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2017年7月13日 (木)

差動回路で実験中。その1.

 

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ST管ラジオは人気が高い。

マジックアイと色合わせると、数値直読LEDはgreenがよいように想う。

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差動回路による変調回路。特許上では1989年には改良版が見られる。1973年には米国では公知されていた技術。1972年後期に民生用MC1496が出たらしい。軍用品MC1596はもっと昔のはずだ。

MC1496(MC1596)の使い方はHAM JOURNAL 13号(1978年)に紹介されている。またmc1496の日本語初紹介は1973年刊行物。それを読むことをお薦めする。

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差動回路の通電確認中だ。もとはトラ技術2015年10月の記事だ。これを9v用に変えたつもり。

①AF信号とRF信号を入れて、MIXできるか?

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②右がinのAF信号。左が差動回路のOUT.

MIXできてはいない。 

この波形なら、AF信号線とRF信号線を直接半田つけしても得られる波形。

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③オシロをchangeしてみた。ベース電流を50⇒10μAと減らしていくと歪み出し点が高くなるだけ。

現時点ではLTspiceで示されたような波形にはならない。

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④SGの60%変調波形。 

教科書通りの波形。測り方が悪くはないことが判る。

 上とは違うね。

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今夜は、

雑誌推奨の定数と電源電圧で再トライしよう。

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