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2017年12月24日 (日)

TA7320のダイレクトコンバージョン基板(7MHz)。ジュニア向けに領布中。

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LA1600の回路図を描いていたが、ジュニア向けダイレクトコンバージョン基板も作動良好だ。

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ジュニア向けのダイレクトコンバージョン基板(基板ナンバー RK-08)を領布中だ。

往時の東芝IC,TA7320とTA7368を採用してみた。12V電源で作動する。東芝の2sc1815と2sk192も使いオール東芝で揃う。

CR類で高価なものは無いので、SHOPで集めると廉価に組み立てられるだろう。

JA1AYO丹羽OMがCQ誌に執筆されていたダイレクイトコンバージョン受信機がTA7320を採用していたので、刺激を受け基板化した。 コイルの同調点確認は必須だが、ダイレクトコンバージョン機入門に程よい部品点数だろうと想う。

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完成のイメージ。

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出品中の商品はこちら

電源では、スイッチング電源は駄目。スイッチング周波数に相応する電波(回路設計によるが100kHz~10MHzのどこかの周波数)がその電源から空中に飛んでいる。出てくる電流の質が悪すぎる。とあるラジオ修理siteでスイッチング電源使用を推奨していたが、ノイズ電波が飛び廻る環境でラジオ受信は無理でしょう。そもそも理論的に駄目。

電源の波形をオシロで確認してから、その電源を使うことをお薦めする。

「何がお薦めか?」では、菊水、目黒等計測器メーカーの安定化電源。 計測においては、「ノイズは天敵」ゆえにしっかりノイズ対策された質のよい電流が出てくる。

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再現性の確認に2号機を半田工作した。

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FM専用VCにしてみた。 

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上記のように2台で作動確認済み。

オイラとしてはTA7320の作動データが取れたので、 LA1600 RADIOに意識が向いている。

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再生式ラジオはお好きですか?


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

オイラはどこにでも居る田舎のおっさんだ。

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TA7320のダイレクトコンバージョン基板(7MHz)。ジュニア向けに領布中。を参照しているブログ:

コメント

お世話になります。RK-08基板を組立中なのですが、T1,T2、OSCはダイレクトコンバージョンということから、すべて7Mhz用のコイルを使用してよろしかったでしょうか。ご教示頂けると幸甚です。

お世話になります。
fczコイルは同じ周波数帯のもの3個使います。10mm角タイプになります。

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