度は、何に依存するのか」を再度調査中。

 ・Hi-Lだと感度がよいはず。

 ・Qは高いほど感度が上がる。(密着巻きに近いほうが良い)

 ・発振強度を上げるならばパラにする。

かなり小型AMトランシーバー基板がまとまってきた。 TX側は実績のある「DSB-TRX」に抵抗1本追加してあるだけなので不安はない。

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超再生式検波受信については、ここ や ここ。

あるいは特許系公開資料でもさらっとわかるように記述してあることがある。

クエンチングは数十khz程度ではNG。せめて150khz程度でないと、FM放送受信には苦しい。今回はオシロが示すように500khz前後にした。

◇再生式によるゲイン増加は実測10dBであり、この数値は昭和30年代の印刷物にも載っている。

◇公開されている資料を確認したが、「再生式 ⇒ 超再生式」 によるゲイン増加は10dBのようだ。

◆上記から 10+10 =20dB程度のゲイン増らしい、、。これはIF段の0.8段分相当だ。「トランジスタ1個は、1個分のゲイン増しかしない」と一般則が適用されるようだ。「高1+ダイオード検波」とイコールが実力らしい。

、、とその実力であれば今回のSSG値とずばり整合するので、公開されている資料は正しいね。 

超再生式検波受信基板でも 作動確認できた。

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この受信基板でもクエンチング発振できた。 回路は間違っていないことを確認した。

OSCコイルの「径 VS 長さ」で条件があるようだ。

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2019年3月 4日 (月)

超再生式検波受信基板が完成。 

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クエンチング発振具合。

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基板サイズは 80 x26 くらい。

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SGで入れたら、この周波数に合っていた。

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50MHzに合わせた。

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コイルは基板の影響を受けてやや低めで共振する。 ノウハウとしては少なめに巻くこと。

感度はC5に依存する。

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超再生式検波受信機としてまとまった。

「超再生」による感度増は20~23dB。 ダイオード検波前段に高周波増幅を1段入れた程度の感度。 刊行印刷物にはもっととれそうなニュアンスがあるが、数値を明示したもの、つまり測定したものはほぼない。

RFワールドに数値明示がある程度の研究状態らしい。

大学の論文にはギガ帯で38dBとあったが、1つのトランジスタ増幅度上限がほぼ40dBなので、その論文の数値は信頼できる。

超再生には過度の期待をしないこと。 ヘテロダイン式の方がはるかに感度良い。 広域で受信できるので無線用には固定コンデンサーで支障ない。

AM/FMともに聴こえるのは矢張り凄い。 FCZ氏が紹介していたクエンチングノイズカット回路は効果が凄い。

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以上。

通算281作例。

基板ナンバーRK-46。 3月10日から領布します。

2019年3月 5日 (火)

ダブルスーパーの「typeⅡ」作図した。高周波増幅ut(IC)は外部LC負荷.

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超再生式検波も作動確認が取れ、「感度が何に依存するのか?」も昨日掴めた処だ。

好評のダブルスーパー基板(am)の「typeⅡ」を作図した。

メインデバイスを変更した。 

Photo

 総じてラジオ用ICではノイズレベルが高い。その要因はICウエハ上での抵抗生成、コンデンサー生成にある。「高周波増幅部を内蔵したラジオ用IC」ではLA1050,LA1600A1135,LA1247,TDA1072などが有名である。 それらは内部のCR(ウエハ上のCR)による負荷ゆえにノイズが低くないことが多い。LA1050等ではノイズが強くて音を楽しむことは出来ない。

ごく稀に「高周波部増幅の負荷を外部負荷にしたIC」が製造された。 TDA1046などがそうである。

おそらく「TDA1072 ⇒ TDA1046」にすればノイズで5~6dBは改善される。結果、ノイズに埋まったものも聞こえてくる。

このTDA1046は30MHzまで動作補償なので、IF=10.7MHzでのダブルスーパー向きだ。

基板は、部品配置がまったく違うのでゼロからスタートになる。技術面では新しいものはないので急いで取り組むことは不要。1年以内に基板化すればよいように思う。

「スピーチプロセッサーのプロト基板」がshipping中。

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・先日の回路基板がshippingになった。

・まとまっていない基板ものでは、TCA440ラジオ.

ステレオのFMトランスミッター。 MIC-COMPの第5段、、。のように記憶している。

AM-TRXは受信確認できたので送信unitを実装して終了になる。

comp-icのnjm2783はRS-onlineで再取扱いを初めていた。

ssm2166もRSで再び扱うようになった。 時代は変わるね。

2019年3月 6日 (水)

超再生検波では、 感度と音質はトレードオフの関係にある。

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①クエンチング周波数は高い方が音色がよいとのレポートが上がっているので、クエンチング周波数を500kHzにしていた。

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波形は綺麗だ。

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実際にLPFは必要なくダイオード検波との差がわからないほど良い音色できこえていた。

この音色のよさを受けて、WのSITEに超再生式検波は感度が悪いとレポートしていた。

②クエンチング周波数が高いので感度が出ないとの指導があった。20kHzとかだぞ、、と云われ、「SSG出力1μVでも受信する」と眉唾の御注進があった。SSG1μVを聴くには受信時にSPから出てくる音が騒がしかったら無理である。

さて、C7を225まで増やしてみた。波形が激変した。21.2kHz前後のクエンチング周波数にまで下がった。

Cを単に増やしただけで波形がここまで変った。

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結果、感度が出てきた。

-40dBuVの信号が聴こえる。しかし波形が汚い。音質も悪い。

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まとめ。

感度と音質はトレードオフの関係にある。クエンチング周波数を高くしレシオとして  0.01(500kHz/50MHz)程度であれば音質は非常に良好でダイオードによる包絡検波との差は実感できない。 LPFは不要である。

クエンチング周波数を下げてレシオ0.000284 (21kHz /74MHz)にまで下げたら感度が35dBほど改善された。 ただし音質はペケである。ここまでレシオが低いとLPFは必須になることが波形から判る。

レシオ0.001を目安にするかどうかの判断は、音への嗜好も加味する必要がある。

現状のCR定数では音質優先になっている。 感度優先であれば暫定C7=225

、、、

ベストな定数は確定していない。rfアンプでもう少しゲインが取れてもよいので回路変更も検討中、

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回路検討のソフトではLTspice等があるが、「超再生式検波でのトレードオフ作動、AGC作動中の解析」ができるかどうかは興味がある。そのうちCQ社が解析発表することを待っている。

ソフトは実験データの調査の上に作成されているのは、みな知っているだろう。3Dモデルの振動解析はソフトごとに結果が異なるのことも知っておいでだろう。ソフト解析答えが1つに収束しない分野が多数ある。

2019年3月 7日 (木)

超再生式検波のトレードオフについて。

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超再生式検波での古いレポートを確認してみた。

1968年刊行の記事も見つけた。

1970年のCQ誌にも1月号に記事がある。12月号にもあるらしいがそれは未確認。

JA1BHG 岩上OMによる記事紹介(1970年1月号)であり、トレードオフについては定性的に示してあった。新規執筆記事ではないので、「往時に於いてトレードオフは常識の範疇」のようだ。往時ほどは超再生式検波を使ったものがアマチュア無線では盛んではない。これも、忘れさられた技術のひとつだろう。

 「ダイオードによる包絡検波を最初にトライしたのは誰か?」について手元の資料では特定できない。1968年には活字になっているので、1960年代前半のことだろう。

コマーシャルベースでは超再生式検波は使われているが、トレードオフ項についてどの程度研究しているか不明だ。

またsuper regenetaorではAGCが掛かるクエンチング範囲もあることは、米国サイトで先日知った。「クエンチング条件が揃えばAGCが掛かる」のは英語圏では事実らしい。云われるように信号がそこそこ強度あれば、音量は一定になる。これをunder AGC と云うようだ。agc範囲についての論文もあるようだが、オイラの語学力じゃチンプンカンプン。

超再生式検波モードに突入する「ミニマムの立ち上がり・立下りキャリア数」も教えてもらった。

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ノイズカットダイオードは、それを使うのがベストだろう。 、、。

トレードオフについてはここで実験・確認した。少なくとも35dB,多ければ50dB程度の感度差はそこにある。

あなたの超再生式検波は、音質重視でクエンチング周波数を設定していますか?

感度重視で音質ペケの音を聴いていますか?

◆◆◆◆

超再生式検波についてのFCZ研究所からの刊行物は1975年以降であり、有名なので割愛する。

2019年3月 8日 (金)

超再生式検波受信基板の改訂。

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超再生式検波で、少し実験を重ねた。

1,キャリアの発振回路をタップドコイル式に変更した。此の回路の方がosc強度が出る。

2,高周波増幅段はゲインを取らない回路にした。「高周波段⇒超再生」では必要以上にゲインを取ると、超再生部がカットオフ状態になってしまう。一番好ましいのが、VR等に拠るゲイン調整型にして、ゲインMAX=10dB程度にすることだろうが、そのVRラインの電線にも超再生のキャリアが乗るので、1960年代の製作記事にはRF増幅レスが多い。

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要としては、「古書にある回路が最も優れていた」ことを体験した。

やや回り道をしたが、1968年の記事内容を超えられないことが判った。

RK-46は改定中につき領布は3月末になる予定。

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超再生式検波でのトレードオフについては、ここに列記した。

LA1600 mini radio:バーアンテナでの短波帯対応。

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基板ナンバ RK-33:

中波~21MHz向け。28では感度が落ちる。

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YouTube: LA1600 nini radio with lm386

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6.8MHzをバーアンテナで受信した作動例。

外部アンテナで聴くことを推奨。

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ダイレクトコンバージョン 「NE612 mini 」がまとまりました。

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NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。それは今も往時のqstが見れる。

「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプが入っているので、かなり感度が良い記憶だ。

下のがキット実装写真。

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このサトー電気さんと同様にNE612をつかったダイレクトコンバージョン受信機が基板ナンバーRK-22だ。 RK-22ではLPFに専用IC(max295 )を使ったので、サトー電気さんの進化版とも云える。

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ネオファイトを再現してみた。NE612単体での感度確認をしたかったからだ。ネオファイト回路にはなかった音量調整ボリューム、も入れた。

基板サイズは、60x35mm.

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 (S+N)/N=6dBはこの前後だと想う。

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まとめ

「NE612単体+LM386」での感度はすこぶる良い。3.5MHzや7MHzではRFアンプは不要だろう。

NE612はやや強めにOSCさせると感度が良いデバイスだ。

部品点数が少ないので、初めてダイレクトコンバージョン受信機を作成する方向けだろう。

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通算282作例。 RK-50.

・受信部にダイレクトコンバージョンを採用したキットとしてはHW-7が最初であり有名である。記憶では1972年のように覚えている。受信した信号を「VR式ATT」経由で「FET」に入れたシンプルなフロントエンドだ。QRPerのスタンダードとしてHeath kitは完全に定着した。


YouTube: Huckleberry Ridge HW7 10 8 2014

・後継のHW-8は CQ誌にでも1976年11月号に記事がある。これにはmc1496を採用し3.5/7/14/21の4バンド対応品。ほぼ同じころDC-701(ミズホ通信)が7/14/21の3バンダーをリリース。DBMには3SK-39を採用。


YouTube: W9RAS Heathkit HW-8 QRP QSO morse code contact 2016 Ham Radio

・HW-9が最終モデルとして1989年に発売された。


YouTube: N4LQ and the Heathkit HW-9

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ham radio 向けキットでは、CYTECさんが有名ですね。

2019年3月 9日 (土)

NPO法人花粉情報協会

杉花粉のデータが公開されていた。

NPO法人花粉情報協会

2016gurahu 2017,2018は公開されていない。

一般的に、都合が悪くなると公開しないパターンになる。

ipod等OCL機器からの信号をpuに入れる。真空管ラジオ

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Ipod等小型音響機器から真空管ラジオに信号を入れることは、以前にUPしたことがある。

秋月電子から「ST-32使用ヘッドホン出力⇔ライン入力昇圧キット」がこの8月1日にリリースされた。このキットを使ってもよいが、周波数特性はかなり???だ。ST-32の特性をご存知ならば、手を出さないだろう。周波数特性面でオイラはお薦めできない。

先7月25日に、JH4ABZ氏の掲示板に上げておいた「in-take amp」を追加説明しよう。

◇まず、追実験用にJH4ABZ氏には基板を送付済みである。 また、KIT化に向けて祐徳電子さんには7月中にパターンdata等一式送付済みである。kitになるかどうかは祐徳電子さん次第だ。

真空管ラジオに内蔵するために37mm x27mmと小型にした。6v~12vでok.

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◇作動具合は動画で確認をしていただきたい。


YouTube: スマホでラジオauxへ入れる


YouTube: 自作真空管ラジオ。 AUXにFMチューナーからの信号

この基板を使うと入力源はインピーダンス面でかなり自由になる。

◇ in-take ampの周波数特性を確認してみよう。

1,まず、70KHz。 このような高い音が聴こえるかどうかは別として、特性を見る。

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2, 7kHz

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3,700Hz

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4, 70Hz.

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写真のように70hz~70kHzは非常にフラットだ。1dBの差が判るかどうか?。 

フラットの理由として、①NFBを掛けてある(8dBほど) ②2トランジスタの直結回路ゆえに、もともと特性が良い。

NFBが掛かっているので歪みも考慮されている。

◇外部入力へ入った信号は、ゲイン100dBの回路(in-take amp + ラジオ af段)を通過してSPに至る。それでも残留ノイズは0.5mVを超えない。

真空管ラジオへの中間回路としては、「サイズ・周波数特性・信号源を選ばない」面でおそらく決定版にちかいだろう。秋月さんよりは少し早く情報公開できている。

入手希望者は、祐徳電子さんに問い合わせしてみるとよいと想う。 そのうちKIT化されるかも知れないね。CRとトランジスタだけなので秋月さんほどの価格にはなりようがない。廉価すぎてKITにならない場合はプリント基板の領布を考えてもらえば前へ進めると想う。

◇◇

音源の信号を電波で飛ばす方法もある。NE612式 AM トランスミッター をキット化(2018年9月)した。

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JH4ABZ氏にも作動確認していただいた。ここ。再現性も支障ない。

 キットはyahooにある。測定器を持たない方向けにキット化してみた。 コア出入による周波数あわせは必要。


YouTube: NE612 AM transmitter

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YouTube: UY-76でトーンコントロール。ST管スーパー。

◇真空管ラジオでは ブーン音が話題になることも多い。

1, メーカー製トランスレスラジオでのブーン音。(数値面ではまったく平均)


YouTube: 12Z-E8 マジックアイ RE-860

2, オイラが手をくわえて少々ブーン音を小さくしたトランスレスラジオ。


YouTube: 真空管 5球式トランスレスラジオ UA 360

3,「pic式表示器搭載の自作ラジオ」のブーン音


YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

4,

ロクタル管ラジオのブーン音。(ガラス球ではブーン音の一番小さいのは、実はロクタル管だ)


YouTube: ハム音の比較にどうぞ

オイラの自作ラジオでは所謂残留ノイズは0.5mVと 松下電器製ラジオの1/5~1/10になる。SNでは15~20dB,オイラのラジオが優れている。

真空管ラジオでも雑音の少ない至ってクリアな音でAM放送を楽しめる。

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2019年3月10日 (日)

スピーチプロセッサー 基板の作動確認中。

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先日、shipping中だったスピーチプロセッサー基板が到着した。

①最初に、LPF用ICを載せずに、クリップ具合を確認する。

回路図のように信号はFETで受けて10dBほど増幅させる。音質を考慮してFETで受けた。勿論、音が良いと云われる2SK30で受けた。

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スピーチプロッセッサー : ダイオードによる「クリッパー」方式のことを指すのが主流だ。

・ケンプロのスピーチプロセッサーKP-12はゲルマダイオードによるクリッパー方式。KP-12AはFM IF用ICによる作動になっている。

・国産無線機メーカー初のスピーチプロセッサーは八重洲のFL-101である。

波形は、クリップする。所謂スピーチプロセッサーが上手に働いている状態だ。

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7mV入力でもクリップする。 アマチュア無線用のアクティブクリッパーでは増幅度40dBで作動させるのが一般的だ。

当初50dBと上げてみたが、 40dBに戻した。

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次のLPFの作動確認をする。LPFでは専用ICのMAX295があるが、動作時に強めの電波が飛ぶので送信機ものには採用しにくい。

今回はFDNRフィルターにした。1回路のオペアンプを2個使い内部リークによる信号の劣化を嫌った。

この辺りから、LPFが効き出す。 左がスピーチプロセッサー通過後の波形。クリップしたのが判らないような波形になっている。

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中々効く。 トランジスタ式より格段に効く。 

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おおまかな動きは掴んだので、LPFの周波数計算を行なって理論値に近い抵抗に置き換える。

スピーチプロセッサー 基板の作動確認中。メーター付けた。FDNRフィルター。

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理論値を算出したFDNRフィルターの計算値でRを載せた。

キレはよくなった。 

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メーターもOK。 出力波形の登頂部の「繋ぎ」は、入力周波数に応じて山の左、或いは右に移動する。

LPF周波数より低い周波数を入れると山の左にでる。LPF周波数より高い信号だと山の右に出る。計算とズバリ合う固定抵抗がないので、このような結果になった。 

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作動確認できた。 真空管ラジオの外部入力にいれて聴き比べてみる。


YouTube: スピーチプロセッサー 基板の作動確認中。

音楽を入れて確認するとクリッパー量はMAXで8dBほどまでだ。

3dB程度のクリッピングが音が良い。 それ以上だと低域の歪が聞きとれる。業務用と同様に帯域を分ければもっと掛けれるとは思う。業務用では、発生確率が数パーセントであるピークをカットする目的に用いられ、後段に制限増幅ユニット(メインunit)が来る。さような導入部ユニットの位置付けでしかないクリッパーに過度の期待は無理だ。

アマチュア/無線機メーカーがクリッパー方式でつくるならば、やはりRF式だと思う。

OPアンプのゲインは50dBほどで決定した。

fdnrフィルターの挙動も体験したので、目的には達した。max295ほどはキレないが、ダイレクトコンバージョンに採用できることも分かった。

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通算283作例。基板ナンバーRK-47

回路はアクティブクリッパーである。海外で紹介されて日本に入ってきた技術回路だ。72年にはオイラも知っていた回路である。cytecさんも同じアクティブクリッパー回路になっている。cytecさんとの違いは、初段にFETを使い音質に考慮したこと。フィルターはFDNRにしてLPF特性が向上していること。それにメーター回路だ。

「マイクコンプレッサー」と呼称する人も居るが、それは間違い。COMP(圧縮)の動作はしない。クリッパー方式においては、信号制御は皆無な回路だ。 単にピークをダイオードでクリップさせた単純回路。

可聴域でクリップさせると、高次歪が可聴域におちるので音がすっきりしない結果になる。歪んだ音になる回路だ。

通信で明瞭度を上げるには、COMPものが良い。

2019年3月12日 (火)

ダイレクトコンバージョン受信機。(diode x 4)

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先日のフィルタ回路を載せたダイレクトコンバージョン受信機。昨年6月時点でペンデングしていた3.5MHz受信機基板を触りだした。

 ダイオードx4で信号を受ける。

Photo

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領布中のダイレクトコンバージョン受信基板として

RK-08  :ta7320  (kura電子にて販売中)

RK-18  :mc1496 + Tノッチ

RK-22  :ne612 + max295

RK-47  :ne612 ミニ

の4種類。

2019年3月14日 (木)

ミニラジオ基板シリーズ :LA1600,TDA1072,TA2003,3石ラジオ、ne612ミニ

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製作ボリュームが少ない「小型ラジオ基板」に仲間がふえています。

開発順に、 LA1600基板(RK-33)。 

TDA1072基板(RK-34)、TA2003基板(RK-38)、 3石ラジオ基板(RK-44)、ダイレクトコンバージョン ミニ(RK-50)

LA1600にBFOを載せた小型基板はRK-49.

トラッキング方法⇒ここ

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TA2003基板。

042

043

045

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「3石+ic」ラジオ基板 :RK-44


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。

感度についてはこの辺り参照。

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