pwm 7MHz帯 1000w送信機がでていた。続
QEXをみると回路が公開されており、考え方の勉強になる。
オイラもフォトカプラーでAM変調かけた455kHzマーカーをRK-332で領布中である。これにはTLP559を使った。 理由は手元に10個ほどあったからだ。TLP559.pdfをダウンロード
specは
tone信号を1kHzに設定するとワンサイクルは1ms。 遅延タイムが3桁小さいので、TLP559(1個10円)で足りる。
1000W送信機に使われているカプラーは6N137。これはTLP559より1桁半上位だ。音声信号を10kHzまで扱かえる意思が読み取れる。1個30円くらいだ。
「フォトカプラー使用で入力レンジが小さくなるのではないか?」「弱信号には応答できないのでどうするか?」 との疑念をオイラは持っていたが、JA9YZ氏はリミッターで乗り越えてあった。
通信限定であればリミッターでOKだが、「音楽のようにレンジで80~120dB要求されるのはどうする??」は、オイラのオツムではまだ闇のまま。
技術的興味(PWM )が涌くし、PWMデバイスも1個30円くらいなので入手して、pwmデバイスでワイヤレスマイク実験してみようと思い立った2025年1月7日。
WA1QIX氏が2000年ころから実験していたのはオイラも時折みて知ってはいた。 ラジオ、マイクコンプレッサーに興味が云っておったので、さらっとは眺めていた。
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1989年でのpwm変調(放送局)の論文を上げておく。
プロ放送のことがさらっと理解できる。
am放送での信号レンジは80dB程度あると思うんだが、業界の人を見つけてお聞きしてみよう。
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2015年での論文。これを視ると50Hzから7.5kHzまでの信号を送波していることが判る。 AM放送をアナログHIFIで聴くのは、IFTの合わせ方が雑誌記載方法では駄目なことも理解できた。
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