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録録 ★ Feed

2016年5月22日 (日)

カネ隠すのが美徳

パナマ文書で判ったことだが、世界の上級階層が隠したゼニは、約3300兆円。

日本国がその1割で300兆。2割なら600兆。

日本の借金が1000兆というんだから、日本の膨大な借金も、過酷な消費税も、日本国の上級階層がかくしたからですね。

「世界中で 金隠しは犯罪だ。」の動きがあるのは当然。もともと世界各国で脱税は違法行為。日本憲法にも納税義務が明記してある。加えて義務教育で学。 脱税する奴は日本国の義務教育を受けてないからだろうよ。

「カネ隠すのが美徳」になるならば、日本昔話の大部分は現日本には通じない。執着する奴は成仏せずに現世をうろうろしていると付け加えておく。死後、現世をうろうろする奴の多いこと多いこと。そんな奴を成仏させてやるつもりは無いので、オイラに寄ってくるなよ。

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2016年5月19日 (木)

グリッド・リーク検波の増幅度は幾つか?

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真空管の通信型受信機の設計考の記事は、JA1AR氏、JA1FG氏 両氏の本が有名。

ではグリッド検波の増幅度などは、どの古書をみると数式が載っているのか?

IFTに2極管を結線するとIFTのQが大幅に変るのだが、オイラはそのような古書を持っていなかった。

この本はgood.

フルコピー品だが、手に入れることが出来た。

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「IFT+2極管検波」では、IFTのQが半分以下にさがることも指摘している。これはオイラが常々感じてきたことが文面になっていた。

グリッド・リーク検波の利得を算出する式も理解した。グリッド・リーク検波のメーカー品としてはTRIOのAF-10, AF-20などが挙げられる。

落ち着いて読んでみよう。

増幅度の数値はここに上げておいた。

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ラジオで電波を捉えるには、

①バリコンのQ ②アンテナコイルのQが重要なことは、古くから言われてきた。

オイラの中学時代の技術家庭科の折井先生からは、アンテナコイルを素手で触ると人脂が附いて感度が悪くなると散々聞かされた。あれからほぼ50年経つ。

WEBで見ると、バリコンのQは新品と中古では倍以上違うこともある。Qの低いバリコンを使うと感度、選択度が下がる。 

バリキャップを採用してラジオを造るのは、Qが低いのでお薦めできない。例えば、バリコンに比べて感度が悪い傾向に傾く。 エアバリコンと ポリバリコンではどちらがQが高いか?。また大きさによるQの高低も当然ある。バリキャップによるQの低下をカバーする受動素子は何だろうと気になる。

①+②も、レイアウトによって感度が変るので相乗作用があるようだ。

2016年5月15日 (日)

ST管ラジオの電源トランスは、阪急電機製作所。 その1

フォアーランドのFR-605キット(未組み立て)がYAHOOに出ている

結構感度よいキット品。

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キャビネットキット品を手に入れた。

UZ-42が載っている。

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電源トランスは、阪急電機製作所。UZ-42を載せるには小振りだが、、、6Z-P1でなんとかなるかな?

IFTは松下。

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エスカッション上でのダイアル指針の移動量に195mm必要だが、プーリー径が5mmほど不足しているぽい。

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現JISのM3ネジが1本使われていた。 何方かかがメンテナンス済みだね。

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エスカッションは短波・中波。 ウッドケースのツマミ用あなは3個。

外部入力を無くせば2バンド対応にはなる。6WC5用OSCコイルは6BE6用とタップ点が違うので中波ではなんとかなっても短波用は自作する工夫が必要。

2016年5月12日 (木)

メタル管の出番

ラジオ工作で常々想うのは、

「よい音で聴きたい、そして感度も」

感度については、先日少し考察した

おそらく的を射ているだろう。

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やはりメタル管の出番だろう。

検波の音では6H6の音が好きだ。

2016年5月 2日 (月)

真空管ラジオの感度考察

真空管ラジオの感度。

先日、IF3段のミニチュア管8球ラジオを製作した。(製作完了として通算79台目の真空管ラジオ)

もちろん 「ミニチュア管IF3段 > ミニチュア管IF 2段」  で、感度よく聞こえてくる。

ST管ラジオを昨年2015年6月に製作した時から、ST管の感度がミニチュア管よりgoodぽく聴こえることに気ついている。

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★真空管ラジオのどの部分で電波を受信するのか?

 ①充分なシールドされた筐体に、バリコン等の部品が納まって、外部アンテナだけから電波を受信する設計。 シールドとしては60~80dB程度必要なので安易に通気穴があると 充分なシールドでは無くなる。

 

上記は真空管ラジオでは放熱面で苦しい。

②各パーツで総合的に電波を受けている設計。

実際に、ラジオのアンテナ側は、アンテナコイル、バリコン、初段真空管のg3の線長、其々をつなぐ配線長などで構成される。バリコンのQが低いと色々苦労することはWEB上で多数見つかる。

★初段真空管のg3の線長が長いほうが、空間占有体積が増えるので電波を拾うに有利なはずだ。

それゆえ、ラジオ感度は、 初段「真空管のg3の線長が長い>真空管のg3の線長が短い」が成立するのだろう。

アンテナコイル、バリコン、初段真空管のg3の線長

を「アンテナ側感度を決めるユニット」として三位一体で捉えるのが正しいのだろうな。「アンテナコイルとバリコン」の離れ具合で感度が軽く3dBは違う。 フェライトバーのコイルをバリコンから遠い側に移設すると 3dBは下がる。 バリコンは体積(表面積)の大きい方が、かなり感度良いのも事実。「430PFの2連  >> NPOラジオ少年の1300円バリコン」

要は「三位一体のQ」のようなイメージ。

2016年4月30日 (土)

LED 1個を 100Vで点灯させる。100vでledを点灯 ⇒ ラジオのパイロットランプの置き換え案: パイロットランプ LED AC100V 

Yanagiyurina433

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ラジオの2.5Vパイロットランプで 「GT管:真空管ラジオ」のWEB MASTERが苦労されておられるようなので、ささっと実験する。

LEDはlight emitting diodeの略なのはご存知ですね。 日本語では発光ダイオードと呼称されている。diodeゆえに整流もしてくれるが、通過電流値が小さいので注意、

電流を流し過ぎると瞬時にお亡くなりなるので、 流れる量に注意することが基本。

①メーカー推奨の電流値があるので、正式な型式とランクがわかっていれば、データシートを事前に眺めておく。

LEDは電流値と輝度で分類器にかけて、ランクを自動分類をしている。(オイラは昔、そういう装置の設計屋だった)

で、LEDに掛かる電流を絞る直列抵抗を電流制限抵抗と呼ぶ。

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②上の写真のように、AC100vが掛かる配線にして

とりあえず470kΩ、150kΩ、56kΩの2w抵抗とシリーズにそれぞれLEDをつけた。計3系統になる。

オームの法則から、それぞれ流れる電流値が違うことは小学生レベルの計算でわかる。

③さて交流100VをON。

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56KΩと直列のLEDがもっとも明るい。そりゃ、3系統の中では電流が沢山流れるからね。

まとめ

問題なく点灯する。流したい電流に合わせた抵抗値にすればOK。 抵抗に掛かるワット数はオームの法則から導きだされる「その値」。LEDはlight emitting diodeなので別途整流デバイスは不要。AC100V印加時は方向性なし。

56KΩだと2mA弱流れる。掛かるワット数はAC100V印加として0.2W弱。

安全率10倍で2W抵抗にする。(JISと中国規格は異なるので、注意)。伊那谷の興亜工業の抵抗であれば設計側で充分なマージンをみているので、最も安心安全です。向山先生、ご無沙汰しております。中国製1W抵抗だとじっくりと焦げて変色していくので3年後も使えるかは不明。

これで口金タイプのLEDに、流したい電流にあった抵抗を吊るせば よさそうですね。

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安全率の考え方は、業界でことなる。

・河川の護岸工事の耐水圧は概ね1.5倍で設計。

・ボールネジ、LMガイド等は一流メーカーでは安全率10倍。廉価メーカーのは安全率2倍(簡単に壊れる)。

・オイラは機械設計屋なので安全率は少なくとも5倍。できたら10倍で設計する業務。

ヒーター6.3Vに吊るす場合は680オームの1/2W抵抗でOK.

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ワイヤレスマイク :6sq7+6j5+6sa7
YouTube: ワイヤレスマイク :6sq7+6j5+6sa7

TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2
YouTube: TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2

プリント基板でつくるワイヤレスマイク:6SN7+6SA7
YouTube: プリント基板でつくるワイヤレスマイク:6SN7+6SA7

roger beep:testing
YouTube: roger beep:testing

自作真空管ラジオ :通電確認中
YouTube: 自作真空管ラジオ :通電確認中

自作真空管ラジオ: IFは6BJ6の 2段。
YouTube: 自作真空管ラジオ: IFは6BJ6の 2段。

2016年4月26日 (火)

ラジオの周波数表示に  LEDカウンターモジュールのラジオ

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先日、LEDカウンターモジュールがノイズ発生源になって30dBほどノイズが増えて困ったことをご紹介した。

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3端子ICをPASSして使うなら、まあなんとか我慢できるノイズ量。

もっともアンテナ側が感度悪ければ、ノイズすら気つかないこともある。

LEDカウンターモジュールを使うには、アンテナ系の感度が悪いことが必要条件だろう。

感度悪いラジオを造るのは簡単なことなので、 LEDカウンターモジュールの発生させる雑音を拾えない程度に耳の悪いラジオを造るのも面白いかな?

さて、yahooではほぼ毎週、LEDカウンターモジュール(2000円モデル)を使ったラジオが見つかる。 配線部を見るとそのまま使っている。

ノイズだらけで聞けたもんじゃないだろうに、、。

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JH4ABZ氏のカウンターユニットは good.

2016年4月20日 (水)

大本営発表の時代に戻りつつアル。

まあ大本営発表の時代から何も学習していない日本人が多数いることが判る情報ですね。

>国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。

>日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年 より順位が11下がって72位だった。

>特定秘密保護法の施行から1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。世界的 にも報道の自由は損なわれつつあるという.

幾多の情報から、「そもそも日本国は上流国民のための国家」だと判明している。

オイラは下人なので国からの恩恵は及ばない。マンセー、マンセーすれば出世が約束されるような国は前近代的すぎる。

2016年4月18日 (月)

備蓄の習慣がない

九州ではゆれているんだが、いろいろと判明している。

>中華だとトップが現場に入って指揮をとるが、
>日本の場合は担当大臣さえ動かないからな

>職員は腕章もしてないし交通整理もしてないから誰が職員かも分からない

>自治体が備蓄の習慣が無い
>熊本県各市町村備蓄物資保有状況一覧

備蓄がゼロってなかなか出来ないぜ。⇒人災と言われはじめている。

西川TPP委員長がパーティー  地震災害のさなか

というのが公務員様と議員様の実力

2016年4月17日 (日)

真空管ラジオ 製作  C同調IFT STAR製

記憶ではB-3のケース脚がもげたのでA-3ケースに入れた。

いま見ると、A⇔Bの差が判らないや。

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こちらのC同調IFTは、フェライトがボンド剥がれしていたので固着中。

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仁科台中  征矢野 久

中学校教員で美術を教えていた征矢野 先生様だが、

オイラ このヒトに「絵の才能ない」とクラス皆の前で言われたぜ。

あれは中学2年の春だった。 もっとも言ったほうは覚えちゃいないだろ。あまりにも未熟な言葉をオイラに投げつけたナ。

加害者側の心理ってそんなものだぜ。

彼は、いまや 画家として収入も得る立場に出世した。郷土の名士ってふれこみだ。ヒトとしてはかなり未熟だ。

教員ってのは、中学生の才能を否定してもよい商売だな。

2016年4月14日 (木)

6F7 齢63


YouTube: Your Personal Flying Machine X Jet WASP!!


YouTube: Flyboard Air by Zapata Racing. IT'S REAL!

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ようやくST管の6F7を手に入れた。1953,Febなので63年前の製造。

「6f7 真空管」で検索すると情報多数。

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夏頃には6Z-DH3Aの代わりにグリッド検波で使ってみよう。 上手にやれば従来より1球減らせそうだ。

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ヒーターが3Aなので42を出力管に使える。

次のST管ラジオは、42で鳴らす。

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RCAジャックも集まった。

GT管のレフラジオはシャーシの穴明けしただけで、放置中。 球構成を考えている間に半年が過ぎた。 

HR-10Bは未だ10mがno good。117V供給してみよう。 100KhzのX'talを探し中。マーカー載せてみよう。

2016年4月 9日 (土)

 真空管ラジオ 製作 GT管6球 スーパーラジオ 6SA7,6SK7,6H6,6C5,6V6  回路図

検波管6H6でAVCと信号ラインが別ラインのラジオ回路図をUPしておく。

6H6後の50KΩには意味がある。

「100PF⇒6H6」は 音域に影響する100PFなので、出力トランスの特性を考慮しながら決定する。  古書には、この値を決める計算式も載っているので先輩・諸兄は知っていると想う。

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①この頃は低リップルに力をいれていた頃なので 平滑回路は6段。6段入れるとオシロではリップルが判り難いレベルに近づく。

概ね3段で足りる。220Ωの4段だと安心。抵抗の値より「段数」が支配的。

+Bは6SA7に合わせること。リップルはオシロ読みで200mV程度以下であれば一応OK。

下のオシロ波形写真は、3段平滑の終端で計測した。

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「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

ブーン音は、「接地側配線の引き回し」と「部品レイアウト」にかなり依存する。

配置に失敗しなければ残留ノイズは0.3mV~0.5mVに収まる。(IF1段の5球スーパー)

②SPトランスの1次側はCなしでOK。 配置がNGだとCは必要になるかもしれん。Cをつけて特性改善する手立てもあるが、トランスの特性を計測すること。

③6V6のバイアスはー10~ー12Vになるように値を変えること。

  音色では6V6⇒6AG7を推奨する。圧倒的に6AG7がgood.

④IF球のSG電圧は、「レイアウト」と「IFTのロス具合」に応じて適正値にする。 メーカー事のIFTの差があるので、通電動作させて感度良く鳴るように追い込む。「鳴れば由」でなく「感度良く鳴る」にする。6SA7から引っ張ってもOK。

⑤6SA7は+B170~220V位で使うのがgood.

⑥6SQ7、6AQ7,6H6ではそれぞれ音色が違う。己の好みの音で鳴る球で製作すること。

2016年4月 6日 (水)

toyota

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toyotaの1年前の株価が8200円くらい。

2016年4月5日では5400円くらい。

3割5分近く確実に下がっているが、日本はどこへ進むのか?

5年間 法人税は連続ゼロ円と言われているtoyotaなのだが、どうすれば法人税がゼロになるのかはオイラにはわからん。

パナマ文書によれば、電通や銀行など日本の企業なのに、日本に税金を納めない「良い企業」がたくさんある。

こういう「良い企業」にお勤めの方にオイラは憧れてしまう。

株価が1万5000円になると 25兆円が溶けたことになるらしい。 もっとも幾度か大きく下がっているので 数字は25ではなく50とかもありえるだろう。ベースが140兆なので2割~4割は????状態だ。 貰える年金が半額になれば年金システムも運転良好だ。

2016年4月 4日 (月)

ラジオ工作 IF漏れ       

「st管 ift 漏れ」 IFTから漏れるのか? IFTが漏れるのか?

まあIFTからIFが漏れる。正しくはIFTからIFが飛んでお邪魔になることが多い。

ラジオのIFTは

トランジスタ式でも真空管式でも 電波を飛ばすアンテナである。と同時に受信アンテナでもある。

1次側から飛ばして2次側で拾っているだけのこと。 飛ばす側に蓋がないトランジスタ式IFTはそれなりに漏れてくる。

真空管式C同調IFTはしっかりと漏れるが、何故だろうと想う。C同調はμ同調に比べてコイル径が太いからか?? IFTの底から漏れてくる感じだが気のせいか、、、。

C同調IFTで発振に苦労しても、μ同調式に換えると治まる。

コイル径が小さいMT管用IFTは漏れが少ないようだ。

EPSON

アップル、サプライヤー刷新 セイコーエプソンなど外れる. 記事

液晶ドライバーIC 或いは TXCOの調達がEPSONでなくなるようだ。

御柱の行なわれる一年は、基本 不況の年。

LCDドライバーICの市場価格の見当がつかぬが、20円~30円程度で造れるものなのか?

つい6年ほど前に LCDドライバーICは4~6インチウエハーが主流と聞いた記憶。

2016年4月 3日 (日)

真空管ラジオ工作 AF段の考え方

消費税など目先の利益望んだ結果がじわじわとでてきて軽自動車さえ買えない世帯が出始めてるらしい。

>ほんの20年前くらいは大集団でチャリンコに乗ってる中国人を馬鹿にしてた
>後5年経過したらチャリンコやスクーターに乗ってる日本人が中国に笑われる時代が来るだろうな

公務員さまは給料が上がるようですな。公務員様がお一人で車3台買えば景気は戻るはず。民間平均とくらべてその程度は貰っている。

「国破れて公務員あり」

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時折、使用球のバイアス点を数値表記することもあるので、過去記事に遡るとバイアス点が判る。

オイラの環境では「NPO ラジオ少年のリリース品 1R-STD(再生式単球)」では放送が全く聞こえなかった。

この1R-STDを改造した6EW6+6EW6 レフレックスラジオ」が自作スタート点。

1R-STDでラジオを聴くことができる方は幸せだと想う。

「6EW6+6EW6レフレックスラジオ」などのラジオ工作初期で基礎実験は行なった。出力トランスによる音量の差もみた。

その時に出力トランスの選定具合では、超音波増幅機にしかならないことも判った。(可聴領域で出力がぐぐっと減る)。オーディオ用の高い価格トランスは使用経験がないので不明だが、1000円前後で手に入る「ラジオ用出力トランス」の特性傾向は理解した。

このサイトに来られる方はすでに「ラジオ用出力トランス」のピーク点を実測済みだろう。不幸にして未計測の方は、測っておくことを薦める。1次側のタップ点で特性は変ることも体験済みだろう。

「6EW6+6EW6レフレックスラジオ」では段間トランスで昇圧させている。実際にラジオ放送を聴き測ると段間トランスの2次側には1V程度出てくる。

自作ラジオでは1st AFは ー1V~ー2Vの動作点にしている。6Z-DH3A,6SQ7,6AV6はカソードバイアスで使う。(グリッドリークだと音がスッキリしない)

2nd AFはー8~ー12Vの動作点。 SG抵抗を小さくしていっても球は熱くなるが、バイアスが想うほどは変化しないのでそこそこのIP。

1st AF と 2nd AFのどちらが最初に歪みだすのが良いのか?

2016年3月29日 (火)

レフレックスラジオの聴こえ具合

過日のレフレックスラジオ。

オイラの環境での聴こえ具合。


YouTube: ラジオ工作 段間トランス  6GX7 レフレックスラジオ

既報のようにメーカー製5球スーパー(ソレノイドコイル式)では、何も聴こえない処に住んでいる。この補助アンテナをつかってようやくRS44でしか5球スーパーは鳴らない。

スピーカーがこのように小型なので音質は問えない。鳴ればOKのようなスピーカーだ。

2016年3月28日 (月)

NO,88豆コイル。 

アベノミクスのおっさんが、「最終学歴が高卒」との情報があるようだ。

学歴詐称が日本では流行っているな。

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NO,88豆コイル。 電池管1R5で使うに具合よいOSCコイル。

確か、KURAさんのところで製作者がご高齢で引退されたとの記事が2年ほど前にあったと想う。

実際、流通在庫だけの状態なので取り扱える店舗はもうないだろう。

たまたま、マルツさんに 「現代版のNO,88豆コイル」で復活してくださいとお願いした。

復刻版でなく 現代版。 基板の上に載っていたほうが現代は扱い易いと想う。

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マルツさんによると

「つい数年前まで店頭在庫で置いていたがあまりにも売れないので廃棄した」と連絡をいただいた。

売れ筋でなければ扱いが無くなるのは、そりゃ当然。

NO,88豆コイルが必要は御方はマルツさんに要望してみてください。

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1R5ワイヤレマイク では、NO,88豆コイルの代わりの品で作成済み。どうしたか?は製作記事にて公開中。

2016年3月26日 (土)

ラジオ工作 段間トランス    レフレックスラジオ

201407024yamamoto

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段間トランスの特性は使い方にも依拠してはいるが、中国製のものだと高域が出なかった。

NPOラジオ少年の取り扱い品は、使った方ならご存知の特性です。

もう中国製段間トランスは出回ってはいないと想う。五麟貿易さんもオーディオ側へシフトしているようでラジオ系部品の取り扱いが以前より減った。ラジオ工作する側が少ない証だろうな。

レフレックスラジオ球にはシャープカットオフ球を使うのが基本。その理由はリモートカットオフ球だと「入力VS 出力」の直線性が無いのでコンプレッションが掛かった音になる。 バリミュー コンプで検索すると情報多数。

シャープカットオフ球だと過入力時に名前通りにOFFするので、自分の受信環境に合わせた増幅度にするのも基本の2番目。(雑誌等ではさほど触れられていない)

オイラのような田舎住まいではレフレックスラジオのシャープカットオフ球を過入力することは無理なほど電波が弱い。標準5球スーパーの6BA6の変りに6DK6と差し換えても音がOFFすることは無い。まあそんな電波が弱い田舎だ。左様フルゲインに近い動作点でレフレックスラジオを鳴らす。

2011年11月に6GX7ラジオを造ってあった。

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オイラの2011年頃は「ラジオ工作の駆け出し」なのでツェナーダイオード起因のホワイトノイズすら知らなかった。

ホワイトノイズ発生器のノイズ発生源の部品を当時に知っていれば、+Bをツェナーダイオードで安定化しなかった。

今製作の配置を検討中。

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レフレックスラジオを感度よく鳴らせるかどうかは、段間トランスしだいだ。 ラジオ電波が強い処では近年雑誌のように抵抗負荷で足りると想う。

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