1RW-DX その後
チョーク負荷⇒トランス負荷で昇圧してみました。
トランスはいつもの「1:3」です。
結果は、「6EW6+6EW6」と同じ程度出力upでしたので、写真UPは止めました。
(概ね1レンジ分UPですが、まだ私の環境ではRFゲイン不足です)
依然として、補助アンテナは必要です。
感度/コストでは、レフレックス式が勝ります。(当然ですね)
再生式の感度限界も体感できましたので、 再生式ラジオからは しばらく離れます。
単球ラジオでは、
レフレックス式が2台とも補助アンテナ不要でSP鳴っています。
単球式ラジオ 3台です。↑
追記
再生式 と レフレックス式の感度比較
再生式(6EH8)の無信号時の波形↓ (先日より少し高めのリップル波形になってます)
SSG80db時で、辛うじて聞えてきます。(400Hz 変調)
波形でもそれらしく、リップルに信号が重なっているのが確認できます。↓
↑60Hzリップルに400Hz波形が重なっています。
同じRF入力のレフレックス式(6GH8)です。↓
バルボルで3レンジ分 レフレック式のこちらが良いですね。
11月5日より 良くなっているのは、
①AVRをスルーしたことのメリット。
②ANT コイル⇒g1のコンデンサ値を見直
③g1の抵抗値の見直し。
「6EW6+6EW6」で
チョーク負荷⇒トランス負荷(昇圧)のup差分がすでに判っているので、
この再生式(6EH8)をトランス負荷に変えても、その感度差は埋りません。
レフレックス式 >>再生式 になります。(バルボルで2レンジ分 差があります)
(実際に、今朝トライしましたが、感度差は埋りませんでした。)
信号ラインでのモー値としては
6EH8(再生式) 6000μモー(3極部)+7500μモー(5極部)=13500μモー
6GH8(レフレックス式) 7500μモー(5極部)x2+8500μモー(3極部)=23500μモー
のようになりますね。(レフ部は2度、信号が通るのでx2です)
「もう1~2台、真空管式レフレックスで、出来れば単球で感度実験してみよう」と
想ってます。もちろんベースは、1RW-DXです。
(主要部品が同じなので、感度差を比較できます)
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