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2017年8月16日 (水)

「5桁7セグメント LED」 by 祐徳電子。 今日から販売開始だよ。

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かねてから噂のあった5桁のLEDがリリースされた。

ali expressには無い。ebayにもない。日本の既存shopにもないね。

祐徳電子さんだけの特殊品になる。 

A127d54a374e24bf720f 0.56インチになる。

4石式100kHzマーカー基板は川崎税関を通過したようだ。

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マーカー基板はtrackingすると税関を出たように為っている。明日には届くだろう。

ワイヤレスマイクはshippingのアナウンスが届いた。これも待っていればよい。

◇ともに「変調トランスレス変調回路」になる。JH1FCZ大久保OMが80年代前半から採用していた回路とほぼ同じである。古くは泉弘志先生が「変調トランスレス変調回路」を雑誌記載していた。

高調波を利用するので歪ませ具合がポイントになる。 先日の実験では偶数波は弱かった。これも奇数波が強いとの定説通りである。 

太陽光発電では、パワコンの奇数倍高調波を対策するように電力会社から指示も出る。60Hzだと、90倍高調波がNHK540kHzに被って聴こえなくる。オイラの周辺のメガw級の発電所に近づくと放送が聞こえなくなる。 これは驚くことでもなく電工プロなら基礎知識の範囲。 資料を貼っておく。

半田つけは、 有鉛 or 無鉛、どちらの半田がよいか?

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Lk9

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「有鉛のガソリン」を体験している世代は50代から上だろう。有鉛シールが懐かしい。 

半田付けでも 鉛フリー化が進み、現行販売品は無鉛半田が中心らしい。

 

無鉛半田化により半田性の劣化が顕著になった。 その情報は半田メーカーのsiteに多数情報がある。toyotaへ納品する基板は「フラックス塗布後半田つけ」がmustになっていると想う。オイラが自動化機器に携わっていた2014年頃にはmust化の動きがあった。

豊田自動車のオーバーヘッドコンソールの数種類はオイラの設計/製作マシーンで通電検査している。 概ね高額車両向けのものに関わっていた。toyotaゆえにハンダ面の仕上がりについては、ごっつう五月蝿い。その五月蝿さをオイラも体験している。

ところで無鉛半田での問題点はここにまとめられている。

下のは有鉛半田で、2005年製造だ。 ようやく手に入れた。千住よりハンダ性が良い。

去年はサトー電気でも有鉛ハンダは入手できたが今年は売り切れていた。 有鉛ハンダは松尾ハンダ等で製造中らしい。。

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上記問題点があるので、アマチュアが使うには有鉛ハンダのほうが優れているだろう。工場における使用量とは3桁? 4桁?は違う。 無鉛ハンダは適正温度範囲で使う必要があるので、上等な温度コントローラーがmustにはなる。 

ハンダの艶を問うならば、上記のように有鉛ハンダしかない。無鉛ハンダ時代になったので、ハンダ艶を話題にする事は、暗に有鉛ハンダを推奨していることになる。そこまで考慮してハンダ艶を話題にしているかどうか?

有鉛ハンダがyahooにある。必要なお方は早めにどうぞ。

モノタロウでは5,000円/kg程度。ここ。相場は4,000~4,500円/kgだと想う。 モノタロウが相場より高いのは基本常識。

2017年8月10日 (木)

cadはME10. 最近ではCreo Element Direct Draftingと呼ばれる。

JDIの赤字と支援が話題になっている。

そもそもOLEDの基本特許は日本国内にないだろう。出願者である技術者は、日本の会社に見切りをつけ退社した。そうしたら韓国の会社が拾った。特許期限が切れるころかとも思う。

端的に「技術者を冷遇するから、力のある者は去る」。この法則が働いただけだ。

OLEDの液体材料は大変に高価だ。オイラが係っていた往時は、日次銀の倍程度の価格だった。有機ELの国産初実験機はオイラの図面で韓国に出荷された。

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さて、今は発電系案件も多少の面倒をみるようになってきたオイラだが、本業は機械設計屋だ。

機械設計ではHP のME10だろう。 マクロの出来次第だが、、、と。旭エンジニアリングのAEマクロに手を加えるのが一番近道だろう。AEマクロだけでは,不十分だ。webを見ても凄いと思えるマクロは公開されていない。オイラが使っているマクロも6割方オイラ達で造ったオリジナルだ。

部品点数5000位は載せて書いている。1998年発売のintel celeronでサクサクと動く。メモリーは256MB が4枚も載っていればサクサクと走る。    重たいと感じるのであればお邪魔なものを動かしているからだろう。部品図へはツークリックで落とせる。 繰り返すがマクロの出来次第だ。

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OSはWIN2K。pentiumuⅡ。2002年に自作したパソコン。電源は1回交換してある。繰り返すがマクロの出来次第だ。  装置売価4000万程度までなら一人作業で2.5ケ月ほどで部品手配までこなせる。

auto cad系のdxf dataは作図歴を全て載せて変換してくるので、無駄な情報が多数ある。点とベクトル・線種・色等の情報だけあればいいので、お邪魔な情報は切ってすてること。オツムが悪いとこれが出来ないね。 

2バンドラジオの回路。浮遊容量の影響を少なくする工夫は図面に載せていない。

機械系cadで、autocadを使うならば部品点数100までの治具程度なら使える。autocadは装置向けのcadではない。自称「機械設計屋」が好んでつかう傾向がある。

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土木では国交省指定がautocadだ。レイヤーの指定・線色指定もある。提出図書としてmust.

それゆえにLTをインストールしてみたが、autocadLT98からの前進が想いの他少なくがっかり。

2017年8月 8日 (火)

未組立品◆COSMOS◆5球スーパーラジオキット

cosmosのおやっさんのkitがまだ出ている。 もともとの持ち主は相当な量を所有していたようだ。

おやっさんの本業は、劇作家でもあり、国立劇場から何か表彰されていた。深く検索するとその様子写真もWEB上に見つかる。直虎に関する作品をも手掛けており、一昨年から昨年はNHKから取材も受けていた。

さて、オイラのほうは、回路を修正していた。

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2017年8月 4日 (金)

ワイルドクロスパーク-GAIA:  光輪モータース

左岸を上がっていった。 光輪モータースが元気なころに開発された林地。

大町市の山中にあるモトクロス場。

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2017年7月31日 (月)

放射能は まだまだ検出されます。

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牛乳の測定結果。

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CS-137はこれを参照。

半減期は30年とあるね。岡山の会社工場でのものにもセシウム有。

製造元を確認した方が体にはよいね。

2017年7月29日 (土)

osc具合

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100kc水晶のosc具合を実験していた。

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ST-21だね。

トランジスタのラジオキットを探す。 

オイラは、トランジスタのラジオキットを時々探しているおっさんだ。

祐徳さんの7石ラジオキットが売り切れていた。

USAのsiteをみても 良さげなラジオキットはちょっと、、。

INDIAのsiteも見たが、、、。

中国の2P3キットにfitする「高一レフレックス基板+部品」ってのが数量限定で昨冬、中国国内で売られていたが、日本で手に入れたお方がいるかどうか?

オイラのこの書き込みを見て探しに行ってももう遅い。 情報は現地発ゆえに己で探すしかない。

短波も聴くことができる このキットは、USAでも話題にはなっていた。本格的短波ラジオのキットはUSAには無い。

2017年7月25日 (火)

OCL用AUX。 スマホ等小型音響機器からの信号をAUXに入れる。

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①小型音響機器はD級動作のものが多いことはここでも示した

バッテリが2.4Vゆえに0.02W/32Ωの音響ICも見られる。もちろん直流が流出する回路(OCL)も多い。

②家電メーカーによるST管ラジオでは、6Z-DH3Aのバイアスは、グリッドリーク・バイアスが採用されている。主たる目的は部品点数を減らしてコストメリットを産むためである。

音質のことなど全く眼中にはない回路設計だ。グリッドリーク・バイアスが歪みなく作動できる範囲は非常に小さい、これは公知でもある。

また、「メーカー製ラジオではハム音が強くなる側を接地している」のが大半なので、この事からも音を全く考慮していないことが身をもって経験できる。

③オイラの自作ラジオでは6Z-DH3Aの検波出力は、0.7V出るので、上記のようなグリッドリークバイアスだとAF初段でバンバン歪んでしまう。 AF初段のバイアスは0.7~1V掛けたいね。

④ AUX回路は上記①の出力を0.5V~0.7Vまで増幅させれば良さそうなことが判る。

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との理由で興した基板だ。ここまで詳細に情報を揚げておくと誰でも簡単に部品を集めて工作できるだろう。この基板で「グリッドリークバイアスの6Z-DH3A」へ繋ぐと入力過多で歪むと想う。6Z-DH3A回路は少し工夫が必要になる。


YouTube: スマホでラジオauxへ入れる

100KCの水晶が祐徳さんから販売。

100KC水晶が廉価だ。 ちょっとビックリした。

自作派には朗報だね。

秋月では60KC水晶が1個60円している。祐徳さんと価格は同じだ。

先日のlow noise 2SC1815Lも含めて朗報だ。

2017年7月22日 (土)

プリント基板も進んだ。

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昨日届いた基板に部品をのせてみた。

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トランジスタラジオキット 2P3。 まだ在ったのか!!

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JL1KRA中島OMの処では随分と前にsold outになっていた2P3 ラジオキット。今日、祐徳さんのWEBでSPを購入しようとみていたら、2P3キットがまだあった。

Ali expressには見当たらないので販売終了だとオイラは勝手に想っていた。 オイラが2P3を半田工作したのが2015年1月のことだ。 予備機として1個 入手しておく。

往時はblueにしたが 今入荷はないようだ。 black or red か、、。

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現行キットでは最も感度よいので2P3はお薦めです。

中華人民共和国でのradio kit 情報が日本では薄いが、どのようなkitが人気なのかも知りたいと想う。

2017年7月21日 (金)

Low noise品の2SC1815L-GR。東芝正規品。祐徳電子さんだけが取り扱い中。

過日、ご紹介したlow noiseの2SC1815が祐徳電子さんから発売になった。シルク文字が見え難いが確かに正規品だ。テーピング時代になる前のロット?のようだ。或いは「手差しライン用」の可能性もある。よく見つけてきたなあ、、。ali expressでもhitしないね。

2SA1015もlow noise品があるね。こっちも、よく見つけてきたなあ、、。秋月や若松等老舗shopのはsold out状態。

自作派には朗報だろう。オイラも入力初段にはlow noiseの2SC1815を採用する。その理由は東芝さんが推奨のように70年代製造のトランジスタでは最もlow noiseだからだ。

オイラのは昔に秋月で購入した。記憶では2011年購入だ。

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上の写真のようなバラ状態のでテーピングマシーンに投入して脚を2.54mmピッチにフォーム後、テーピングする。 ロールテープになったのをパナサートで基板に挿して脚をカット・クリンチする。オイラが25才の頃からchip部品が出始めた記憶だ。

下のは東芝 hand bookからの転記である。東芝さん 多謝候。

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audio系では2SC2240が好まれているらしいが、data  sheetを見ればどちらがbetterかは判るだろう。

◇noise 流出しない3端子レギュレータもline upされた。

スマホ専用入力の真空管ラジオAUXを考えた「my基板」

elecrowから今日届いた。 3種類ともまとまって到着した。

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①LC7265表示器のIC基板。

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 FM帯はoff setを ±10.7に設定できる。MW帯は -455で固定。

 

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②ヒーター(AC 6.3V)から「自作トランジスタ基板」へ電源供給するsupply 基板。倍電圧にしたので10mA程度の負荷なら12V程度は出る。

倍電圧にせず6.3Vをそのまま整流してもよい。その為にはダイオードを1個にしてジャンパーを1本入れればOK。

6段平滑回路。mic amp 等に使ってもハム音とは無縁になる。この基板から出るアース線のつなぎ先が拙いと駄目だがね。この基板をスリムにしたもの。

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③in-take amp (2TR)。 既存の5球スーパーに後つけできるよう小型にした。メーカー製ラジオにもこのサイズなら空間があるだろう。

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 小型電子機器(iphone等)はOCL回路が多い。OCLだとdcが流入してくるので、それを考慮してある。上の電源基板で供給してもよい。

2017年7月16日 (日)

COSMOS ラジオ。

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今日のCOSMOS ラジオ。

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既報のCOSMOS ラジオ。YAHOOで引き戻した。

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未組立品が2品yahooにある。

2017年7月15日 (土)

学習用に V・UHF ハンドブック。 

学習資料を手に入れた。

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2017年7月14日 (金)

direct drive headphones。 DCを流してヘッドホーンを鳴らす。

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ここで、direct drive speackersに触れた。ヘッドホーン用ICで有名だったLAG668のdata sheetをみた。

推奨回路をみるとdcが流出する等価回路のようだ。

小型電子機器は90年代後半からすでにD級アンプらしいぞ。D級アンプでは「歪み」の概念は同じなのか?アナログと異なり、DATAとDATA間の隙間を「補正」との用語で脚色できるデジタル世界。

D級はDigtalの頭文字ではなく、Class A,ClassB,ClassCときて次のDにアルファベット順に為っただけ。そこにルール性がある。

2017年7月13日 (木)

差動回路で実験中。その2。 まてまて heptord管のAM変調波形は綺麗だ。

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昨日の続きだ。

①トラ技2015年10月と同じ抵抗値にして、雑誌とおなじ1.5V駆動。

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負荷の取り出しが悪いか? と、他種トライしたが変化なし。

LOOPアンテナの代わりにインダクターを入れたが、NG。やはり回路図は誤植ぽい。

②SG出力と低周波発振器の出力を集めて波形を見た。

上と同じ波形。

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低周波発振器の出力を上げていった。CRもTRも使わずに雑誌推奨回路と同じ波形が取れる。ラジオで聴いても低周波発振器からの音は聴こえる。 これを「変調が掛かっている」と呼ぶか?

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③まとめ。

オイラの確認では、信号線を集めて波形観測したものと同じ。

「変調掛かっている」ならば、上も同じ波形なので「変調が掛かっている」.

LTspiceが何十万データを収集したかは知らんが、実験とは乖離しているようだ。

このままじゃ使えないので、少し考える。

④さて工夫した。

回路をchangeした。雑誌回路は誤植じゃないかなあ?

動画のようにはなった。


YouTube: 差動回路で実験中。その2.

上のようにキャリアの注入量次第でそれらしい波形にはなる。これをAM変調と呼ぶか?.ラジオで聞くと聞こえる。もともと信号線を集めただけの写真②でもラジオ側では聞こえるからね。

下の写真のように静止画だとAM変調のように見える。

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さもAM変調のように見えるが、曲線がちと違うね。

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⑤ 6WC5の変調波形を確認してみよう。このワイヤレスマイクを使った。

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トランジスタでごちゃごちゃやるよりも70年前の技術の方が、実に綺麗な波形だ。7極管を使うだけで綺麗なAM変調になる。実際に真空管(7極管)のワイヤレスマイクは良い音がする。

70年前の技術よりも劣るならば、困るねえ。

雑誌通りではNGなことが確認できた。差動回路の基本形等で追実験しよう。

仕事柄、シュミレーションソフトは怪しいものが多いと体験している。強度計算ソフトも溶接構造であればそれに近い強度が出るが、実際にはネジ締結ゆえに割り引いて数値採用する必要がある。

差動回路で実験中。その1.

 

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ST管ラジオは人気が高い。

マジックアイと色合わせると、数値直読LEDはgreenがよいように想う。

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差動回路による変調回路。特許上では1989年には改良版が見られる。1973年には米国では公知されていた技術。1972年後期に民生用MC1496が出たらしい。軍用品MC1596はもっと昔のはずだ。

MC1496(MC1596)の使い方はHAM JOURNAL 13号(1978年)に紹介されている。またmc1496の日本語初紹介は1973年刊行物。それを読むことをお薦めする。

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差動回路の通電確認中だ。もとはトラ技術2015年10月の記事だ。これを9v用に変えたつもり。

①AF信号とRF信号を入れて、MIXできるか?

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②右がinのAF信号。左が差動回路のOUT.

MIXできてはいない。 

この波形なら、AF信号線とRF信号線を直接半田つけしても得られる波形。

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③オシロをchangeしてみた。ベース電流を50⇒10μAと減らしていくと歪み出し点が高くなるだけ。

現時点ではLTspiceで示されたような波形にはならない。

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④SGの60%変調波形。 

教科書通りの波形。測り方が悪くはないことが判る。

 上とは違うね。

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今夜は、

雑誌推奨の定数と電源電圧で再トライしよう。

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