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2018年1月18日 (木)

SANYO LA1600 ラジオ基板(初回試作)。SFU455のセンターは453だった??。

Misa

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LA1600を載せて通電した。 他励OSCが非動作中(発振停止中)だが下写真のように波形は出てきた、ノンヘテロダイン動作で信号通過・検波した。5.3MHzあたりで通りぬけできる。感度もそこそこあるね。 こりゃ参った。 web上でLA1600の通りぬけについての先達レポートが無いようなので、「作りました。⇒動作しました。⇒終わりです」の自己満足派が中心らしい。

この通りぬけ周波数帯は、受信周波数に含めないことをお薦めする。恐らく5~5.5MHzは受信バンドから外すしかないだろう。

さてSFU455が載っているので、SGからの信号が大きくなりようにIFTを回し、SGの周波数を上下させていったら463になってしまった。

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、、と調整方法が拙いらしいこともわかったので、

数個のSFU455のマーキング方向から、SFU455にSG信号を入れると453が中心らしいことが判った。

MY SR-7に見られたスパイクノイズがないので、 MY SR-7はどれかの半導体不良らしいことも判った。

◇453に決め撃ちしてIFTをあわせてみた。

454が中心らしい。

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◇他励式にしたがOSCしてくれない。 ここでの実験ではOKで、CR値もそこそこ決めれたが、、。 OSC不能でも受信・検波してくれるよいデバイスだ。 OSC作動せずとも内部結合により信号伝達・検波している。「通りぬけ」に近いが、 目的周波数と異なる処で起きているのでまだ助かる。 

OSCは停止中であるが、50dBu入れると音として信号検波するのが確認できる。このノンヘテロダイン動作中だから、IFTがしっかりとあわせられないことも判った。さて、何を間違えたのか?

◇追記

 OSC部の確認したが、バラックだと0.8vほどRF出力してくる。基板上ではゼロVだ。 さて、基板化して何の影響を受けているのか?

SFU455の方向性をSSGとオシロで確認した。その結果、▲▲の向きに信号注入すればよいことも確認した。

自励式の基板でもよいかなあ、、。IFは454か453になるらしい。ラジオカウンター表示とはややずれる。PICなら OFF SET 453にしてやれば済むが、、、。

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