2R-DC 2球再生式 電池管 ラジオ キット
盆も過ぎたのに、まだ暑いですね。
所用が午前中に終わったので、ラジオキットつくりです。
ラジオ少年の2球電池管ラジオキット(再生式)2R-DCです。
電池管は初めてなので、わくわく感があります。
パーツ数は少ないです。
ささっと半田付けです。
ピンセットがあれば便利です。
104マイラーが大きそうだったので、セラミックにしてあります。
高圧は9Vx4=36Vが推奨のようですが、今日は27Vで駆動です。
SWオンで、サー音が聞えて 一安心。
2R-DCを持って移動すると、電池管特有のカンカン音が遠くで聞えます。
再生のかかり具合は、とてもスムーズです。帯域は480~1450Khz。
本機の感度ピークFがまだ、理解できていません。
巻数が2回ほど多い感じもしますが、土日に感度は追い込んでみます。
波形はこんな感じです。
出来上がりが夕方6時でした。、
鉄筋住まいなので、いつものようにループアンテナをつけます。
幾つかのビート音が聞えます。
2R-DCで、「NHK第一」と「第二」の入感が確認できました。
民放はさっぱりです。(サテライトまで35Km)
拡大図。
予想より聞えました。
2球の電池管でこれだけ聞えればOKです。
中電界に住んでいる方には、よいアイテムだと思います。
8月20日 追記
庭に持ち出したら、民放も聞えました。
これよりは、はるかに具合よく聞こえてます。
歩きながら「真空管ラジオで放送を聞く」ことが、出来ました。
散歩のアイテムとしても、趣があります。
HI-VOLTも低いので、真空管ラジオを初めてつくる方には
ベストなモデルだと思います。
8月27日 追記
2RーDCを持って、信濃四谷に夕方行きました。
しっかりと5局聞えました。
予想より聞えてますね。
9月10日 追記
抵抗負荷⇒インダウタンス負荷に変更しました。⇒記事
耳upです。
2012/Aug/18追記
このキットをベースにして、レフレックスも製作しました。⇒記事
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