バランス アンプって謎用語について。 調べたら日本だけの造語でしたね
「バランス アンプ」の用語にオイラのwebsite にくる人がぽつぽつ。
バランス アンプとは バランスさせる為の能動アンプである。
そんな用語は ウキィペディアには、ない。
バランスされたアンプは「バランスド アンプ」になる。ここ。
伝送経路での「 balanced transmission 」はオイラも50年ほど前から聞いている。
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まとめ。
似非知識しかもたない会社や個人が、身勝手に造語をつくって、マッチポンプ式にさわいでいるだけだ。
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造語「バランス アンプ」 とは何をバランスさせたいのか?
信号強さであれば、 バランスコントロール付きアンプ で対応できる。
信号の質の バランス調整は できない。
信号遅延時間のバランス調整は、 いままで回路発表がない。
伝送でのバランスド、アンバランスドは ネットワーク系の分野になり 能動アンプの世界ではない。1950年代には研究されている古典である。
上位からの信号受けは受動式で成立する。ロスっても6dB程度なのでエネルギーを供給して増幅させる必要は弱い。
信号増幅してSNが向上するアンプは存在しない。そのような算数式もない。「 SN劣化をいかに減らすのか? 」 が増幅器の永遠のテーマだ。
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