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2025年9月18日 (木)

真空管式 FMチューナー回路図集: FX-46回路をみる 

1957年12月に実験放送が認可されて始まったFM放送。国内第一号はNHKである。この時に「lowerヘテロダインにするか?upper ヘテロダインにするか?」のヒアリングが誌上で行われた(電波技術 or 無線と実験 のどちらだっか?)。

「 nhk tv 3chに影響が在りすぎるので、lowerヘテロダイン 」にまとまった経緯が雑誌を読むと判る。 黎明期の認可帯は80MHz~90MHz.

・FMステレオ放送免許はFM東海が国内初。

・2番目には 1962年6月1日に実験免許交付のNHK.この時点では76MHzからまで引き下げられていた。(放送局増加による割り当て余白が無くなり、申請書却下を懸念した郵政省の判断)

国策のnhkがステレオ放送になるまで4年7ケ月を必要とした。郵政省は「 遅い!!!」と思っていただろう。

wikiをみてもこれら経緯は触れていない。

76MHz~90MHzを受信できラジオは第二期の製造(1962年以降)になる。 

1956年から1961年までの製造品は、80MHz~90MHz帯。nhk tvの音声を受信する目的で100MHzまで上限を拡大した受信機もでていた。

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この4冊で1958年~1967年までカバー。

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P1010051

P1010057

P1010054

P1010056

501回路図集もあれば万全。

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トーンコントロールの大方は回路あり。

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2025年9月17日 (水)

同調回路でのコンデンサーQ大小を看る 。Monolithic Capacitorがベスト。

コンデンサーのQ大小で 受信感度は違うし発振強度はちがう。

これを 確認したいる自作SITE・修理SITEはない。これを解説したのはyoutubeにはない。

QRPクラブでもそれはタブーだ。 

 書籍に書かれていることが理解できない人間がyoutubeに群がっている。 60年も古典なことがここにきて動画説明されてる。

だから 技術系知識は下がる。日本はそんなものだ。

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LCR回路でQが重要なことは、よく知られている。オイラのSITEへ来られる方にとっては「常識の範囲」だろう。

試作中のLA1600基板がセパレートOSCしなかったので 実験を行なっていた。

OSCコイルを基板から剥がして、LA1600に直付けした。

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おお、波形がでた。 、、とオイラがパターンを間違えていることが判った。

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SELF OSCできたので、

次は、コンデンサーのジャケット素材(外装材)によってQの大小があるのか?

正確に云うと、「Q大小の判定に外観素材から推測できるか?」が出来ない or 出来る?、、、。

コンデンサー製造装置の歴史を垣間みることになるが、現代に近い製造装置はエポキシジャケットが主流のようだ。その分、誘導体はわりと新しい素材が使われている。コンデンサー製造装置は結構長く使われており30年前、あるいは40年前のものも実働している。市場での部品単価が低く最新鋭設備の導入に踏み切れないことが主たる要因である。

ニチコンに、とある設備を設計製作し納入した折には、「脚付タンタル?のある製造工程」を内職に出していた。

製造メーカー名が多くの場合は不明だ。ジャケットで多少とも判断できるだろうか?

秋月さんではメーカー名を公知しているのでとても良心的だ。

コイルのコアには手を触れず、コンデンサーだけつけかえてみた。

① まずは、このジャケット品。 1.2V程度のOSC強度。

このジャケットはエポキシ系らしい。Monolithic Capacitor

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② 秋月で扱っているSupertech (5円/1個).

上よりやや弱い。 周波数がやや上なのでそれに起因するか? まあ、購入はやめたほうがいい。

080

③ 3番目にはこのジャケット品。(1円/1個)

さらにosc強度が弱い。 1.1v程度と ①に比べ1割弱い。 アイテンドあたりで廉価に売っている商品。 Qが低くてラジオには使えない。このコンデンサーでは1割感度が劣る

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◇まとめ

受信機ものでは、必ず Monolithic Capacitor を使うように。

Monolithic Capacitorで用意されてない容量もあるので、そこは注意。

上記のように市販コンデンサでのQの大小が確認できた。こんなことを行なうのは、100kcマーカーの再現性に苦労したからだ。自作推奨siteではこのような事を行なっていないし、真空管ラジオ修理サイトではIFTのコンデンサー交換方法も公開しているが、そのコンデンサーのQについては述べていないのはやはり拙いだろう、、。と今回測定してみた。オシロでもQ大小は判る。 真空管用コンデンサーのQ大小をみた

受信同調回路ではQが高いと感度が高いことは大変よく知られている。それゆえに、わざわざ低いQ製品を使うことは避けようとする。エアバリコンを洗浄してQを復活させようと努力するのは、その現れだ。そのように、受信共振回路につかう部品はQを高めることに注力している。バリキャップでさえも高Qを強調して、「同調回路に使える」と公知している状態だ。左様に高Q部品が同調回路では求められている。

しかし、あえて低Q品を多用しコイルコア調整をブロードに換えることも出来る。その辺りは設計思想になってくる。ブロードにすることによりAM帯域内の垂れ下がりを低減し、HI-FI化する手法も真空管ラジオ時代から推奨されてきた。

 

オイラは田舎の機械設計屋だ。人減しのマシーンを設計する。  電気エンジニアではないので、プロの電気エンジニアはオイラより上の水準だ。

松本エリアでの新築工事の混み具合。

一条工務店等 超大手の設計施工の場合には、20ケ月後に 施工開始。

パパマルハウスでは12ケ月後 施工開始。

そこそこ混んでいる理由は一昨年 年商20億の工務店が倒産したから。2018年には年商30億の会社運転が倒産して、50億円の住宅仕事を回すところがなくなった。

 その分一社あたりの注文数が増えてしまった。

白馬村では来年秋以降の住宅着工数は下がっている。日本人の個人住宅ピークは越えたようだ。

住宅を建てて施主から金をもらって工務店を倒産させるスキームも流行っている。都内から仕事取にでてきてトンズラ。

泣くのは資材屋・   

瑕疵期間の半ばには工務店は存在しない。泣くのは新築家主。

6AX8でつくる真空管ラジオ

pinアサインは 9ae.

データベースには2社しか登録がないレアな球。6AX8.pdfをダウンロード


YouTube: 6AX8 radio on Dec 2nd 2023year.

2025年9月16日 (火)

Audio CW Filter の自作 : オーディオCWフィルタ。 

CWer向けには、「ever599 typeB」 「ever 599 tupe C」も基板化済み。

このever599 シリーズは実験要素が強いのでタダでバラまいている。

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オーディオCWフィルタ 2020年5月1日公開

4558をひとつ。MAX295をひとつ。使用デバイス数に対して特性はかなり良い。

この6dB幅が狭くてこまるという方には、Cを減らしてMAX295のclock 周波数を上げるのが簡単。  図中c37は帯域拡大用。これを220pf.470pfにして6dB幅を広げる。c36=102は外してしまうように。

Apf07_2

4558を3個使えば、すんごいシャープにはなる。

20200406184233eb4s

phone用のBPFはサトー電気さんで扱い中だ。型番はRK-64になる。

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CW用のaudio peak filterの確認をしてみた。

・「BPF+BPF+LPFの構成」になる。入力ゲイン補正に1石を入れてある。「ざわざわシュミレータ」さんの処で2段BPFが公開されているので、センターを決めてCRを振り分ける。 実測するとBPFでは上側が甘いのでMAX295(294)を追加してLPF作用を強める。

・印加信号が1/2Freq時には、Freqの音で聴こえてくるので、そこは注意。テキストやweb上にはこれはほぼ記載ない。みんなのすきな ltspiceはシミレーションはデタラメだ。

たとえばセンター700Hzにした場合にはCR回路が結合しているので  「CRによる700Hz共振+700Hz共振」  による350Hz共振点も同時に存在する。  ゆえに入力350Hz音の倍音である700Hz共振する。結果、カーブが数dB持ち上がる。(これが机上エンジニアには理解できない

・3段にするとさらに共振点が増える。

webを眺めるとシュミレーションソフトではこの動作は無視されて造られているようなので、ヒトの知恵とはそんなものだ。 この持ち上げから逃げるためにトランジスタを1つ配置してある。ソフトでは計算の考え方が正しくないね。

事実と机上演算とは整合しない例としては、よく知られているパイマッチ回路の設計がある。これは全体としてとらえていない。全体としてとらえた秀逸なweb siteがあったが、今はcloseしている。イヤガラセ等の圧が掛かったろう

また市販の数百~1千万円の振動解析ソフトも木を見て森を診ずで考案されている。有名になった姉歯氏の方が賢い。ソフト販売会社ごとに解析結果が全く異なるので、国土交通省も実は困っている。

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・長くなったが、持ち上がり写真はこれ。オシロ右が入力350Hz.

左側が出力波形になる。 波の山数から入力周波数の倍音( 2x350Hz)になっていることが視覚でも確認できる。

・LTなんとかってシュミレーションソフト程度では、この現象の説明は無理。

使えないソフトを有難く拝むのは宗教に通じる。ltspice教に入信するかどうかはご自由に。「主なるltspiceよ、我を救えたまえ」のLT教が流行る背景には、「己のオツムで思考できない人間が主流」になっていることが挙げられる。

Apf05_2

基礎情報はここまで。

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基板サイズ。

Apf01

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実装してみた。 spドライブ用にTA7368を載せてある。

Apf02

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このあたりをセンターにしてみた。

Apf03

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この周波数では-50dB超えになる。

Apf04

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実測はこうなった。

ざわざわシミュレータでは10xFreqでー40dB, 1/10 xFreqでー40dBだがそれより遥かにbetterだ。

Apf07_2

  band幅、センターfreqはお好みでお願いします。

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通算351作例。

基板ナンバー RK-87.

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ある回路を某ソフトで計算させるとこうなった。プロット点群を増やすと形もセンターも移動するので、机上計算としての信頼度は随分と低いことを確認してある。

Apf03_2これはパッシブ回路。 冒頭のように演算の考え方がさほど正しくないので、近々にやってみようとは思う。幅が狭くてcwには不向きだとは思うがQを下げる工夫でどうなるか?

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ヒトの音声フォルマントを公開しておく。 およそ30dBほど強弱がある。0Hz近傍からの低域~700Hz近傍の第1フォルマントがエネルギ高で音声として放出されるが、ヒトの耳にはエネルギー量20dBもの差があるように聞こえない。第1フォルマントを脳内での変換としては低感度で聴いていることになる。 この辺りの耳性能(機能?)を含めると「フィルター下側の特性」は、上側より甘めで支障ない。

20160324201221

宅地内 支障木の撤去について。 於:安曇野市有明・  

支障木の撤去作業は、「一人親方の請け」 と 「法人請け」 の2通りある。

一人親方に依頼した場合に、転落事故・倒木事故が生じると頼んだ側も責任がのってくる。親方の家族にワイワイ言われても困るね。

 そのリスクを覚悟して依頼するならば、頼めばよい。一人親方は確定申告時に数字をごまかしているのが9割。 いわゆる消費税脱法になる。 彼ら脱法者を支援するのはご勝手にどうぞ。

おまけに大麻常習者も紛れ込んでいる。 有明地区での大麻常習者とのうわさは3人ある。

一人木こりをみたら、大麻常習とみればほぼあたる。

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クレーンを使う場合は、立木が死んでいる あるいは 弱っている場合。

元気な林であれば登っていって切り落としたほうが速いし、安い。

ライファ松本南  LIXIL リフォームショップ

中古住宅に転居するので、LIXILのひもつき子会社 :ライファ松本南に電話 とメールをしてみたのが、2025年4月28日。

返答がきたのが5月8日。

そのあと進め方の相談を書面メールでおくったが返答なし。

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仕事する意思がないのが 非常によくわかったので。ライファ松本南はだめ。

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6月に隣の住宅外壁工事していた東邦建工に相談してみた。

いまは走ってる。

2025年9月15日 (月)

7MHzの自作受信機考察。 SSB

今回はAGCレンジが95dBほどとれるICをつかった。

1220

2025年9月14日 (日)

信大の医者が飲酒で事故。身代わりを出頭させた。彼の名は、麻相田卓雄(あそうだ たくお)

信州大学からの公開リストに氏名がある。

kanwacarelist202408.pdfをダウンロード

Photo

ニュースは、

松本市の国道で13日未明、酒気帯び運転で電柱にぶつかる事故を起こし、知人に身代わりを依頼して警察に事故を申告させた疑いで、30歳の医師の男が逮捕されました。

 

酒気帯び運転と犯人隠避教唆の疑いで逮捕されたのは信州大学病院心臓血管外科医師の麻相田卓雄(あそうだ  たくお)容疑者(30)=松本市岡田松岡=です。

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国立大学の医者なので、大学予算は少し減らされるね。

実家も特定されたようで、親戚一同をまきこんでおおごとになってるわ。

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法律をまもる意思がない人物だと判明した。

悪の組織から声がかかる可能性はある

最後は 心、良心が判断する。

へずまをバカにした柿本元気さんは、全国にしれわたる

他県の他市の議員さんたちが、すんごく活躍していることはわかった。

選挙ニートって用語も知った。


YouTube: へずま批判の柿本元気さん、炎上に焦りまくって壊れるwww

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4期議員やってたので、実績がPDFで出てくるとおもったら、かなりがっかりした。

2025年9月12日 (金)

Neophyteは、有名なダイレクトコンバージョン受信機1988年。日本ではサトー電気から上位互換KIT.

NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。それは今も往時のqstが見れる。

neophyte_1988_qst.pdfをダウンロード

「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプを入れて混変調対策重視の回路(上位互換)になっている。

古典のNeophyteの亜種

1:オイラも音量調整化したRK-50(サトー電気扱い品)

2:ZZRX-40.pdfをダウンロード

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ネオファイトにAGCとSメーターを載せた初心者向けの回路(基板)をNeophyte 2として公開。

AGCの定数は要実験。

Photo

NE602(612)の出力が差動になっている理由は、出力が実測10dBほどUPするからだ。2ICで構成する受信機なので、10dBはデカい。

基板データ と pdfは公開しておくので、適宜定数変更のこと。

rk-355.zipをダウンロード

2025年9月10日 (水)

QRPのCW 送信基板 QP-7と QP-7C

SSB用 トランシーバー基板(1.5W 出力)の試作基板は手配した。 

井上のICー730に採用されていたSSB フィルターにしてみた、 新品未使用はサトー電気でまだ在庫ある。

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RX と TXの切り替えについて (於 CW)

オムロンのG5Vタイプでは応答時間は5ミリ秒。

2000年に高速カメラで撮像したことがオイラはある。バネで引っ張っているので2ミリ秒はきれない。平均3.5ミリ秒。販売側の仕様は安全マージンを50%にして5ミリ秒。 定格電圧の2倍DCを掛けると早くなる。 (この時 カメラ+boardで500万してた。)

1分は60秒(3600ミリ秒)。

欧文速度120文字/分であれば1点長さ10ミリ秒。 ここ参考。

バネ式リレーでは5ミリ秒食うので、ぎりぎり応答が間に合う。(余裕度は2。) 速度140文字/分でのやり取りはバネでの応答は苦しいぽい。

受信から送信への切り替え遅延回路を入れる場合には、許容は4ミリ秒以下。 

それより長いと短点の頭が短くなって違和感になる。「デジタル処理時代なので、cw送り信号まるごと遅延5ミリ秒」をメーカーは実施している気がする。

遅延させたい場合には、IGBT用スッイチングFETを使って応答遅れをわがわざ発生させると、遅延回路は不要になる。

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SSRのG3CN(DCタイプ)を使うとフルブレークは大丈夫になる。電圧が低いと応答が遅くなるので12V程度では使いたい。2個つかいになるので FAIL SAFE に工夫必要。

diodeでの送受切り替えは応答時間0.1ミリ秒から0.07ミリ秒。回路のCRが釣り下がると遅くなる。 この場合RF用 pin DIODEを採用。 古くは三菱MI308らしい。 送信時のRFフロントエンドへのTX印加具合の式がおちてはいないので、謎深し。

diodeで切り替え時間を小さくする工夫は1960年代の英語古典書籍にはある。2000年以降 それを取り入れた自作屋はいないぽい。 CRが釣り下がってロスタイムが増えた場合の対策。 

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まとめ

オムロンのバネ式リレーでは応答時間起因でcw フルブレークは少しむずかしいので、半導体リレー あるいはRF pin diode 採用がベター。

RF PIN DIODEの現流通タイプを調べてる。

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QP-7

水晶振動子がコレクター側にはいっておるので OSC強度は強い。周波数の揺るぎは少ない回路。

トランジスタ3個でしっかりした電波をだそうとすれば、必ずこうなる

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コールド側に水晶振動子を接地させたOSC回路。

特徴はコールド側のノイズが発振波形に加算されること。FM帯電話通信でこれをやると音が濁るので注意。

CWではビート音だけなので露呈しにくい。

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周波数安定度では、QP-7 >>>  QP-7C

周波数可変わざとしてはL1の同調Cを変えてFreqを動かすこともできる。ハイZでの電線配線がでて

くるので 少し面倒。

サトー電気さんの7Mhz ダイレクトコンバージョンキット

オイラが製作した7Mhz帯の受信機キットとしては

アイテックさんのSR-7

②サイテックさんのComet40  ダイレクトコンバージョン

③サイテックさんのSPARROW40-E  ダイレクトコンバージョン

④マルツさんのMRX-7D-FK   ダイレクトコンバージョン

 

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サトー電気さんの キットです。

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7Mhz ダイレクトコンバージョンキット。良心的価格のキットで、オイラはとても感謝しております。

87'~88'に一度 3.5Mhz用を組んだことがあります。
その時は、FET無しの記憶です。(記憶違い??)

89'の製作記事(モービルハム)が付いてました。
価格が魅力です。(4620円)

他のダイレクトコンバージョンキットとして、マルツのMRX-7Dは、ケース付きです。(回路はわかりません)

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検波出力は この周波数付近でMaxになります。
トロイダルコアは、
規定巻数より2ターン多く巻いてあります。

ご存知のようにスチコンは市場流通品しか残っていません。

この貴重なスチコンを使っているので、周波数安定度は非常に良好です。

スチコンやフィリップストリマーを使っているので、回路設計者の想いが伝わるキットです。

是非、製作されることを薦めます。

サトー電気さんのダイレクトコンバージョンキットの続きです

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Sメータの実験(2013年)

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↑コイルを巻きなおして、調整中です。

線径Φ1.6mm。

ターン数は33。

バンド幅は、7.000~7.115Mhzに合わせました。

★SGで信号を入れて、AF用VR端にMax4~5mVの電圧が掛かるのを確認済み。

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↑バラックでシグナルメータを振らすのに必要なゲイン値を、実験中。

VR端から信号をもらう予定。

C級動作Trのエミッタ側にメーターを入れます。

とりあえず、針が右左に振れるので、、、。

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組み込みました。

C級動作のトランジスタをドライブするには0.6V以上必要なので、

今回はVR端の起電圧2mVを、0.6Vに持ち上げるには50db程度必要ですね。

40~50dbの電圧ゲインが取れる回路にします。

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針が左⇔右の入力差は20dbになってます。

想っていたよりレンジが取れなかったので、、、オイラの実力ってこんなもんですね。

(2025年追記 あれから12年たったのでSメータ回路も理解した。 AGC電圧生成からSメータ回路は、UPする)

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↑サイテックさんのSPARROW40Eと並べてみました。

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TOP PAGE

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回路学習になりますので、一度は製作されることを薦めます。

サトー電気さんが1989年に発売してたダイレクトコンバージョンキットがYAHOOに出品中。

14MHz SSB/CW受信機 コンパクト ここ

 

Photo

モーター駆動ICで音楽を鳴らす。いくつか成功しておるので公開

モータicの中には、音楽ならせる商品がある。

いくつか成功しておるので公開中。興した基板はyahooにて領布、

日本のicでは失敗中。 後続の実験者出現を望む。

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0372

TCA0372のデータシートでは、 モータードライブを主たる目的にしていることが判る。

「スピーカーから音がでてくるモーター駆動IC」は現時点では数種類だけ動作確認できている。最新が上位にくる。 LM386,TA7368等とは音色が違うので、製作して試聴をお薦めする。

L2720( dip 16)

ST     L2720  power op amp sounds
YouTube: ST L2720 power op amp sounds

 
 

TWIN TCA0372 (L272M)

twin TCA0372 OP  AMP  sounds
YouTube: twin TCA0372 OP AMP sounds

 
 

TCA0372  single

power  op amp  (1W output) :TCA0372
YouTube: power op amp (1W output) :TCA0372

 
 

TDA7073A

TDA7073A moter btl can drive stereo speakers like TDA7072A.
YouTube: TDA7073A moter btl can drive stereo speakers like TDA7072A.

 
 

TDA7072A

TDA7072A  moter btl can drive stereo speakers
YouTube: TDA7072A moter btl can drive stereo speakers

 
 Bridge Transformer Less が正しい。
 
間抜けはBridged Transformer Less。  と云うので簡単にわかる。
 

2025年9月 9日 (火)

談合は「30年くらい前から」慣例と明かす 大町市の工事入札を巡る事件の初公判で被告が証言

8月21日に長野地裁で開かれた大町市発注工事の入札を巡る官製談合防止法違反事件の初公判で、信光実業前社長の菅沢浩也被告は、公共工事の落札業者を事前に決めることが慣例になっていた―と明らかにした。起訴された二つの入札の落札率はともに98%を超える。市職員が入札情報を漏らした官製談合に加えて業者間の競争が働いていないことが背景となり、高い落札率となっていた状況が浮かび上がった。

 検察側は市立大町図書館の工事について「談合仕切り役から、落札希望者がいないため信光実業が入札するよう頼まれて引き受けた」と指摘。屋内運動場の工事については「(菅沢被告が)仕切り役に信光実業が落札することを調整させた上で入札した」とした。それぞれの入札に参加した同社以外の事業者は、いずれも予定価格を上回り失格だった。

 事前に受注事業者や金額などを決める行為は独占禁止法(不当な取引制限)などで禁止されているが、菅沢被告は被告人質問で業者間の談合を認め「30年くらい前から」続いていると明かした。図書館の工事では「仕切り役から受注するよう頼まれてからあまりにも時間がなくて積算ができなかったので、牛越被告に(予定価格を)聞いた」と述べた。

 信濃毎日新聞の取材によると、同市の電気工事の入札で談合に関与していたのは、市内に支店のある信光実業を含め、中信地方に本店・支店のある5社ほど。そう語る関係者は、「仕切り役」を市内に本社がある電気工事業者だとした。この会社の会長は取材に対し、「そんなことやったらえらいことになる。身に覚えがない」と否定。他社との調整を担っていたとされる経理担当者は、県警の事情聴取を受けたことは認めつつ「コメントは一切ない」とした。

 県内の電気設備工事業者でつくる県電設業協会の柄沢守孝会長(松本市)は取材に「協会としてそうした話は把握しておらず、一切関与していない」と強調。「会員の事業者には自身の行動に責任を持ち、法令順守を徹底するよう呼びかけている」とした。

   ◆

【関連記事】

■大町市の官製談合事件 市職員ら、初公判で起訴内容認める 検察側、業者間の「仕切り役」言及

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025082100677

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菅沢君のいうように調整役は、中電の上級指定工事店。 

この地域ではボスなので他社の出番はない。オイラの記憶では1993年には談合はあった。

オイラも昨年長野県建設部(認可権者)と大町建設事務所に通報したが、調査すらしていない。電気工事法に従うと電気工事店免許も取り消しになるが、長野県は 談合業者の味方をしている。 まあ抗議したほうがよいね。

2025年9月 8日 (月)

BPUH16-25

ssbトランシーバーの放熱は水谷さんのbpuh16をのせてみた。 1w 出力にはなりそうだ。

Photo

1N5711  SMALL SIGNAL SCHOTTKY DIODE

1n4448より速いらしい。 

2025年9月 7日 (日)

7MHzの自作受信機考察。 cw

ssbとam受信用にはRK-63を興してある。tda1083ベースの基板である。 tda1083はIF=475(470)kHzで設計されているので、 455kcフィルターを使うと上側と下側のキレが違うことには気つく。TDA1083は、独逸製なのでIF周波数はそうなっている。

455kHzフィルターは W55Iであれば帯域4kHzでまずまずだ。

SSB専用は トランシーバー試作基板を先日興した。 SSBフィルターは 初期ICOM標準の日興製。 サトー電気でまだ販売しておるので調達しておくことをお勧めする。

私が興したRFスピーチプロセッサー基板にも使っているので、手元にあってもよいと思う。

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9MHz帯のCW crystal  filterはいまは流通していないようだ。

455khz帯のcw フィルターはまだ流通しているが少しお高い。 

共振デバイス、たとえば村田のセラミック共振利用デバイスでの F=455KC作例はないらしい。

、、とすると EVER599 type Cの出番のようにも思う。試作基板はばらまいた。

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なにかないか、、、とはいま考えている。

【エジプト労働者流入】仕方ないので、原本を公開します。


YouTube: 【エジプト労働者流入】仕方ないので、原本を公開します。

2025年9月 6日 (土)

TDA1083ラジオICを使ったシングルスーパー 7MHz受信機 (ssbとAM Sメータ))


YouTube: one tube radio D.I.Y   6BR8.    2024/Dec/1st  de RADIO KITS IN JA

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プロダクト検波部も載っている基板:RK-63.

AGC電圧生成後に、IF信号はPIN15(TDA1083)からでてくる。

その15PIN信号をプロダクト検波している。

1083

Rk63006

016

Photo

SSB と AMの切り替えはジャンパーピンの差し替え方式

RK-63はyahooにて。

Sメーター基板 RK-109にてSメーター対応になる : 要調整。

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リレーを載せて SSB と AMの切りかえタイプは RK-63V3

63v3

63v32

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Sメータも乗せたTDA1083   SSB 受信機基板.

Sメーター回路はLA1260 基板からもってきた。

Rk355_2

ラジオICのAGC回路からSメータを振らせると受信感度抑圧になる、感度低下分は補正VRを配置。

2025年9月 4日 (木)

SSBトランシーバーの検討。 基板データup

7MHzのtrx.

新規性はまったくない。

ssb filterはサトー電気で販売してい日興 9.00MHzタイプ。5000円程度で購入できる。

ICOMの初期SSB TRXに採用されていた製品。

1990年代には8000円くらいしていたが、ここまで下がると財布にやさしい。

 oscは9.0015.

基板サイズは120  x 77 前後。 終段はIRF510予定 1.5Wくらいか? 

Ssb_trx

IRF510の放熱はアルミシャーシ利用にするので右に配置

Photo

AGCはかけてみた。

緊急避難が終わったら、実験してみたい。

Photo_2

dataはあげておく。

ssb_trx.zipをダウンロード

バリキャップを周波数調整につかうと、昨日と今日では違う周波数になる。 通電後1時間もすると、アレアレになる。 バリキャップはそういう性質の商品。

ラジオのポリバリコンで主周波数は可変する。バーニアにバリキャップで10kHzくらいか、、。

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