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7MHz 自作短波ラジオ(LA1600) +BFO回路 :基板領布中 Feed

2018年1月29日 (月)

LA1600 ラジオ基板(試作中)。SELF OSCはOK。 ラジオ作動はOK.

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依然LA1600の試作中だ。

前記のように、局発不動でも通り抜け受信するLA1600だ。 「通リ抜けしない」と信じているお方が居るとすれば、おそらく実験量が不足しているだろう。

IC内部の情報が弱いのでトライアンドエラーで進行中。 写真のようにSELF OSCに基板に変更した。

RF部のOUTは同調コイルの2段にした。 

セラミックフィルターは前記実験で確認したように、ロスの少なかった側からいれた。 逆向きにした。

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データシートをみると8番ピンの電圧上限値が他ピンより低いので、3番ピンと8番ピンにそれぞれ個別に電圧が掛かる回路にした。 しかし局発がOSCしない。

???と悩むこと半日。 3番ピンと8番ピンを直接結線したら、OSCしてきた。どうも8番ピンからでてくる微小レベルの高周波信号を3番ピンに帰還させて発振させる仕組みのようだ。 そうであれば他励式もまあまあかも?

とりあえずR77の値をゼロΩにすると3番ピンと8番ピンが直結になるので、ゼロΩ抵抗で対応しSELF OSCさせた。このR77はOSC漏れ対策として入れた抵抗ではある。 「OSCが漏れてICへ悪さする対策」はむしろ邪魔だと判明した。

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◇S/S+Nが10dBになるようにSSGを絞っていくと、この値(下写真)になった。 これはMY SR-7 キットの値とほぼ同じだ。

 IFのセンターは452kHzになった。どうやっても454や455には為らない。

FM用バリコンで可変範囲500kHzほどになった。2段同調のお陰でRF OUTは可変バリコンまたはバリキャップ可変で周波数あわせする必要がある。バンド幅100kHzなら我慢できる範囲だと想うが500kHzだとちょっと、、。

osc部は周波数微調整用にバリキャップ回路を入れてあるので、メインはバリコン、微調整はVR可変でバリキャップにお任せ。

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◇ このままでもラジオとしては支障ない。あとはBFO確認が残っている。

2段同調(複同調)だと 使いにくいように想う。

◇ VRを絞っての残留ノイズを見た。 1.7mVもある。アンテナ端を短絡しても数値が変らないので、LA1600や他の半導体起因のノイズだ。 LA1600を交換しても改善されない。如何にも半導体ノイズの波形だ。ノイズ要因はこれらしい。 「局発起因でノイズ」は半導体ものでは頻繁にある。それならば解決案はある。

オイラの真空管ラジオでは平均0.5mV近傍なので、それよりはLA1600ラジオは7~8dB悪い。乾電池駆動ラジオが真空管ラジオより残留ノイズが大きいことはよくある。

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自然界では上記のようなスパイク状ノイズは存在しない。

人工的なことが下の真空管ラジオでの波形から判る。測定レンジは同じフルスケール3mV.偶々出来がよく0.3mVの残留ノイズだ。LA1600ラジオとは12dB程の差がある。

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、、、と改めて半導体ノイズの強さを認識してしまった。ホワイトノイズ源として重宝されているのは半導体だからね。 真空管ラジオは世間で想われているよりSNが良く仕上げることができる(製作者の技量のよるが、、)。

2018年2月18日 追記

ノイズ低減も出来て本基板(回路図も)が完成した。 基板ナンバーRK-12にて領布中

LA1600 ラジオ基板(試作中)。ノイズがオイラの真空管ラジオより大きい要因は?

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LA1600ネタです

昨日の写真のように VR閉時のノイズは、LA1600ラジオ>自作真空管ラジオであった。

真空管ラジオは交流をシャーシに流してヒーター点灯している「オイラ的には普通の自作ラジオ」だ。しかし一般的ラジオの1/5~1/10程度の低ノイズだ。平均的ラジオ工作者から見れば「特別なローノイズラジオを自作」し続けているように見えることを最近知った。

LA1600ラヂオは、一般的真空管ラジオよりは低ノイズだ。 しかしオイラのラジオよりはノイズが大きい。

LA1600ラジオのノイズ要因を探る。2mVより小さいのでオイラが使う100MHzオシロではノイズ周波数の特定には中々至らない。このノイズ値が小さくなるとS/Nが改善される。

LA1600のSNについてはWEB上のPDFには数値が公知されている。

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◇まずノイズ要因として頻繁に遭遇する3端子レギュレータを疑う。

NON-NOISEとしてオイラが推奨する製品は5Vの種類がTO-92として生産されていた。勿論すでにディスコンになっている。現在はチップパケージ品しか製造していない。 8V,9V,15VタイプでNON-NOISE品はまだ見極めていない。5V(TO-92)タイプはディスコンだが、左のリンク先ではまだ販売中ではある。

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上写真のように3端子レギュレータを剥がした。乾電池から直印加9Vでも、ノイズ値は改善されない。

この状態でトランジスタラジオを傍らに置き、LA1600ラジオの電源を入りきりすると、LA1600通電時にAM帯ノイズが増えることが確認できた。

と、、SP端に100MHzオシロをつないで色々やっていると 電源断の瞬間に7MHz帯の波形が目視できた。+Vラインコンデンサー放電による動作波形(OSC波形?)が10mV近いものがオシロで0.3秒程度観測される。OSC波形と同じ時間軸で計測できる。ほぼ毎回確認できる。 どうやらOSCの漏れも一緒に混ざっているらしい。可聴範囲外なので1.7mVも観測される割には、ノイズ感がないので、OSC漏れが主たる要因だろう、、、と。 こういうこともあるだろうと予測していたので、AF部にはLPFは1段入っているが、効果が弱いのは何故??

そのOSC漏れ対策に「3番ピン⇔8番ピン」に抵抗(22Ω)を入れ設計したのだが、抵抗があるとOSCしないことから、8番ピンからの微妙なRF漏れを利用しているICだとわかった。単に同電圧だけではだめだった。

BFOが強すぎて機能しないので、がちゃがちゃやってると発振停止中のBFO部で7MHzOSC波形が確認できた。どうやらCOLD側から来るらしい。対策としてはCOLD側を一筆書きパターン(信号の流れにそった)でまとめることになるが、、、。+V側のLPF(AF)が効かないのも納得。

電子は負側から正側に移動するので、その移動経路(負側)がはちゃめちゃだとノイズは増える。MIC-COMPなどは極力、一筆書きパターンが求められる。MIC-COMP基板

このOSC漏れ状態で観測されるノイズは一般的な値だ、MY SR-7と同じだ。、、と云うことは 対策を取らずに 皆皆、製作しているだろう、、と。 COLD側からの漏れゆえに 明瞭な対策がないので、放置されていることもありだろう、、。

確定版では、オイラは対策し配線ルート変更した。結果は改善されている。

◇BFO部の作動

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455kHzマーカー(基板ナンバー RK-07)と発振部は同じC容量にした、しかし出てくる波形の周波数は低い。プリント基板のサイズ影響もある。Cメーターでプリント基板を測ると値は大きい。こういうのは片面基板で製作した方が安全だ。

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、、と。実績のあるBFO回路を持ってきたが、 低めの周波数になっているので????状態だ。しばらくは苦労しそうだ。

この試作基板で挑戦したい方は連絡ください。 送付します。BFOを使わなければ(SSBを聞かなければ),通常のラジオ基板です。

2018年1月30日 追記

4枚送付済み。残5枚。

2018年2月18日追記

本基板が完成した。領布中(基板ナンバーRK-12)。「LA1600起因のOSC漏れ」は工夫した。

2018年2月 1日 (木)

LA1600 ラジオ基板(試作中)。OSCの漏れ。BFO。

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LA1600ラジオの続だ。

忘れぬように、 oscの漏れをあげておく。

BFO用2SC1815のEにて、波形を眺めると、

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この程度のもれが観測される。 このときBFO用2SC1815には電圧を掛けていないので、作動中ではない。COLD側から上がってくる波形だ。

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◇BFOに通電し上記2SC1815のエミッターでBFO波形をみた。 この程度の強さだ。

IFがSFU455に依存して453なので、BFOは当然453にする。

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BFO信号をLA1600の4番ピンに注入してみた。4番pinでの波形だ。LA1600が沈黙する注入量はこの程度。 この値から弱めていくと1.7V近傍で息を吹き返す。 ヒステリシス特性のようなものがここにはある。

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◇これで最大注入量(bfo電圧)は5V近傍にすればよいことが判る。 ただしVcc=8vの場合であって、それより低い駆動電圧ではここまではおそらく必要ないだろう。 BFO部駆動電圧は1.7V~2.5V程度で充分のようだ。

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◇ほぼこれで作動条件が決まったと想う。BFOに梃子摺った要因は、中華製トリマーを使ったことだ。トリマーを固定コンデンサーにしたら、強めの発振ではあるが普通動作になった。 ハズレのトリマーだったようだ。BFOは1石でもOSC強度が足りることがわかったので、 基板を1石向けに変えようと想う。

◇LA1600はSNにおいては中程度なことがカタログから判る。後発のICではもっとSNの良い物がSANYOからリリースされている。

2018年2月 2日 (金)

SANYO LA1600。続。再配置した。

「エンゲル係数の規定が日本語wikiだけ書き換えられて、本来と違う虚偽説明になっている。」ことが安倍先生の答弁後に発生中だ

その後に、英語版も書き換えられていたが、今は正しく戻っている。時系列からして日本発祥であることが確認されている。

「嘘を100回云えば事実になる」とはかの国のやり方だが、それを実践する勢力が日本語圏に居る。

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LA1600続。

局発の漏れを考慮すると、COLD側はこういう流れが良いように思う。

配置しなおしたが、図中のE点は基板端には為らなかった。

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 周波数表示(カウンター)用のエミッターフォロアも載せた。「エミッターフォロアでは増幅度は1」としているSITEもあるが、オイラが実測すると5dB程度(於1MHz)の増幅度はある。100%NFBになることは机上だけで、諸処の要因にて増幅作用が発生する。 かのJF1OZL氏のSITEにもそれはグラフとして公開され続けて早20年になる。これを読んでおくことをお薦めする。

 セラミックフィルターの中心Freq次第だが、「OFF SET =455」になる確率はかなり低い。ダイヤル表示板のほうが安全だ。

ベタアースはダメでしょう、、と。ベタアース化によりSNが改善された覚えがない。

追記 もう少し手直しした。

COLD側は、随分と一筆書きに近くなった。

依然、悩みは中間周波数が455に固定できないことだ。 セラミックフィルターの中心周波数に合わせることになるので455になる確立は低い。 良い案は無いのか??

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2018年2月16日 (金)

村田製作所のCSB455。 LA1600ラジオ(訂正基板)

ジャマイカチームからの要望
 1.カウル(空気抵抗値) 根本的見直し及び検証(ラトビア製の BTC、ドイツ製の SINGER, BMW などとの比較)
 2.カウル(ノーズ) マテリアル違反の改善
 3.リアバンパー マテリアル違反の改善
下町の回答
 1.改良後の空気抵抗は検証するが、他国のそりとの比較は今後の課題としたい←ム?
 2.形状を変更する
 3.測定して確認するが、現状で問題はない ←はぁ(*´Д`)

ボブスレー空力が命だからフォルムの変更は開発初めからやり直しレベルの開発費がかかるのはわかるけどそういう分野に投資したんだからやらないとダメでしょ。
出来ないなら撤退するべきだった。

以上、転用。

マテリアル違反品は、当然競技使用不可。違反品を使えと押すのは東洋にある日本です。

尊宅とか忖度とか圧力で、「チームに私財も投入してサポートして来た私がなぜ辞任?」とコーチがコメントしている。

「圧力は日本のお家芸」と呼ばれるところまで進んできた。

自家用車に例えるなら、「整備不良で車検通らない社用車で通勤しろ. 従わないと、、判っているな。」と部下に云うようなものだ。

トドメの情報として、「ラトビア製の20倍近くの金額で違反品(不合格品)を製作した。」

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現行で簡単入手なレゾネータ達はこれだろう。

◇村田製作所マークのCSB4555。(表面実装用)

◇ECS社のZTB455.(基板挿し用)

共に455kHz用のレゾネータだ。 発振周波数が455になるかどうかは発振回路に拠る。Cの値より回路の方が効いてくる。過去の実験情報

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◇表面実装用のCSB455を半田付けした。

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上記のように支障なく取り付くので、挿しのCSB455を探すほどのことは無い。

◇LA1600ラジオ基板(訂正版)は実装中。

BFOは1石にして、周波数カウンター受けのbufferも載せた。

コールド側のラインも見直した。

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2018年2月17日 (土)

7MHz 用LA1600 ラジオ基板の確定版 :RK-12 (回路図)。動作確認OK。 ジュニア向けラジオ基板になった。

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感度について纏めてみた。→ここ。

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◇◇LA1600を使った小型ラジオ基板:基板ナンバー RK-33.

Photo

3V~4.5Vで作動します。

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◇◇

LA1600を使ったダブルスーパー基板を2019年に興しました。RJX-601と感度はイコールです。

「RK-60  LA1600 」で検索願います。

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7MHz 用LA1600 ラジオ基板:

昨日の続きです。

◇BFOの周波数と発振強度を確認した。(トリマー端)

もう少し弱くてもよさそうだ。

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◇BFOの注入量はこれで充分らしい。RF0.3Vも入れると黙るので、今までのは入れすぎだと判った。

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◇OSCの可変範囲は「7.8MHzー7.3MHz=0.5MHz」。この時は20pfバリコンをシリーズにしてmax10pf。

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OSC回路は「VC+バーニア」でも「VR可変によるバリキャップ」の両方使えるようにしてある。

もちろん「VC+微調整はバリャップ」にもなる。 好みで選択すればよい。

「微調整時のみバリキャップ使用」ならばVC2を5PF~8PFセラミックコンに置き換えればOK。バリキャップはSD116あたりがお薦めになる。これは市場流通品だ。⇒参考写真はここ

◇SSGのこの出力でも微かだが聞こえてきた。

「アイテック電子のSR-7」とラジオ用デバイスは同じLA1600ゆえにそうそう感度差は発生しづらい。

前回より低ノイズぽくは為っていることがわかった。

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◇CRの値がようやく定まった。

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SSGの信号を弱くしていく。 と、、ビートが聴こえる?。 BFOはOFF状態だが、、、、。ゼロインするとビートは消える。SSGが強いと気つかないが、弱いと聴こえる。SSGをOFFすると止む。ゲイン過多で廻り込んでいるのとは違う、、。OSC周波数とSSG周波数の差でビートが聴こえる。フィルターの通過帯域内で聞こえているようだ。 これはOSC停止中でも信号を通過させる特徴を有するLA1600固有性なのか?

発振している訳ではないが、やや不満。

「同じSFU455を採用している2P3ラジオ」にSSGから信号を入れると、やはり同じ状態でビートが聴こえる。2P3ラジオからも無変調時のビート音聴こえる.ゼロインすると聴こえない。SSG信号に弱くハム音が混じっていることに起因するのか?

SFU455ってこういう挙動が普通らしい。

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下写真のようにOSC部にはバリキャップも使える。

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◇「コールド側のルートを見直したが、ノイズ量は改善されているか?」を確認してみた。

この基板は0.8mV(VRを絞ってのSP端で測定)。

「SELF OSCは前記のようにOUT側から出てくる微小レベルのRF信号を3番PINに帰還させて発振させる」方法を採用しているICなので、「3番ピンと8番ピンは直結」がMUST。 OSC漏れ対策にRを入れると発振停止するので、 OSC漏れは観測できてしまう。SN的に不利な使い方しかできない。

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え~と、前はどうだったか?。前記事

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どうやら改善されたらしい。ノイズ波形が大人しくなっている。

◇使えそうな基板になった。IFは本機も453だ。どうもIFは455には為りそうもない。3連続453kHzになった。これだとラジオカウンターのOFF SETを453にした表示器が必要になる。

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以上、

通算251作目になる。

作動確認できたので、領布を2月19日から始めよう。LA1600データシートが推奨するIFTは流通していないので、sanyo推奨作動させるにはIFT自作になる。 「まあまあの性能で良ければ黒色IFT」が使える。上記写真は[黒色IFT]を実装している。

LA1600はノンヘテロダイン動作でも信号検波するICなことは既報の通りだ。通りぬけ受信するので、そこは注意が必要だ。

TA7320ダイレクトコンバージョン基板(基板ナンバーRK-08)と同様に、6石トランジスタラジオ製作を卒業された方に手頃な部品点数だと想う。 

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yahoo には「基板+ic」で出品中

Ans01

2018年2月18日 (日)

7MHz 用LA1600 ラジオ基板(確定版)。 受信周波数可変にバリキャップを使う。IF=453ゆえに表示器は?

「漫画家こそ無料で見せられる努力をしろ」と著作権の概念もなきゃ、労働の対価の概念すらわからない「凄い人達が増加中である」,ここ

労働の対価を支払う側からすれば、「凄い人達は時給0円で納得してくれる」はずだ。なぜなら要求しているだから、同じように己が要求される側に立つだけだ。それでこそ平等契約になる。

「アイデアや技術の対価はゼロ円」とする日本の風潮は、「大陸のパクリOK」の思考との差はない。これは公務員が「数億円の設備見積もり作業費はゼロ円」として、ゼロ円でおおまかな図面を民間会社に書かせることに起因しているのだろうと想う。 そのようなことを見聞きし体験して、田舎住まいのオイラにも判った。

コンデンサー業界では、長野県にある会社が下請けの会社を金銭で苛めて、新聞に載った。こんな会社のコンデンサーを使うのは、虐めを助長していることにも繋がる。

まあ、この会社の親会社はコンデンサー製造しているが、「下請けにアイデアを出させて子会社のエンジニアリング会社に製造させる」との噂が聞こえてくる会社ではある。 オイラも「アイデア、アイデアを出せ」と本社会議室(伊那)の打ち合わせで製造部長から言われた経験はある。

電気回路のオリジナルティってのは難しい。ICを使うとメーカー推奨回路に落ち着くのは、「設計の安全性を考慮すると無謀なことは避けたい」意識が働くからだ。アマチュアであっても徒労な時間を減らしたい。

 ここで1R5を12VでOSCさせているが、ある意味真空管メーカーにとって12V使用は想定外である。しかし作動する。

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ラジオでは「共振回路のQと部品Q」の大小により受信感度が違ってくる。 これは「エアバリコン VS ポリバリコン」ではどちらが感度よく受信できるのか?に関連してくる。 たまたまオシロでセラミックコンデンサーQの大小をみたことがある

LA1600(7MHz)ではオシロでみたような値になった。

osc用にバリキャップ使用ではQが下がるので、発振強度は確実に下がる。「発振強度不足による感度低下があるのか? ないのか?」についての答えをオイラは持っていない。

データシートを見ると、回路にはバリコン記載なのでQの低いバリキャップ使用は設計思想には無い。往時すでにバリキャップは市場流通していたが、「可変幅の広いものが往時あったか?」は不明。

◇ バリキャップだけでOSC範囲を変化させる場合

 下写真のように、バリキャップ2個実装する。

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◇「メインはバリコン、 微調整をバリキャップ」させる場合。

バリキャップ1つを5PF(8PF)のセラミックコンにする。「5PF+SD116」だと±7~10kHzに程度になる。バリキャップへの電圧幅にも拠るので、実験して習得してほしい。セラミックコンにバリキャップが吊り下がるので、上記バリキャップだけの場合に比べてQの低下は少ない。

この方式は、オイラがいつも真空管ラジオで「微調整用VR」に使っている方法ではある。

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◇周波数表示器へ信号出の回路も on boardしてあるが、SFU455に依存してIF=453のようなので、「OFF SET 455」の周波数表示器は使えない。今の処、「PIC式でOFF SET 453」しかないと想う。この-453モードは標準仕様ではない。

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◇ AF部はオランダ philipsのTDA2611にしてある。 ヒートシンク無時の12V印加で1.7W出せる。

データシートから読み解くと13Vまでは放熱板なしでOKのようだ。国内流通は不明。

◇SANYO LA1600ラジオ基板(基板ナンバー RK-12)は領布中。⇒ここ

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2018年3月 3日 (土)

LC7265表示器への適正な信号量。yahoo出品にmy LC7265 表示器が採用されていた。

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昨日は、中国での電子部品市場について祐徳電子さんから色々とお教えいただいた。

多謝、祐徳電子殿。

LC7265表示器キットでは、まだまだ半田付け不良による問い合わせがあり、やや梃子摺ることがあるらしい。コネクターピンと ICとの導通確認をテスターで行なえば非導通を発見できる程度の半田付けが時折あるようだ。

フォアーランドの社長さんも往時、「作動不良にて学校から送られてくる教材キットで、その原因の9割は半田付け不良だ」と申されていた。「技術科の教員すらまともな半田付けを知らない」と嘆いていた。

◇「通電確認の実装済み品(¥3,000)をラジオに取り付けても、上手に動作しない」との謎の問い合わせがごくごく稀にあるらしい。

 SSGで確認OK品が作動しないのは、100%ラジオ側の要因である。入力過多でも過小でも正常入力値外であれば、動作しない。適正入力値についてはLC7265のデータシートで公開されている。 過大入力ならば焼損してICは壊れる。

◇そのデータシートも読まずに半田工作キットを組み立てている不逞の輩は居るまい。

以下の写真はデータシートの写しjpegになる。

FM帯ではLC7265に5V程度の電圧を掛ける必要があり、AM帯ではそれよりも低い3V未満でも作動するらしいことが判る。 データーシートは別称チャンピンデータと云われているように、実挙動とは異なることが多い。

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上のようにLC7265への信号量のグラフが公開されているので、 概ねこの値以下でLC7265に信号を受け取ってもらう必要がある。

信号の供給過多は駄目ですね。そのためにグラフが公開されています。このように適正な信号量の情報はメーカーから公知済みであるからして、データシートを読まずにLC7265を使おうとする蛮勇者はおるまい。

データシートが読めないなら、LC7265表示器を使うにはまだ早い。6WC5の発振強度を確認せずにLC7265表示器を使おうとするのは、手順が可笑しい。

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◇◇◇◇

yahooにmy LC7265表示器(青色LED)が採用されていたのを見つけた。

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オイラはチタコンでの結合は非推奨だ、、、、。

祐徳電子さんが販売元として紹介されていたね。(オイラが基板化後、7ケ月のちに祐徳さんからリリースされている。     マイクコンプレッサー基板、la1600ラジオ、ダイレクトコンバージョンのデータと基板を提供したがこれらの興味はどうも無いようだ )

平滑回路の2段ではハム音は残る。100uFの容量は必要ないので、22uFの3段の方が効果ある。「容量より段数だ」って英字で記事があったと想う。所謂、「低抵抗多段式平滑回路」を推奨します。

、、、と「低抵抗多段式平滑回路」の良さを昔に公開している。オシロで捕らえられないほどのリップルなら悪影響はないだろう。

◇LCD表示器(基板ナンバー RK-01)も 信号過多だとちらつく。

開発済みの「真空管ラジオ用 周波数カウンタ は 5種類」紹介 (all my 基板)。キット品はyahooにて。

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手持ちのメーターを振らしてみた。

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LA1600ラジオ基板はあと1枚か2枚で初回ロットは終了になる。 AF用ICも伴なって底をつくので、もう10個ほどTDA2611を調達するか or しない、、、と悩む。

「アナログメーターを使った基板もの」を思考中なので、実験をおこなってみた。

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②小型インジケータ時。

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手持ちのメータ3種ともまあまあの位置まで指針が動くので、0.3v~0.5vを回路にいれてやれば良さそうだ。

レンジは35dBだった。対数対応させる必要が今回は無いのでこれで行こうと想う。受信のSメーターはオイラにとってハードルが高いのでそれはのちのちのテーマ。

2018年6月19日 (火)

プロダクト検波の確認ツール。

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ダイレクトコンバージョン受信機 あるいはプロダクト検波によるSSB受信具合の確認用ツールです。

云わば「基板ナンバーRK-16」の延長線上にあると想う。「移相発振による低周波信号をMC1496に入れてbufferで飛ばす」だけの基板です。受信確認に、SSB-TXから信号を入れるわけにはいかないので擬似電波が必要だろう。

前回、AF波形が拙かったので少しR値を見直した。赤ペンの値にした。トランジスタのhfeにも左右されるので、基本は波形を見ながらの合わせになると想う。

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オイラの環境では7ヘルツのノイズが常時ある。 60ヘルツならばわかるが「7ヘルツ」はどこから来るのか?

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、、と 使えそうな波形になってきた。

此れは、「基板ナンバー RK-19」として領布中。

2018年10月26日 (金)

7MHz 用LA1600 ラジオ基板(RK-12)と 感度抜群IC(TDA1072)の基板RK-20.

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短波用ラジオICで LA1600が有名になったのは、アイテック電子オーナーの千葉OMに拠る処が大きい。

ただし局発は非作動でも放送を受信・検波してしまうことはこの春に公開した。その意味では他励式には不向きなICでもある。

仮にLA1600を使い回路設計するならば、TDA1072を推奨する。このTDA1072の方がHF帯~70MHzまで自励で回路になる。それに感度ではTDA1072 >> LA1600。実際に中波帯では LA1600基板(RK-33)で聞こえない放送が、TDA1072基板(RK-34)がんがん聞こえる。TDA1072はイーエレさんのみで扱っている。

RF部を内蔵したTDA1046もある。ICが届いた。

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