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2014年8月27日 (水)

トランスレスラジオ UA-360 2号機を手に入れた。メンテ その2 調整

2号機の修理続きです

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蝋落ちしているコンデンサーを交換後通電してみた。

前記のようにヒューズが断して、パイロットランプも断していたので

やや不安を感じながら SW ON!!。

煙も出ることなく 波形が来た。

VRを絞ってのSP端でのVTVM読みは7mV。ほぼ1号機と同じ値。

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★ラジオノイズが聞こえてこないので、???と想って

AF⇒IF⇒混合の順に下流から確認していった。

で、12BE6のG1抵抗(20KΩ)に掛かる電圧を測ると2000mVレンジで5mVの表示。

081

20KΩ抵抗をテスターで測ると、20KΩ表示だが妖しい。

12BE6のG1には0.6mA流れるように設計するので E=IRの式から、本来の電圧が算定できる。

★20KΩを交換すべく外したら、チタコンの脚もポロリしてしまった。

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★気を落ち着けて、復旧させた。

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★通電してラジオノイズが普通に聴こえるので、IFTの調整。

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★1号機と同じようにBC帯のアンテナコイルは、バーアンテナ化した。

で、VRを絞ってのSP端でのVTVM読みは、4mVより低い。

085

★トラッキングした。

まず1400Khz近傍。

086

1200Khz近傍

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1000Khz近傍(ピンボケでした。申し訳ない)

088

800Khz近傍

089

600Khz近傍

090

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その3に続きます。

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