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2025年3月27日 (木)

ClassAA って名の動作は、存在しない。 嘘の世界の話ですね。

アナログの動作は以下の4種。 ABはAB1とAB2にも分けることが多い。

Classesofpower20amplifiers_3

A1 ,A2動作は 某雑誌が流した虚言。 ここにまとまめた。

[ClassAA とは、Technics が開発した疑似A級アンプ方式だ。 電圧増幅と電力増幅を別々のオペアンプに行わせるので、単なるオペアンプ一発よりも、低歪み率で高ドライブ能力を誇る]と自称

 
 

疑似A級とは、A級ではないことを示す。純A級ってものもない。 そんな動作点はない。上記の4種しかない。

CLASS AAを conduction angleで説明したものが存在しないので、動作点への考え方ではない。 技術教養を身につけたほうがいいね。

「A級、B級、C級、D級アンプの違い」 

ってのがあるから、そこで学習してほしい

 
 

純C級、純D級ってのが存在しない理由を考えられりゃ、CLASS AAの妖しさも理解できる。

2025年1月31日 (金)

ラジオ用周波数カウンターの歴史 : (記憶を呼び覚ましてみた。)

パクリをマンセーする方には理解できません。PICからのノイズに無神経な方には理解できません。

 
 

LCD表示のカーステレオは1985年にはpanasonicから発売されていた。オイラはカーステ製造してた。 電子チューン、電子VRで専用ICが使われていた。 IC型番は忘れた。

 

1、専用ICタイプ ( LED )

東京三洋(大泉町)のLC7253 :蛍光表示管.
 
LC7253.pdfをダウンロード
 
 
 
LC7265,7266  :   LED表示  :LED表示器は1980年には発売されていた。
 
7265.pdfをダウンロード
 
 
 

オイラの基板リリースが2016年。

Rk03

 
 
 
 
 
 

2、マイコンタイプ

PIC16F84を使ったJK1XKP氏のカウンターがノンプロで世界初らしい。2000年12月頃。CQ誌には2001年5月20日発行。 記事が消えると困る側が多いので魚拓として保存した。

one chip マイコンを使ったものはDL4YHF 周波数表示器が 世界2番目。 

PIC 16F628は2002年11月15日リリース。秋月では2003年7月から販売。

DL4YHFのsiteでは 2004年の記事が残っているので、公開は2004年7月。特許、意匠権を抑えるつもりは皆無で、オープンソースとして公開した。

 
 
 
 
 

後閑氏の2001年~2005年著作物(CQ出版)には 周波数カウンターはない。

「稲崎 弘次氏(JF3FSB)のsite 電子工作etc」が閉じていて、カウンター記事歴を見れず。

 

パクリ品がebayにでてきたのが2015年。 オープンソースだが、商品として企業が販売してきたので「DL4YHF氏は当時怒っていた」。それはオイラはみた。 「オープンソースを商品に書き込んで売る」のがヒトの路としてよいかどうか???。 この2016年ころから2次配布についての権利が明示されるようにはなってきた。

先人への尊敬もなく、そのパクリ品を買うのがJAPANESE QUALITY.

 

 
 
 

クロックノイズが電源ラインで流出してくるが、無神経に接続して喜ぶ無線家。 ノイズが強いので工夫する電子工作派。

F8FIIが8ケタにUP.

2024年12月30日 (月)

455kHzマーカー基板  :7種類 (再掲) IFT調整用に自作する。

455kHzマーカー基板を7例。 

・「IFT調整専用ツール」はテストオシレーターではないのだが、「455khz テスト オシレーター」との謎用語が近年独り歩きしている。さて発振者(発信者)はだれだ?

・発振強度の強弱ができて、発振周波数の可変をできるものをテストオシレーターと名称づけされ、それで商標登録されていた記憶だ。テストオシレーターを名乗るならば、その二つができてからになる。

すでに領布中の455kHz IFT調整用マーカー基板は下記①、②、③、⑤、⑥、⑦の6種類。(TA7310はスキル必要なので領布しない)

①オールトランジスタ式。RK-07(サイズ42 x77mm)

上級者向けの基板。初心者は遠慮ください。

泉 弘志先生が公開したトランスレス変調を2SCにしてみました。


YouTube: IFT調整用の455kHz電波発振器。

これは ここに紹介ずみ。 基板は領布中.

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②NE612式。RK-30(サイズ 42x 60mm)

ダブルバランスドミクサー(NE612)を使った455kcマーカー。 ここに紹介ずみ。

綺麗な変調になります。初心者向け基板。

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このne612マーカーキットはyahooにあります。

Ans01

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③TA7320式(サイズ 42 x52mm)

三種類目として、かなり小型のIFT調整基板を興してみた。 OSC内蔵DBMとして東芝TA7320にしてみた。国産DBMのマーカーです。FINALを2SC2061等にすればオール国産半導体になる。

中級者向けの基板。初心者は遠慮ください。

上記①、②の455khzマーカー同様に電波飛ばして調整する。ラジオに結線してもよいが電波で飛ばす方が調整は楽だろうと。

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・レゾネータに村田製CSB455を使うと 「68PF+トリマー20PF」でほどよく455.0kHzに調整できる。

OSC波形。

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トーンはこの位の周波数。

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AM変調波形.

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電波でとばして確認。黄色いアンテナ電線をバーアンテナに近づけて測定。

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大きさはこの位。

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TA7320で455kHzマーカーをつくってみた。

通算324作目。基板ナンバー RK-72

Ans01

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④TA7310式

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IFT調整用 455kHzマーカー : using TA7310

上級者向けの基板。初心者は遠慮ください。

記事はここ

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⑤シグナルインジェクター兼用


YouTube: signal injector for diy tube radio

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RK-164

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⑥オールトランジスタ式。RK-230

RK-07のtone部をtwin-t回路にしてみた。上級者向けの基板。初心者は遠慮ください。

「レゾネーターが同じ型番で、同じ回路でも発振周波数が1kcほど低い」ので、磁場?が違ってきているぽい。

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⑦ フォトカプラーでAM変調かけたシグナルインジェクター。RK-337

音楽を聴くには不向きです。ne555は矩形波出力なのでフォトカプラーで遊んでみました。実験用の基板。RK-337

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YouTube: radio maker tested. using tlp559.

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2024年12月25日 (水)

電源トランス BT-0V, BT-1Vは売り切れ。 入荷予定はない。(諦めてね)

ラジオ少年の電源トランスは、手頃なサイズで使いやすい。

単球ラジオで常用している型番BT-0Vは、2024年2月に売り切れ。

5球ラジオでFITする型番 BT-1Vも品切れ。


YouTube: 6AW8 single radio : reflex + regenerative  :2023/Aug/24th

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YouTube: one tube radio D.I.Y   6BR8.    2024/Dec/1st

トランジスタラジオ用のIFT,OSCも枯渇モード中。

文字入りダイアルは日本市場にない。 中国では製造していない。

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12AU8は国内では枯渇中。

6KE8は 運よくゲットできた。

2024年12月23日 (月)

搬送波を低周波信号でON/OFFさせて、AM変調を掛ける実験。 

低周波信号でOSCをON/OFFさせるとAM変調になる。

フォトカプラーでoscをon/off させてみた。


YouTube: radio maker tested. using tlp559.

osc波形。今回の配置では、455kHzに届かない。ZTB455,CRB455,CSB455みな455に届かない。

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マーカーには使えそうだ。 

oscが強すぎるらしい。 rezonatorの発振回路は弱くすると発振停止になるので、塩梅が難しい。

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音楽を聴くには不向きです。ne555は矩形波出力なのでフォトカプラーで遊んでみました。実験用の基板。RK-337

yoshi  転売ヤー 

1ケ月に36も品が動くのは、転売ヤー。

Yoshi

管理番号 EBOG-6205 を貰ったのはオイラ

意匠権はオイラがもっている。 結果、転売ヤーとの接触は無理。

2024年12月22日 (日)

プロダクト検波ユニット

乗算が必須なssb復調(アナログ復調)。これを理解できなきゃ、無線は止めた方がよい。

パルス振幅復調も勉強してね。

搬送波が存在するamとdsbは同期検波で復調。

 
 

検波デバイスに、ca3028,ne612.sn16913を使った基板。

Photo

Hyou

ne612は455kHzではマイナスゲインになるので、お薦めはしない。設計センターが45MHzなので、1MHzより低い周波数ではロスる。

超古典(mc1496以前)に開発されたca3028はゲイン取れる。455kHzではca3028を推奨。

mc1376は455kHzでゲインが取れそうなので、プロダクト検波させてみる。

455kHz「 発振器+変調回路」。シグナルインジェクターの自作案で実験。その1

ギルバートセル型dbmとしては、最古のmc1496が発売されたのが1969年。ギルバートセルは1968年に論文公開ではあるが、その原型となるのは数年前から他者によって公開されている。

ギルバートが欧州に戻って手掛けたdbm SL1641は高性能でもある。

dbmとして MC1496,AN612,NE612,AN610,SL1641MS042P等でAM 変調させてきた。

今日はne612と似たことができる モトローラ のMC1376pで「osc+変調」させた。 波形はam変調。

 

有線電話の子機用(いわゆる telecom )として開発されたMC1376。 

NE612は国際電話通信網の第二局発用に開発されたIC. 455kHz帯動作は、20dBほどもマイナスゲインになる。

 
 

1376

 

P1010003


YouTube: testing balanced mixer 'mc1376p' for amplitude modulation

動作上限は20MHzくらい。波形はta7320よりgood. 

am ワイヤレスマイクとして使える水準。9v動作だとoscが強すぎるので、6v位で使うのがコツ。

過入力時の波形はバーストになった。 方向性を掴んだので、基板手配した。

 
 

等価回路を視るとCが入っており、FM変調したい雰囲気が視れる。実際には内部Cでは全然不足で外部バリキャップのチカラでFM変調している。(FM用に基板化したがAMモードのままなので、AM用に基板をこれから換える)

OSC強さは図中47PFと270PFに依存する。下記図ではFM変調は掛からない。(製造時より内部Cが減少しており、周波数を振れない)

Mc1376

2024年12月20日 (金)

リードのアルミシャーシ Sシリーズ。

流通品で終了らしい。 次回入荷はおそらく数年先だろう。

半導体ラジオのOSCコイルも枯渇しつつある。千石には在庫はあった。KURAは枯渇。ポリバリコンのダイアルも枯渇。

DIP IC (ZIP IC)でつくるaudio amp基板

ようやく50枚を超えた。

amp_list_2024dec20.pdfをダウンロード

2024年12月19日 (木)

超簡単なB.T.L アンプをつくろう。 今日は、TDA8942Pで鳴らしてみた。

1.5W 出力のTDA8942P.

初回リリースは1999年。 datasheet ver2が2020なので、1999年4月14日にver1公開。

Rk328001


YouTube: TDA8942P amp B.T.L

TDA8942P.PDFをダウンロード

LM49720 : このICが audio op amps listに上がっていない謎

texasの audio用オペアンプリストがhtmlで公開されているい。

https://www.ti.com/amplifier-circuit/op-amps/audio/products.html

魚拓1、 魚拓2.

LM833、LM49721、LM49726はある.

LM49720はない。 これの謎を解明したaudio マニアはどこにいるのだ???

92万の男が、 いま有名。

 この92万の男は、道徳の概念がないので、育ちが違うらしいことは判った。

簡単に裏切ることも推測されるので、友達は少ないだろう。

2024年12月17日 (火)

オペアンプ NE5532でスピーカーを鳴らしちゃった。 50mWでた。

「オペアンプでスピーカーをならしちゃった。50mWもでた」の作例(2024年8月)。VR maxだと五月蝿いので8部ほどで鳴らしている。


YouTube: NE5532 amp can drive speakers like this. max50mW

OP2134並みの低ノイズ。 LM386で遊ぶよりも実用的な回路。 ここにて公開.

2024年12月15日 (日)

ne5534で基板化

「ne5532の4パラアンプ」の続として、ne5534で基板化してみた。


YouTube: ne5534 stereo amp : d.i.y

半固定をグルグル回しても波形変化がよく判らないので、合わせには歪率計がmust らしい。

通算586作目。 RK-334にてリリース。

P1010010

P1010006

2024年12月14日 (土)

NE5532の4パラ で鳴らしてみた。 QUATORO ne5532 audio amp

NE5532 シングルを6Vで鳴らすと50mW超えで出力される。ここに公開済み。


YouTube: NE5532 amp can drive speakers like this. max50mW

Rk3122

 
 
 

NE5532 の4個使ってみた。4パラなのでノイズは1/2になる。 


YouTube: QUATORO NE5532 audio amp :6V

150mW程度はでてくる。   ICの相性があるの 非反転入力ピン間での電位差が大きいとガサガサノイズになる。 つまり、ガサノイズに為らない組み合わせを探し出す。 

通算572作目。 RK-322

333

BGMとしては、ne5532 シングルで6畳間で足りる。 

セラミックパケージ品(1977~1980年代)は 世間で云うように音は良い。 これは事実。

このセラミック 5532は、1983年の製品らしい。SE5532A.

P1010019

ICでの音を決める要素として、

1、 リードフレームの材質。 

  無酸素銅がベースらしいがフレームシートメーカーごとに成分が異なる。音色が違う。

  松下製BBDでは、セカンドメーカー品の音色が劣る理由はここ。

2, シリコンウエハー上でのパターン幅、引き回し。

 これは非公開情報になるが、 引き回しでノイズ強さは増減する世界。

3、洗浄具合。純水の純度。

 

祐徳電子さんから4バンドラジオキット 購入した。 KIT-006D


YouTube: 祐徳電子さんから4バンドラジオキット 購入した。 KIT-006D

2024年12月12日 (木)

6GH8 ラジオ (2011年の作品)

 

2011年の作例。 ここ


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

601

6gh8_radio_type1

 
 6GH8を局発、混合にした作例。2014年の作例はここ

6gh8_radio_type2

005

「局発+混合」で6gx7で試したら、感度がでなくて6gh8にした経緯がある。

「3極管部で局発+混合」はマイナスゲインになるので、 やっちゃ駄目。

6aw8では   マイナス10dB~ マイナス6dBくらいにはなる。

自称成功例は、計測していないので上手くいっているつもりになっている、

産業用ロボット開発製造業者「Siti」 倒産

液晶の第八世代サイズ搬送で1990年代は勝組だったサンセーテクニカル。2005(平成17)年3月期には年間売上高約53億5400万円を計上しました。

FA機械設計屋のオイラも岡谷に通勤していた時代が3年ほどあるが、「サンセーの仕事は沢山ある」と聴いたのが2002年頃。「従業員1名で1憶円売り上げ」の時代。液晶製造第八世代サイズの装置は高さ9mほどだったようで、通常の建屋に収納できず、社屋ごとつくるのが当時の流行り。そこはアルプス技研の役員から聴いた。

三協精機駒ヶ根が1998年頃に韓国三星へ製作納品した搬送ラインともにておる。ここらが三協の最終になった。

株式会社 SYNAX (シナックス)が 「従業員1名で1憶円売り上げ時代」では、台湾に降り立つとsynaxのポスターだらけで驚いた1998,1999,2000,2001年。 そのあとにサンセーテクニカルの時代が来た。

1980年代のオイラ上司がSYNAX設立メンバーであった。SYNAXはオーナーが変わっていて、よく判らない。 

サーキットデザインの松本市筑摩時代はオイラも見て知っている。

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