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2023年5月

2023年5月31日 (水)

6aw8 単球ラジオ(自作品):  信越放送864kc


YouTube: 6aw8 単球ラジオ: 2023年3月5日: 信越放送864kc

「基板+LIST表+パネル加工図」は 領布中。

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1、電源トランスBT-1Vが販売終了なので、 BT-0.8Vを載せたもので新作したいのだがスピーカーと事故になりそうだ。 少し考えてみる。

2、 LSB/USB両用 プロダクト検波基板(IF=455kHz)は 実験中。

3, FMラジオ基板は届いたがdeviceが未着(国内では販売していない)

ぺるけ式 トランジスタ式ミニワッター Part5 19V用

「ぺるけ式 トランジスタ式ミニワッター Part2」は2ルートNFBなので、帰還信号どうしで喧嘩した音になるのが特徴。 この特徴はPart3以降は捨てられている。         「ふるぱわー出力」にはドライビングに660mV(Z=600)必要なので、 「音源は1V出力タイプ」で設計しているぽい。

ラジオ工作ではアンテナ端に誘起した1uVを 検波段通過後に10mV程度になるように、1000倍ほど増幅する。 AUDIO AMPより増幅度は大きい。増幅度が大きので発振しないようにレイアウトを考えることからスタートする。

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「ぺるけ式 トランジスタ式ミニワッター Part5 19V用 の出品者」 に

効率とドライビングパワーの質問をした。

製作時にデータを取ってなきゃ 転売ヤー??

Photo

おそらく電流は1.2Aは流れるので抵抗損が生じない導体断面積が算出される。AF AMPなので表面積でなく断面積。 

バイアスに使うダイオードで音色が異なるので、「特性と音色」で決定するデバイスだ。   音が聞き分けられる耳を持っているならば、そこを明確にしなきゃならないデバイス。 明確にしたsiteは 少ない。これは意外である。         オイラは手元にあるdiode(1s1588等)を使っている。

2

Photo_2

 
 
「アンプ自作でドライビングパワーを知らない派」ので、戦前の生まれらしい。回答を見ると半導体回路の動作理論について学習していないこともゲロした。

3

回答をみて PART5の改善点を考えてみよう。

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真空管ラジオの「ブーン」という「ハム音」を消す対策。

コールド側の渡配線はどうあがいてもブーン音が残る。 コールド側としてシャーシを使うと迷電流にもなる。コールド点間の0.001オーム 起因でハムになる。

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そこで、平滑回路基板を2018年に興した。

この電源基板を使いワンポイントアースにすること。

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コンサトーン503に組み込んだ。 製作記事

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3段平滑でのブーン音。


YouTube: 真空管ラジオ: 受信確認  VR閉時のハム音??

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6段平滑用キット :RK-195キット

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ヘッドホンアンプ電源につかった基板

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Rk19901v4

2023年5月29日 (月)

差動入力 FET型 1W アンプ案

1Wアンプ案。 ぺるけstyleを改善してある。

「あの回路では、中点電位がゼロにならない」ので改善。

ぺるけ式とは云うが古典回路そのもの。新規性はない。

元回路には中和が必要なので、持ってきた。

幸運にも今までのAF AMP回路では中和が必要なことは生じていない。 

「コレクターからベースへの帰還量を増やすと応答性が下がる」のでamp系では使いたくない技術。「中和は逃げの最終手」「中和させた音は劣る」と覚えておくのがよい。      Cobの大きいトランジスタは音が拙いのと同じこと。

 電気(電子)回路での中和は戦前からの手法で、日本人が見つけた「ニュートロダイン方式技術」。大正11年(1922年) の特許。 詳細はここ

1w

バイアス用ダイオードで音色が違う。 ここは小信号用の応答性高いものが音色よい。

エッジの立たない音を好むのであれば ロシア製ダイオードがよい。

2023年5月27日 (土)

トランジスタ式ミニワッターPart2 その3 。動作確認、

前回の通電状態 はここ

トランジスター式ワッターの動作確認。ぺるけ式パート2を改善中。

14V供給で丁度 1W 出力。(vtvm読みで3Vになる) 。15V供給だと抵抗値を変更して対応。

12Vでは750mW。   9Vでは350mW.  エネルギー変換効率は16%ほど。 8割は熱になる。   、、と確認しつつR値を固定した。

電源は1Aタイプは必要。(市販電源だと電圧制御にともなうノイズが流れてきて、低音がモヤるので、音の違いが判るヒトには電源自作を薦める)


YouTube: dc12v to dc14v.

ドライビングを660mVもいれないとフルパワーにならないのが、原回路の難点。 「歪の少ない動作点で200mV」をだせる「中押しアンプ」も入れないと音質面では苦しいね。

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入力200mV前後でフルパワー( 1W )になる回路例。 超古典のひとつ。

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真空管ラジオ外部機器接続はPHONOにしてスマホやタブレットなどからアプリの音声が聴けます???

真空管ラジオ用sメーター基板の作例です。kitです。

s meter on tube radio. using AVC . 「真空管ラジオAVC電圧でSメータ振らせてみた」:基板確定版
YouTube: s meter on tube radio. using AVC . 「真空管ラジオAVC電圧でSメータ振らせてみた」:基板確定版

自作ラジオの出力計測基板を興してみた。
YouTube: 自作ラジオの出力計測基板を興してみた。

tone  controlled  12au7 headphone amp : output max 250mW.
YouTube: tone controlled 12au7 headphone amp : output max 250mW.

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・真空管ラジオPHONOにしてスマホ、MP3プレーヤーにつなぐのは、「直流2.2V?がグリッドに掛かる]ので注意。(ラジオ側にDCカットコンデンサーが入っていれば大丈夫)

・「どの位のDC電圧か?」は使用デバイスに依存するが2.2Vあるいは1.1V。 テスターで測れる程度の電流はでてきた(youtube にて公開済み)。

・知識のない 学習したことのないおっさん達が、真空管ラジオPHONOにしてスマホ、MP3プレーヤーを直接続してニヤニヤしている。 これが日本だ。

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1,上図はとあるメーカーからの公開図である。直流がヘッドフォンにかかることを公開している。この小型なことがmp3プレーヤで行われている。

・BBのOPA3134は歪率0.00008%. BBを持ってきているので回路図はハイグレードモデルだとわかる。

2,直流が流出するスピーカー駆動は1959年の回路図集(日本語)に収められている。64年前からの公知である。  したがって多少はエレキ知識を有するならば回路には出会っている。 当人がそれを記憶したかどうかは本人のみ知るが、  ぼける場合もあるからねえ。。

まとめ。

1959年に15歳であれば、今年2023年では78歳?である。つまり「60歳代、70歳代のおっさん群が、スピーカーに直流を掛けるのは邪道だ」と騒ぐのは、己の無知具合を公開している。                               「インターネットは馬鹿発見ツール」と云われるのはごもっともですね。 

 日立製作所、東芝のtopエンジニアと技術論展開して勝てるならば「 邪道 」と騒いでくださいね。

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・iphone、スマホ、MP3プレーヤー、の出力は32オームあるいは16オーム。 これはスマホ等小型機器に使われているICの仕様で定まる。iphoneシリーズではケースレス画像が出ていたので型番も特定できた。低周波36mw出力のICから72mwICに代わって、今も72mwだとは思う。2.2vで動作するIC群が載っている。

・搭載ICは出力コンデンサーレスタイプ(テスターでも直流が計測できるスマホ)が9割。まれに直流カットコンデンサーが使われている。直流カットコンデンサーレス(ダイレクトドライブ)をセールスポイントにしている超大手ICメーカーも存在する。 90年代の後半の携帯電話にはダイレクトドライブICが載っている。「DCカットコンデンサーの投影面積が無駄」との思想でコンデンサーレスICが圧倒的主流。

・真空管ラジオでの外部入力はハイインピーダンス。50K(50000)~500K(500000)ってとこか、、。

幾つかの謎が生じるね。

Q:「信号源Z=32(16)   VS   入力側Z=50000 」これをどうしますか?

      

Q : MPプレーヤー出力18mWで16オーム負荷だとDCが幾つ流れますか? この電流値がICで流れないと通常の音で鳴らないですね。

Q:テスターでも直流計測できるスマホを真空管ラジオに直接続した場合、直流はどのように流れていきますか?

いま流行りなのは上記3点を考慮しない(知識レスと世間では云う)まま使うことです

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説明文として、

外部機器接続はPHONOにしてスマホやタブレットなどからアプリの音声が聴けます。外部機器はボリュームの調整できるものをお使いください。本体では調整できません。
ボリュームのガリガリやブーンというハム音はありませんので気持ちよく聴けます。デザインも個性的なスタイルでオリーブ系のアーミー色はインテリアとしても味わい深さを感じます。
修正できない汚れや傷はありますが気にならない程度です

、、と公開されていた。

ラジオ側で工夫せずにつなぐと音は小さいし高音は可笑しいことになるけどねえ。

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1、「ムービングコイルにDCを掛けない」思想

2、「ムービングコイルをDCドライブする」思想

の2通りがある。

それに沿った形で信号を受け取るのことが、「音はよい」ことに結びつく。Zの整合はイコールである要求はRFほど強くはないが、Zが1000倍も違うと音が拙いのは本当のこと。

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ダイレクトドライブタイプ: 2.2Vで動作する低周波増幅ICでは出力端に供給電源の半分が生じている。等価回路がそうなっている。 オームの法則が成立するのであれば、W=E x I なので出力36mWだと1.1Vで37mA程度に相応する電子移動が、ヘッドフォン内部で行われている。この電子流れを邪魔すると音が歪に聞こえるのは当然ですね。

真空管ラジオの外部端子に上記37mA相応の電流を流してこそ、電子移動の邪魔をしない音で聞こえますね。 さて、どう工夫してますかね? 工夫していないぽいのが公開されていた。(説明文からは無工夫だと推認できる)

Dc

オイラはお馬鹿なので動画にした。

スマホのイヤホン端では、テスターでの電流値が計測できるぜ。
YouTube: スマホのイヤホン端では、テスターでの電流値が計測できるぜ

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重要なので繰り返して記述する。幾つかの謎が生じるね。

Q:「32 VS  50000 」これをどうしますか?

Q : MPプレーヤー出力18mWで16オーム負荷だとDCが幾つ流れますか? この電流値が流れないと普通の音で鳴らないですね。

Q:テスターでも直流計測できるスマホを真空管ラジオに直接続した場合、直流はどのように流れていきますか?

◇◇◇◇

上の3点に目を瞑るかどうかは、オツムの出来具合に依存する。 「何が謎なんだ?」派 あるいは 「どう解決するか?」派に大別される。 あなたはどちらに帰しますか?

2023年5月26日 (金)

大町市 サントリーで熊 

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2023年5月25日 (木)

太陽光発電 パワコン

今日 パワコン価格をみていたら 50万円/50KW.

パネルは 42円/1W.    4.2万円/KW

架台は10円/W.            1万円/KW

DC電線、AC電線。       5000円/KW

調達品で概ね17万円 /KW前後。 整地、組み立て、結線を含めて20万弱/KW. 投資金額回収できるにはFIT 17円/KWくらいか、、、。

今年度第1回入札上限が9.5円/KWなので、 PAYはしない金額。

 

書類送検されたのは、松本市にある解体工事などを行う「パワーズ」

牛伏川の産廃問題。 ここ

「解体業者の残土」つまり ガラクタごみ、所謂産廃がどかどか、、、とも聞こえてきたね。

homepage は これのようだ。 

有限会社パワーズは
「あなたの街の頼れる力持ち」
をコンセプトに
夢のマイホームという皆様の大きな大きな
お買い物のお手伝いをさせていただき
地域社会に貢献できる
パワーあふれる会社でありたいと願っています

 
 

2023年5月22日 (月)

野村屋(上田市) 太陽光発電 :届書レスで工事を始めて有名になったね。

長野県庁にはオイラ 確認してみた。 2月28日のblog. ここ

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「 悪意のある法人 」 と見るのが正解な会社らしいね。

1、小諸市の件につきましては、「小諸市太陽光発電事業に関する指導要綱」に定める届出書が未提出である。(2月26日時点でも未提出との長野県からの返答)

未提出で工事始めたので新聞記事にあがった。

2

また、白馬村の件につきましては、太陽光パネルに大きな破損が生じた場合には、電気事業法に基づき、その設置者は適切に対応すると共にその状況について経済産業省へ報告を行うことが必要であるが 継続放置中(ほったらかし)。

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外部からみると「法律なんて守るつもりが 非常に希薄」。

労使関係もそこそこ推測できてしまう。

2023年5月20日 (土)

onkyo  Integra 725の tone。

1969年の発売。

入力感度/インピーダンス(1kHz):   AUX   100mV/100kΩ

 
 
 
 

「パワーアンプ部には全段直結回路を採用。」と紹介されている。スピーカーにdcを流さない設計。  

 
 

1,

「スピーカーにdcを流してよいのかどうか?」は オイラには謎だ。 デジタルアンプではムービングコイルのdc駆動回路も公開されている。 ロームからは1990年にspをdc駆動するICも販売されている。 もっとも1960年には DCを流し込むトランジスタ回路が 大メーカーから公開されている。 65年前から公知された回路なので、不都合が生じるならばロストテクノロジーになるはずだが、脈々と受け継がれているので「 メリット > 不都合 」状態なんだろうね。

、、と歴史的には、 「スピーカーに直流を掛けては駄目」と騒ぐのは戦前に小学校を卒業した年配者だけだとわかる。

 
 2,
USBは1999年に仕様確定しているが 「100kHz clock 通信する事 」が公開されている。audioでは 100kHzまでフラットなアンプが好まれるが、usb経由でDAC を 行うには「SP端でのpcから送られてくる100kHz量をどの程度増幅したか?」を計測しているはずだ。 
 
「コールド側からの100kHz clockがaudio amp侵入しないように stop 」させているはずだ。 以上。
 
 
 
 
 
 

2SA1015と2SC1815だけでつくる ミニアンプ。220mW 7.5V供給。 製作費1500円?

本業でもオンライン会議が増えてきて、2016年に購入した「スピーカー内蔵モニター」からの音が小さいので zoom会議用に作ってみた。 ベースは差動入力のRK-226。 RK-226の終段を2パラにしたのでV2を追加呼称し RK-226v2。

コンセプトは

1,   pcモニター台の高さに収まること。

2,  0.3w程度まででること。(TA7613 あるいは TA7641並みの音量)

3,  2sa1015と2sc1815でつくること。

4,  廉価なこと。 (パーツ屋で部品を揃えて1500円~1700円)。 乾電池で鳴らすのならば1500円前後でつくれる。

5, ケースはタカチのMB-2に収まること。ケース代、電源トランスも含むと4100円前後???


YouTube: 2SA1015と2SC1815だけでつくる 220mWアンプ。7.5V供給

VTVMを見ていると RK-226の倍振れるので、パラ化により2倍にはなった。波形がクリップしない時の最大は換算値220mW。 バンバンクリップさせると「vtvm読み 3V」にもなるが、そりゃ眉唾だ。

しかし矩形波を入れると0.5Wほどでてくるが真値かどうか?? 

電源トランスは これ。 1個 300円? 。このアンプに丁度良い容量。通電中 発熱量からみて ほぼ電源トランスの使用許容上限。 

ケース代  950円?。

部品代   1100?円。rk226v2_list.pdfをダウンロード

P1010018

通算480作目。

office机でのzoom会議にはベストです。頻繁にzoomしてる部長には差上げた。

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差動入力タイプでの「負帰還抵抗」にTONE 回路を組み込んだのが

ONKYO

Integra 725

2023年5月18日 (木)

ヘッドホンアンプ 自作 キット

6vで鳴らす ヘッドホンアンプ 自作 キット: RK-226kit

Rk26612

Rk22602


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音

自分で部品を集めると廉価にまとまりますよ。

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12Vで鳴らす真空管ヘッドホンアンプ 自作 キット: RK-196kit

出力220mW

Rk19633 真空管をご用意ねがいます。


YouTube: ヘッドフォンアンプ:12AU7+OP AMP+booster

製造元のデイリーはやしや(松本市和田)が16日、自社のウェブサイトで発表し、松本市保健所は同日、食品衛生法に基づき、商品を製造した工場に立ち入り検査を行った。

製造元のデイリーはやしや(松本市和田)が16日、自社のウェブサイトで発表し、松本市保健所は同日、食品衛生法に基づき、商品を製造した工場に立ち入り検査を行った。

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はやしや食品だね。 社名から食品をとったのか、、。

社風からみれば、 60年前のあの意識のまま規模だけでかくなったら、そりゃ発生するね。

高卒を30人程度毎年採用してるんじゃないかなあ。単純労働作業者が必要な業界。  定着率は不明。

漏電してもしらんけどね

電線寿命(20年)を超えて使い続ける例。 漏電してもしらんけどね。

4

3

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1

2

「電気工事資格者なら こんな古い電線は、怖くてつかえない」。それだけです。

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ラジオ部のコンデンサーを寝かせ投影面積を増加させ、浮遊Cをわざわざと増やした作例。昭和のNHKテキストにも 、「浮遊C増は感度劣化への一本道」のことは書いてある。

これを中波800kHzあたりからからうえでやられたら、 トラブル多発、 感度劣化大になるので、「ラジオを造った経験はゼロ」だと推測できる。もっともラジオ工作教本にそって学習すらしてないですね。

1_2

おまけに6z-dh3aヒーターピン結線が間違っているぽくみえる。 正しくないぽい。

2_2

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修理品として 妖しいものはここにまとめてある。 地雷を踏むも踏まぬも己のオツム次第です。

2023年5月17日 (水)

ltspiceでは動作することになっています(棒読み)。「NPN TR:2SC2412ではエミッターからコレクターに電流がながれる」との解

 使えるかどうかは、???だが、 ltspiceでは動作した。

机上動作し電流は逆流するようだ。

Sepp_amp_6

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RK-225の図面をLTspice化したら、

これ、npnトランジスタq12では エミッター電流はマイナス2mAしか流れないと LTspiceは云うが、

Sepp_1

Sepp2

LTspiceではマイナス2mA程度なはずだが、現実にはこの音量になる。

「マイナス電流」になるソフトって何なの??? NPN TR:2sc2412ではエミッターからコレクターに電流がながれるらしい。

 ほう、いつから逆流することになったの??? 


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音

現実は50mAくらいは流れる。

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低周波信号にダイオードつけて、メーター振らせる一般的回路の場合。

LTspice教では、「マイナスボルトが出現する」そうです。C1ではDCを通過させるらしい。0Vが表示されているのはギャクだと思う。

Lt

上のように。マイナス0.6Vが生成できるとのお告げです。

お告げですので、現実とは整合しません。 

「このソフトを誉める側は、宣伝費を貰っている???」としか思えない出来です。

音のよいトランジスタ

接合容量の少ないのが良好です。パラレルにするとCobは増えるので注意。

 

型番は ここに公開済み

Cob.xlsxをダウンロード

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Cobの少ない方が音がよいのは1990年後半には言及されていた。それを無視する層もいるし、実製作して確認した層もいる。

 バイアスラインにdiodeを入れるとサウンドは硬くなる。 可能であれば抵抗がよい。硬い音を「引き締まった音」と表現すれば耳さわりはよい。 オイラ的には10時間連続して聴いていても疲れない音がいい音だと思っている。 システムとして400~2000万するものは「自然な音でspから出てくるから不思議だ」と常々思う。2000万投資されてたエムゲートの音は自然だった。

 お隣さんのaudioはシステムとして850万ほど投資してある。松本からの調達。 床は耐荷重を上げてある。

1995年以降は音域毎にイコライズして音合成する技法が主流なので 歌い手の声が不自然になっている。それが聞き取れないオツムが主流なので、音楽としての質は下降線中。

usb経由の音はバスクロック音が重畳していて、バレる。仕様通りに聞こえてくる。 それを耳で聞き取れない層がusb-dacをマンセーしている。 単にそれだけのこと。「どうして聞き取れないの?」とオイラは思う。

情報の50%を捨てるのがデジタルである。 情報の質としての優位性はない。

太陽光発電では発電量の50%は捨てているので、捨てた熱を受け取るパワコンは熱くなる。

1975_amp

差動入力回路では、ゲイン最大点 と 出力最大点は異なる。 実験しつつ追い込むとそうなる。 理由は不知。

 

ヒーターを接地する理由。真空管

Text

2023年5月16日 (火)

mini watter :heat sink temperature

今日は室内気温が18℃なので 40℃は超えないようだ。


YouTube: mini watter :heat sink temperature

sanyo la1247でつくるssb受信機 (プロダクト検波)

sanyoの最高作品 la1247を使ってssb受信基板にしてみた。AGCレンジと感度面では これを超える国産ICはない。

感度ではLA1247 > LA1260 >  LA1600になる。LA1600はLA1260をAM専用化した製品。

la1247_ssb_rx.pdfをダウンロード

La1247_ssb

プロダクト検波には SN16913。

ssb受信基板としてはRK-63(TDA1083採用)等がある。

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真空管でSSB受信したい方向けにはこれ。


YouTube: 40m two tubes direct conversion, dc 13V : 7MHz ダイレクトコンバージョン受信基板 (12au7 twin )

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