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2015年11月

2015年11月15日 (日)

自作 中波帯 ST管式AMワイヤレスマイク 3号機  通電した。6E5 電圧増幅。

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球を3つ載せた.

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6Z-DH3A ⇒6E5⇒6WC5

お疲れ6E5を電圧増幅管にしてみた。

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飛ぶ電波をST管ラジオで受信してみた。

6Z-DH3Aのゲインは35dB (RL=470KΩ)

「6Z-DH3A」+「6E5」のゲインは45dB.

6E5で10dBは取れることが判った。

 クリスタルMICで遊ぶには、ゲインはもう20dbほど必要になるが、

line inを想定しているのでin 50~100mVで遊べる。

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負荷抵抗に掛かる電圧から式で求めると

6Z-DH3AのIPは実測0.3mA ⇒6SQ7などは0.5mA超えて流すと音が歪む。

6E5のIPは実測0.7mA。

6WC5のSG電流は6mA。

真空管FMチューナーのOUTは0.1V(カタログ値)のことが多い。

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マジックアイ用ピンアサインに電圧を掛けてみた。

お疲れでもグリーンになってくれた。バイアスなりに、閉じきっている。

6WC5は信号を6V掛けると歪んだ。⇒6BE6,6SA7もほぼ同じ電圧から歪む。

入力50mV、VR5分目で6WC5は飽和する。 飽和してもマイナス変調にはならないから、電源トランス容量としては足りている。ヒーター含め足りている。

このワイヤレスは先日のよりやや飛ぶ。3m強。

6E5のカソード抵抗は5.6KΩ。

550Khz~1350Khz。

BT-0V(180V)は、実測195Vを6WC5の2番ピンに印加できた。

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以上、153番目の製作品。

2015年11月14日 (土)

自作 中波帯 ST管式AMワイヤレスマイク 3号機 。電圧増幅

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ラジオ工作は、単球レフレックスや2球スーパーとか造ろうかと想う。

今日は,ラジオマイクの製作し始めた。

今は、ワイヤレスマイクと呼ぶが、

昭和20年代はラジオマイクと呼んでいたのが雑誌から判った。

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アース母線を引いた。

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電源トランスは、BT-0V。

これは過去実測で15mA取れた。(平滑回路4段)

今日は3球なので、ヒーターが苦しいかな?

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6Z-DH3Aは1mA流れればOK.(沢山流すと音が奇怪しくなるので0.3とか0.4mAが上限)

6WC5は12mA近く流れる。今日は、沢山流さないようにする。

平滑回路は2~3段と軽くして、電流ロスを減らす。

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2015年11月10日 (火)

ラジオ工作 1球 レフレックス

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ここから画像データが消えた。今日夕方upしたのに。

最初は1つ。 そのうちに2こ。

今は4枚とも消えた。4時間ほどで全部消えた。

img 構文は生きているので、データそのものが無い気配。

追記

今、見たら2枚は見えた。 謎深し。

11月11日

復旧したとの連絡あり。

2015年11月 9日 (月)

FMラジオ OSCは持ち上げた。

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OSCコイルを4巻きにしてFM帯にもってきた。

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タップドコイルでOSCさせているが、バリコンの中ほどでOSCが停止する。

(AF-10はタップドコイルでOSCさせている)

タップ点をさげたら、停止点が少しさがっただけ。

色々とやっていたら、SG出力60dbを受信できる感度があれば放送局が聴こえることがわかった。

iftをピークあわせするとゲイン過多で発振した。 その直前状態で放送が聞こえた。

IF球のSGピンに0.1μFを吊り下げたら 30dBほど感度が下がった。 発振はしなくなった。

ボディイフェクトを結構受ける。バリコンはメーカーのように、少しシャーシに潜らした方がよいかな、、。。

実験時は 気にしなかった。

RFコイルを伸縮させて感度調整するには、スズメッキ線は硬い。 何か工夫しないと感度合わせがつらい。TRIOは銅線のようだ。 PIONEERはスズメッキ線だ。

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RFアンプは、3極管だがメーカー製同様にGGにした。

FM帯用高周波チョークは巻いてもよいし、まだ市販されてもいる。

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AF-20も直したし、FM帯ラジオも数台メンテしたので、

このFMラジオもそろそろまとめたい。

2015年11月 8日 (日)

この6WC5

ST管ラジオを聴きながら

AF-20の切替SWを換装した。

で、ラジオの周波数が±5KCほどで上下する。2分ほどで往復している。

昼間はセーフだったのに、、、、、

夜半 気温が下がっていることに起因する??

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この6WC5です。 OSCが往復上下しました。

ST管は結構、個性のある球が見つかる。

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ALL GT TUBE  RADIO。

band 1  as 80m~40m. fine tuing as ±5kc at 7150kc.

band 2  as 530~1620kc

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2015年11月 7日 (土)

TRIOのトライアンプ  AF-20 2号機 メンテンス その2 切替SW

寒くなってきましたね。

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主だったペーパーコンデンサーは換装した。

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で、通電前に電源SWをかちゃかちゃしてみた。

うん??。

4位置のはずだが、8位置取れる。

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外して眺めた。

ストッパーが1個だけみえる。

OFF側のストッパーはあった。もう1つストッパーが付いていた痕はあった。

100V的には、3位置でのみ電源ONするから事故は発生しない。

スイッチ交換が正しいナ、、、。

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では、切替swを取り出す。←af-10後期モデルから剥がしてきた。

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後は、通電確認だ。

メタル管トランスミッター 

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先日のメタル管トランスミッター ⇒いわゆるワイヤレスマイク

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受信側にラジオキット2p3。 送信側のinを50mVにして3m強飛んだ。

過日のST管ワイヤレスマイクより飛ぶ。

回路定数はどちらもおなじ。電源トランスも同じ型式。

ラジオを幾つか自作してわかったが、メタル管6SA7の発振強度はガラス球6SA7より強いことがほとんど。

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ST管ラジオは、今日通電中に 感度が急に悪くなった。

変だなあと想いつつ、確認していくとIFTのコア4回転も動作点が動いていた。(コアを抜いた)IFTピークにすると回り込む。6D6が突然元気になったようだ。バイアスを深く変更した。1st IF球が元気になった。

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メタル管ラジオは不人気だが、SNはメタル管が優位。

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出品中の商品はこちら

2015年11月 6日 (金)

真空管BC帯トランスミッター  GT管2球式の製作 通電した。

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メタル管を刺した。

シールドが効いて具合よいから刺した。6SQ7ではガラス管とメタル管ではSNが非常に違う。

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6SQ7のガラス管。

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「ミニチュア管のラジオ」と

ST管のラジオマイクにGT管ラジオマイク。

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ラジオマイクに6SQ7を初めて使ってみた。結構な個体差がある。

第152番目の製作品

2015年11月 5日 (木)

真空管ラジオ ST管5球スーパー 4号機 その3 通電した。

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ST管ラジオの続きです。

透明パネルは交換した。 スッキリした。

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後は糸かけして終了。

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第151番目の製作品

2015年11月 4日 (水)

真空管BC帯トランスミッター  GT管2球式の製作中

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久し振りのGT管ワイヤレスマイク製作です。

初号機は、6SK7+6SA7だった。 解体してしまった。

2号機は オールメタル管でまとめた。 ⇒記事



この3号機は 小型電源トランスで2球式。

★電源トランスは 「NPOラジオ少年」の取り扱い品「BT-0V」

ヒーターが1A。+Bが20mA。

ヒーターからは3球載せられるが、+Bの20mAは3球は苦しい。 IPの少ない6SQ7(6AV6)なら10球以上載せられるが、,。。。。。。過去記事にあるように、6SQ7はIPを流しすぎると奇怪しく音になる。 流しても△△Aだ。


このBT-0Vは 過去経験からすると15mA程度は流せた。



★OSC球は、6SA7。 

マイクアンプ部の必要ゲインは 過去記事にある。

fmチューナーからの出力は概ね0.1Vなので、50~60倍に増やすことが必要。

先日の6Z-DH3A(ST管)は電圧ゲイン30dB丁度だった。余談だが、ロシア球の6N2P(ミニチュア)は32dB取れた。

今回はマイクアンプ部は、6SQ7。 ヒーターピンのどちらを接地するとハム音が少ないか?



★シャーシはリードのS-9。

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周波数可変にバリコン。

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6SA7のsg2には0.1μFのセラミックを吊るす。 これは発振の切っ掛け用。 無いと発振強度が5mVと弱くなる。 球がお疲れの場合は、0.1μFを2個吊るす。

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昔の12V3球ワイヤレスマイクも並べてみた。

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あとは確認して通電。

2015年11月 3日 (火)

透明パネルとGT管ラジオ

既報のように

JA7CRJ 千葉OMが高齢のために アイテック電子さんは今年いっぱいとのこと。

色々と世話になりました。

多謝。

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昔に造ったGT管ラジオを透明パネル化した。

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この時から40台超えでヘテロダインラジオを造っている。その間に直したラジオも数台ある。

まだ還暦にはなっていないので本業がある。 自作ラジオは、感度中心に追い込んである。



ラジオの感度はIFTに依存する。 先達の文章にも明記してあるのをみたが、球のμより

IFTの伝達ロスに関係が深い。IFTはLC(R)で構成されるのでエネルギーの増幅作用はない。 検波ラインの引き回しがマズイと感度も下がる。(浮動cで持っていかれる)



さて、小さな埃も目立つので黒色は難しい。

2015年11月 1日 (日)

TRIOのトライアンプ  AF-20 2号機 メンテンス

つい先日、AF-20のメンテナンスを行なったが、

きょうは2号機 AF-20を出してきた。

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エスカッションにクラックが入っていて、やや残念。

ツマミも1個無い。

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6BM8のソケットが変更されている。

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すこしだけ進めてみた。

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AF-10は 1st IFのsgに吊り下がっているCを換えたら、具合よくなった。

今年中には治ると想う。 MODE SWの接点がやや甘い。

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