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2023年11月

2023年11月 2日 (木)

1980、1990年代製造の IC 生存率 (経年しても生きているIC 率)

NXP の1990年代IC たとえば TCA440 , TDA1752,TDA7053を使っているので、入手数に対しての生存率はつかめている。

TDA1572   生存率28%      :市場登場198△

TDA7053   生存率67%  :市場登場1991年

oscだけしない。IFだけ動かない。片CHだけ音しないのは お亡くなり範疇にした。

40年経過すりゃ生存率50%と捉えておくと 概ね正しい。

30年経過であれ生存率70%.

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生存し続けない要因は、

1,ウエハー上のパターンが錆びるからだ。

2, 標高が1000m地点では、海抜ゼロメートル地点に比して宇宙から降り注ぐ放射線により故障確率が10%ほど増加する。 これは2020年ころから公開されている。

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ウエハーでの錆は、 日立HDDで2000年に話題になったように、純粋での洗浄が甘いことに起因する。 

 OKI のMEM ICも洗浄が甘くデータがlostする現象が 3lot続いた。1998年頃のことだ。

、というが純水は設備投資額+ランニングコスト から ic売価等を差し引いて計算していくと1万円/1リットル 程度になると epson 現場で聴いた。 ミネラルウオーター製造は尿素除去せずにボトル詰めするが、 半導体では尿素があるとall deadになる。

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近年のIGBTでは、「ボンディングワイヤーが そこを流れる電流に耐えられない」のがパラパラとあるので、設計が弱いというか IGBTの能力を超えることさせるパワコンが流行りらしい。

今朝

機械設計屋のおっさんが、深い理解できないままに触っている今朝。

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真空管ラジオの「ブーン」という「ハム音」を消す対策。 再掲

コールド側の渡配線はどうあがいてもブーン音が残る。 コールド側としてシャーシを使うと迷電流にもなる。コールド点間の0.001オーム 起因でハムになる。

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そこで、平滑回路基板を2018年に興した。

この電源基板を使いワンポイントアースにすること。

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コンサトーン503に組み込んだ。 製作記事

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3段平滑でのブーン音。


YouTube: 真空管ラジオ: 受信確認  VR閉時のハム音??

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6段平滑用キット :RK-195キット

Rk19501

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ヘッドホンアンプ電源につかった基板

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Rk19912v4

Rk19901v4

2023年11月 1日 (水)

mpx deviceにta7343を使ってstereo化 実験中2。

真空管TUNE(ライン出力100mV ?)から mono信号をもらってみた。

TA7343にとっちゃ10倍超えの過入力なので、そういう音になった。 ステレオランプは点灯しステレオ音で聞こえてくる。

基板の入力に絞りVRを入れれば解決するので、 復調回路はデータシート通りで正しいようだ。 


YouTube: fm tuner + ta7343(mpx)

供給電源は6VでOKだが、単四だと電流不足でVR開度に応じて電圧がグーと下がる。 単2の4本で鳴らしたいね。

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