真空管スーパーラジオをつくろう。初回。
IFTのCを確認する。 このタイプのコンデンサー部品の物性寿命は30年程度なので、クラックが入り容量が変わっていることが多い。 概ね6割の確率で使えない。
当時はQの高いコンデンサーとしてチタコン、マイカコンしか製造できない時代であったが、セラミックでQの高く高耐圧ものをつくれる昨今は、耐圧2KVのセラミックと交換。
脚が長く、Qを考慮しているとは思えない製造技術の頃の商品。
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中国製の廉価トランスが、祐徳電子から再販売されている。
BT-0V, BT-1Vが届いた。現時点では、札幌では扱わないので、問い合わせしたら迷惑を掛けるね。
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ケースはS-6。長手寸法が230mmなので、ST管だと配置は苦しい。ロクタル管ソケットが無かったので、GT管にした。
前回230mmシャーシでスピーカーを3inch aimiyaにしたが、少しVRをあげると3インチでは音がビビった。振動コーン? ムービングコイルが どこかでこすれている異音品。 非常に製造水準が低くおどいた。
検波には6H6? 。6SQ7より格段音色がよい6H6にしたい。
あるいは 6AQ7。 マジックアイは 6E1?。 EM80は 光軸がセンターにならないのが多く流通しているので、必要数の3倍ほど入手して選別している。
樹脂パネルは作図して飛ばしておいた。今月中には樹脂パネルは届くだろう。
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