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2025年1月

2025年1月11日 (土)

7A7,7B6,7C5,7Q7 ラジオ。ロクタル管ラジオで2バンド対応も作成済み。

7A7.pdfをダウンロード

7Q7.pdfをダウンロード

7B6.pdfをダウンロード

日本では普及しなかったロクタル管。 

音色の非常によいのが特徴。2014年以降は球の入手が困難なので自作例は随分と減った。 

7X7を使ったラジオも1台あった。

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「初めてのロクタル管でラジオをつくろう」は2016年記事。ここ

ロクタルで短波、中波の2バンドにしてある。(自作ラジオ 第92作品)

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2号機はここ。 これも2バンド

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中波帯オンリーは ここ

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ロクタル管ラジオ5号機

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6号機

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7号機

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8号機。2バンド、トーンコントロール(bass,treble)付。 記事はここ

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短波帯は ΔFの微調整機能あり(プラスマイナス15KCほど)

これを再び作るのは、ないと思う。 パネル板は予備で1枚あった。

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9号機は動画あった。 製作記事


YouTube: ロクタル管スーパー 動作確認

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ロクタル管ラジオ10号機 。製作記事


YouTube: loctal tube radio ;    d.I.Y

これが2023年の製作

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いま製作中なのは通算11号になることもわかった。

P1010007

辺野古 埋め立て面積は 152ha。 費用はすくなくても9600憶円。

軟弱って云うが、打ち込んでもスカスカ。

スカスカだからコンクリ重し打ち込み棒と併用。 水中にコンクリいれりゃph濃度が変わって、生き物が変わってくる。

民間がこんなことすりゃ建設業免許取り消しになるが、 自民党+公明党がすすめる案件は合法。

土地維持費で年間100億程度は必要だろう。 このゼニは自民党で負担すりゃ、丸く収まる。それが責任というものだ。

2025年1月10日 (金)

pwm 7MHz帯 1000w送信機がでていた。続

QEXをみると回路が公開されており、考え方の勉強になる。

オイラもフォトカプラーでAM変調かけた455kHzマーカー(シグナルインジェクター)をRK-337 ,  RK-337v2で領布中である。これにはTLP559を使った。 理由は手元に10個ほどあったからだ。TLP559.pdfをダウンロード

TLP559にトーン信号(矩形波)を入れて、出口のON/OFFを使っている。

specは

559

tone信号を1kHzに設定するとワンサイクルは1ms。 遅延タイムが3桁小さいので、TLP559(1個10円)で足りる。

1000W送信機に使われているカプラーは6N137(1999年発売)。これはTLP559より1桁半上位だ。音声信号を10kHzまで扱かえる意思が読み取れる。1個30円くらいだ。

PS9821-1(2021年発売)も似た性能なので、フォトカプラーの応答速度は上限に達した。

「フォトカプラー使用で入力レンジが小さくなるのではないか?」「弱信号には応答できないのでどうするか?」 との疑念をオイラは持っていたが、JA9YZ氏はリミッターで乗り越えてあった。

 通信限定であればリミッターでOKだが、「音楽のようにレンジで80~120dB要求されるのはどうする??」は、オイラのオツムではまだ闇のまま。

技術的興味(PWM )が涌くし、PWMデバイスも1個30円くらいなので入手して、pwmデバイスでワイヤレスマイク実験してみようと思い立った2025年1月7日。

WA1QIX氏が2000年ころから実験していたのはオイラも時折みて知ってはいた。 ラジオ、マイクコンプレッサーに興味が云っておったので、さらっとは眺めていた。

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1989年でのpwm変調(放送局)の論文を上げておく。

43_975.pdfをダウンロード

プロ放送のことがさらっと理解できる。

am放送での信号レンジは80dB程度あると思うんだが、業界の人を見つけてお聞きしてみよう。

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2015年での論文。これを視ると50Hzから7.5kHzまでの信号を送波していることが判る。 AM放送をアナログHIFIで聴くのは、IFTの合わせ方が雑誌記載方法では駄目なことも理解できた。

IPSJ-AVM15091005.pdfをダウンロード

2025年1月 9日 (木)

SSM2166(製造終了品)を使用したスピーチアンプ :MFJ-653 , MFJ-654

MFJ-653は CRトーンコントロール(741式)が1つ載っている。100ドルらしい。

MFJ-654は 多数載っている。 CRによるイコライザーなので離接の周波数も引っ張ってしまう。設定が非常に難しい。250ドルらしい。

基本性能はSSM2166に依存。 実装性からすればSSM2165でいいようにオイラは思う。

中居案件について。  二階堂のおっさんが初報。文春はその後追い。

二階堂のおっさんの有料記事が初報。

文春はその後追い。

Screenshot_20250109_at_072910

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youtubeにもあがらない政治のダークサイドも ぽろっと載るので、時折オイラもチェック。

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常人は 「公安発行の身分証明書」もみたことないと思う。

2025年1月 8日 (水)

領布中の半田工作基板リスト radio kits in ja

2025年1月7日時点での工作基板リスト

2025jan_list_radio_pcb.pdfをダウンロード

pwm 7MHz帯 1000w送信機がでていた。

デジタルオシロでは違いが判らないが、この写真のようにアナログオシロだと稜線に凸があるので変調の違いに気つける。

変調は波形がきれいなものほど、音がよい傾向はある。そこの判断は制作経験数にも依存する。

(電波法はSN50dB必須:)

Pwm_tx_ja9yz

この作品は、2018年に入賞している。ここ

「何が凄いのか? 」は、北陸での2文字コールサインで存命なこと。おそらく65年前に取得しただろう。当時20歳であれば大半は鬼籍だ。

製作時の年齢は75歳を超えておるだろうが、その意欲が凄い。

 
 
 
 
 
 

雑誌qexでの波形写真では、微妙な変調具合が不明ではあったが、 この写真で理解はできた。

 アナログdbmを採用した波形とは全く違う。 pwmデバイスだが、版は同じで温度槽通過中での特性検査で振り分けしていることが、 データシートに記載されている。
 
温度特性が最も優れているのがUCC15702.
 
一番下がUCC35702. 流通量からみると35702は少ないので、この版下の設計の上手いことは理解できた。UCC25702が採用されているが このICの入力レンジ50dBはなく狭いので注意。NHKアナウンサーの原稿読み音声で信号レンジは60dBくらい。
 
ラジオ局送信機信号入力レンジは120~130dB。
 オイラが造る真空管ワイヤレスマイクでは 0V~5Vの低周波信号を6WC5に伝達するようにしている。
 
近年ラジオ放送設備はSN低下している。1960年代よりSN20dBちかく劣っている。
 
 
中波帯放送はpwmに移行して45年?経つが、 真空管でのAB2送信機との音色の違いは 変調波形からも読み取れそうだ、、。
 

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2025年1月 6日 (月)

電池管1R5のワイヤレスマイク をつくろう

電池管1R5のワイヤレスマイク基板は 2019年3月から領布中。

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今日は、3石マイクアンプ回路を4558(op amp)に換えて、省サイズ化してみた。

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1R5に13V供給すると元気になった。 15Vから上で使うのがベター(終段のカソード抵抗は増値必要).

1R5にはaudio信号4V程度は入れられる。(信号1vでは不足ぎみ).

マイクアンプ部としてのゲインは60dBほどにした。

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現状は0.8m飛ぶ。ラジオの隣に置くのにちょうどよい出力。(ラジオが飽和しない) 。

LC負荷なので波形はそこそこ。

1R5からの出力(14V供給)が弱めなでもう1石足すと、隣置ラジオは飽和することになる。どうすりゃいい??


YouTube: 電池管 1R5 ワイヤレスマイク (14V供給)

概ね完成した。信号の受け側にハイカットコンデンサーを追加して本手配。

2025年1月 4日 (土)

ロクタル管 7Q7  : heptode converter

heptode管7Q7が日本にないようで、流通品はヒットしない。 

市場にないのでオイラはebayで調達していた。

yahooをみてもロクタルのラジオ球は皆無。audio球だけは少しでていた。

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ebayで7n7を見ると5000円もしていた。 

サトー電気に提供した350本真空管(2020年)に2本ほど入れた記憶。

 
 
 
 

2023年製作のロクタル管ラジオ。 通算9号機???


YouTube: ロクタル管スーパー :自作品(球ラジオの通算138号機)。 通電確認中

https://youtu.be/YA_oN6GMNGk?si=QsfykiSlyVbT46tA

2球式 スーパーラジオ :2012年5月製作。

「3極管で局発+混合」させたレフレックススーパーの製作記事が刊行本になっており、試しにつくったらマイナスゲイン(10dB)で使えたものではないことを確認できた。「3極管で局発+混合」では ヘテロダインにするメリットがない。

もともと「3極管で局発+混合」にはゲインメリットがないので、7極管が開発された経緯がある。 「3極管で局発+混合」の作者は、「できました」記事だけで測定系情報がないので、 その程度だろう。

 路線変更し「局発+混合」は6BY6にまかせた。

具合よい7極管ではあるが、「デメリットは7極によるノイズ増加」。短波帯で確実に判る。

FM帯で7極管を使うと周期性ノイズで放送がマスクされる程度ある(作って聞けばわかる分野)。

プロダクト検波で6BE6を使うと音質は劣る。これは、球構造に起因する。 12AU7.12AT7が推奨される理由はノイズが小さいからだ。

vhf用の6AN4を使うとさらにノイズ低減が期待できる。

 
 

元記事はここ

シャーシはリードS-8.

2_tube_radio2

2_tube_radio

製作の肝は、6BY6.

 6BE6では非力。

回り込みで苦労した記憶。

今日のトランジスタラジオ工作。 2SC1815Yでつくるラジオ。

one boardのトランジスタラジオを製作しはじめた。

バーアンテナはアイテンドの販売品。

oscコイルではクラ電子のは販売終了中。入荷予定なし。

千石のは 製造元が変わって樹脂ベースごとメーカー変更になっており、互換性は不明。(部品は実装できるが発振強度不明)

oscコイルのデータ は、ここ。 スタンプ痕( C01) が無いのが現状品。2014年での購入品にはC01マークあり。

と、サトー電気販売品で実装してみた。

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通電したが感度がでない。20dBほど不足感。

オシロで見るとOSC回路は生きておるようだが、オシロプローブは外すと停止中????

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OSC発振の切っ掛けコンデンサーが大きすぎた。 10uFを裏からつけて逃げた。

回路図にはC39を追加した。

radio02.pdfをダウンロード

 
 


YouTube: one board : super heterodyne radio    2SC1815Y,LM386

通算589作。 RK-339.

2025年1月 3日 (金)

真空管 回路図 6bq7で局発。

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2025年1月 1日 (水)

6av6の中波帯ワイヤレスマイク(基板式tx)。球のワイヤレスマイクで 通算92号機

プリント基板でつくるワイヤレスマイクシリーズの最新は、6av6を2球つかってみた。

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6av6+6av6+6be6  : wireless mic
YouTube: 6av6+6av6+6be6 : wireless mic

通算588作。  基板はrk-320にて領布。

球のワイヤレスマイクでno,92.

「455kHz 発振器+変調回路」。ラジオ用シグナルインジェクターtype2の実験中

前回の電波波形。osc端での波形。(下流の部品はついていない)

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シグナルインジェクターtype2がまとまった。

既公開のように455kHzでoscできた。

変調のことはここにも公開。  

秋月で扱っているTLP559に OSC回路+BのON/OFFをさせている。

下動画はNE555の矩形波なので、心地よくない音になっている。


YouTube: signal injector for 455kHz maker . using tlp559 audio modulator.

osc部からの結合Cを増やすと発振周波数が引きずられて1kHzほど下がる。Cを減らすと出力が弱くなり電波ではとばない。

トーン波形。

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RF信号受けを変えてみた。

1NFで受けると波形はこうなった。 56PFで受けると綺麗だが増幅できない。

osc波形。

P1010027

出口での変調波形。ne555から矩形波がでてくるが、前回と同じ波形にならない理由は不明。

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データは取れたので、配置を変えて基板手配した。

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