ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« model RK-233 : transistor watter amp with bar led. | メイン | 真空管スーパーラジオをつくろう。 第2回 »

2023年8月 6日 (日)

真空管スーパーラジオをつくろう。初回。

IFTのCを確認する。 このタイプのコンデンサー部品の物性寿命は30年程度なので、クラックが入り容量が変わっていることが多い。 概ね6割の確率で使えない。

当時はQの高いコンデンサーとしてチタコン、マイカコンしか製造できない時代であったが、セラミックでQの高く高耐圧ものをつくれる昨今は、耐圧2KVのセラミックと交換。 

脚が長く、Qを考慮しているとは思えない製造技術の頃の商品。

P1010037

P1010042

**********************************************************

中国製の廉価トランスが、祐徳電子から再販売されている。

BT-0V, BT-1Vが届いた。現時点では、札幌では扱わないので、問い合わせしたら迷惑を掛けるね。

P1010051

P1010053

P1010055

************************************************

ケースはS-6。長手寸法が230mmなので、ST管だと配置は苦しい。ロクタル管ソケットが無かったので、GT管にした。

前回230mmシャーシでスピーカーを3inch aimiyaにしたが、少しVRをあげると3インチでは音がビビった。振動コーン? ムービングコイルが どこかでこすれている異音品。 非常に製造水準が低くおどいた。

P1010047

P1010045

検波には6H6? 。6SQ7より格段音色がよい6H6にしたい。

あるいは 6AQ7。 マジックアイは 6E1?。 EM80は 光軸がセンターにならないのが多く流通しているので、必要数の3倍ほど入手して選別している。 

樹脂パネルは作図して飛ばしておいた。今月中には樹脂パネルは届くだろう。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34262866

真空管スーパーラジオをつくろう。初回。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ