ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 2022年5月 | メイン | 2022年7月 »

2022年6月

2022年6月12日 (日)

プロダクト検波基板の予備実験: NE612への注入量とout波形

先ほどの実験から、復調後に1.5~2mVあればTA7368(6V駆動)はフル動作することが判った。

ne612のOSC=456.5kHzにしてみた。1目盛り20mVなので70mV程度のOSC強度。osc強度を上げて波形が歪と復調は歪むので綺麗な波形で動作させる。セラミックレゾネータは水晶振動子に比してQが低いのでosc強度は劣る。 

P1010062

P1010056

実験
YouTube:実験 NE612への注入量とout波形

ギルバートセルの動作説明はJF1OZL氏のサイトに書かれているので、それをみることを薦める。スイッチングが弱いとOUT波形も小さくなるデバイスではあるので、充分なスイッチングさせたいが 、今回の455kHz+セラミックレゾネーターでは 波形優先でのスイッチングになる。

***********************************************************

SSG60dBuVは アンテナ端で0.5mVになるので、SSG87dBuVは アンテナ端で3.5mV入力。これがNE612に掛る。

しかしNE612復調後の音量VR端では0.54mV。つまり注入された信号の大部分はどこかに消えて全体の2割弱相当だけ復調された。 「復調後の下側が上側より10%ほど波形が大きい現象」は謎。波形上下高さを合わせるには差動部の電圧を調整する必要が生じる。

P1010061

「455kHzでのNE612動作はマイナスゲインになる」とは2017年からオイラは云うている。IF=455でのプロダクト検波はNE612は守備範囲でないことの再確認できた。復調後に20dB程度のAF AMPがほしい。 NE612の設計中心Freqが45MHzなので1MHz以下の周波数は苦しい。

自励455kHzがそのままでてくるので苦しい。

**************************************************

実験結果を受けて回路を固めてみた。IFT利用の差動で入れると復調量が40%ほど改善したので使った。

F=455kHzでのプロダクト検波案(NE612).   SA612だと発振条件が違うのでこの定数ではOSCしなかった。自励osc波が出てるのは0.082uFで誤魔化せる。

ne612det.pdfをダウンロード

la1600でam受信させると強い局では、検波出力は10mV~100mV。TDA1572では300mV出てくる。 ラジオICでは 「MIX+IF段初段」で40dBほどのゲインになっている.。アンテナ端0.1mVであれば LA1201の場合PIN2負荷に10mVほど生成される。上のpdfだと過入力で歪むことは避けられるとは思う。

ta7368での波形歪開始を調べてみた

ta7368での波形歪開始を調べてみた。6v供給時。


YouTube: ta7368での波形歪開始を調べてみた。6v供給時。

入力1.5mV前後を超えると過入力で出力波形の歪がオシロでも判る。 lm3915使用の自作audiob power計から出力25mW~50mWだと判る。(交流に対してオームの公式が成立しているのか???との疑念は生じている)。50mWでも大きい音聞こえる。

思い切り歪んで出力させても380mWには届かない。LM3915使用のaudio power計(メーカー完成品)は欧米でバンバンと売られているので、LM3915を疑いだすとそれらメーカー品を疑うのが正しい。

09df24f1f86b70e8e1e7002c06fbc404

ここで覚えておきたいのは「入力2mVだとTA7368は過入力状態に至る」。          人気のLM386だと「立ち上がり急峻な信号が4mVも係るとカットオフ状態に陥り無音になる」ことは2020年に確認してある。 TA7368,LM386では入力上限は2mV近傍になる。

********************************************************

さらに検討すると、ダイレクトコンバージョン受信機での復調出力は0.35~1.2mVで充分なことも推測できる。アンテナ端で0.5mV信号であれば復調ゲインゼロでもspから音が出る。

アンテナ端1uV信号をガンガンと大きい音で聴きたい場合には「受信+復調」ゲインとして45~60dBが必要になる。

マルツが販売していたダイレクトコンバージョン受信機(MRD-7X)はRX部で13dB,復調直後に40dBの増幅回路になっており、考えられているキットだ。 

********************************************

ltspice教では、「 af信号を整流したらマイナスボルトが出現します」とのお告げです。

Lt

教によれば、出力端(図中の OUT点)ではマイナス0.6Vが出現する。「指針式であれば逆ブレと 正規振れと交互に表現する」との教祖様からのお告げです。入信するかどうかは自由です。  

ロシア産原油が ワンクッションされて世界流通中。

イギリスの石油大手Shellはラトビアに輸出されたロシア産原油をラトビアで他国産のものと混ぜることで、ヨーロッパ向けの商品にロシア産のものを混入させているという。ロシア産のものが49.9%以下ならばロシア産にはならないという解釈。

インドのエネルギー会社はロシアの原油を仕入れ、それを自国内で精製することでインド産の商品として市場に流し、それが米国市場に流入している

***********************************************************

アメリカ「おい日本、ロシア産原油買うなよ。制裁中なんだから」
日本「は、はい」

ロシア原油暴落

アメリカ「いまだ!買いたたきのチャンス!!!」
-----------------------------
インドは転売で儲かって、欧米は安く買えるw
一番損してるのはロシアだからいいんじゃねw
-----------------------------
↑ 戦争のせいで原油自体がかなり値上がりしたからロシアも安売りしてても以前より儲けてる、EUはなんやかんや輸入できる抜け道いっぱい作って掌返し出来るようにしてる
今一番泣きを見てるのはこの流れに加われずロシアに喧嘩だけ売って名指しで報復宣告されてるどっかの「極東のリーダー」よ

-----------------------------
中国産のあさりでも熊本で箱詰めすれば熊本産だし、
中国産のウナギでも浜名湖で箱詰めすれば浜名湖産

ロシア産原油でもインドでブレンドや精製すればインド産になるのは当然である

2022年6月11日 (土)

三洋 LA1260 に真空管式トーンコントロールを加えたラジオ基板。

LA1600より高感度なLA1260を使った作例群で最近のラジオ基板はこのRK-138だ。


YouTube: LA1260 super heterodyne : my pcb is fitting to kit case.

******************************************************

今日はトーンコントロールを載せてみた。AM放送の帯域があるのでaudioほどには高音側の変化はわかりにくい。

球は6AK5にしたが+Bを12.6Vで使うとゲインが取れない球も50%ほどある。中華球だと60%はこの低圧では使えない。 12.6Vでゲインが取れる動作をしている球を使ってください。

三洋 LA1260 に真空管式トーンコントロールを加えたラジオ基板
YouTube:三洋 LA1260 に真空管式トーンコントロールを加えたラジオ基板

P1010048

P1010046

P1010040

通算432作目。RK-179.

2022年6月 9日 (木)

LM3080の周波数特性を診た。

2020年9月の例


YouTube: COMPRESSOR IC LM3080 :あ~あ 周波数特性に山あるね。

エレキギター回路と定数はイコール。

*********************************************************


YouTube: ca3080 : 3kHz信号がガツンと減衰。 これを使うのはしんどいぞ。

********************************************

3080回路を JA1AYO丹羽OM氏と同じにしてNFB抵抗は大きめにしてみた。


YouTube: LM3080の周波数特性を診た。

Photo この回路で上の特性になった。

PIN6に10uFを接続して出力波形を見ている。PIN2には結合Cで入れている。穴明き基板で仕上げるとここまで酷くはない。

このデバイスは「上流側との結合CによりLPFが形成される」って特徴があるぽい。等価回路からはそんな特徴はないはずだが、、

2年ほども触っているが平坦特性は無理。

*********************************************************

似たデバイスのssm2165,ssm2166の方が 簡単に仕上がる。


YouTube: DIY :mic-comp using SSM2165

広島県設置の「三川ダム」の小水力発電所 :過電圧で民生機器は焼損。

広島県設置の「三川ダム」の小水力発電所で不安定な送電があり、周辺の住宅で家電製品などが破損する被害が生じたと発表した。

既報によれば周辺は停電になったが、この460kw発電所だけ生きており100vを維持しようと必死で発電した。不安定な送電とは「電気事業法では100v±10v に規定されている」のを超えた電圧送電した行為を云う。

近傍が停止中で たまたま生きているのが誘導発電機1発なので100vを維持しようとフル発電し「150v程度を送り込んだ」。過電圧が1万分の1秒も流れりゃ機器は焼損する。

「結果100v機器は煙が出て壊れた」

三川ダム管理事務所と検索しないようにお願いします。

***********************************************

電気事業法では電気主任技術者が すべての責務をもつ。 今回は公務員が電気主任技術者で登録してあるはず。もしも民間人がこの発電所の電気主任技術者として認可証に氏名があれば、その民間人に対価として 30万/月の報酬が生じる。 ケチな公務員は対価を払うのを拒むはずなので、電気主任技術者項には 公務員の指名があると思う。 

水利権申請時に行政に提出した運用規則に点検項目が明示されている。 毎日点検あるい毎月点検のどちらかで、切り替えミスは確認できるので、これ施設管理者(広島県公務員)による人災

電気事業法違反で 公務員を書類送検すべき案件。

賠償請求先は、 電気主任技術者 および それを内包する法人(今回は広島県)。つまり、「広島県が広島県を相手に賠償請求する」ことになる。

責任を取ると出世街道から転落するのが 公務員。 だから こじつけで民間を悪者に仕立てるスキームは上手い

140円は超えます。

ドル128.8円が適正 と4月15日に記事にした

>130円までは動く。 134とか135が到着点らしい。

としたが140円まではいく。

電話番号(0120-220-791)からの電話がきた。

0120から電話が来る立場ではない。 しかし 来る。 

事業者名称 ㈱ピュア
業種 販売代理店(NTT業務委託)
住所 札幌市豊平区豊平4条12丁目2-3NTT札幌豊平ビル1F

2022年6月 8日 (水)

静岡県の森林整備事業「森の力再生事業」:静岡市葵区で所有者の意向に反して森林が伐採された問題

森林組合には 現職公務員が静岡市役所から数名出向しているはず。悪いのは補助金交付した公務員。 

森林組合から市役所に戻ると、主査(主事)から「係長」に昇格するのが慣わし。

***********************************************************

報道から判ることは、

1、森林法ではアウト。開発者が行政でも、調整会議は実施したはずなので、公開請求すべき事案。

2、計画図を土地地権者に交付していない。間伐基準と間伐後の材木処理方法、および緑化案。

3、上記計画図に基づく契約書締結がないらしい。

**********************************************************

ヒノキが成木になると2.5万円/1本程度で 流通する。 間伐し太陽を充分にあてれりゃ、4000本ていどは換金できるだろう。 時価1億円の被害ってことになる。 

逸失利益になると公金投入額+金利が載るので 分収林事業をやっているご本人ならわかるね

これ精神苦痛を味わったので 民事裁判起したら100%勝てる。器物損壊等と窃盗で提訴して公務員の闇をあばくべき事案。 

2022年6月 7日 (火)

%インピーダンス

%インピーダンスでの回答が電力会社から届いた。

保安協会の定年後に下ってきたおじさんたちに「%インピーダンスを尋ねたら、知らんかった」。 保安協会の水準ってのも知れた。

営業所の副長に 電話してお聴きしたら、ご本人は理解していないので技術に中継してくれる手筈になった。

2022年6月 6日 (月)

「防波堤釣り」に異変 長年の“黙認”状態から一転、立ち入り禁止に

公費で築造された物には、施設管理者が登録されている。施設管理者台帳には施設名と管理者が明示されておるので、必要であれば閲覧できる。

その施設管理者から「使用の許可、占有の許可を書面で交付してもらう」のが日本の条例である。

今回、許可証なくそこに訪れていた時点でアウト。脱法行為になる。 

法を守らないのが日本人の特性のようで、 国税職員が率先してお縄になってもいる。どうやら似た事例で50万人が身勝手に応募したようだ。

2022年6月 4日 (土)

2sc1815 1石アンプキット

2sc1815 1石アンプ :RK-157 キットで2022年3月リリース済。ゲインは23dB(9V)ほど。9V供給時の入力上限は45mV(Z=600)と確認済み。   仮に入力上限を5mVまで下げるとR値を変えてゲインは34dB近傍にもってこれる。

ゲインをあげていくと飽和しない入力量が減少する。 電源電圧による増幅の壁があるので、飽和しない範囲でゲインと入力量を見比べて動作点を設定することが基本。

2a361a30cf0063660543d2e1b8842e22

マイクスタンド組みこみように興した基板。

116b43779e0769db07588ea06b1a5d93

9ff0f0e53983ecf21505dda1a9b25213

4dd2bf38ef46a6fe0e510594604888c4

B29a4c153511dd55e4406cb47171c382

RK-157キットで検索。

csb455でつくるRFスピーチプロセッサー :試作初回。

日本製RFスピーチプロセッサーでは、歴史上 八重洲:FL-101のオプションが最も古く有名である。

それから遅れてKP-12,KP-60,KP-12Aとリリースされていった。実機をみると入力1.5mV近傍でフル動作する設定で出荷されている。

F=10.7MHzのRFスピーチプロセッサーはfiler type, non filterともに自作したので、今日は前回に続いて F=455kHzで実験してみた。

P1010077

P1010081

P1010076

1、前回同様にne612でoscさせた。セラミックレゾネータなので弱めなosc波形にして綺麗な波形範囲で使う。

2, 前回mic-ampは741 ゲイン40dBでは ゲインがギリギリだったのでレールtoレールの6482にし65dBにしてみた。(10.7MHzでは25dBで足りていたが、設計周波数45MHzのne612では、この455kHzでは動作が苦しい)

3,ta7061apは10.7MHzでの使用に比して20dBほどゲインが取れてしまうので、そこは注意。

4, ne612のバランスはとれるようにした。取らずに動作させた場合との差はおおきくない。

******************************************

5dBほどの動作量にして 確認してみた。 

復調NE612に 455kHz信号20mVほど入って復調max15mV.

csb455でつくるRFスピーチプロセッサー :試作初回。
YouTube: csb455でつくるRFスピーチプロセッサー :試作初回。

1,NE612でOSCしているが これをSA612にしたら発振停止した。 両者はPIN接続は同じでも互換性は低い。(自励発振条件は異なる)

2,OSC強度が70mV前後しかないが それでも1番ピンへ50mV程度のAF信号が必要。

2022年6月 3日 (金)

ltspice:「 af信号を整流したらマイナスボルトが出現します」とのお告げです。

ltspice教に入信するかどうかはご自由に。「主なるltspiceよ、我を救えたまえ」のltspice教が流行っているので、入信者むけの例をひとつあげておく。

オイラは、機械設計屋です。 機械設計屋が電気に口出しするとイヤガラセされるFA分野で生きているおっさんです。

**************************************************

ltspiceを起動させて作図してみた。defaultで使った。

トランジスタのパラメータを設定しても 起動時にはdefaultで立ち上がってくる。今回もdefaultでの運用。

「af信号をdiode通過させると マイナスボルトも生成できます」とのお告げです。マイナスボルトになる時点で 妖しいソフトだと判る。

正電圧をセンターに上下に振れるのがAF信号だが、それをdiode通過させたら「正電圧をセンターに」って概念が抜けた動きをしている。

Lt

fcz研も kenpro kp-12aなどはこのdiode回路(cr定数はことなる)でメータを振らせている。「ltspice教によれば、出力端(図中の OUT点)ではマイナス0.6Vが出現する。指針式であれば逆ブレと 正規振れと交互に表現する」との教祖様からのお告げです。入信するかどうかは自由です。

 マイナス0.6vから3.1vまでの「3.7v程度の電圧幅で流下」とのこと。

オシロで実測してもこうはならない。マイナス側には行かない。この強さの正電圧も出ない。

diodeパラメータのどの項を触ると現実と合うのでしょうか? 教を起動させたらup dateしろと云うので御心に従ってup dateした最新版です。

信者よ、信ずる者は掬われる。救われるでなく掬われるのである。

「ゼレンスキー マンセー」の日本現状

まず、戦争に至らぬ2021年末では、

1、公安庁が 「アゾフ大隊=ネオナチ」と規定しWEB公開している。

2、LPガス使用料金を近8年ウクライナは相手国に支払っていない。(国家間契約にも係らず、払う素振りもないまま)

3, NATOの初代TOPはナチスOB.(どうやって戦犯から逃げたかなあ)

4、ウクライナ国内ではロシア人を虐待しており、国際人権高等弁務官から「虐待行為の非難が複数回」だされている。「北朝鮮より自由でない国家」とのEUからの位置づけ。

5、ゼレンスキーは 「やれるならやってみろ」と挑発多数。

6、バイデン様のご長男様がウクライナのとある企業役員に就任しておる。

7, 2014年2月20日、アメリカのバラク・オバマ大統領は、ウクライナをNATOに引き込むためにウクライナ政府を転覆させた。このクーデターがウクライナ戦争の出発点だ。 

***********************************************************

2022年

1,「ゼレンスキーのやれるならやってみろ」とご要望があったので、ソ連は進軍した。

2, 核シェルターに籠城作戦させた。(古来、籠城して勝者になりあがれた者はいない)

3、米国軍のOBが迷彩服状態でソ連軍に捉えられた写真が多数WEBにあがった。(戦争当事者でないので国際法上では、無裁判でその場で射殺してもOK)

4、料金踏倒し国家を支援する人間が多数 (こいつ等は踏み倒されても文句言うなよ)

5,人種間差別を実施している国を支援する人間多数( 虐めを肯定してくれてありがとう byウクライナ)

2SA1015/2SC1815フルディスクリートヘッドホンアンプ。

1

9石のフルディスクリートヘッドホンアンプ例。回路は1969年頃の古典からもってきた。差動回路で入力。

2SA1015と2SC1815.  3V供給時には12mW出力。6Vだと130mW前後出力.(歪ませると200mW超え)

2chの基板はRK-226.    1ch基板はRK-225。 Poが400mWで エネルギー変換効率30%としても120くらいが上限だろう。終段をパラにしたRK-226v2もリリース済み。

 「npn 差動回路2段+能動負荷」の代表的な回路。

 

Rk22509_2

audio ampで頻繁に見かける「 非同値負荷の差動回路 言い換えると 片側負荷回路 」なので TR2とTR4の電流値は、当然違ってくる。TR2,TR4に掛る電圧も違いがある。 つまりhfe選別しても そのメリットは及ばない回路の代表例。  

Rk22502

Rk22509

Rk22501

 
 
 
 

2

ステレオ基板はRK-226(2023年4月16日 公開済)。 市販電源だとブーン音がガンガン聞こえるので電源も作成した。

ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 の自作電源
YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 の自作電源

Cobが小さいデバイスを採用したので音は良い。部品代1000円未満の自作でこの音が出れば充分だろう。コスト パー フォーマンスは高い。

終段を10パラにしてしまうと拙い音になるので2パラ、3パラが上限だと思う。

 
1969,1970年頃のsepp回路はここaudio ampのパワーゲインは35~40dBが平均値
 
 
 
 
3,
ラジオのAF部につかう基板(RK-142v3)
*************************************************
ラジオのaf部として、興した回路。ラジオ用なので入力上限は小さくパワーゲインは高い。差動でない入力回路。

6transistor SEPP amp   (  2SA1015+2SC1815)  :通電確認
YouTube: 6transistor SEPP amp ( 2SA1015+2SC1815) :通電確認

2SA1015+2SC1815のSEPP(6石) :RK-142V3

入力上限は15mV前後にした。 パワーゲインは58dB前後。入力15mVでフルパワー300mW

「有名なトランジスター式ミニワッターぺるけstyle」だと入力660mVもいれてフルパワー800mW前後。それでは拙いと感じて250mVでフルパワーになるようにR変更済み。

Sepp_tr2

 
 
 
 

オイラはラジオには興味があるが、audioにはさほど興味はない。「計算させる度に解が異なるLTsipce」を信じるほど耄碌していないし、「わざわざ歪む領域で球を使うyaha教」にも入信していない。

低周波信号(Z=600)やファンクションジュネレータ(Z=50)の波形を、直にZ=1Mのオシロでみるような老いぼれジジイでもまだ無い。webでは左様なまぬけ写真が有名site・無名siteで多数見つかるので眺めるのもいいだろう。    (inter netは 馬鹿発見器とよばれる所以である。)

  まあオイラは「時間遅れの信号を戻し情報の質を低下させる NFBマンセー派」でもない。 NON NFBの良さが聞き取れない耳しかもっていないと、NFBマンセー派に入信してしまうね。    オイラは、わざわざと20kHz近傍の擬音を追加し「本来は存在しない音で脚色されたものを好む」デジタル音源派でもない。  追加された擬音を好むのは耳が悪いし、音源ソースの学習をしていないオツム悪い派が愛好する傾向にあるね。

 耳の感度・感性とオツムの出来はシンクロする。

 主たる自作siteでは、己のオツムで考えられず模倣のみ行うので、科学的でないものに人気が集まる。 不自然すぎるね。ステマやってる奴がいると思う。 これ宗教と通ずるところがある。

 中国に負ける理由は上述した。

*******************************************************************

音の情報量は振動体の空間占有体積の支配を受ける。反射音を有効に使う手段のひとつとしてSPエンクロージャーが存在する。 ヘッドフォンに使われている振動体では伝達される情報量は随分と少ない。 その少ない情報で満足するかしないかは耳の感性に依存する。兎小屋住まいなのでヘッドフォンに人気が集まるのは、生活空間の大小にも依存する。

***************************************************************

あちこちのsiteで自慢しているフルディスクリートヘッドホンアンプの回路での弱点.

6点。

1, 信号強弱に呼応して電流が増減する。 つまりCLASS_ABの動作。

2、出力段のパラレルは音が拙いので原則行なわない。 web上ではその理由も検索すると見つかる。だから良く分かっている自作派はパラにはしていない。躍動感の欠如した音を好むのであるようだ。どうぞ、どうぞ。

3、paでは流れる電流を調整しベストな音に仕上げるが、その調整ができないぽい回路が日本では好まれている。どうしてだろうね。

4、pa段に2SC1815でよい音色になるように電流を合わせていくと60~70mA程度にはなってしまう。3パラならば 60x3=180A程度は流さないと音が劣る。あちこちの作例をみるとどうやらA級の音が嫌いらしいことも読み取れる。 「彼らは艶がない音に仕上げるのが好みなこと」を公開している。

5,入力上限不明。 出力不明、パワーゲイン不明。 

6,エネルギー変換効率が 随分低い。公開されているものでは 効率1%から10%。この数字はCLASS_Aよりも悪い。

 
 
 
 
 
 

下請けを虐めることでも有名になったルビコンの製品は避けるのが、よいと思うけどねえ。この体質(購買の体制)は平成2年にはそうだった。あの頃は愛人で失敗しオリンパス退社したおっさんとか真ん中に座っていた。およそ20年続いて声を上げたってことだ。

ルビコンエンジニアリング 下請法違反で勧告 

くれぐれも検索しないようにお願いします。全国新聞記事にもなったし nhk tvでも流れたけど、忘れるのは得意だからねえ。

FAの知人から「ルビコンにアイディアを渡すな、云うな」と云われている。

検索したら購買の宮原主任が社長になってるやん。ほほう、コースに載ったねえと思った。先代社長が係長時代からの一番弟子だからそうなるわなあ。オイラが知っている35年間では技術者は部長止まりになる会社だ。

**********************************************************************

 [発言事項]
ルビコンエンジニアリング株式会社に対する勧告について

事務総長会見記録(平成22年3月25日(水曜)13時30分~ 於 官房第1会議室)

 [発言事項]

ルビコンエンジニアリング株式会社に対する勧告について

 (事務総長) 私からは,本日は1点,下請法違反事件についてお話をさせていただければと思います。
 公正取引委員会は,長野県に所在する電池製造用自動設備等の製造業者でありますルビコンエンジニアリング株式会社に対して調査を行ってきましたが,自社のコスト削減を図るために下請事業者に対して,「協力値引き」又は「値引き」と称して,下請代金の額に一定率を乗じて得た額を負担するよう要請し,こうした額を下請事業者の責に帰すべき理由がないのに下請代金から減じていたということで,下請法第4条1項3号,下請代金の減額の禁止に該当する事実が認められましたので,本日,下請法第7条2項の規定に基づいて勧告を行いました。
 本件の詳細につきましては,本日午後3時からレクを行いますので,詳細はそちらで御確認いただければと思います。本件により,今年度の下請法に基づく勧告は15件目になります。
 私からは以上であります。

 [質疑応答]

 (問) 優越的地位の濫用のガイドラインの取りまとめの進捗状況を教えていただきたいのですが。

 (事務総長) 優越的地位の濫用のガイドライン進捗状況ということですが,独占禁止法で禁止している不公正な取引方法の1つの類型である優越的地位の濫用行為につきましては,本年の1月から施行された改正法によって課徴金の対象になりました。それから,中小企業に不当な不利益を与えるような優越的地位の濫用行為,あるいは下請法違反行為に関しましては,公正取引委員会も重点的に調査を行ってまいりました。また,そのためのタスクフォースを設けたりということも昨年11月から行っているところです。独占禁止法上の考え方についてもガイドラインを作成すべきではないかという声は以前からございましたので,そのようなことに関して現在作業を行っているところであります。
 ガイドラインをどの時点で作成できるかということについては,現在作業中でありますので,まだめどがついているという状況ではありませんが,いろいろな実態調査等も行っており,これらを踏まえながら,成案をまとめた上で,公表していくことができればと考えております。

 以上

本文ここまで
 

ウェブページ

カテゴリ