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ノイズ源に為らないgoodな3端子レギュレータはここの情報通り。50時間ほどの間に150アクセスほどあったのでもう充分だろう。恐らく一人50個も購入すれば終了しそうな程度しかないと想うので、むやみに公開時間は長くできない。他力本願ではラジオ工作成就は無理だと想う。
さて、?状態だったコンプレッサー基板は、改めて半田つけした。
まあまあ良くはなった。3mV 出力で歪む。推奨回路と同じにはしたはず。 昨日のはbuffer側が機能していないかんじだった。
このICは5Vじゃまずいようだ。OUTでみて上下の伸びが同じでない。 data sheetにはそんな記載はないが、「mic系に使えるか? 」はこれから確認していく。
data sheetでは入力zは高い数字にはなっているが、低周波発信器を繋ぐと「いやいや違うね」状態だ。かなり入力インピーダンンスは低いようで、600ΩのATTから入れてググッと下がる。50Ωもないような挙動だ。これも謎の部分だ。
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分散型パワコンで調べていくと「よいしょ」の記事がほとんどだ。
雑誌・WEBでの「褒めた宣伝」ほど奇怪しいものはない。 妖しいから「良いものとして宣伝する」するのは日本では常態になっている。
オイラが深センを初めて訪れた時は、香港ルートの時代だった。
SNA製は冷却に難点があった。今は改善されているらしい。
ゼブラは真空管ラジオ時代からの老舗だ。頑張っている日本製を買うのも景気対策には良い。
デルタはパソコン電源屋から大きくなった。スイッチング系電源はかなり得意だろう。
ファーウエイは、正直に申すと情報量が薄い。調査中である。
水道事業を外資のために民営化したい方々も多数居られる。これの善し悪しは判るだろう。
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太陽光発電のパワコンは、廉価ではない。50kwサイズだと50~55万円している。取り付け交換して性能比較できれば楽だが、費用が発生するので簡単なことではない。
メーカー間の技術差が判り難いことの要因の一つにはカタログデータと実機性能との乖離だろう。メーカー公表の所謂チャンピオンデータの脚色具合を考慮せにゃならん。
自動車業界でも政府に提出した燃費データが実車と乖離していた「三菱自動車」がある。審査が厳しい自動車業界ですら左様な有様だから、パワコンについては「過大数値で公表するメーカー」があるのか? ないのか? 。 基本、国民性が反映されるので中華人民共和国のメーカーものは充分に確認した方が身の為である。
ご存知のように、中華人民共和国の下受け工場が設立されるほどに落ちた日本でもある。
パワコンの心臓部はIGBTである。それなりの電流が流れるので、発熱も大きい。炎天下では冷却不足でアラーム停止するパワコンも実際によく見かける。空冷が不足しているだけのことだ。
このIGBTを自社工場で「ウエハー⇒モールディング」まで一貫製造しているパワコンメーカーもある。 逆にIGBTを購入して基板に乗せているだけのメーカーもある。
「重要部品だから外注には任せられない」と考えるか、「価格優先で、とにかく使っちまえ」の社風なのかに分かれる。エンジニアとしてはどちらが正しいかは云わずともよいだろう。
「あっちの良い処、ここの良い処を取り入れてまぜこぜで使ってしまえ、結果は??」は大陸でよく見かける設計思想だ。この製品には当たりたくはないと誰もが思うだろう。
WEBサイトによればSNAを推奨しているが、実態は違う。Huaweiのパワコンを推奨している。「ソフトバンクエナジーの次に廉価で仕入れ出来る」とこの月曜日にネクストエナジー副社長がオイラの目の前で申していた。
ここによればパワコン選定の指針が身につくだろう。2003年頃はオイラにも三菱電機から誘いはあったが見向きもせなんだ。
中国メーカーに付き合ったことのある方なら、国民性を知っておいでだろう。さてオイラもこれからHuaweiのパワコン性能を確認して行きたいが、どういうルートがあるかなあ、、。
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