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2023年8月

2023年8月 6日 (日)

真空管スーパーラジオをつくろう。初回。

IFTのCを確認する。 このタイプのコンデンサー部品の物性寿命は30年程度なので、クラックが入り容量が変わっていることが多い。 概ね6割の確率で使えない。

当時はQの高いコンデンサーとしてチタコン、マイカコンしか製造できない時代であったが、セラミックでQの高く高耐圧ものをつくれる昨今は、耐圧2KVのセラミックと交換。 

脚が長く、Qを考慮しているとは思えない製造技術の頃の商品。

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中国製の廉価トランスが、祐徳電子から再販売されている。

BT-0V, BT-1Vが届いた。現時点では、札幌では扱わないので、問い合わせしたら迷惑を掛けるね。

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ケースはS-6。長手寸法が230mmなので、ST管だと配置は苦しい。ロクタル管ソケットが無かったので、GT管にした。

前回230mmシャーシでスピーカーを3inch aimiyaにしたが、少しVRをあげると3インチでは音がビビった。振動コーン? ムービングコイルが どこかでこすれている異音品。 非常に製造水準が低くおどいた。

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検波には6H6? 。6SQ7より格段音色がよい6H6にしたい。

あるいは 6AQ7。 マジックアイは 6E1?。 EM80は 光軸がセンターにならないのが多く流通しているので、必要数の3倍ほど入手して選別している。 

樹脂パネルは作図して飛ばしておいた。今月中には樹脂パネルは届くだろう。

model RK-233 : transistor watter amp with bar led.

電源ユニットを造ってみた。


YouTube:model RK-233 : transistor watter amp with bar led

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トランスは1.2Aの記憶。 

電源基板は7段平滑回路のRK-199 v3 。ケミコンは10000uF を3個と 2200uFを4個

10000uFを4個にしてしまうとリーク電流(電解コンデンサーの漏れ)でトランスがチンチンになっていくので、「10000uFは3個 が使用上限」。

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電源ユニットをつくる前の動画

"model
YouTube: diy: mini watter + led bar .

2023年8月 5日 (土)

100kHz マーカー type3 続

100kHz マーカー type3の続

oscにM28Sでbufferさせてみた。M28Sは5回焼損した。

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OSC強度がトランジスタ壊れる強さの少し手間らしい。この部品配置で 筒形インダクター 10mHにしたら、OSC強度が10倍になった。 通電、断、通電、断してたらOSC用トランジスタが壊れた。

「100kHzマーカー type2(RK-10)の 配置」が osc強度が出なくてベストぽいことも判った。

静 から 動になる、通電時のファーストパルスで壊れる感じだ。 100KCマーカーが1タイプ基板しかないのも褒められないので、 OSC電圧を5V?に下げて、結合Cを10PF程度にしたい。

100kHz マーカー type3

2017年に基板化した100kc マーカー type2 。 

「移相発振でのトーンを直結変調して、bufferで高調波発生」の単純回路。

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変調デバイスがosc強度によっては焼損することがあるので、 半田工作経験者でないと塩梅を掴むのがむりな人もでるかも。 2SC1815では100%焼損するので、1.2A流せるM28にして焼損から逃げている。

変調部でも高調波はつくれないと1段bufferだけでは電波で充分に飛ばせないので、強めに変調デバイス(C級動作)に入れているが、 時折デバイス M28が急にお亡くなりになる。

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RK-10

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osc部の部品配置が偶々よくて、いいかんじで高調波になった。

「そのようなノウハウは、回路に記載する項目がない」。 

言い換えると、机上エンジニアには 到達できない世界もある。

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type2を小型化にして type3を検討はじめた。

osc しやすい配置にしたので、そこそこ強度はでてくる。

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toneはこの周波数。

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が、 変調デバイスが簡単にお亡くなりする。 こりゃ参った。

osc=455kHzのRK-230基板ではM28は生きている。 100kcマーカーの変調部とosc部の部品構成、値も同じ。 しかし100kcマーカーだけM28が B-E電位差ゼロになって壊れる。

高調波でのRF 電圧が測りにくいが、耐圧100V 、1A流せるデバイスしないと今回はむりぽい?????。 差動回路で変調かけると耐圧はあがるので、これも方策のひとつ。

回路が同じで100kc基板だけ半導体が壊れるから面倒だ。「OSC強度をオシロで眺めても差がほぼ無い」ので、 困っている。 100KCマーカーの2種類目は 年内かかりそうだ。

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2023年8月 2日 (水)

転売屋ー 出現:   オイラのトランジスタアンプが転売されてる

 

kanataku203 と云うらしい。

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ACアダプターは重さ1Kg程度のものを用意しないと駄目。

アマゾンで2000円程度のスイッチングタイプではノイズまみれの音になる。そのノイズ塗れの音で聴いていたようだ。

 

電源トランス内蔵の12V 1.5A流せるものを用意ください。菊水、目黒 あるいは TRIO製でお願いします。

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Kit

2023年8月 1日 (火)

SBCラジオカー

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身近ではじめてみた。

おすすめ ラジオ工作キット :   夏休み、冬休みの工作

嘉穂無線ってのは、オイラ高校生のころ創業。 あの頃に比べると電気回路はましにはなってきているが、小学生向けのラジオキット。

大人がつくる日本純正キットは死滅したので、only MADE IN CHINA.

kit_aug.pdfをダウンロード

 
 お薦め 1
 
 KIT-9STD   ラジオ少年。  「感度良くて安い」ので超お薦め。

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 お薦め 2
 
初めてつくるラジオにベスト。 
 
検波ダイオードにバイアスを与えて低歪点での動作を意図したラジオ。(1970年代技術)
電気回路理論によれば、バイアス電流により通常のダイオード検波より二けた歪が小さい。(プロ放送局コンプレッサーでは標準技術)

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お薦め 3

2p3。感度良く SF455が使われている。

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 alieで引くならば ここが安い。 aliexpressでは後発企業が結構まともだったりするので、見極めがこんなん。 オイラは 別なここから買った。
 
 
 
 

お薦め 4

ここから買った。 一昨日届いた。AM/FMの2バンド。 

梱包は中華のわりには丁寧。注文して到着まで8日と 超速かった。

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電池はここにしないと、バーアンテナの感度がでない。電池位置で感度がきまる分野でもある。

 
 
 
 

お薦め 5

KIT-210.

2014年1月の発売だが まだ販売されている。 

日本ではラジオ少年が最初。半年したらあちこちから売られだした。

難点はLA1050(UTC7642)が発振傾向になるので、ガーピー云わないLA1050に換装する必要がある。

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 興した基板では

お薦め 11

ラジオ少年キットをベースにした9石ラジオキット

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お薦め12
 
 トランジスタ式ヘッドホンアンプ 
3Vで鳴らすSEPP 基板キット」:RK-190

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お薦め 13

トランジスタ式ミニワッターPart2 kit

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 お薦め 14
トランジスタ式ミニワッター bar led :RK-233

Rk23301

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