2号機「真空管FMワイヤレスマイク」の自作
2球式 FMワイヤレスマイクで大まかな挙動がつかめたので
ケースを大きくして、FMワイヤレスマイクの製作を始めました。
ささっと、発振だけ確認です。
あとあと困らないようにソケット数は4個にしました。
↑外径10mmの面取り棒(自作品、sks3)にコイル巻いてみました。
消ゴムに巻いたのは、dipが浅くて失敗作です。
↑発振回路周辺。
今回は、RFCに市販のインダクターを使ってみました。(前回は、手で巻きました)
DIP METERで測ると100Mhz付近でdipしてます。
↑trapを2段です。トリマーにしたかったのですが、
実装時に調整できなかったので固定コンデンサーになってます。
(Freqはdip meterとラジオorカウンターであわせます)
電源トランス⇒trap⇒ACコードです。
ACコードに手が触った程度では、発振周波数は振られません。
脚でACコード踏んだら、発振周波数が少し動きました。
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★若い頃、TRAPでラインフィルターを数個製作してきましたが、
概ね1段で20dbは減衰します。上手く造ると1段で25~30dbにもなります。
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とても意外ですが、2段では足らないことがわかりました。
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2012/Sep/9追記
電池管3A5を用いたFMワイヤレスマイクが上手く動作しました。⇒ここです。
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