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2016年10月

2016年10月30日 (日)

松下(ナショナル) RE-860 2号機で FM放送を聴いてみた

東京都は、しょっちゅう床下浸水しているような土地を作ってしまったんだが、どうするのか?床下浸水する建造物は、国内法上OKなのか? 

床下浸水する設計ならば、こりゃ100%素人だ。オイラにも設計できる可能性はある。

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まずは、部品の実装具合を確認する。

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焦げた部品は無い。匂いも正常。古い電機製品の判断目安として「匂い」は重要。

接触ぽい部品は隙間を確保する。

バンド切換SWは濡れてはいない。接点復活剤の攻撃は受けていないな、運が良い。

接点復活剤マニアには、「日本製品だけは止めておけ」とアドバイスする。

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1mの電線をつないでFM放送を聴いてみた。


YouTube: 12Z-E8 マジックアイ RE-860

VRがややガリガリ言うが許容範囲だ。

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12Z-E8は然程持っていない。ON⇔OFFスイッチをこれからつけてみよう。

FM帯は上側の感度がどうなのかをSSGでみてみよう。

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鳴るので概ね終了だね。

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YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

2016年10月29日 (土)

メンテナンス 松下(ナショナル) RE-860 2号機

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 松下(ナショナル) RE-860 1号機をメンテナンスしたのは2013年9月のこと。

あれから3年後のいま2号機をメンテナンスする。

松下のこのモデルは時折yahoo auctionで見かけるね。もう10台以上眺めてきた。今も1台yahooで見れる。

この2号機は2014年春に入手した。

この年代ラジオになるとメンテナンスは何ら難しい処はないので、放置しておいた。それでも測定器は必須だが、、。無測定器でラジオ修理されるのは無謀だ。オイラはその無謀さは推奨しない。

真空管FMラジオの調整で難しいのはDET-IFTの合わせだ。

電源投入後、30分経過時で「合わせ込んだIFTコア位置」と「3時間経過時で合わせ込んだコア位置」が、DET-IFTでは5度~10度ほど違う。 今日OKでも明日になればまた微妙にズレているのが音でも判るし、オシロでも判る。このことは経験が少ないと判らない分野ではなく、オシロを見てればわかることだ。

その要因は温度により真空管の内部Cが揺らぐからだろうと想う。BC帯ラジオでの455KC IFTの揺らぎ(⊿f)は知っておいでだろう。IF段にバリミュー球を使っているので、SSGで信号を入れていくとAVCの掛かり具合でも455KC IFTの中心が変化するのが判る。

 そんなことを1 WEEKやって「ズレル傾向」を鑑みてgood点にする。ここらが腕の見せ所になる。

おいらも綺麗な未整備品をyahoo actiuonに出していたが、見向きもされないので治して誰か知人に差し上げることに決めた。もちろんロハだ。

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このネジが欠けていることが多いが、これは綺麗だ。

2016年10月28日 (金)

真空管ラジオでは、ダイヤル目盛り。

ハンドメイドもここまで仕上がると見栄えするね。

COSMOSさんのセミキットたちです。

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いままで10台まとめたが2台は知人の処にある。手元には6台ある。

そう2台はYAHOO経由で嫁入りした。

 

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来年のNHK大河ドラマは「柴咲コウ、2017年大河の主演」の井伊直虎のお話。

オイラのBlogのお馴染みさんはすでに知っていると想うが、井伊直虎を日本で一番良く知るのが「COSMOSのおやっさん」。地方の歴史研究家だね。NHKからの取材が△△回だったと聴いたよ。

国立劇場で何やら賞を貰ったとかで写真を見せてもらった。文筆家と言えば文筆家の範疇だ。

COSMOSのおやっさんのハンドメイド「ダイヤル目盛り」をご紹介いたす。

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字幕にお名前が載るかどうかまでは、お聴きできない。

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2016年10月25日 (火)

PIONEER EXCLUSIVE in ARIAKE.

'Project EVEREST DD66000' make  audio naturaly. That I said before.

Today had taken  a drop to 'Cafe  Makigahara' in ARIAKE, AZUMINO-CITY.

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'PIONEER EXCLUSIVE' there.

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mail to me

2016年10月24日 (月)

That's important on radio.

Usually the detection efficiency is more less than 90%.
Signal through the detection is over 10%.  And AF UNIT gains about 40dB. Non detected signal(boosted)  makes whats ?

Somtimes occurs feedback oscillations.

Already you've  known that.

On transistor radio kits , 'in-put'  and 'out-put' transformers in AF UNIT success to cut off of IF signal.They have frequency characteris,so gain 455kc just  a little.


We often get OTL radio kits. And ITL radio kits. How about ?
LPF After IF stage is must . The cut off point is important. And decide the cut off point so as not to feedback oscillations.

The is notice when making radio kits all ways.I think so.

2016年10月23日 (日)

A lcd display for AM/FM radios. How to make up .Using with HD18253T.

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Time to time, introduced using a lcd display.

Lcd display is  for am/fm radio. Model  is  HD18253T. Osc minus 455kc or  plus 10.7Mc. Data sheet.

On BC and SW( up to 10Mc), choice “minus 455Kc” mode.

Lcd driver is sc3610 by SILAN semiconductor. Show  data sheet.

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Thease parts are supplied by Chinese.

But we can get both at “aitendo.com” in JA .Sorry  I do not find these in YAHOO USA . Try to ask to “aitendo.com”.Or other Chinese suppliers.

And need some C&R parts.

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Must use solid batteries (AA or AAA) ,because of noise.

Not use AVR or switching supplier. So makes much white noises on the radios.

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Whe non signal,it shows that . "9545'  is corrcet answer.

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mail to me

Best regards

2016年10月22日 (土)

祐徳電子さんの7石AM ラジオキットをつくってみた。

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祐徳電子さんからリリースされて3週間ほど経過したね。

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オイラも作ってみた。

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外観は 6TR-STDよ良く似ている。ロッドアンテナも附けれるように、四角穴はあいている。

製品のイジェクターピン位置が6TR-STDとは丸きり違うしスライド入れ子もあって金型は別物。

① 部品3個をハンダつけし、上ケースに入れて、干渉しないことを確認する。

ついでにSPを接着材で固定してしまう。

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②部品の公差内バラツキで 稀にバリコン中身とネジが事故るので、樹脂ワッシャーを入れてみたが、やや締結が甘いな。

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具合良く、薄いワッシャーが在ったのでこれにした。

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088 ③インプットトランスの向きはテスターで確認する。

回路図のように 短絡用に1ラインあるのでマジックで印しておくと、間違いが少ない。

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④色々と部品をハンダつけしていく。C9とC13は,220μFが手持ちにあったので大きくしておいた。実際は100μFでお釣がくるほど足りる。

レイアウトスペースの割には、ゲインを上げた回路定数なので、最初は欲張らずあまり増幅させない定数にする。 オイラはV3のR8を120Ωにしてみた。

抵抗の*マークは動作を見ながら決めるように原文ではアドバイスされている。

R1は270KΩにしておいた。MIX段でゲイン過多ならC2を682にする。

真空管で2極管検波の能率は80~90%で10%超が検波されない。その大部分はAFに流入してくるので必ずCRのLPF回路がある。LPF無しにAF段で40dBも増幅するとIF成分(455KC)がSP線から放射流出し帰還発振する。

経験上、半導体の場合はもっと多量に流入してくるのでしっかりしたLPFあるいは入力トランス、出力トランスで455KC成分をSPに流入させない工夫をする。

近年のラジオキットはOTLが多いので、455KCの放射流出に注意する。

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⑤手持ちの電池ホルダーとSPをつないで動作確認する。LEDは適当なものをハンダつけする。

LPFの定数が上すぎて効果が期待できないような回路定数のなのでドキドキするな。

検波TRは 交換してしまう可能性もあるので、裏面からつけた。

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YouTube: 7TR式AMラジオキット  動作確認中

支障無く鳴る。検波TRもまずまずの音だ。正規につけてもよさそうだ。

アンテナコイルがセンターだとアンテナ感度の良好点が500Kc以下になるので、検波しきれないIF成分がバーアンテナに回り込んで帰還発振する。

これだけコイルが巻いてあれば600Kcで感度合わせするとアンテナ位置は末端になるはず。

⑥測定器で合わせる。

JISに準拠にするとテストループで合わせることが基本

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⑦トラッキングするとこの位置近傍になった。配線の確認をもう一度行なう。

その後、ケースに入れて最後の調整をする。

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⑧付属のLEDの脚長を決める。

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⑨鳴らしたが、軽度な発振気味の音がする。VTVTMのワニ口を附けたり外したりすると発振具合があからさまに変化するので、SP線が放射アンテナに為っているぜ。IF成分がAFで増幅されて放射流出中だ。

やはりLPFが甘い。

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計算すると104で良いはずなので、C6,C7を223⇒104に交換した。455kHzでは20dB(理論値)近く減衰量が増える。出力トランス在りならば、定数を変えずに行けるとは想う。

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⑩104に変えて計算通りにLPFが効いた。中国のお方はこういう計算しないのかなあ? 日本でもLPFなしの回路を見かけるようにはなってきたね。

これで、IF成分流出による帰還発振から解放された。

ついでにIF段のゲインを上げておく。R8は56Ω。R8に104をパラ附けした。オイラは欲張りだね。

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⑪ここまで来たらあと少し。

ケースに入れて最終調整。

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緑マジック側がOSCトリマー。アンテナコイルは接着材で固定中。

トラッキング方法は幾つも紹介サイトがあるのでそれを参照。(業務用テストループを使ったサイトは無いと想う.JIS準拠テストループの存在も知らんやも)

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⑫ 完成です。

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感度は悪くない。この部品配置にしては良いと想う。

価格を考えるとお薦めでしょう。

以上、通算202作例でした。

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LA1600ラジオをケースにいれた。


YouTube: SANYO LA1600自作ラジオ基板をケースにいれた。

この基板(RK-136)は領布中。

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YouTube: TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2


YouTube: tuning indicator LED :trial


YouTube: all transistor radio: using 9transistors

 

2016年10月18日 (火)

真空管。青ドン。

一人あたりのGDPが世界ランク26位までさがった日本。

こうなると先進10ケ国会議ではなく、先進30ケ国なら出席できるだろう。オイラが生きている間にここまで下がるとは想わんかった。あと5年すれば100位まで下げれるだろう。さすがアベノミクスの破壊力。

また、GDPの伸び率は世界ランク187位だ。

治安が悪くなるのも、アベノミクスの功績だ。

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 青ドン。ようやく1個手に入れた。

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2016年10月17日 (月)

新行の新蕎麦。

前記事のように信州産の蕎麦に当る確率は2%もある。 記事。

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新蕎麦の季節だ。

美麻村の蕎麦屋で手繰った。確かに手打ちだ。蕎麦屋の数も減った。オイラと同級の子も往時は居たが今日は居らんかった。


新行の蕎麦祭りが始まったのは45年ほど前だったが、民宿で蕎麦を食わせてくれた。 10軒はあったが、今は民宿も無くなり、蕎麦屋が3軒あるだけだ。 民宿興しだった新蕎麦祭りは、月日とともに蕎麦屋のための行事になった。

水が旨い。 「池田町の翁」などとは比較にならぬ。翁が有名な理由が全くわからん。味音痴が選ぶなら別だが、。。。

また新行まで蕎麦食いに来よう。

可変式IFT。型式はT-38

きょうはまあまあ晴天だったので、IFTをさらっと塗装した。

検波段IFTに負荷するとQが下がることは知られている。また、そのQ値も公開されている。

IFTは受動素子ゆえにロス小で信号伝達することが望ましい。刻印のB.P表記などは当てにならないことは過去記事参照

①下は 可変式IFT。型式はT-38。  レシーバーアンプのAF-10などに採用されている。

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②STAR

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③、メーカーの刻印がなかったが、ゼンセンあたりだと想う。

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ST管。58。

ST管たちが届いた。

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やや珍しい6K7.

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縦に5043の文字が読めるが、この金属部はボトムスリーブと呼ぶ。マツダのデータシートに記載のようボトムスリーブと呼ぶ。 もし他名称で呼ばれているならば、歴史に逆行している。

2016年10月16日 (日)

5球スーパーでの 「同調コイルとOSCコイル」。

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ラジオの同調コイルは、「空芯タイプ」と「フェライトコアに巻いたタイプ」がある。外観的には中心材の有無で判断できる。 TDKもアンテナコイルと称しているので、アンテナコイルの名で普及している。

1、「空芯タイプ」

 「ソレノイド」と呼ばれているが、もともと3次元形状のCOILを欧州系言葉で表現したものようだ。「ソレノイド」の意味には巻き線形状も含まれるので、「ソレノイドコイル」では「いにしえの昔の武士の侍が~」のように同じ意味の言葉を連するので、「ソレノイドコイル」の表現は避けたい。

    コイルとしての容量合わせには巻き線を増減する手立てしかないので、ラジオの感度調整は面倒。 巻き線を増減して感度合わせする事例はWEBでは見つけられない。巻き線増減せずに3点の感度調整は無理すぎる。 日本人が発明したフェライトが実用化されるに至り、フェライトを中心材にした棒状アンテナが、空芯アンテナに代わって普及する。 戦前にもμ同調式は製造された。

余談だが、機構部品では、「プッシュプルソレノイド」の名称は新電元が使っている。

 新品での販売品は,「NPOラジオ少年」と「あさひ通信」になる。

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2,フェライトコアに巻いたタイプ

 上記の経緯のように、空芯コイルの後続で普及した。バー(棒状)のフェライトに巻き線したものを、「バーアンテナ」と呼んでいる。フェライトは磁性があることはご存知だろう。

 コイル容量の増減は、コイル位置の変化により行なえるので、ラジオ感度の調整が至って簡便になった。 JISでは、「磁気アンテナ」と呼んでいる。 参照。ワイヤレスマイクが、法的には「ラジオマイク」と呼称されていると同じように、民間用語とのギャップがある。

 

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上のは、オイラの手巻き。

 

感度は空芯タイプより良い。10dB以上よい。

3、OSCコイル

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 バリコンの容量に応じてインダクタンスを決める。短波帯などのように市販品が見つからない場合は、自作する。

BC帯の市販品は、「NPOラジオ少年」と「祐徳電子」。 製造元は同じ。

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上のはオイラの自作品。

発電設備費用。太陽光

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太陽光発電のFITが毎年見直されているが、2017年度は21円らしい。

赤字にならないように諸費用を求めていくと

発電設備は16万円/KW以下で施行できないとNGなことが判った。

ここまで 低コストで施行できる会社は、2016年10月15日現在で、国内1社だけだ。(有名な会社数でも50社ほどはある業界)

競争力の乏しい会社は、来年以降バタバタと倒れていくだろう。すでにピーク時会社数の3割が消滅した業界ゆえに2018年には、ピーク時の半数になる。

2016年10月14日 (金)

ラジオのバリコン。浮遊C。

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親子バリコンのCを測ってみよう。

手元のCメータで測ってみよう。

先ずは、キャリブレーションをする必要がある。 測定用基準Cは高いのでオイラには買えない。

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上の写真のように頑張っても数字は、2だ。

◇親側を測ると305PF。 この数字を信じると公称290PFなので 15PFは浮遊Cになる。

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◇バリコンを回すと数字は、3。 浮動Cが15PFならば 3ー15=ー12とバリコンはマイナス値になってしまう。この時点で 簡便なCメータは妖しさ満杯だ。

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◇続いて、局発側のCを測ると105の数字。この数字を信じると公称120PFなので 15PFはどこかに消えてしまったわけだ。

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◇回すと数字は1。

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◇念のためにキャリブレーションぽくすると、ー2だ。と初期数字に戻ってきた。

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ほどよい性能のCメーターがほしいと想うが、この分野の測定器はmade in usaだろうね。

オイラが携わっていた時代では「取り説1冊100万円」で購入していたが、今は知らん。

ほどよい性能のオシロは6000万円くらいだと生産技術(東芝)にいる友人が申していたが、オイラの田舎じゃ田圃が6000坪~1万坪買える。

★バリコンのfmaxとfminについての記事をご紹介しておく。

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ルートで効いてくる。 さて理論上必要な可変比を確認する。

★受信530~1620での可変比は1620/530=3.05

局発は455を加えて975~2075.可変比は2.13

★短波Hバンドでは

受信3400~7700. 可変比は2.23

局発は3855~8155。可変比は2.12. たまたまBC帯と同じくらいになる。

★バリコン可変比は受信側で9.2、局発側で4.5は理論上必要。実装で浮遊cが効いてくるので現実は受信側レシオで15~20、局発側レシオは8~10程度ほしい。

 実装時の浮遊cが少ないとレシオは小さくてすむ。浮遊cを小さくするには、バリコンからの線材を細くするのが手早い。実際は、程よい浮遊Cのお陰で、短波Hバンドは親バリコンに直列Cを入れずに済む。

★ではトラッキング調整はどうするのか?

1, 実装の本(テキスト)を購入して学。

2、NETで検索する。

 どちらでも支障はない。真近で見るのと正しく伝わるが、、、、。

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浮動cの数字が書いてあるが、配線ルートと配線線材径で変わるので、一つの目安。

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計算上はこのようになると説明あり。

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

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先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。オイラも使ってきた。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らないね。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では4人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。ヘタレ品を掴むのはご自由に。

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オイラのは目黒のテストループ。磁気アンテナでのラジオ調整用にJISで定めている道具。

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2016年10月13日 (木)

6AG7-GT。 ガラス バルブ。

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6AG7はメタル管が大多数。

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6AG7-GT(ガラス)を入手できた。稀なGT管。

動作点は規格表を見て考える。 グリッドがプラス側でもOKな球。


ラジオのAF段にメタル6AG7を使かったことがあるが、かなり良い音がする。

ガラスはどのような音になるのだろう?

楽しみだ。

2016年10月12日 (水)

マジックアイ 6E2。  ラジオ用表示器

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穂高のサムテックさんから6E2届いた。

6E2も市場ではだんだんと見かけなくなった。

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ラジオ用LCD表示器も半田つけした。

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デジタル表示器からノイズが出ることはラジオでは駄目駄目。

ノイズに為らないのは、このLCD表示器とJH4ABZ式の2種類だけだ。

2016年10月11日 (火)

太陽光パネルの支持方法

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 昼飯を食べようと車で流していたら目についた。

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足場鋼管で組み上げてあった。太陽光発電用架台材料費が2~2.2万円/KWが相場。 足場鋼管の架台費なら1.2万円/KWくらい。どぶ漬けメッキなので20年は行けそうだ。確実に安価に出来る。KWあたり1万円前後は安くできそうだ。

この10月から太陽光発電の認可申請しても2016年度内には 許可がおりてはこない。さすれば2017年度の買取価格になる。24円⇒21円になる噂だ。21円で黒字にするには17万円/kwで発電設備が仕上がる必要がある。

施行ポイントの「地面との接続」はコンクリートを流し込んでも、コンクリ費は1立米当り1.7万円程度。建築屋さんの敷地にあったので自分で施行したんだろうと想う。

2016年10月10日 (月)

GT管の6SQ7。ノイズの差異について。  5球スーパー。

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GT管の袴部分は、base sleeve と呼称することは前回記事にした。例えばこれ

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上に上げたように日本語でも ベーススリーブと往時(50年前)から呼ばれていた。sleeveは形状を指し示すことは中学生でも理解できる。

★6SQ7を3本 用意した。さてどの球が一番ノイズが少なくてSNが良いだろうか?

基本中の基本なので知っている方は読み飛ばしてください。

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まずはメタル管6SQ7で測る。

VRを絞ってのSP端でVTVM値を読む。0.5mVと読める。

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次に真中のガラス管。

 0.6mVくらい。メタル管よりノイジー。

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左のガラス管。

0.8mVくらい。もっともノイジーだ。

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メタル管はshell構造ゆえにノイズに強い。ガラス管は構造差もあるし個体差もある。audioならばノイズが少ない球を選別して採用することも重要だが、ラジオではラジオノイズより小さければ聞き分けられないので支障ない。

 

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とGT管スーパーを今日1台自作した。

6SA7,6SK7,6SD7,6SQ7,6K6,6E2の構成。

信号発生器からの電波の飛ばし方はこれを参照

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通算201作目。

祐徳電子さんから、新しいトランジスタラジオキット

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以下、市販キット作成記・

今朝、WEB SITEを見たら 7TR式が新規に増えていた。

名板シールは、祐徳さん専用らしい。 ケースの噛合いも大丈夫。

バーアンテナはリッツ線なので感度も期待できる(発注側がラジオを知っている)

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 写真はお借りした。

オイラは何時買おう。。

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